トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

【天威】全てを制す流派

来週出る新パック「ライジング・ランページ」の中でも特に俺が気になっているテーマの一つ【天威】についてのデッキ紹介をしていきたいと思います。

まあ、一応、デッキ紹介もしておきますが、主には個人的な感想とかタッグフォーサー特有の「使用者誰になるのかな」って話がメインですが…w

 

以下デッキレシピ

 

デッキ名:全てを制す流派

デッキコンセプト:【天威】

使用者イメージ:未定(ただし、イメージ的には使用者は男になると思います。)

※下記の通り、櫂君イメージのキャラが使いそう。

デッキレベル(TF推定):6

 

天威無双の拳 Lv.6

 

モンスターカード 22

 

≪天威竜―アーダラ≫×3 ≪天威竜―シュターナ≫×3 ≪天威竜―マニラ≫×3

≪天威竜―ナハタ≫×3 ≪天威竜―ヴィシュダ≫×3 ≪コスモブレイン≫×3 

≪メタファイズ・アームド・ドラゴン≫×2 ≪幻殻竜≫×2

 

魔法カード 12

 

≪天威無崩の地≫×3 ≪虚ろなる龍輪≫×3 ≪貪欲な壺≫×2 ≪大欲な壺≫×1

≪死者蘇生≫×1 ≪ハーピィの羽根帚≫×1 ≪馬の骨の対価≫×1

 

罠カード 6

 

≪天威無双の拳≫×3 ≪幽麗なる幻滝≫×3

 

エクストラデッキ 15

 

≪天威の拳僧≫×3 ≪天威の龍仙女≫×3 ≪天威の鬼神≫×3

≪電影の騎士ガイアセイバー≫×2 ≪青眼の究極竜≫×1 

PYSフレームロード・Ω≫×1 ≪HSR-チャンバライダー≫×1 

≪ジェムナイト・パール≫×1 

 

相も変わらずですがデッキ自体はオードソックスな構築です。

個性化点はやはり≪コスモブレイン≫及びそれで呼び出す≪メタファイズ・アームド・ドラゴン≫でしょうか?確かに≪竜仙女≫の蘇生対象としてはこのデッキで普通に呼び出す事が容易な≪鬼神≫だけでも十分かもしれませんが、彼を出すためにはどうしてもカード消費がかさむし、何よりもこいつだけに打点を任せるのはちょっと心細いのでリンク召喚した≪拳僧≫をリリースし、≪コスモブレイン≫を特殊召喚→直後に自信をリリースし、デッキから≪メタファイズ・アームド・ドラゴン≫を呼び出し、打点要因になりつつも更なる≪天威≫の展開の足掛かりにします。墓地へ行った後は≪竜仙女≫の効果で蘇生する事が可能。

 

●≪天威≫に対する俺の意見に関して

 

これは別に≪天威≫に限りませんが、ある程度纏まっているテーマはそれだけで組みたくなるタッグフォーサー特有の症状があるのと単純にこいつらがかっこよくてテーマとしても戦術がまとまっているのもあり情報公開してすぐ「やばい!かっこいい!絶対組もう!」って思いました。

後は「竜」と「仙人」、「拳法家」、≪龍仙女≫が踊っている姿から全体的に「かげろう」ちっくな感じがして遊戯王版かげろうって感じがしたって思いました。

絶対櫂君が決闘者ならこいつら使うと思いましたね…w

なので上にも書いてある通り、次回作のタッグフォースで【天威】使いが出るなら櫂君イメージのキャラってのが俺の中のイメージですね。

 

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お前の勝手なイメージを押し付けるな!

