トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

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【勝利さんを救いたい】来年出るであろう記念品パックの内容を妄想する

※今回はオリカ要素ありです。

 

突然ですが僕は切札勝利さんを救いたい(某ブログ動画並みの出だし)

しかし、勝利さんが最後に強化されたのは5年も前の「マスターズ・クロニクル・パック英雄決闘譚」が最後でありそこで出たクロスギアも完全に名前負けしたカードであった事、また様々なデュエマYoutuberがクロスギアを「時代遅れの産物」と罵っている通り、強化が来るのが絶望的なため勝利さんが強化される可能性は低いと思われます。

 

しかし、そんな事言われたら抗いたくなるのが人間。

アニメ・漫画で数々の活躍をし、また商業面でも彼を意識したデッキが複数出ている事から彼にはまだまだ輝く可能性があり、来年デュエマが20周年を迎える事から来年に初代のキャラを中心に大きなテコ入れがくる可能性もあるためそこで強化されるんじゃないか?そう思い、今回はオリカを交えて来年出るであろう記念パック及びそこに収録されて欲しいと思う勝利さんの新カードを考えていきたいと思います。

 

 

 

さてデュエルマスターズもかなり長い歴史が存在し、最近ではアプリ版である「プレイス」が登場し、来年にはついに20周年を迎えるなどめでたく思い、俺自身長い事プレイヤーをやっているため非常に喜ばしいと思っています。そこで来年に「恐らく今までで一番豪華なキャラクターパックが出るだろう」と思い、今回紹介するオリカはそこに収録される事を妄想しています。というか各キャラデッキ組みたいのでマジで出て

 

「プレイス・レジェンド・セレクション」

 

デュエルマスターズ20周年及びデュエルマスターズ・プレイス3周年を記念して作られたパック…という設定で来年2022年に出て欲しい豪華パック。

切札勝舞など初代デュエル・マスターズのキャラクターをイメージした内容固定で

新規5枚、それらと相性のいい5枚の再録カードからなる1パック10枚入りを想定し、今までのパックと違いレアパックなどは存在せず、1箱買えば全てのカードを入手可能。「コミック・オブ・ヒーローズ」の系譜を継ぐパックであり、そちらよりも強力かつ直接該当デッキを組むのに適しているカードが多く収録されており、その強化版とも言える内容。

 

新カードの内容は

⑴:目玉となる切札のスーパーレアカード。基本的には各キャラクターの切り札リメイクであり、当時の気持ちに浸れるように既存カードのツインインパクト化が多め。

⑵:上記のカード及び上記のカードを中心のデッキで大きくサポートしてくれる重量級のサブフィニッシャーカード(城などサポート寄りのカードが多め)

⑶:目玉カードの中心デッキで使いやすいサポート寄りの中量カード。大抵は踏み倒しが多い。

⑷:目玉カードを呼ぶための軽量サポート獣。コストは2~3が多めでかつてのエースカード達を活かしやすくするためコスト軽減やサーチ効果を多く持つ。

⑸:防御札にもなるS・トリガーカード。効果は昔ながらのシンプルな物+カテゴリのサポートになる攻防一体の物。クリーチャー・呪文が半々くらいの割合。

 

再録枠もデッキを作るうえで便利なカードが多く収録されており、10枚入りのため同じキャラのパックを4パック手に入ればそれだけでもある程度纏まったそのキャラのデッキを組める、というコンセプトになっています。

 

再録枠は

⑴:新規枠の目玉カードと関連性が深いフィニッシャー

⑵:該当デッキで扱いやすいサポートカード

⑶:該当デッキで相性のいいカード3種類。大抵は該当デッキで扱いやすいカテゴリカードだが、相性の良さを考慮して汎用カードが収録される事も。

の3つで区分されている。

今回はその中から勝利さんのパックという設定のパック及びそこに収録される新規カードを妄想したいと思います。

 

新規カード

 

《ボルベルグ・クロス・ドラゴン/ビクトリー・チャージャー》

クリーチャー面はツインインパクトの通例通りなため省略します。

息子の勝舞同様切り札をツインインパクト化し、呪文面は火/自然でコスト3の「チャージャー呪文」。効果はシンプルに「侍流ジェネレート」です。

3ターン目にマナ加速しつつ、手札からクロスギアをジェネレートする事でマナ加速と「ボルベルグ」の武装化の下準備をする事で【ボルベルグ】や【クロスギア】のネックであった手間の多さを解消する事を目的にこの能力に設定しました。

