トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

【グルグウィント軸】太陽の騎士【明日川タイヨウ】

「発現せよ、この身に宿りし新たなる力!ライド!《旭光の騎士グルグウィント》!」

 

今回紹介するデッキは明日川タイヨウこと【グルグウィント】軸デッキ。

先日情報が判明し効果もかなり強くてリメイク前同様イラストがすげぇ格好いいので簡単にですが理想構築を乗せておきます。

…案の定、TL見たらどうも《エイゼル》混合型の方が人気みたいですが、自分はそこまで考えが至らなかったためまた基本ヴァンガードは新しく組むデッキは安いカード以外は新パックのカードだけで組む傾向があるため今回のような構築となっています。

 

デッキレシピ

 

デッキ名:太陽の騎士

 

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グレード3 8

 

《旭光の騎士グルグウィント》×4 《青き炎の解放者 パーシヴァル》×4

 

グレード2 12

 

《春光の騎士 ベリーモール》×4 《誓いの解放者 アグロヴァル》×4 《黒鎖の進撃 カエダン》×4

 

グレード1 13

 

《日華の騎士 ジェフリー》×4 《曙光の騎士 ゴルボドゥク》×4

《黒鎖の堅陣 ホエル》×4 《真実の聴き手 ディンドラン》×3

 

グレード0FV

 

《早天の騎士 コエル》×1 

 

グレード0(トリガーユニット)

 

《グリーティング・ドラマー》(前)×4 《だんてがる》(前)×4 

スカーフェイス・ライオン》(☆&守)×4 《エリクサー・ソムリエ》×4(治) 

 

デッキ解説

 

《旭光の騎士グルグウィント》を中心としたゴールドパラディンデッキ。《グルグウィント》のスキルで安定して攻撃回数を増やし、相手ターン中も自身のスキルで山札から2体ガード要因を呼べるため攻防一体の戦法が可能。その分、CBの枯渇が懸念されるため《ディンドラン》を採用し、CBコスト確保を狙う。

 

それぞれのカードの役割

 

《旭光の騎士グルグウィント》

タイヨウの分身にしてこのデッキの切り札。

相手がグレード3以上なら自身とターン中にカード効果でコールしたユニットに自分のアクセルサークルの数だけパワー+5000させる能力とアタック時及びアタックされた場合にCB1で山札から2枚をコールし、それが相手ターンならそれを(G)サークルに呼ぶ2つのスキルを持つ。

単体かつ下準備無しでも自ターン中は最低17000なためフォースクラン相手にもブースト無しでアタックをヒットさせるだけのパワーを持ち、更に攻撃時のスキルで2体も追加の攻撃要員を呼べるというまさにゴルパラの切り札に相応しいスキルを持ちます。

当然自身のスキルで呼び出したユニットにも強化効果の恩恵を得られるため相手のシールド要求値を底上げする事が可能。

安定性を重視して2体とも同じ列に呼び出すのもよし、バラバラに呼んで攻撃回数を増やすもよしで様々な攻撃パターンを組む事が可能。

似たようなスキルを持つ《アグロヴェイル》に比べると安定性では圧倒的にこちらが上ですが、爆発力においては向こうに分があります。とは言えやはり向こうは余計な消費を覚悟しなければいけない部分があるのは事実なため基本的にトノリのキャラデッキ以外だと今後は基本こちらが優先されるか

 

《青き炎の解放者 パーシヴァル》&《誓いの解放者 アグロヴァル》

 

ガリエールが使用したレギオンユニットのリメイク。

《パーシヴァル》は大方の予想通り、登場時にCB1と手札1枚をコストに山札またはドロップゾーンから《アグロヴァル》を呼ぶスキルを持ち、尚且つアクセルサークルを追加します。効果にこそ同名ターン1が付いているとは言えリアガードサークルでも効果が使えるのがかなり強く、アクセルⅡを選んだ場合パワーラインこそ下がりますがカードを1枚引けるためキャントリップになるとは言え追加攻撃要員を確保可能。