 

●≪天威≫に期待する事

 

上記の通りデッキとしては纏まっているので現状でも結構満足しているテーマですが、やはり≪アダーラ≫の存在や≪龍仙女≫の効果の制約から何かしらの効果モンスターのエクストラモンスター(チューナーの≪アダーラ≫いるしシンクロの線が濃厚か?)も登場する可能性もありますし、そちらにも期待ですね。

現状でも≪天威≫は悪くはない性能ですが後少し惜しいところがあるのでその未知のシンクロモンスターに是非とも≪天威≫に不足している部分を補ってくれる効果があればいいと思っています。(てか確かにエクストラデッキ自体は9枚と初出テーマとしては悪くない枚数ありますが、その判明分の切り札が妙に出しにくいバニラなのは寂しいですからねぇ…無論、≪鬼神≫自体はすんげぇ好きなんですけど)

 

…ってまあ、こんな感じですね。

≪天威≫は面白いテーマだし、絶対組みたいし、かなり使いたいデッキの一つです。

ここまで見てくださりありがとうございます。また何か思いつき次第更新していきたいと思います。特に今回は発売前のテーマなのでカード画像がないのでもしかしたら何かしらの未判明カードがあるかもという期待も込めて発売後に何か新しい新規が判明したりその次のパックにでも新規が出たらまた≪天威≫のデッキはもう一度投稿したいと思います。それでは、シーユー(CV.葛城巧)

 

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自分が使用しているキャラデッキ 「星屑のくず鉄」 

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遊人

以前紹介した遊人の【音響戦士】混合型の【スクラップ】の要素に最近強化された【/バスター】の要素を組み込んだデッキ。(【音響スクラップ/バスター】という地味に語呂の良いデッキ名)

 

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くず鉄の星屑

 

デッキ名:「くず鉄の星屑」

使用者イメージ:始音遊人

デッキレベル(TF推定):7

 

両カテゴリーとも地属性中心であり、【/バスター】の中核を担う《バスター・スナイパー》及び《バスター・ビースト》が獣戦士族であり、《炎舞―『天キ』》を共有できるため《スクラップ・ゴブリン》をサーチ可能=通常の【スクラップ】と違い、非チューナーとチューナーの使い分けがやりやすいです。

何気に採用カードに多様性があるので架空デュエル的にも魅せやすい構築になっています。(そもそもこのデッキ自体が遊人のデッキに架空デュエルでの魅せるための要素が欲しく想い、「ならばスクラップとそこそこ相性の良いスタバを組み込むのはどうだ?」と考えていたところに/バスターの強化がきましたからですね)

他に考えている要素としてはアスフォとデスキマイラとその進化先を組み込んだ【レイジングスクラップ】と言うのを完全に魅せ用として考えています。(一見組み合わせが悪いように見えますが《ゴーレム》、《マイクス》、《簡易融合》から出せる《パンツァー・ドラゴン》の存在から一応出す事はできます。今回の【/バスター】の要素が入ったままの場合は更にレベルを上げた各種《バスター・モード》関連のカードでレベル5のモンスターを用意する事もできますしね)

 

このデッキの戦術

 

基本的なベースは変わらず《/バスター》の出張要因を混ぜた構築になっています。前回紹介したのがかなり前なので仕方ないとは言え《スクラップ・ワイバーン》は今回からの追加カード。いやぁ本当マジで強いですよねぇワイバーンこれ1枚だけで《スクラップ》の展開力の違いが凄いのなんの(でも、やっぱりメインの強化ももう少し欲しい後《スクラップ》エクシーズも)

《簡易融合》については単純にあげはとの繋がり的な意味でも展開力の補佐的な意味でも外すか入れたままで悩みましたが取りあえずは外しておきます。只別に何も無理に3枚入れなくても12枚でも機能するカードのため上手く枠を調整すれば何枚かは入るかも。

《ミセス・レディエント》は打点向上及びリンク先の確保のため引き続き採用。

混合色が強くなったのと《ワイバーン》の登場で《ファクトリー》がなくても《ゴーレム》をガンガン引っ張ってこられるようになったため事故要因になる事もある元々余り使いこなせてなかった《オルトロス》や《ファクトリー》の採用枚数は前回の構築以上に控えめ、と言うよりも前者については完全にデッキから外されています

《ワン・フォー・ワン》の手札コストは《ギータス》など同様【スクラップ】においては《キマイラ》で復活させる要因を能動的に墓地へ送れるため手札コストが戦術上機能しやすく、

