「まろやかだな…」
今回紹介するのはかなり久しぶりのタッグフォースキャラのデッキ!
紹介するキャラは「スライダー瓶田」さんの【瓶】デッキ!
現在でもネタデッキの域を出てないとは言え《ガメシエル》という「亀」でかつ強力なカードや切り札である《クラブ・タートル》を《儀式の下準備》でサーチし、儀式召喚しやすくなったなどTF6以前に比べたら大分強化されました。
スライダー瓶田
本名は瓶田武司で職業は「デュエルドクター」。所謂デュエルを通して、患者の患部を直すという手法をとっているが当然一般人からは「詐欺」だと「闇医者」と言われているが本人はこの理論を正しいと信じている。(実際、デュエルエナジーやらカイトの「決闘者の本能が血液の中の毒素を打ち消す」など案外あの世界においてはこの理論が間違っていると言えないのが何とも…w)因みに闇医者だの言われているがTF5の言動によれば医者としての矜持はしっかり持っており、「医者である以上他人の命は奪う事は許さない」との事。
…同じデュエルエナジーを使っているであろう点で見ても元恩師だったコブラに言い聞かせてやりたい台詞だ…w
性格はどこかクールながらお茶目げのある性格で、同じ声優&声質の吉光さんに比べるとスライダーさんの方が声は合っているかな?
台詞で言うと「まろやかだな…」はスライダーさんの方があっていて、「悪あがきも…悪くはない!」は吉光さんが元プロというのもありあっている。
TF3以前では度々デュエルの精霊に関する話をしているため、元々霊感は強いはず。(何気に珍しくモブがデュエルの精霊に触れているシーンの一つ。もしかしたらスライダーさんは大徳寺先生の授業結構真摯に受けていたのかな?)
それが上記のデュエルドクターの道に繋がった事や、TF4以降のコナミ君の実態に興味を持った理由には遠からず影響があるはず。
wikiによればブラック・ジャックのパロ要素的なキャラらしいけど、医者設定ができたTF4からそうなのか、元からTF3以前の時点からそう言う設定のつもりなのかは不明。
一応、TF3以前のどこか人を厄介じみて感じている性格や口調は若い頃のブラック・ジャックに見えなくもないが…
使用デッキはTF1から通して【亀】。カテゴリー化されているわけでもなく該当カードも強力なカードが多い訳ではないので決闘者としては余り強くない、がキャラの性格がいいためそう言った点では男性キャラの中だとかなりまともな分類。
主な使用カードはゲームでは《クラブ・タートル》、《島亀》、《亀の誓い》、《奈落の落とし穴》、《強欲な瓶》。
自分作ではそれらに加えて《海亀壊獣ガメシエル》、《儀式の下準備》、《No.52ダイヤモンド・クラブ・キング》などを使用。
以下デッキレシピ
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デッキ名:「タートル・ドクター」
使用者イメージ:スライダー瓶田
デッキレベル:3
モンスターカード 22枚
《クラブ・タートル》×2 《龍骨鬼》×1 《茫漠の使者》×1
《マンジュ・ゴット》×2 《ピラミッド・タートル》×3 《島亀》×3
《亀瓶》×3 《首領亀》×3 《海亀壊獣ガメシエル》×2
《壊星壊獣ジズキエル》×2
魔法カード 13枚
《亀の誓い》×2 《高等儀式術》×1 《儀式の下準備》×3 《予想GUY》×2 《妨げられた壊獣の眠り》×2 《死者蘇生》×1《サルベージ》×2
罠カード 5枚
《強欲な瓶》×3 《奈落の落とし穴》×2
EXデッキ 15枚
《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》×3 《バハムート・シャーク》×2
《餅カエル》×1 《ジェムナイト・パール》×1 《ダイガスタ・エメラル》×2
《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》×1 《No.47 ナイトメア・シャーク》×1
《トライエッジ・リヴァイア》×1 《マスター・ボーイ》×2
《電影の騎士ガイアセイバー》×1
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戦術
元がネタデッキだけに戦術と言える物は余りないですね。
ともかく「亀」に関するカードをたくさん詰め込んでその中で強力めなカードを多く投入したくらいです。
ただ勿論無策でやられるつもりはなく《ピラミッド・タートル》からの《茫漠の死者》や《龍骨鬼》によるビートダウンを狙ったり(ただ本来の戦術から離れるため枚数は抑えめに)、《首領亀》の効果を活かすため《サルベージ》を採用、それを利用しサルベージ対象を増やすために《島亀》を《高等儀式術》で墓地へ送るように採用、《儀式の下準備》でサーチした《クラブ・タートル》を儀式召喚しやすいように《壊獣》を除去手段+リリース要因の目的で採用するなど最低限の勝てる要素やシナジーは組み込んでます。
デッキとしての解説は以上です。再三言っている通り所謂ネタデッキであるものの、TF6時代に比べると大幅に強力なカードも増えており、是非次回作で組むのが楽しみなキャラの一人ですね!該当カードが少ない以上、ゲームでの使用デッキも自分が考えているデッキと大きな剥離がないはずですし、本当楽しみ…
また何か思いつき次第更新します。それでは、シーユー(CV.葛城巧)
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