本当は「侍流ジェネレート」はコスト論が0に近いんだし、じゃあ、多色だしこれに加えて《ボルベルグ》版《決闘者チャージャー》にしようか?と一瞬、頭のおかしい発想もよぎったのですが流石に幾ら時代遅れのカードのサポートとは言え、一枚の呪文それもコスト3で「マナ加速」、「最大3枚の手札補充」、「無料ジェネレート」と3つも役割をこなせるのは強過ぎると判断しシンプルな形に。手札消費の荒さも後述の新クロスギアで解消する事を目的にそのシナジーを考慮した結果この効果になりました。

 

《闘装 ヤマトダマシイ

新クロスギアです。名前の由来は≪バトル・オブ・大和魂≫から。

一応、勝舞デッキの扱いではあるんですがアニメでは一応彼も使用している事やクロスギアと言えばやはり勝利さんという事もあり、この名前使ってもいいかなと思い採用。

スペックは5マナ、火/自然の多色で能力は下記の通り。

⑴:これを各ターン、初めてジェネレートまたはクロスした時、1マナブーストし、ドラゴンかクロスギアを任意で回収。(仮に同一ターンにジェネレート&クロスしても使えるのは片方だけ)

⑵:非クロス時に自分の《ボルベルグ》クリーチャーのコストを2軽減。

⑶:これをクロスしたクリーチャーが各ターン初めてタップする時、アンタップ。

と現代に合わせたような至りつくせりな効果を満載。上記の《ビクトリー・チャージャー》からこのカードに繋げる事で3マナ→+2マナ=5マナ、次のターンのマナチャージで6マナ、《ボルベルグ》のコストが2軽減される事で4ターン目に《ボルベルグ》を呼ぶ事が可能に。そのままこのカードだけをクロスした場合でもSAかつWブレイカーの2回攻撃が飛んでくるためかなり凶悪なムーブになるかと思います。

因みに制約に「各ターン初めてジェネレート及びクロスした時」限定なのは《ボルベルグ》2体を並べて相互に無限クロス→無限マナ加速を阻止するため。

 

《ボルベルグ・偉大・ドラゴン》

「偉大」はグレート読み。名前は「偉大なる大地」から。

≪ボルベルグ信玄≫のリメイクカードの立ち位置でもあります。

色々と散々な言われな《偉大なる大地》を救いたいと思いその専用サポートを目的としたその名前通り、このクリーチャーは「偉大なる大地」を踏み倒します。

コスト6の火文明でアーマード・ドラゴン/サムライ、パワー7000、スピードアタッカーとWブレイカーを持ち、上記通り、手札からの登場時にモードで、手札から《偉大なる大地》または「侍流ジェネレート」をします。素のスペックも十分高いですが、このカードから《偉大なる大地》を踏み倒せば一気に《ボルベルグ》とクロスギアが多数並ぶため一気に相手を制圧可能。今の時代なら侍流ジェネレートと限定的な呪文の踏み倒しだけなら別にモードじゃなくても問題ない可能性も?

 

《ボルベルグ・ピピッチ》

≪ボルベルグ≫名称のファイアーバードであり、≪ボルベルグ≫の強力サポート。

火文明、コスト3、パワー3000、ファイアー・バード。能力は「侍流ジェネレート」と登場時の山札からの《ボルベルグ》または《偉大なる大地》のサーチ。

仮にこのスペックのまま登場した場合現状最軽量「侍流ジェネレート」持ちとなり、手札に《ヤマトダマシイ》がある状態でこのカードを出せば実質「3マナで確定サーチ&マナ加速」という結構やばめのスペックに。

因みに「クロスギアはサーチさせないのか?」という声もあると思いますが、デュエマのルールに詳しい方なら分かっている通り、クリーチャーの能力は呪文と違い好きな順番で解決できるため仮にこのスペックでクロスギアまでサーチ可能だと《ヤマトダマシイ》をサーチ→そのままジェネレートの動きが可能になってしまうためクロスギアは対象外に。《ピピッチ》名称なのは知っている人は知っている名勝負「W(ホワイト)vs勝利」戦からの連想。やはりこのデュエルは今も色褪せない好勝負なため、その思い出を使いたかったためこの名前を採用。