《サイキック・リフレクター》は単純に《スタバ》に繋げるのもありですが、戦況によっては《スクラップ・ドラゴン》に繋げられる事もあるので戦況に応じて使い分けていきます。

フル投入し、かつリクルート手段である《緊急テレポート》及び《ワン・フォー・ワン》も投入できる限りは投入しているため迅速に《スタバ》に繋げる事が可能です!なので《緊テレ》3枚目返して最近サイキックの出張要因暴れてないしいいでしょ(横暴)

 

通常のスクラップとの差違

 

①《スタバ》投入による制圧能力の確保

≪スタバ≫の投入により本来の≪スクラップ≫にはない妨害能力を得ているため、高い攻撃性に加えてよりデッキのパワーを引き上げています。

②≪音響戦士≫関連カードによる各種サポート

以前の記事でも説明しましたが、≪スクラップ≫と様々な面で相性のいい≪音響戦士≫出張セットが入っているため、召喚権に余裕が持ちやすく、≪ギータス≫の手札コストは≪キマイラ≫の蘇生先の確保にも繋がるため無駄がありません。今回投入されたカードでは相性がいいのは≪バスター・モード・ゼロ≫。このカードの墓地発動効果は墓地へ送られたターンでの発動制限はないため手札コストにした場合は自身を除外する事で≪バスター・モード≫を即座にセットする事ができます。運にもよりますが場合によってはP召喚も可能なため手札にモンスターばかりだぶついても一気に展開できる可能性も。

③【/バスター】出張パーツ及びそれの補佐カード投入による速攻性能

上記の通り各種サポートが豊富な《リフレクター》は召喚権が重要になる《スクラップ》ではありがたい、特殊召喚しても盤面を整えられてしかも、その方法が豊富という至り付くせりのカードであり、その恩恵で《キマイラ》に召喚権を温存しつつ、より高速展開が可能になっています。何より《リフレクター》によるレベル操作が合計レベル8にも対応しているために本来のエースである《スクラップ・ドラゴン》にも出番を与えやすいのもシナジーがある。≪ワン・フォー・ワン≫の手札コストも上記の≪音響戦士≫同様≪キマイラ≫の蘇生先の確保に繋げられます。

 

 

このデッキの今後

 

元々は≪スクラップ・ゴブリン≫が獣戦士族な事に着目し、「ならば≪天キ」でサーチできるし、上手く非チューナーとチューナーを使い分けれるのでは!?」と思い、思い立った事から派生したデッキのため

今後欲しいカードとしてはやはり特殊召喚しやすい獣戦士族の非チューナーですね。一応、構築迷走していた時期に≪輪廻天狗≫入れてみましたが、やはり通常召喚しないといけないので通常召喚が重要視される≪スクラップ≫では相性が悪いと断念しましたからねぇ…w

…まあ、特殊召喚しやすい≪天キ≫対応型のモンスターなんか出たら完全に≪天キ≫が悪用されて規制されそうですよね…

妄想タッグフォース新規キャラ 「いずみちゃんオンステージ!」

前置き

 

※今回の記事は「ときめきアイドル」の伊澄いずみちゃんがタッグフォースに流用されないかなって妄想を書いただけの記事です。

いずみちゃんは元ネタのゲームでは流用した各ゲームの曲のパッケージイラストに描かれており、この事からいずみちゃんはグラディウス以外にも様々なゲームの復活を望んだ願望を具現化し(同じく具現化=擬人化である宇里亜ちゃん同様ツインテールだしね)、それを実現するための祈願キャラかと解釈し、またタッグフォースには何人かコナミのゲームから名前を借りたキャラが何人かいたため、「もしもタッグフォーススタッフが次回作で自社ネタを使用した際に「ときめきアイドル」に着目してくれたら…?」という願望を胸に、今回の記事を書いた次第であります。

…全部の曲を開放してないからまだ何とも言えないけどどうせならタッグフォースのBGMも楽曲にしてくれたらよかったのに…

 

