トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

自分の使用しているTFキャラデッキ⑧ ~紬紫編~

自分の使用しているTFキャラデッキ ~紬紫編~

 

今回もTFキャラデッキ紹介行きます!

今回紹介するのは大和なでしこ少女である紬紫デッキ!

 

紬紫

 

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紫 通常表情

 

「お目や汚しかもしれませんが…」

 

TF4からの参戦キャラ。TFSPにも当然登場。

服屋の跡継ぎ娘であり、大切に育てられた大和なでしこ。そのためかどうかは分からないが、カタカナに疎いのか「モンスター」を「もんすたぁ」とか言う。すげぇかわいい…

病弱のため留年しているために実年齢よりは学年が下になってしまっている。

箸より重いものを持った事がない筋金入りの箱入り娘であり、本人によると彼女の使用するデュエルディスクは箸よりも軽いそう。

…いや、本当いつも思うけどどんな構造だよ、それ!?軽量化という点ではGN粒子もびっくりだよ!

結構天然なのか、添い寝しようとコナミ君のベッドに勝手に入り込んだと思えば、コナミ君をベッドから突き落として自分はそのままベッドで涎を垂らしながら寝るなど結構お茶目なところも。…でも、大和なでしこがこういうのってかなり萌えないか!

設定ミスなのか彼女のニーソはデュエル中のポリゴンとマップ上のミニキャラだと前者が白で後者になっています。

因みにヤンデレ疑惑あり。詳しくはタッグフォース6をプレイしよう!

使用デッキは上記の通り古き良き【ガジェット】デッキであり、彼女の家柄を考えるとかなり納得のチョイス。【除去ガジェット】寄りであり、≪地砕き≫や≪地割れ≫など今となっては懐かしいカードも多数使用。(TF4の段階ではまだどちらも制限なので十分ガチカードではある)

デッキ名に「歯車〇〇」とついているせいで彼女に詳しくないと【カラクリ】使いだと誤認する人もいいような。(てか自分も紫攻略し、レシピ貰うまで「もしかしたらデッキ名的にどこかで【カラクリ】使うのかな?」と思っていましたしね…w)

ゲームでの使用カードは≪3色ガジェット≫や≪フォッシルパキケファロ≫、≪マシンナーズ・フォートレス≫、≪リミッター解除≫、≪地砕き≫、≪地割れ≫、≪炸裂装甲≫など。

自分作及び次回作で使うであろうカードは≪金銀白銀の3種ガジェット≫に≪ロックアンカー≫、≪マグネット・リバース≫など。

 

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無限に回り続ける5色歯車

 

デッキ名:「無限に回り続ける5色歯車」

使用者イメージ:紬紫

デッキコンセプト:【ガジェット】

デッキレベル(TF推定):7

 

モンスターカード 19枚

 

≪ゴールド・ガジェット≫×2 ≪シルバー・ガジェット≫×2 ≪レッド・ガジェット≫×3

≪イエロー・ガジェット≫×3 ≪グリーン・ガジェット≫×3

≪マシンナーズ・フォートレス≫×2 ≪マシンナーズ・ギアフレーム≫×1

≪無限起動ロックアンカー≫×3

 

魔法カード 16枚

 

≪死者蘇生≫×1 ≪リミッター解除≫×2 ≪貪欲な壺≫×1 ≪ハーピィの羽根帚≫×1 

サンダー・ボルト≫×1 ≪マグネット・リバース≫×1 ≪二重召喚≫×2

≪一族の結束≫×3 ≪地砕き≫×1 ≪地割れ≫×1 ≪月神の盾≫×1

 

罠カード 5枚

 

≪戦線復帰≫×3 ≪リビングデッドの呼び声≫×1 ≪砂塵の大竜巻≫×1

 

エクストラデッキ 15枚

 

≪ギアギガント X≫×2 ≪No.27 弩級戦艦ドレッドノート≫×2 ≪プラチナ・ガジェット≫×3 

≪電影の騎士ガイアセイバー≫×2 ≪無限起動要塞メガトンゲイル≫×1 

≪超量機神王グレート・マグナス≫×1 超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ≫×1 

≪宵星の機神 ディンギルス≫×2 ≪廃眼の太鼓竜≫×1

 

デッキ解説

 

元祖3色(赤黄緑)≪ガジェット≫3種をガン積みしつつ、新色の3色(金銀白銀)の3種類を展開補助で採用したオードソックスな【ガジェット】デッキに最近登場した強力な機械族サポートの「無限起動」である≪ロックアンカー≫をサポートに組み込んだ構築。機械族で統一しTFでお馴染み≪一族の結束≫をガン積みしてエクストラデッキのモンスターに頼らなくてもある程度殴れるようにしています。

 

主な戦術

 

●大量の展開補助カードで3色「ガジェット」の力を最大限に生かせ!

 

≪二重召喚≫、≪プラチナ≫&≪ゴールド≫、≪シルバー≫、そして、≪ロックアンカー≫など大量に投入した展開補助カードを使い元祖3色ガジェットのモンスター供給能力を生かしつつ、各種素材に割り当てていきます。特に≪ロックアンカー≫はその能力から今までのガジェットに足りてなかった打開力不足をこれ一枚で一気に解消し尚且つデッキを機械族に統一する事で≪一族の結束≫を阻害せずにある程度の対応力を持たせる事が出来るようになりました。

 

●≪プラチナ・ガジェット≫を起点に様々な展開をせよ!

