今回紹介するのは…えぇ、かなりマイナーなキャラになります…w
ワールドチャンピオンシップシリーズより【シンクロダーク】使いの女の子のアンジーです。
彼女は2009のタッグデュエル大会でその強さと見た目からパートナーにしたためゲームをプレイしなくなり久しい今でもかなり印象に残っているキャラです。(2009はなくしてしまいましたが中古で2011は持っていてこちらにも登場しているのでそちらでキャラはある程度思い出しています)
ともかくデッキの完成度が高い。当時流行の【シンクロダーク】使いなのもありシナリオのモブキャラ名の中でもかなりの実力者です。
キャラの性質上、余り素性は分かりませんが(ここら辺はキャラ名鑑&攻略あるとはいえやはりキャラの素性を中途半端にしかわからないタッグフォースキャラもそうですが…次回作ではもっと踏み込んだところに入って欲しいぜ…)、セーラー服な事から恐らく高校生もしくは中学生。在住自体はシティですが、デッキ名や「ミルクでも貰おうか」で有名なバーに主に出現する事から不良の可能性大。(そのためか男の鞍替えを度々し、それで生き永らえたような描写があります。一応、2011の描写を見る限り、2011のパートナーに落ち着いたらしいですが…まあ、この子の性格を考えると今後もどうなるかは分からん…w)
語尾に「ぴょん」を付けるのが特徴。…普通に見た目も可愛いし、タッグフォースに出ていたらそれなりに人気が出ていたかも。(最も似たような見た目の遥がめっちゃ影が薄い事を考えると…その線は薄いか…)
使用デッキは上記の通り【シンクロダーク】。スタンダードな構築であり、当時の環境も合わさりかなりの強さ。
※全て自分作オリジナル設定。
アンジー(本名:浅地奈菜)
年齢:15歳
本名「浅地(あさじ)奈菜(なな)」通称アンジー。この愛称は自分の苗字を「古くさい」と思い込んでいる彼女が自分の名前に近くて可愛らしい名前として自称しているもの。(しかし、呼びやすいためか遊人やあげはからももっぱら本名ではなくアンジーと呼ばれる。)
共働きで忙しい上いい加減な両親の元で育ったためか不良じみた性格をしており、また無責任。学校にもほとんど行って折らず、普段は自分の容姿に惹かれた男から貢いで貰い遊びふけている。そのためかデュエルポリスである鈴木や矢ヶ城に補導された回数を10回は優に超えている。
しかし、根幹では両親への愛に飢えており、遊び回るのも両親への反発や心配して欲しい事の裏返しである。そのためか似たような境遇の宇里亞には元々子どもが好きなのもあり優しく、彼女ほどではないが同じく両親へ思う事のあり、優しい性格の遊人にはかなり甘い態度を取っている。
ゲーム同様作中でも既に3人の男を連れ回しており、2011同様作中内で現彼氏である光属性シンクロ使い(名前忘れた!)に守って貰う。
小柄な見た目やセーラー服という姿から自分作内では「流石にセーラーだから中学生はないだろうけど、あげはより年上はあり得ないな」という事もあり15歳の高校一年生設定。アカデミアには通っておらず(中学時代に遊びふけていたせいで成績や出席数が足りず、入学条件を満たせなかった。…頭悪い遊人すら入学できたのに…)、一般の普通科の学校に籍を置いている。(これは単に話を作りやすくする意図と初出意識)
その気になればやればできる遊人と違い、彼女の場合は「興味のない事はやる気を出しても何も出来ない」。男を上手く貢がせる処世術も自分の能力のなさをカバーする意図があるのかも知れない。
一方で上記の通り基本的には無責任な人間ではあるが子どもの面倒見は良いためか友紀からは保育仕向けな性格と言われている。(これは似たような境遇の遊人曰「両親からの反面教師」。そのためか子どもに対してだけは責任感が強く、子どもを傷つける人間は許さない。)
