今回は少し期間が狭いながら今月2回目のイラスト紹介!
今回紹介するのは後ろ振り向きなひなちゃん。
#夏乃ひなた 後ろ振り向きひなちゃん - ライトニング・トリエのイラスト - pixiv
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「ちわっす。今回は前回に引き続きPP2022のカードの感想を語っていくぜ。」
「今回はついにOCG化した《パペット》モンスターね。」
「まさかの《パペット》OCG化&カテゴリ化だぜ!」
「最近は本当に「こんなカテゴリ、カテゴリしないだろ」ってカテゴリがカテゴリ化する事も珍しくなったけど、これは意外なカテゴリ化よね。」
「…意外すぎるカテゴリ化」
「…まあ、どう見てもサポートを見るに《ウォークライ》のテコ入れ感があるけどさ…」
「けどアンタも度々言っているけど例えどんな形であれマイナーカードがOCG化するのは良いことでしょ?」
「あぁ。どういう形とは言えちゃんと未OCG化カードがOCG化するのは本当に嬉しいぜ!」
「…早速カードの解説。」
「レベル3以下の地属性・戦士族をリリースし、デッキからレベル4以上の地属性・戦士族モンスター一体を特殊召喚する効果を持つぜ。」
「おまけで場に《パペット》地属性・戦士族モンスターが存在する場合、特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手の墓地のカードの数×100上げる効果を持つけど、現状の《パペット》地属性・戦士族が実質バニラに近いカードばかりなのでおまけに近いわね。」
「…原作への配慮重視」
「あぁ。レインの言う通りこの効果はどちらかというと原作に配慮した効果に近いな。」
「けど幾ら《パペット》カテゴリをカテゴリ化したいからってこのカード単体のために《パペット》カテゴリを作るとは思えないからもしかしたら後々に大きなテコ入れはありそうよね。」
「だな。そこが一番の注目ポイントだぜ!」
「それと一見すると冒頭で言った《ウォークライ》と相性良さそうだけど、実は《ウォークライ》ってレベル3以下のモンスターが存在しないのよね。」
「うーん…そこなんだよね…もし《ウォークライ》と組み合わせて使う場合は《新鋭の女戦士》との兼ね合いも考えて、下記の《パペット・ルーク》と上手く使いたいね。」
「…テコ入れなのかそうじゃないのか分からない」
「まあ、けど実際、今回の新規でかなり《ウォークライ》も大分改善された気はするけどね。さて次のカードいこうかな?」
「遂に玲子の使用したモンスターカードが全部OCG化されたわね。」
「地味にカーク・ディクソン、ウィラーに次いで遊戯王Rで使用カードのほとんどがOCG化したキャラの一人だな。」
「…最近はRのOCG化率も高くなってきた」
「さてその効果だけどまず第一の効果は直接攻撃ができる効果で、更に自身の直接攻撃で相手にダメージを与えた時、デッキから《プロポーション》を加える効果を持つぜ。」
「…自己完結している」
「そして、墓地から自身を除外し、デッキから地属性・戦士族を手札に加える事ができるわね。ただ、その代償として相手にモンスターを何でもサーチさせてしまうわね。」
「サーチ範囲が高すぎる故のデメリットだな。ただ後述する《パペット・ルーク》が地属性・戦士族を墓地へ送りできるから《戦士の生還》や《新鋭の女戦士》と上手く組み合わせる事で実質的なサーチができてしまうため、この効果を使う場合は上手く状況を見極めたいな。」
「…次のカード」
「今回解説する最後のカードだぜ。」
「召喚するだけで地属性・戦士族モンスターを墓地へ送る事ができる非常に優秀なモンスターね。」
「…非常に優秀。」
「⑴の効果だけでも非常に優秀だけど、⑵の攻撃誘導能力と、更に自身が攻撃対象になった場合、自身を墓地へ送り、墓地のレベル6以上の地属性・戦士族を特殊召喚した上でそのモンスターに攻撃誘導能力を持つぜ。」
「…こちらも自己完結効果」
「全体的に《ウォークライ》ぽい効果だよなぁ。⑴の効果とか俺が《ウォークライ》に必要な効果だと思っていたし。」
「そうね、《新鋭の女戦士》との相性も良いし、《プロポーション》の効果を補佐するなら優先して《ウォークライ》に採用したいカードね。」
「今回はこんな感じかな?」
「うん、今回も結構良い感じにまとめているんじゃない?」
「…悪くない」
「それじゃ締めようか!」
「ご閲覧ありがとうございます!」
「見てくれてありがとうね!」
「…閲覧感謝」
ー龍祭(ドラゴン・カーニバル)開幕!!ー
今回紹介するデッキは所謂【ジャックポット・エントリー】!!