 

≪ガジェット≫デッキの大幅な強化になった≪プラチナ・ガジェット≫は機械族2体で呼び出せる下向きのリンクマーカーを持つ優秀なリンクモンスターであり、召喚ターンこそリンク素材にはできないものの≪ガジェット≫デッキにおいて二つの強力な能力を持っています。(実際、単にリンク素材にできないじゃないおかげで対戦においてもリンク素材になれたおかげで逆転のきっかけになったりもしましたし、やはり≪プラチナ≫の調整はGJだと思います。)

 

一つは一ターンに一度の☆4以下の機械族モンスターの特殊召喚。≪シルバー≫、≪ゴールド≫、≪ロックアンカー≫の3体は特殊召喚時にも効果を発動できるため、リンク召喚をし、リンク先を確保しつつさらなる展開が可能です。

 

特に重要なのは≪ロックアンカー≫で、先に≪プラチナ・ガジェット≫をリンク召喚し、その効果で≪ロックアンカー≫を特殊召喚!その≪ロックアンカー≫の効果でさらに手札から≪ガジェット≫を展開し、後続を確保しつつランク8エクシーズ…主には強力な除去能力と自軍に強固な体制を付加できる≪ディンギルス≫を呼び出します!

 

●ハイパーランクアップ!強力な機械族モンスターXで相手を圧倒せよ!

 

上記にもある≪ロックアンカー≫は展開能力を持ち、更に地属性・機械族モンスターのレベルを合計する能力を持つため、これによりランク4が主体のデッキですがランク8であり、強力な除去能力を持つ≪ディンギルス≫を容易に呼び出す事が可能。

 ディンギルス》は機械族のため《一族の結束》を阻害しない上、このデッキで出しやすいモンスターXの中では使いやすく癖のない除去能力を持ちます。

ディンギルス≫の能力を最大に生かすためにこのデッキには≪死者蘇生≫は勿論、機械族の特殊召喚モンスターを呼び戻す事ができる≪マグネット・リバース≫、汎用蘇生罠の≪戦線復帰≫及び≪リビングデッド≫など多くの蘇生カードを投入しています。

 

また、隠し球に近いカードとして≪ドレッドノート≫もあります。

コイツは戦闘で相手モンスターを破壊したバトルフェイズ終了時にランク10以上の機械族モンスターXをエクシーズ召喚扱いで特殊召喚できるため相手ターンでも強力な除去能力を使える≪グレート・マグナス≫や圧倒的爆発力を持つ≪ジャガーノート≫を容易に呼び出す事が可能。

 

これらも今までの紫デッキに足りなかったものを補うことができる強力なカード。

 

≪グレート・マグナス≫は効果こそ使えなくなりますが、≪マグネット・リバース≫でも特殊召喚が可能で、その場合は攻撃力3600の打点要因として頑張ってもらいます。

 

●古き良き伝家の力!

 

≪地割れ≫、≪地砕き≫、≪砂塵の大竜巻≫の3枚の旧≪ガジェット≫デッキでも使われた除去手段を投入。これはやはり紫がデッキに入れているからこそ未だに入れているカードですね。実際、藤内氏と戦った際に「おぉ、やはりそれら入れているのか!」と言われたのは嬉しかったですねw

最近緩和された≪サンダー・ボルト≫も紫のイメージに合うので採用。

多分ですけど、紫の家は古きよき家のはずなので古きよき=大昔の禁止カードである≪サンダー・ボルト≫は恐らく普通に採用していると思うんですよね。

 

…とこれが自分の考える新しい紫デッキですね。

今までの≪ガジェット≫デッキはイメージ優先すると機械族で統一するのでそこまで突破力や除去能力が高かったわけでもなく、だからと言って単純なランク4寄りデッキにしても「…ガジェット…?」になりがちでしたが、≪ロックアンカー≫&≪ディンギルス≫の登場により、デッキのイメージを崩さずに強力な打開札を手に入ったの個人的にかなり嬉しかったですね…おかげで気兼ねなく≪一族の結束≫採用型【ガジェット】にする決心がつきましたし。(≪ディンギルス≫などが出る前は≪アークナイト≫などを採用して除去能力を補っていたので≪結束≫を採用できなかった)

実は紫デッキは大学時代にziraiさんの動画の影響で組んではいたのですが(当時はブルーノの【マシンガジェ】の影響もあったのでブルーノと紫の折半構築として組んでいました)、カードが色々不足していたので段々勝てなくなり、そのせいか段々デッキを使わなくなり、パーツを抜くなど、崩してはいないけど戦える状態でもなかったのですが、一昨年辺りから「…そろそろ紫デッキも本格的に復活させるか…」と足りないパーツを補充し、再構築。

その際には今ではすでに安くなった「アークナイト」などのカードで除去手段を満載。この段階ではまだ勝てるっちゃ勝てるけど強気に使える構築ではなかったですが、今年に入り、≪ロックアンカー≫や≪ディンギルス≫など相性のいいカードが立て続けに出たおかげで今では普通に紫デッキは使う自信が付きましたね。

 

そんな感じで今回はここまです。ここまで見てくださりありがとうございました。

それでは、シーユー。