トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

自分が使用しているキャラデッキ 「星屑のくず鉄」 

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遊人

以前紹介した遊人の【音響戦士】混合型の【スクラップ】の要素に最近強化された【/バスター】の要素を組み込んだデッキ。(【音響スクラップ/バスター】という地味に語呂の良いデッキ名)

 

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くず鉄の星屑

 

デッキ名:「くず鉄の星屑」

使用者イメージ:始音遊人

デッキレベル(TF推定):7

 

両カテゴリーとも地属性中心であり、【/バスター】の中核を担う《バスター・スナイパー》及び《バスター・ビースト》が獣戦士族であり、《炎舞―『天キ』》を共有できるため《スクラップ・ゴブリン》をサーチ可能=通常の【スクラップ】と違い、非チューナーとチューナーの使い分けがやりやすいです。

何気に採用カードに多様性があるので架空デュエル的にも魅せやすい構築になっています。(そもそもこのデッキ自体が遊人のデッキに架空デュエルでの魅せるための要素が欲しく想い、「ならばスクラップとそこそこ相性の良いスタバを組み込むのはどうだ?」と考えていたところに/バスターの強化がきましたからですね)

他に考えている要素としてはアスフォとデスキマイラとその進化先を組み込んだ【レイジングスクラップ】と言うのを完全に魅せ用として考えています。(一見組み合わせが悪いように見えますが《ゴーレム》、《マイクス》、《簡易融合》から出せる《パンツァー・ドラゴン》の存在から一応出す事はできます。今回の【/バスター】の要素が入ったままの場合は更にレベルを上げた各種《バスター・モード》関連のカードでレベル5のモンスターを用意する事もできますしね)

 

このデッキの戦術

 

基本的なベースは変わらず《/バスター》の出張要因を混ぜた構築になっています。前回紹介したのがかなり前なので仕方ないとは言え《スクラップ・ワイバーン》は今回からの追加カード。いやぁ本当マジで強いですよねぇワイバーンこれ1枚だけで《スクラップ》の展開力の違いが凄いのなんの(でも、やっぱりメインの強化ももう少し欲しい後《スクラップ》エクシーズも)

《簡易融合》については単純にあげはとの繋がり的な意味でも展開力の補佐的な意味でも外すか入れたままで悩みましたが取りあえずは外しておきます。只別に何も無理に3枚入れなくても12枚でも機能するカードのため上手く枠を調整すれば何枚かは入るかも。

《ミセス・レディエント》は打点向上及びリンク先の確保のため引き続き採用。

混合色が強くなったのと《ワイバーン》の登場で《ファクトリー》がなくても《ゴーレム》をガンガン引っ張ってこられるようになったため事故要因になる事もある元々余り使いこなせてなかった《オルトロス》や《ファクトリー》の採用枚数は前回の構築以上に控えめ、と言うよりも前者については完全にデッキから外されています

《ワン・フォー・ワン》の手札コストは《ギータス》など同様【スクラップ】においては《キマイラ》で復活させる要因を能動的に墓地へ送れるため手札コストが戦術上機能しやすく、

《サイキック・リフレクター》は単純に《スタバ》に繋げるのもありですが、戦況によっては《スクラップ・ドラゴン》に繋げられる事もあるので戦況に応じて使い分けていきます。

フル投入し、かつリクルート手段である《緊急テレポート》及び《ワン・フォー・ワン》も投入できる限りは投入しているため迅速に《スタバ》に繋げる事が可能です!なので《緊テレ》3枚目返して最近サイキックの出張要因暴れてないしいいでしょ(横暴)

 

通常のスクラップとの差違

 

①《スタバ》投入による制圧能力の確保

≪スタバ≫の投入により本来の≪スクラップ≫にはない妨害能力を得ているため、高い攻撃性に加えてよりデッキのパワーを引き上げています。

②≪音響戦士≫関連カードによる各種サポート

以前の記事でも説明しましたが、≪スクラップ≫と様々な面で相性のいい≪音響戦士≫出張セットが入っているため、召喚権に余裕が持ちやすく、≪ギータス≫の手札コストは≪キマイラ≫の蘇生先の確保にも繋がるため無駄がありません。今回投入されたカードでは相性がいいのは≪バスター・モード・ゼロ≫。このカードの墓地発動効果は墓地へ送られたターンでの発動制限はないため手札コストにした場合は自身を除外する事で≪バスター・モード≫を即座にセットする事ができます。運にもよりますが場合によってはP召喚も可能なため手札にモンスターばかりだぶついても一気に展開できる可能性も。

③【/バスター】出張パーツ及びそれの補佐カード投入による速攻性能

上記の通り各種サポートが豊富な《リフレクター》は召喚権が重要になる《スクラップ》ではありがたい、特殊召喚しても盤面を整えられてしかも、その方法が豊富という至り付くせりのカードであり、その恩恵で《キマイラ》に召喚権を温存しつつ、より高速展開が可能になっています。何より《リフレクター》によるレベル操作が合計レベル8にも対応しているために本来のエースである《スクラップ・ドラゴン》にも出番を与えやすいのもシナジーがある。≪ワン・フォー・ワン≫の手札コストも上記の≪音響戦士≫同様≪キマイラ≫の蘇生先の確保に繋げられます。

 

 

このデッキの今後

 

元々は≪スクラップ・ゴブリン≫が獣戦士族な事に着目し、「ならば≪天キ」でサーチできるし、上手く非チューナーとチューナーを使い分けれるのでは!?」と思い、思い立った事から派生したデッキのため

今後欲しいカードとしてはやはり特殊召喚しやすい獣戦士族の非チューナーですね。一応、構築迷走していた時期に≪輪廻天狗≫入れてみましたが、やはり通常召喚しないといけないので通常召喚が重要視される≪スクラップ≫では相性が悪いと断念しましたからねぇ…w

…まあ、特殊召喚しやすい≪天キ≫対応型のモンスターなんか出たら完全に≪天キ≫が悪用されて規制されそうですよね…