このアクセルサークル追加も《グルグウィント》の強化能力を更に強くする。

《アグロヴァル》はV登場時にCB1で山札から3枚見て1枚をコールできるスキルと攻撃時に他のユニットをソウルに置く事でパワー10000させるスキルを持つ。

どちらのユニットも《グルグウィント》と好相性であり、前者はサークルを増や事で《グルグウィント》のパワーアップ能力を強化しつつ、攻撃の手を増やし、後者は攻撃時のスキルでめくれた場合の安定した攻撃要員になります。

 

《黒鎖の進撃 カエダン》&《黒鎖の堅陣 ホエル》

 

アイチの使用したゴルパラのリメイク。

《カエダン》は登場時に手札1枚とCB1で山札の上から3枚見て1枚をコールし、更に他のサークルに《ホエル》が存在すれば一枚ドローするスキルを持つ。これだけ見るとSBが不要な面こそあれど《ヴィヴィアン》の方が使い勝手がいいですが、下記の《ホエル》のスキルの底上げが可能なためセットで採用。

《ホエル》は自身と同じ縦列のそのターンコールされたユニットにパワー+5000し、他のサークルに《黒鎖の進撃 カエダン》が存在すれば5000の代わりに10000させるスキルを持つ。

《グルグウィント》の効果でコールしたユニットのパワーの底上げを狙っての採用。《ホエル》が存在する場合は基本的には追加サークルに1枚、《ホエル》の存在する列に1枚コールし、シールド要求値を上げる。

 

《真実の聴き手 ディンドラン》

 

カード効果で登場した場合、SB1でパワー+3000し、カード1枚ドローかCC1をするスキルを持つ。

このデッキは比較的CBするカードが多く、《グルグウィント》は5枚もめくった上でコールが可能なため十分めくれる可能性もあり、手札からも《ベリーモール》のスキルで呼べるためCBのコストの確保狙いで採用。

後イラストが可愛いw…本当ヴァンガードってかなり可愛いカード多いのに何で二次創作絵少ないんだろう…

 

《日華の騎士 ジェフリー》&《春光の騎士 ベリーモール》

 

《グルグウィント》同様タイヨウが使うユニットで2体とも共通してカード効果で登場した際にパワーとシールドを+5000させるスキル持ち。

《ジェフリー》は(V)登場時に山札の上から7枚めくって《ベリーモール》及び切り札である《グルグウィント》をサーチする効果を持ち、デッキの安定性の底上げが可能。

《ベリーモール》はターン1CB1する事で手札からグレード2以下をコールしつつ、一枚ドローするスキル。起動効果のため《グルグウィント》のスキルで呼び出した際に更なる追撃はできないが、安定して手札を補充でき尚且つ手札にきた《ディンドラン》のスキル起動が可能。 

 

《グリーティング・ドラマー》&《だんてがる》

 

スタンドトリガー。《グルグウィント》はスキルの関係上最低一回はリアガードでアタックする=相手のトリガーを誘発してしまう可能性があるためユニット全体のパワーを底上げできるフロントトリガーを採用。

 

スカーフェイス・ライオン》 

 

未判明ですが今までの傾向的にコイツがクリティカル守護者になる可能性が高いため予想投入。

画像上では判明済みではない事もあり《マルク》になっていますが、予備の《マルク》がない事もあり実際の構築では上記の《スカーフェイス》になると思います。

 

 

《エリクサー・ソムリエ》

 

ヒールトリガー。コイツの名前見る度に思うけど惑星クレイではエリクサーってソムリエが存在する程多いのか

 

締め

 

最初は「予算のめどねぇし、しばらくはヴァンガードの方はDAIGOセット以外はお預けかなぁ…」と思っていましたけど(基本は遊戯王が最優先)、全体的なカードの強さ・イラストの格好良さからパックの購入考えたくなり予算さえできれば「天輝神雷」も購入したい…

 

今回の更新はこんな感じですね。それなりに真面目に解説できた気がしますが…はたして…?

 

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