それはそれとしていずみちゃんとエッチな事したいですはい。

 

…前置きが長すぎましたね。それでは本記事の方どうぞ。

因みに完全にわかなwikiさん風&参戦した事前提で書いてますのでご了承を。

いずみちゃんはいいぞぉ…ぶっちゃけ「ときめきアイドル」は完全にいずみちゃん目当てで始めました。…うん、お察しの通り緑髪だからですね…w

ケイといい最近は緑髪の子が準主役みたいなゲームばっかプレイしている気がする…w

 

伊澄いずみ

 

「いずみの夢はプロ決闘者となり、有名になってとあるゲームの新作を作って貰う事なのです!」

 

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伊澄いずみちゃん

※画像は「ときめきアイドル」公式ページ(下記リンク)より引用

「ときめきアイドル」公式サイト

 

オンラインサービスが終了したソーシャルゲームときめきアイドル」からの流用参戦。(尚、オンラインでのサービスこそ終了はしているがオフラインでのゲームプレイは可能のため気になる人は実際にダウンロードしてプレイしてみるのもいいだろう)

今までも海野幸子などKONAMI産ゲームから名前を借りたキャラは少数いたがほぼそのキャラをそのまま流用したのは彼女が初めて。

恐らく元ゲームでも流用ゲームのBGMのパッケージに多く描かれているため比較的違和感がなく流用できる故の選出であろう。

キャラクターデザイン及び性格は本家に準拠しているがゲームに合わせて立ち絵は新規に書き下ろされている。

元ネタではアイドルではあるが今作では普通の女子中学生として参戦。

夢は上記の通りプロ決闘者であり、プロになって有名になりある作品…おそらく元ネタの事を考えると「グラディウス」シリーズの続編を作って貰う事が目標である。

使用デッキは元ネタ及びゲーム内で言及している通り「グラディウス」シリーズの復活が目的のためか【超時空戦闘機】を使用。

それに伴い今まで【超時空戦闘機】と【巨大戦艦】の両者を使用していた山本耕司は【巨大戦艦】に絞って使用するようになった。

 

人物像

詳しくは元ネタの記事に譲るが

明るく人懐っこい性格であり今までのタッグフォースオリジナルキャラ(正確には彼女は少し違うが)でありそうでなかったキャラの一人。(これは元ネタのキャラをそのまま流用したのもあるだろうが)

同じく明るいキャラである夏乃ひなたや河合マキナとはまた違った味のあるキャラである。

彼女によるとプレイヤーとの出会いはゲームセンターでの何気ない会話が発端だと言う。そこから交流を進めており、プレイヤーとはいいゲーマー仲間であり、頼れる決闘者である。

シナリオではTF4のD3シナリオの様に「大会で優勝したものの願いを叶える」というのに惹かれ、夢であった「グラディウスシリーズ」の復活を目指し、プレイヤーを誘う。

シナリオ上の台詞によると彼女とプレイヤーの使用しているデッキはほぼ同じもの=【超時空戦闘機】らしいが、当然実際のプレイではプレイヤー側はどんなデッキも使用可能だが、折角ならシナリオに合わせて【超時空戦闘機】を使うのがいいだろう。

 

登場世界はDM、5D’s、VRAINS。

出現場所はドミノ高校、デュエルアカデミア、学校、ナギカフェ

 

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宇宙丸ごとキター!!

※デッキ案はnasbi氏の動画のものをパクリ参考にしました。

 

デッキ名:「超時空戦闘機デビュー!?」 初期デッキ

     「上上下下以下省略」 パートナーデッキ

     「最終面を前に」 最強デッキ

     「Forever With You」 禁止開放デッキ

デッキ使用者:伊澄いずみ

デッキレベル(TF推定):2(初期デッキ) 5(パートナーデッキ)

             6(最強デッキ) 1(禁止開放デッキ)

お気に入り:≪超時空戦闘機ビックバイパー≫×3、≪オプション≫×3

 