 

≪勝利の大地≫

防御札枠であり、勝利さんがよく使う≪母なる大地≫のリメイクカードの一種であり、≪偉大なる大地≫と名前が対になるカードとしてデザイン。

自然文明の6マナのS・トリガー付きの呪文で効果は1マナ加速し、その後、マナゾーンから自分のマナ数以下の≪ボルベルグ≫またはクロスギアを呼び出し、その後、バトルゾーンの≪ボルベルグ≫一体に可能な限りクロスギアをクロスさせた後、それと相手クリーチャー一体をバトルさせる能力。マナが揃わない序盤でトリガーしてしまうと弱いですが上手くマナが揃えば確定で≪ボルベルグ≫を呼び出しつつ、単体ではパワーが低めな≪ボルベルグ≫のパワーの低さをクロスギアのクロスさせつつバトルする事ができます。

≪ボルベルグ≫版≪蒼龍の大地≫という感じのスペックで向こうに比べると呼べるクリーチャーは限定されますが手打ちしやすさとマナゾーンが足りない場合でも最低限の仕事をできるような効果にしました。

 

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再録枠

 

勝利さんのパックの再録枠の想定は下記の5枚。

 

《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》

《流牙 シシマイ・ドスファング》

《偉大なる大地》

《焦土と開拓の天変》

《バジュラズ・ソウル》

 

他のパック内容を考えるかはまだ未定ですが、勝利さんのこのパックは4セット手に入れるだけでもデッキとしてかなり完成度の高いデッキとなります。(そもそもパック内容を10枚にしたのもパックを4セット手に入れるだけでもちゃんとデッキを組める事に配慮したためですしね)

軽いコストのカードが少なめですがそこら辺は幾らでも≪フェアリー・ライフ≫やらみんなが持っているカードで補えると思うためあくまで「デッキとして直接機能しやすいカード」を中心に新規・再録共にチョイス。

 

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新規と相性の良い《勝利・ドラゴン》と《偉大なる大地》は勿論再録。素の≪ボルベルグ≫は上記の通りツインインパクトとして登場するため再録は枠の都合もありなし。

 

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また勝利さんのランデス戦術の再現及び《ヤマトダマシイ》に繋げられなかった場合の5マナの繋ぎとして《焦土と開拓の天変》を再録枠に。需要の高いカードでもあるためそう言った意味でも収録に値するかなって。

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正直≪バジュラズ・ソウル≫と共にランデス戦法は公式が嫌っている事もあり再録されない気はするのですが、「英雄譚」の勝利さんの再録枠が余り褒められた物でもなかったため、せめてデュエマ20周年かつプレイス3年目の記念品パックくらいには再録してもいいんじゃないかなって思い再録候補にさせて貰いました。

 

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《流牙 シシマイ・ドスファング》は《ヤマトダマシイ》と非常に相性が良く、クロスギアの中でも《バジュラズ・ソウル》に次いで汎用性が高いための再録へ。

≪偉大なる大地≫から出した≪勝利・ドラゴン≫の侍流ジェネレートで出せばそのまま2枚目のこのカードがバトルゾーンに出るため、これだけでも4打点、モヤシの超強力クリーチャーに変貌します。

と言うか《ヤマトダマシイ》のアンタップ能力は完全にこのカードとの連携のために作りました。2枚の《シシマイドス・ファング》を付け、更に《ヤマトダマシイ》のアンタップ能力を合わせれば一気にトドメまで持って行けます。

 

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いかがだったでしょうか?自分が思う限り、こうすればかなり勝利さんのデッキは大幅に強化されると思っていますが…

 

上記の通り来年はデュエルマスターズにとって様々な意味でめでたい年になるかと思われるためこれが妄想ではなく、来年マジで実装されたら嬉しいかなって思いもあり、この記事を書かせて貰いました。

…マジでトミーさん出してください。色々なキャラデッキ組みたいんですよ…

 

今回はこんな感じですね。久しぶりにオリカについて話しましたけど今回は結構纏まった感じで作れた事もあり、楽しかったですw

他のキャラのパックも思いついたら更新するかも?

 

また何か思いつき次第更新します。それでは!

 

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