主な使用カードは≪ダーク・アームド・ドラゴン≫、≪ダーク・クリエイター≫、≪闇の誘惑≫、≪闇次元の解放≫、≪ダーク・エンド・ドラゴン≫など。
以下デッキレシピ
デッキ名:「闇世界に生きる者」
モンスターカード 22枚
≪ダーク・アームド・ドラゴン≫×2 ≪ダーク・クリエイター≫×2
≪ダーク・ホルス・ドラゴン≫×1 ≪D-HERO ディアボリックガイ≫×2
≪機動要犀 トリケライナー≫ ≪カイザー・ブラッド・ヴォルス≫×1
≪終末の騎士≫×1 ≪ダーク・グレファー≫×1 ≪マスマティシャン≫×1
≪ネクロ・ガードナー≫×2 ≪クレポンス≫×2 ≪幽鬼うさぎ≫×2
≪ゾンビキャリア≫×2 ≪エフェクト・ヴェーラー≫×2
魔法カード 10枚
≪闇の誘惑≫×2 ≪おろかな埋葬≫×1 ≪ハーピィの羽根帚≫×1 ≪増援≫×1
≪死者蘇生≫×1 ≪手札抹殺≫×1 ≪緊急テレポート≫×2 ≪D・D・R≫×1
罠カード 8枚
≪闇次元の解放≫×1 ≪身代わりの闇≫×2 ≪奈落の落とし穴≫×1
≪破壊輪≫×1 ≪リビングデッドの呼び声≫×1
≪聖なるバリアーミラーフォース≫×1 ≪強制脱出装置≫×1
EXデッキ 15枚
≪氷結界の龍トリシューラ≫×1 ≪ミスト・ウォーム≫×1
≪琰魔竜 レッド・デーモン≫×1 ≪魔王龍ベエルゼ≫×1
≪ダーク・エンド・ドラゴン≫×1 ≪ヴァレルロード・S・ドラゴン≫×1
≪混沌魔龍カオス・ルーラー≫×1 ≪サイバース・クァンタム・ドラゴン≫×1
≪ブラック・ローズ・ドラゴン≫×1 ≪瑚之龍≫×1
≪BF―星影のノートゥング≫×1 ≪A・O・J カタストル≫×1
≪ヴァレルソード・ドラゴン≫×1 ≪デコード・トーカー・エクステンド≫×1
≪見習い魔嬢≫×1
デッキ解説
アンジーが登場した当時の2009~2011の【シンクロダーク】を強く意識したデッキ構成。それらの基本ベースを変えずに何枚かの新規カードを投入しアップデートした構築。(正直ガン回しする方の【シンクロダーク】の方は何か個人的に【シンクロダーク】ってイメージがしないんですよね…アレはちょっと別のデッキ名を付けて欲しい…)
≪終末の騎士≫・≪ダーク・グレファー≫・≪おろかな埋葬≫などで≪ディアボリックガイ≫や≪ゾンビキャリア≫を墓地へ落とし、S召喚の準備を整え、各種Sモンスターをシンクロ!そして、墓地にモンスターが溜まったら≪ダーク・アームド・ドラゴン≫や≪ダーク・クリエイター≫を特殊召喚し、一気に相手を追い詰める!
それらの補佐をするためデッキの大半は闇属性にし、≪ダーク・クリエイター≫の蘇生効果を活かしやすく、またそれらのモンスターも可能な限り蘇生を経由しても効果を使いやすいモンスターを優先的に採用。
最近登場した≪ダーク・ルーラー≫はデッキの上から5枚を墓地へ送り、その中の闇属性・光属性モンスターを一枚手札に加える事が可能なため、これで墓地を肥やしつつ、≪ダーク・アームド・ドラゴン≫や≪ダーク・クリエイター≫を以前にもまして手札に加えやすくする事が可能に。
現在は≪ダーク・アームド・ドラゴン≫や≪ゾンビキャリア≫が無制限のため(バランスの関係でこれらのフル投入は避けていますが)当時と同等かそれ以上のデッキポテンシャルを持っている一方で、基本構築は当時の流れを引き継いでいるため展開力は現代のデッキに比べると遅め、ですが元々このデッキを手加減用のSデッキとして使うために用意しようと思ったためそこは余り気にしていません。…それにしては強すぎるって?ほ、ほら、展開力自体はそこまで高くないから…w
とこんな感じですね。俺はこの子やこの子のデッキ、というかこの当時のデッキがすげぇ好きなのでもっとこういうデッキ考えていきたいですねwまた何か思いつき次第更新します。
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