トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

【藤木遊作/Playmaker】サイバース・オーバーロード【コード・トーカー】

「現れろ!未来を導くサーキット!」

 

 

今回の紹介デッキ

 

今回紹介するデッキはPlaymakerこと藤木遊作の【コード・トーカー】デッキ!

何やかんや放送開始前のスターターデッキの頃から使っているので思い出深いデッキ。

…本当もう3年経っているんだし当たり前といえば当たり前ですがスターターの頃と大分構成違っていますね…w

今は今で楽しいですが、あの頃はあの頃で遊作デッキ使っていて楽しかったですw

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デッキレシピ

 

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デッキ名:「サイバース・オーバーロード

 

モンスターカード 24枚

 

≪リンクスレイヤー≫×1 ≪レディ・デバッカー≫×1 ≪バランサーロード≫×1 

≪バックアップ・セクレタリー≫×1 ≪サイバース・コンバーター≫×1 

≪サイバース・ガジェット≫×1 ≪コード・エクスポーター≫×3 

≪コード・ラジエーター≫×2 ≪コード・ジェネレーター≫×3 

≪マイクロ・コーダー≫×3 ≪フレイム・バッファロー≫×1 

ウィジェット・キッド≫×1 ≪フロフィピット・スネーク≫×1 

≪リンク・インフライヤー≫×1 ≪スタック・リバイバー≫×1 

≪ガベージコレクター≫×1 ≪ドットスケーパー≫×1

 

魔法カード 10枚

 

≪サイバネット・コーデック≫×2 ≪サイバネット・オプティマイズ≫×1

≪サイバネット・クロスワイプ≫×1 ≪サイバネット・バックドア≫×1

≪死者蘇生≫×1 ≪ワン・フォー・ワン≫×1 ≪サイクロン≫×2 ≪貪欲な壺≫×1

 

罠カード 6枚

 

≪リコーデット・アライブ≫×2 ≪サイバネット・コンフリクト≫×3

≪リミット・コード≫×1

 

EXデッキ 15枚

 

≪アクセス・コード・トーカー≫×1 ≪デコード・トーカー≫×1

≪デコード・トーカー・エクステンド≫×1 

エンコード・トーカー≫×1 ≪エクスコード・トーカー≫×1

≪デコード・トーカー・ヒートソウル≫×1 パワーコード・トーカー≫×1 

≪トランスコード・トーカー≫×2 ≪シューティングコード・トーカー≫×1

≪コード・トーカー≫×1 ≪コード・トーカー・インヴァ―ト≫×1

≪セキュリティ・ドラゴン≫×1 ≪スプラッシュ・メイジ≫×1

≪リンク・ディサイプル≫×1

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デッキ解説

 

サイバース族のみ採用した【コード・トーカー】デッキ。

基本的な構成はオードソックスな【コード・トーカー】なため基本的な説明は省きますが、自分なりの最適解を求めて構成し直し、個人的な最適解のデッキです。

以前は惰性でパワーカード詰め込んだだけな構成にしていましたが、サイバースという強力なカードパワーを持つデッキを使いながら勝率が余りよくなかった事から「このままカードパワー頼りもダメだよな…」としっかりとデッキと向き合い、構築を練った結果カードパワーはやはり頼りながらもそれを活かしながら戦う構成に変更。

※少し前の構成では負けが嵩んだ事から≪サイバネット・コーデック≫をガン積みするなどしていましたがそうする事で逆に≪コーデック≫が複数枚来てしまい死に札が増えやすくなった事から枚数を吟味して2枚に。これが功をなしたのか以前に比べても事故率が軽減しました。

 

やはり6体の基本的な≪コード・トーカー≫は外せない!

 

≪サイバネット・バックドア≫は以前初動を潰されてそのまま敗北した経験から「初動潰しに対抗しつつサーチが可能な」面に着目して採用。召喚反応系のカウンター罠に対しては無力ではありますが、それ以外に対してはある程度対抗できるため強力。(初動潰し対策と言いながら中途半端なカードのチョイスなのは元々フリーチェーン除去を受けての敗北した経験からの対策だったためですね…そのためカウンター罠への対抗策が頭から外れていた事に記事書きながら気づきました。今後はカウンター罠の初動潰し対策も考えるべきか。)

≪リンクスレイヤー≫も同様の理由で採用し続けている他、やはり遊作を古くから支えているカードだけに外すに外せないカードの一枚ですね。下記の≪リコーデット・アライブ≫同様遊作を支え続けていたカードだけに最終決戦での扱いは本当素晴らしい…

単純に召喚権を使わず初動潰しへのリカバリーができる面に着目しての採用でもありますが。ただやはり初動潰しばかりを意識しているとどうしても初動潰しが入らなかった場合の展開能力が落ちてしまうため、初動札潰し対策は上記2枚に抑えています。

 

≪ガベージコレクター≫はVRAINS(主にAiとの最終決戦時を)見直していて入れたくなったカードだったのですがいざ入れてみたらかなりの活躍をしてくれて驚いている一枚。≪バランサーロード≫の効果で呼び出した際にデッキから≪レディ・デバッカー≫呼んだりなど様々な活躍をしてくれていますw

…まあ、フィールドバウンスだけでリクルートできるカードが弱いわけないですよね…wサイバース全体のカードプールの膨大さがこの慢心に繋がっている…

 

