「銀河の竜よ、光波の渦より蘇り、その雄々しき姿を現せ!現れろ、ランク8!《銀河眼の光波竜》!」
今回紹介するのは【サイファー】デッキ。
いつものように使用者を断定してないのはこれは【サイファー】をわざわざカイトに使わせるよりも新しい【サイファー】使いを設定した方が良いんじゃないかなと思っている面もあります。(上記の台詞がオリジナル口上なのもそう言う意図があります)
サイファーはせめてランク4でそこそこ強力なカードさえ出てくれればまだメインデッキのモンスター自体は普通に強い分戦えるはずなので早くランク4を…
以下デッキレシピ
デッキ名「永久に変わらぬ光」
モンスターカード 21枚
《光波翼機》×3 《光波鏡騎士》×3 《光波双顎機》×3 《光波異邦人》×2
《ストームサイファー》×2 《カメンレオン》×2
《カオス・ソルジャー ー開闢の使者ー×1
《壊星壊獣ジズキエル》×2 《海亀壊獣ガメシエル》×1 《怒炎壊獣ドゴラン》×2
魔法カード 15枚
《RUM-光波昇華》×2 《ハーピィの羽根箒》×1 《死者蘇生》×1 《増援》×1
《おろかな埋葬》×1 《妨げられた壊獣の眠り》×3 《リビング・フォッシル》×3
《地獄の暴走召喚》×3
罠カード 4枚
《二重光波》×1 《光波分光》×1 《光波防輪》×1 《貪欲な瓶》×1
EXデッキ 15枚
《銀河眼の光波竜》×3 《銀河眼の光波刃竜》×3 《超銀河眼の光波龍》×2
《輝光子パラディオス》×1 《キングレムリン》×1 《ギアギガントX》×1
《スクラップ・ドラゴン》×1 《ダーク・エンド・ドラゴン》×1
《A・O・J カタストル》×1 《ヴァレルソード・ドラゴン》×1
戦術
元々【サイファー】自体が現状だと戦力としてはチグハグさが目立つためかなりの混ぜもの構成になっています。
《リビング・フォッシル》及び《地獄の暴走召喚》により《サイファー・ウィング》を暴走召喚、一体をリリースし、その効果で場の《サイファー》全てのレベルを4上げ、《サイファー・ドラゴン》をエクシーズ召喚する!
…本当《リビング・フォッシル》便利ですね…コイツのおかげで《暴走召喚》が絡めやすいわ、単なる素材カードとしても使えるわ、除外を活かす方向でも使いやすいわ…など本当利点を挙げるとキリがない…
《サイファー》には守備力0のモンスターが多いため、《カメンレオン》と合わせてシンクロも狙えるギミックに。…ここまで相性いいんだし正直【サイファー】はもうXだけじゃなくてS取り入れて良いんじゃないかなぁ…このテーマ自体が監督の嫌みで作られたような物だし、それならエクシーズにこだわる必要も余り感じないんですよね…
《光波異邦人》はどこから墓地へ送られても《サイファー》魔法・罠カードをサーチ出来るため《おろかな埋葬》で早めに墓地へ送り、自身の効果で何度もX素材になりつつサーチ効果を発動していきます。ただ《サイファー》魔法・罠カードは現状だと扱いづらさが目立つため採用枚数自体は最小に抑え、《貪欲な瓶》によってデッキに戻す事でサーチ効果を何度も使えるようにしています。
各種《壊獣》カードはエクシーズ素材や除去としての採用の他、《二重光波》による展開を目的に採用。相手の場に《ジズキエル》を送りつけ、《サイファー》モンスターXを出す、《二重光波》を発動すれば一気にモンスターを展開できます!
ロマンコンボではあるんですが、《異邦人》によるサーチも効きやすいく《壊獣》も単体でも扱いやすくはあるんで成立自体はそこまで難しくないはず。
…とこんな感じですね。
正直俺は余り【サイファー】は好きじゃないのですが、やはりカードとして生まれた以上カードには罪がないため、そこに向き合おうと思い「少ない戦力の中でもちゃんと戦えるように組んであげよう」と思いこのデッキを組んでみました。(この考え自体が一種の傲慢だと言われたらそれは否定できませんが…)
本当出すなら出すで早く【サイファー】の強化ください…
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