トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

【リン(ARC-V)】草原に輝く水晶の鐘【遊戯王】

 

今回の紹介デッキ

今回紹介するのはリン(ARC-V)のデッキ!

ARC-Vの中で俺が一番好きな女性キャラの一人です。

好きな理由はまあ、俺をよく知っている人なら分かると思いますがあげはに色々な意味でそっくりだからですね

・世話焼き ・緑髪 ・強気な性格 ・目の色も似ている(あげはは黄色・リンはオレンジですが)

・レベル7のバーンシンクロ使い(TF4のあげははD3キャラの中でも数少ない《ダーク・ダイブ・ボンバー》を初期から入れているキャラ)

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並べてみるとそこまで似てなかった気がするけど気にしなぁーい。まあ、性格はほぼあげはだし)

 

何故今更このデッキを紹介するかというと新しく書く記事に悩んでいた時にカードを整理していたら「あっ、そう言えば強化されたリンのデッキは紹介してなかったな」と思い出したからです。

 

デッキレシピ

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荘厳に輝く水晶の鐘 Lv.7

 

モンスターカード 23

 

《WW-アイス・ベル》×3 《WW-グラス・ベル》×3 《WW-スノウ・ベル》×3 《霞の谷の巨鳥》×2

《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》×2 《怪粉壊獣ガダーラ》×2 《妖精伝記―カグヤ》×3 

《風霊媒師ウィン》×3 《パラサイト・フュージョナー》×2

 

魔法カード 11

 

《ワン・フォー・ワン》×2 《貪欲な壺》×1 《円融魔術》×2 《死者蘇生》×1

《ツインツイスター》×1 《ハーピィの羽根箒》×1 《おろかな重葬》×3

 

罠カード 6

 

《迷い風》×3 《戦線復帰》×3

 

エクストラデッキ 15

 

《WW-クリスタル・ベル》×3 《WW-ウィンター・ベル》×3 

《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》×1 《クリスタル・ウィング・シンクロ・ドラゴン》×2

《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》×2 《ウィンドペガサス@イグニスター》×1 

LL―インディベンテント・ナイチンゲール×1 《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》×1 

クインテット・マジシャン》×1

 

戦術

 

《風霊媒師ウィン》により安定して《アイス・ベル》を持ってくる事が可能になり大幅に強化されたリンこと【WW】デッキ。

 

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基本的な動きは通常の【WW】同様。EXも基本的な内容は【WW】と同様ですが、《ウィンドペガサス@イグニスター》を投入。単体でも魔法・罠除去が可能なのはやはりいいですし、風属性のため各種《WW》カードの制約に引っかからず、【WW】で不足気味だった魔法・罠の除去を無理なく可能になったのは大きな点です。(モンスターに関しては《クリアファスト》と《クリスタルウィング》で対処可能)

当初は《ウィン》については「効果自体は強いけど俺、余り風属性デッキ持ってないからなぁ」ってスルーつもりでしたがカード整理していたら「あっ、そう言えばリンがいたか!」と思い出し、購入を決定。

《ウィン》のデメリットは効果の使用後は風属性以外の効果の発動が封じられてしまいますがリンのデッキではそこまで問題になりません。

 

また、あくまで「効果の発動のみを禁止」するため風属性以外のモンスターの特殊召喚は可能で《アイス・ベル》による展開が可能で召喚権を使わなくても問題になりにくい事もあり《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》を採用。

 

《ウィン》のサーチのために《妖精伝記―カグヤ》も3積み。

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《カグヤ》は自身の効果で自分を手札に戻しつつ、相手のカードをバウンス出来るので《ウィン》をサーチ《ウィン》の効果で《アイス・ベル》をサーチ《カグヤ》効果で自身を手札に場が空くので《アイス・ベル》の特殊召喚と言う動きが出来るため実質《アイス・ベル》を9枚体制で運用できます。

ただ《カグヤ》のバウンス効果は相手が同名カードをデッキ・EXデッキから墓地へ送ると不成立になってしまうため、幾ら相手ターンでも効果使えるとはいえ余り展開力がない【WW】デッキで一ターンのタイムラグはきつい、そのタイムラグを減らすため上記の《ラヴァゴ》とは別に《ガダーラ》も採用。(《カグヤ》のサーチ効果を使用した=通常召喚したターンには《ラヴァゴ》出せません)

 

罠はリンの使用した《迷い風》はリンのモンスター以外の使用カードが少ない事もあり当然3積み。

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特殊召喚したモンスターの効果しか無効に出来ないとは言えそもそも現在の環境で全く特殊召喚しないデッキの方が珍しいですし、自身の効果で墓地から回収できるのもありかなり強力な罠カード。本当リンちゃんはいいカード生み出してくれたで…w

 

他に《戦線復帰》を3積み。採用理由としては《クリスタルウィング》や各種大型の《WW》が容易に出せるため、それらを蘇生し、奇襲を狙います。

 

そして、裏切り札は《おろかな重葬》。墓地へ送るのは《インディベンデント・ナイチンゲール》が当然第一候補。他にかなり危険性はあるが即座に《円魔融合》の素材を墓地へ送り、融合を狙う。これによる大火力バーンを早期に狙うため《クリスタル・ベル》の融合召喚を狙いやすいように構築。

 

《クリスタル・ベル》の融合召喚にはアニメでも使用した《ウィンター・ベル》+《パラサイト・フュージョーナー》の他、《円融魔術》による融合召喚も狙います。EXに余裕が出来やすい事や特殊召喚先が一種類では寂しいので《アーカナイト・マジシャン》や隠し玉として《クインテット・マジシャン》も採用。このデッキの場合、サーチを多用し、デッキ・EXデッキの魔法使い族が大半を占め、それらを墓地へ送る手段もそこまで難しくないので比較的融合召喚も難しくないです。ぶっちゃけ虫はアニメの展開もあって本音を言えば使いたくないカードですが、リンはこのカードないと多少きついのと《アイス・ベル》により自力で特殊召喚できる好相性カードで採用しない理由がないため仕方なく採用。(逆を言えばリンデッキ以外では採用するつもりないです)

《ウィンター・ベル》と相性のいいカードとしては他に、《霞の谷の巨鳥》も採用。単体では事故が怖いカードですが、強力なカウンター能力を持ち、《ウィンター・ベル》の効果で特殊召喚しやすい事から採用してます。

 

締め

WW】はアニメで使用したのは僅か4枚弱のカードだけでしたが、OCGオリジナルで《グラス・ベル》が追加された結果かなり強力になりましたが(てか《グラス・ベル》なかったら悲惨ってレベルじゃなかった)、直接的な強化はそれ以来こなかったです。そんな中で《アイス・ベル》を安定して持ってこれる《風霊媒師ウィン》の登場は本当にありがたいと思っています。

属性・種族全てが【WW】と同じためにサポートを強く共有でき、また髪色がリンと同じ事もあり、アニメで使ってないカードとは言え全体的にリンデッキの雰囲気に合うのも嬉しかったポイント。

上記の面とは余り少し違いますが、《カグヤ》でサーチ出来るのも《カグヤ》を違和感なく入れる事ができ、その結果モンスターの比率が雰囲気及びサポート面に合わせつつ増やせた点もいい。

 

とまあ、こんな感じですね。

今回の更新はこれで!また何か思いつき次第更新します。