パートナーデッキ指南

ともかく≪ビック・バイパー≫の攻撃力を上昇させ、≪オプション≫を特殊召喚

全く同じステータスになった2体で一気に相手を撃ち落とすのが【超時空戦闘機】の本領である。

ワンショットキル性能を高めるのならばプレイヤー側も上記の通り【超時空戦闘機】で合わせるのがいい。デッキ自体は【超時空戦闘機】としては完成度は高いのでプレイヤー側も彼女のデッキとほぼ同じにし、そこに自分なりのアレンジを加える程度でいいだろう。

比較的事故率が高いこのデッキであるがプレイヤー側も全く同じデッキを使えばお互いに不足しあっているカードを補い合い事故率を軽減してくれる。

今作のCPUはプレイヤーが自身のデッキに似た構成だと必要なパーツを伏せてくれるので心置きなくパートナーのカードを借りる事ができる。

お気に入りに≪超時空戦闘機ビックバイパー≫と≪オプション≫が3枚ずつ指定されているがそれ以外は自由のため場合によっては全く違うデッキに変えるのもありだろう。

≪オプション≫はともかく≪ビック・バイパー≫は貧弱なモンスターとは言え下級モンスターなので最低限の壁にはなってくれるだろう。

禁止開放デッキは「シューティングゲーム」が趣味なためか「シューティング」繋がりで【超時空戦闘機】に≪シューティング・〇〇・ドラゴン≫系列を混ぜた構築。

実用性ではなくネタを重視したためにデッキバランス自体は劣悪と言っていいほど悪くなっている(そのためCPUの思考が大幅に改良された今作でもレベル1)が爆発力は高まっている。

【御伽龍児】トークン☆ダイスロール

「まあ、これくらいの派手さがないとね☆」

今回紹介するのは御伽君のデッキです!

…とは言え御伽君の使用カードといえばろくに使えるのは≪ゴッド・オーガス≫及び≪サモン・ダイス≫しかありませんため、ベースとなるのはTFSPでトークンメインのデッキを使用していたため御伽君のデッキは【トークンリンク】デッキでそこに≪ゴッド・オーガス≫をぶち込んだ形にしてます。

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トークン☆ダイスロール

 

デッキ名:「トークン☆ダイスロール」

使用者イメージ:御伽龍児

デッキレベル:7

お気に入り:≪ゴッド・オーガス≫×2、≪サモン・ダイス≫×2

 

≪ゴッド・オーガス

御伽君のエースモンスター。元々はこのデッキ自体は≪ゴッド・オーガス≫がOCG化する前に考えていたためこのカードはそれに直接ぶち込んだ形になっています。

漠然と入ってこそますが、≪二重召喚≫がガン積みしている上、下記の通りトークン生成モンスターが多く、また直接特殊召喚できる≪サモン・ダイス≫もあるため意外と出てくると思います。

 

≪サモン・ダイス≫

ギャンブルカードでこそありますが比較的デメリットが薄いのと実際に御伽君が使用したカードなので採用。

通常召喚時に効果を発揮するモンスターが多めなのもあり、1・2が出た際の追加召喚権の恩恵もでかいため結構相性がいい。

効果による直接的な召喚権の追加のため≪二重召喚≫の影響を受けずに追加の召喚権を得れるのも評価点。

これにより最大3回もトークン生成効果を持つモンスターを召喚する事が可能であるため場合によっては大きなアドバンテージを取ることができます!

特に≪幻銃士≫の場合は一度に出せるトークンの量が多いために強力なリンクモンスターを立てやすくする事が出来ます。

 

≪メタボ・サッカー≫≪タン・ツイスター≫のコンボ!