最近のお気に入りデッキのひとつなため記事にさせて貰いました!
とは言え自分はそこまでデュエマは遊戯王に比べても得意ではないので余り内容には期待しないでもらえると…汗
それではデッキレシピ見ていきましょう!
デッキ名:ジャックポット・ドラゴンカーニバル
≪メンデルスゾーン≫×4 ≪ボルシャック・栄光・ルピア≫×4
≪鳳翔竜騎ソウルピアレイジ/高貴なる魂炎≫×2 ≪静寂の精霊龍 カーネル≫×3
≪龍秘陣 ジャックポット・エントリー≫×4 ≪龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク≫×2
≪無双龍聖イージスブースト≫×3 ≪龍素記号 Sr スペルサイクリカ≫×4
≪闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ≫×2 ≪龍風混成ザーディクリカ≫×4
≪紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー≫×2 ≪百族の長 プチョヘンザ≫×1
≪ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン≫×2 ≪ボルメテウス・ブラック・ドラゴン≫×2 ≪ニコル・ボーラス≫×1
≪龍秘陣 ジャックポット・エントリー≫の効果による踏み倒しを中心とした【ドラゴン】デッキ。
その性質を最大に活かすため、このデッキの採用カードは≪メンデルス・ゾーン≫&≪ジャックポット・エントリー≫以外は全てドラゴンを採用。
序盤2~3ターンはドラゴンデッキお馴染み≪メンデルス・ゾーン≫&≪ボルシャック・栄光・ルピア≫でマナ加速し、4ターン目に6マナ着地を目指し、そこから≪ジャックポット・エントリー≫を起動!!
≪スペルサイクリカ≫&≪ザーディクリカ≫を呼び出し、その効果で≪ジャックポット・エントリー≫を再利用し、一ターンに何体もドラゴンを呼び出します。
このデッキの採用カードの都合なら平均2~3体のドラゴンを呼び出す事は容易。
場合によっては一気に5体並ぶ事も…!!
基本的には≪サイクリカ≫&≪ザーディクリカ≫の展開力を活かした物量作戦で圧倒しますが、フィニッシャーとして≪蒼炎≫&≪ブラック≫の2大≪ボルメテウス≫も採用。
特に≪蒼炎≫はSA持ちなので出てきて即座に殴れるのが強み。≪ブラック≫はSAの代わりに除去効果を持ち、不利盤面を返しやすいです。
それ以外にも相手の手札を一気に捨て、アドバンテージを稼げる≪ニコル・ボーラス≫
≪「王牙」/クリムゾン・ビクトリー≫はサブのプランとして優秀な他、4マナでパワー2000以下のクリーチャーを一掃できるため、メタシステムクリーチャーを一掃して、≪ジャックポット・エントリー≫への踏み倒しメタへの対策も兼ねています。特に対象にならない≪オニカマス≫は厄介ですからね。
デッキの防御札には全タップの≪初不/ホーリー・スパーク≫で大量展開を抑制し、
上記で言及した《クリムゾン・ビクトリー》はメタカード対策としても採用。
攻撃を封印しつつ防御札になる≪カーネル≫
速効デッキ対策の≪高貴なる魂炎≫
相手が高速展開手段が豊富なデッキの場合に少しでもマナを稼げる≪イージスブースト≫などで守りを固めます。
またこのデッキは大量展開されると脆いため巻き返し札として≪プチョヘンザ≫もピン刺し。(ピン刺しな理由は単に枠の都合ですね…汗)
上記の≪カーネル≫&≪イージスブースト≫は防御札の他、革命チェンジ元としての採用でもありますね。
デッキの解説は以上になります。少し前に気になって組もうと思っていたデッキで最近ようやく組めたデッキなのですが一気に大量にドラゴンを展開する爽快感はかなり楽しく使っていて楽しいデッキです!
…まあ、高額カードである《ザーディクリカ》等をふんだんに使った成金デッキな側面もありますが…汗(因みに実際は《クリムゾン・ビクトリー》は持ってないので未投入です)
自分は何とかそこまでの出費を払わずに《ザーディクリカ》を三枚集めましたけど(実は記事を書いている途中で4枚目当てました)、結構な人は大金はたいて買うか諦めるかのどっちかでしょうしねぇ…汗
…本当自分は運が良い…今では《ボルメテウス》系列に次いで相棒です!
今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。では!