≪スプラッシュ・メイジ≫は強力なカードながら「遊作今更これいらないでしょ」と入れてなかったカードなのですが弟に「入れた方がいいぜ」とオススメされた事と実際に弟が使用してかなり痛い目見た事から入れたカード。

…やはり変に視野を狭めてデッキと向き合わないのダメですね…そういった反省からこのデッキ自分なりに向き合って構成し直したのですが。

 

≪リコーデット・アライブ≫は効果の強力さ、初期からずっと採用している思い出深さからやはり外せない一枚。

ずっと使っている事もあり中々このカードの事を熟知している面もあって、意外な使い方や使いどころで使って相手を驚かせている事も結構多くそういった意味でも使っていて楽しいカードですねw

強力なカードながら効果の性質上アニメ映えもし使いどころたくさんあるとはいえまさかの最終決戦であそこまで印象深い活躍してくれるとは思いませんでしたよ…ずっと使っていて思い入れがあった人間としてはあの演出はグッときた…!(最初に使用したリボルバー戦でも中々美味しい役どころ担っていましたしねw)

情報出たばかりの頃はまだサイバース族もアドを稼ぎやすいデッキじゃなかった事やこのカードの効果の性質的にこのカードと≪デスカウンター≫合わせたコンボとか考えていましたね…w

※まずリンク3≪コード・トーカー≫でダメージを与える→≪デスカウンター≫の効果でそれが破壊される→墓地へ送られたそれを≪リコーデット・アライブ≫で除外し、別の≪コード・トーカー≫を出して攻撃、破壊される→破壊された事でEXゾーンが空くので墓地の≪リコーデット・アライブ≫で除外した奴を特殊召喚、という風な連続攻撃をするコンボですね。意外と悪くはないかなって思っています。

 

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締め

 

と少し長く書いてしまいましたがこんな感じですね。遊作は使用カードもOCGオリジナルによる強化も多く、2年目以降様々な召喚方法を使うようになった事からもかなり戦術の幅が広く、組む人によってやはり組み方が大分違うキャラですよね。

自分はオードソックスな【コード・トーカー】デッキを使っていますが、これは放送開始前から使っている事から「遊作はやはりリンク」という思いがあるためですが、勿論アニメ終盤の遊作の様に≪ダークフルード≫を狙う全召喚法採用型も全然ありですし、敢えて≪コード・トーカー≫などを採用しない遊作など様々な組み方がありますし、どれもそれを組む人の最適解で否定してはいけないものだと思っています。

そして、やはり放送開始前から使っている事もあり遊作のデッキの変貌にはかなり驚かされますね…w

初期でも主人公としては結構カード纏まっている方でしたが、立て続けに強化を貰い、1年目終盤には既に(当時の新マスタールールが味方している面もあるとはいえ)歴代主人公の中でもかなりの強さを誇っていましたからねぇ…w

初期の≪ドラコネット≫→≪リンク・スパイダー≫などから≪デコード・トーカー≫に繋げたり、当時はまだ展開力が若干不安定だった事や「リンクのおかげでまた活躍してくれる!」と嬉しくなって採用していた≪スケープ・ゴート≫から今は亡き≪ファイアウォール・ドラゴン≫を呼び出すなどの流れは今でも思い出深く色褪せない思い出です。

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VRAINSの思い出

 

折角主人公の遊作の記事書いたので作品の思い出話でも。(※単に色々乗って書きたくなっただけなのもありますが!!)

何やかんやVRAINS初期はARC-Vの傷を引きずっている事もあり、ピリピリしながら見ていて、尚且つ放送二年目の展開を見て少しだけ萎えちゃった部分はあったのですが終わってみたら人によって好みや途中を許せるかで別れるとは言え歴代でもかなりいい終わり方していましたし、今だと全部が全部凄く楽しかったと言えますね。

そういった事もあり最近は結構VRAINSを見直す機会も多く、かなり評価が高くなっていますね。放送中は色々と不満だったボーマンのデュエルも見直してみると中々面白く、というか普通に不満無しで見れていますし。(これについては単にボーマンのリンク召喚連発がデュエル分からない家族からしてみたら放送事故にしか見えないんじゃないか…?と家族の目を気にしていたのもありますが。ぶっちゃけうちらの家族全員運はいい方だし、色々な意味で適性ありそうだから自分作設定同様決闘者の世界線に収束しないかなとかあの時は思ったりしましたね…wそうすれば放送事故には見えないだろうし。(それはそれでボーマンのデュエルに対する不満出そうだけど)後生まれ変わったらあげは達がいるのは当然として決闘中心の世界に生まれ変わりたいです、はい。

色々と「遊作の台詞は薄い」とか言われていますが、これは遊作の裏設定と設定変更の弊害とか色々と重なる事があった事もあるし、何やかんや分かりづらいとはいえ絆を大切にしようってシーンは描かれている事から個人的には最終決戦は歴代最終回の中だとデュエルがガチガチな事も合わさりかなり好きな分類ですね…(てかあの最終回を見ていると一部の大きなお姉様方は喜びそうだけど本来の設定のまま最終決戦描かれなくて良かったと思っています…)

特に最終OP「Calling」は歴代の中でもかなり最終決戦とOPの内容がリンクしている気がするのでかなり大好きな曲です。もう歌詞が最高ですね…タッグフォーサーとしては色々とタッグフォースぽい歌詞なのも好きな理由ですが…w

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今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。

 

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