恐らくこのデッキの最大のオリジナリティ点の一つ。

≪二重召喚≫もしくは前のターン生き残った≪メタボ・サッカー≫をリリースし、≪タン・ツイスタ―≫をアドバンス召喚

これにより≪メタボ・サッカー≫のリリースされた際にトークンを呼び出す能力が発動。つまりアドバンス召喚した状態=墓地へ行った場合に2枚ドローできる状態の≪タン・ツイスタ―≫と≪サッカー≫によって出現した3体のトークンがいる状態になり強力なリンク召喚が可能な状態になります。

元々このデッキが思いついたきっかけ自体がカードを整理時にこの二枚を見つけ「あれ?もしかしてリンクがある今こいつらめっちゃいいコンボなのでは…?」とまるで忘れかけていたピースの輪がはまるような合致感…ここから一気に考えがまとまりトークン活用型リンク召喚デッキを思いつきました。

この2体のデザインも初期の遊戯王を連想させ、イラスト的にも≪ヤランゾ≫や≪13人目の埋葬者≫を使っていた御伽君には悪くないと思い、これらを採用しました。

≪サッカー≫はリンクやエクシーズのお供である≪デスガイド≫ちゃんでもリクルートできるため比較的ひっぱてきやすいです。

 

≪簡易融合≫

除去効果持ちのリンクモンスターを多めに採用しているとはいえやはり他の召喚方法のモンスターに比べると除去能力が低めのため特殊召喚先の≪サウサク≫で相手モンスターを吸収しつつリンク素材を確保していきます。

 

基本戦術

 

≪幻銃士≫や≪幻獣機≫による召喚時効果でトークンを生成し、各種リンク召喚に繋げていきます。通常召喚時効果のカードが多く、更にそれらのカードのリターンがでかいため≪二重召喚≫もガン積み。

隙あらば≪ゴッド・オーガス≫や≪ダーク・アームド・ドラゴン≫などの大型上級モンスターで攻めていきます!

そして、一番の目玉コンボはやはり上記の≪メタボ・サッカー≫&≪タン・ツイスタ―≫による最大リンク4+二枚ドロー!

 

こだわり

TFSPの御伽君デッキを意識して、また単にリンクしやすいようにもトークン生成能力を持つカードを多めに構成しています。

≪フラッグのリンゴ≫が採用されているのはその最たる理由ですね。

オーガス≫OCG化前の構成ではそこの枠にそのまま≪ゴーズ≫が二枚入っていましたが、流石にそれだと上級モンスターが多すぎると思い敢えて除外。

 

…今回はこんな感じですね。

それでは、シーユー(CV.葛城巧)

日々の更新 ~ブルー万丈目ルートは噂以上の後味の悪さだった…~

日々の更新です。

今回は先日攻略したタッグフォース3のブルー万丈目ルートの攻略感想について書きたいと思います。

ブルー万丈目についてですがネットや藤内氏の「タッグフォース3最強キャラ決定戦」での視聴者コメントで散々「ブルー万丈目は後味悪かった…」って言われていて「そんなに後味悪いか?」って思ったいましたがいざ攻略してみると確かにアレは後味悪かった…

 

シナリオは万丈目がアカデミアを万丈目グループに買収するために動きます。

当然ながら噂を聞いた十代達以下多くの生徒はそれに反対。

それを沈黙させるため真のエリートである自分の実力を見せつけ、ドロップアウト組に実力の差を見せつける…ってのが大まかなブルー万丈目のシナリオですね。

 

まずコナミ君=主人公、つまり自分=ここでは遊人って事にしますは何も仲間と信じてくれた十代達に何も言わないで万丈目の腰ぎんちゃくをしている事。コナミ君は確かに無口ですが何やかんや味方ルートでは主人公サイドの口や態度から主人公たちを励ます発言をしている事が伺えますがこのルートでは終始黙っており、コナミ君が本心で万丈目についたのかどうかが曖昧なのが…

はたしてコナミ君は本心から万丈目についたのか、それとも…

 

十代は何度も万丈目にデュエルを挑もうとしますが、結局十代と万丈目の決着が付く事はありません。ラストイベントで十代は万丈目についにガチギレしデュエルを挑もうとしますが、この段階で既に万丈目は勝ち誇り「もう俺はブルー以上の決闘者としか戦わん」と十代との対戦を歯牙にもかけません。…主人公が何度も戦おうとしているのに結局何もできずに終わる…これでもかなり見ている側はつらいですよね…

 

ラストイベントではカイザー&エドのタッグが相手になります。

エドは「別に学園がどうなろうと知った事ではないがプロである以上本気でデュエルさせて貰うぞ」と言います。それに対して万丈目は「丁度いい。今のプロのレベルの低下を証明するチャンスだ」と。もちろん、エドはそれに反応。

万丈目曰「今のプロは派手なパフォーマンスさえ見せ、人気さえ出れば実力がなくても生き残っていけるぬるい世界だ。そして、アカデミアを卒業すればみなプロへは行くが、真の実力者は少ない。そんなんだから凡骨プロ決闘者が出るのだ」…と。

…凡骨かどうかは置いておいて無責任にエンディングでプロになると言う発言を多くのTFレッド生徒が言っていたり、プロになったはいいが何者かの策謀もあったとはいえ落ちぶれてしまった吉光さんや高橋さんを見ているとあながち間違っていないともいえるのが…後者二人については実力は十分ですが。

エドはプロ故の意地なのかもしくは生来の感情なのかは分かりませんがドヤ顔で「これだからプロは」とか言っていた事あるし生来の優しさなのかな?

「それは取り消せ。プロはみな真剣に戦っている」と苦い顔をし怒りを露にします。

カイザーに対しても上記の派手なパフォーマンス=グォレンダァ!やサイバー流の爆発力を指しているのか?やヘルカイザーになった経緯をあざ笑い「勝つために必死過ぎる奴もいるじゃないか」と万丈目は罵ります。最初こそ黙っていたカイザーですが「大口を叩くならばそれ相応の実力を見せてみろ!」ともっともなことを万丈目にいます。

 

デュエルに負け、ついに学園は買収。

アカデミアは今後エリート校に生まれ変わるしかなくなったしまう…

そんな片棒を担いだためか当然ながら仲間からは「なぜ裏切ったの」と非難の嵐。

あの仲間に暴言を吐かないであろう十代やヨハンに「見損なったぞ!」とか「お前がこんな決闘者だとはがっかりだったぞ!」と言われたのが特につらい…

特に十代は遊戯王主人公で一番好きなキャラな分、ブルー万丈目の件を知っていたから覚悟していたとはいえアレは堪えた…

一応、全キャラ攻略のためと割り切っていると前述の通り覚悟の上で攻略したのでダメージ少なかったりはするんですけどねぇ…

 

いざ攻略すると確かに噂通りの後味の悪さを感じたルートでしたね…

同じく鬱と名高いTF4ルドガールートについてはダークシグナーになって思考が地縛神に操られた云々やそもそもシナリオの時系列的に遊星達と会ったことがない可能性の方面も考えられるし、そこまで悲惨な事してなかったのでこっちは「別にボスキャラルートだし普通じゃね?」とは思えたのですが、ブルー万丈目の場合は当然ながら洗脳とかそんな余地が入り込む事はないでしょうし、つまり自分の意志で片棒を担いでいるからそこが辛さを感じるところなんでしょうね…

幸いなのはタッグフォース及びタッグフォースキャラ好きな俺としてはゆまちゃんや委員長などタッグフォースキャラから非難の目を向けられる事がなかったのが幸いか…(多分、シナリオで描写されてないだけで普通に委員長たちからも非難はされているでしょうけど…)

攻略中も「頼む…ゆまちゃん達絡んでくるな…!」とお祈りしていました。

ただ正直言うと自分が予測していたラストとしてはコナミ君が最後万丈目の責任のすべてを押し付けられたり、せっかく万丈目に協力したのに最後は切り捨てられる最悪のエンドを想像していたので仲間にこそ非難はされて後味こそ悪いものの予想よりはマイルド(!?)で安心したのも事実でした。

 

て感じでブルー万丈目ルート攻略の感想はでした。

…まさかタッグフォース攻略の感想を初めてブログでまとめたのがこれになるとは…

(どうせならあげはにしたかった…)