今回はグレード1かつほぼ同じような能力を持つトークン生成能力を持つ5体のユニットのそれぞれの強みとかについて語りたいと思います。
もしネオネクを使おうとしてどのトークン生成グレード1を使うべきか悩んでいる人の参考に少しでもなれば幸いです。
今回は純粋にトークンを呼び出してアドを稼げる物のみを紹介するため、《マンタン・タンジェリー》など条件ありもしくは自身をコストにする物は除外させて貰ってます。
※因みに記事内では散々《メイデン》名称の有無が重要なような書き方していますが実はスタンダード内ではまだ《メイデン》名称サポートはなかったり。
ただスタンダード以前ではカテゴリ化されていた事や今回のクラセレで大々的に強化された事を考えると今後名称指定サポートが来る可能性が高い事からこれも強みとして上げさせて頂きます。
一番最初に登場したトークン生成能力を持つグレード1です。
残念ながら初期のカード故に後発に押されている感は否めず、SB(1)が必要かつ自身と同じ列限定な事から単純なトークン生成として見ると優先度が低いです。
後半のパワーアップ能力が自身の列以外の登場でも発揮されたのでしたら何度もコールしてそのパワーアップを活かす！と言うのも期待出来たんですけど…
しかしながら《銃士》名称を持ち、《銃士》には《銃士》名称指定のカードが多いため【銃士】デッキにおいては優先度が高い一枚。
特に《トゥーレ》ちゃんは強力なため採用する場合そこを強く意識したいですね。
…問題はトークン生成能力は段々条件が緩くなっているため今後《銃士》が強化されてグレード1にトークン生成能力付きがきたらその時は今度こそお役目ごめんな可能性が…ただ一枚のみの追加なら5枚目以降の枠としての活躍が期待出来るためブシロードさんが《ミルッカ》ちゃんに配慮した【銃士】強化をする事を願うばかりですね…ｗ
総括するとこのカードの強みは
○銃士名称と言う明確にサポートを受けれる名前持ち
○活かしにくいがターン制限のないパワーアップ
○他に比べてもイラストアドがずば抜けて高い
…事になりますね。
続いて紹介するのは《メイデン・オブ・ハッピーフォン》ちゃん。
スタンダードにおいて2体目に登場したグレード1のトークン生成能力持ちです。
《ミルッカ》ちゃんに比べると(R)サークルでしか能力が使えないとは言えコストもなしにトークン生成ができるため初めて能力見た時は結構衝撃的でしたね…ｗ
しかも、《ミルッカ》ちゃんと違いレアリティもCなため大変集めやすいのもいい。
…とは言え登場当初は色々と衝撃的だったこの子もすぐにグレード1でより強力なトークン生成能力持ちが登場し今では大分肩身が狭いのは否めません。
《メイデン》名称なため今後の《メイデン》サポート次第では…！と言う期待も同じくグレード1かつ《メイデン》名称でより強力なトークン生成能力持ちがドンドン登場してしまったためその方面で活かすのも難しいです…
このカードの強みは
○唯一のレアリティCのため集めやすさではダントツ
○登場当初のインパクトの強さ
○後発に劣る面があるとはいえ《メイデン》名称持ち
ですね。余りカードに対して厳しい事は言いたくないですがこの子の場合はC故に仕方ない面もあり寧ろ、Cでこのスペックなのはかなり優秀なため時代の流れが悪い面はあります。集めやすさというのも重要な要素のため必ずしも馬鹿にはできませんし。
続いて紹介するのは同じく《メイデン》名称の《メイデン・オブ・ブルーレース》。
トコハデッキ産の3枚目のグレード1のトークン生成能力持ちで《メイデン》名称。
《ミルッカ》ちゃん同様コストが必要になり、(R)でしか使えないなど《ミルッカ》ちゃん、《ハッピーフォン》ちゃんに配慮したようなスキルですがターン毎にトークンを生成でき能力を使ったターンは単体でもフォースクランのグレード3にもアタックをヒット出来るようになるため強力な一枚。そのためかトコハのデッキでも他の新規カードよりも枚数が抑え気味で若干集めにくい一枚。
起動能力故に好きなタイミングでトークンを呼び出せる強みがこのカード最大の持ち味ですが、過剰にトークンを生成しても手に余る事もある事やソウルブラストのコストは場合によっては重く響くため使い分けは十分可能。
総括するとこのカードは…
強み
○起動効果故、好きなタイミングor恒久的に能力を使える
○パワー5000するため単体でもアタックがしやすい
○《メイデン》名称
欠点
○ソウルを使うためデッキによってはコストが重い
○起動能力のトークン生成自体が過剰供給気味
○TD産な上、枚数も抑え気味な収録なので若干集めにくい
のそれぞれ強みと弱みがあります。とは言え強力なユニットな事には変わりなく、起動効果故に一ターン目に呼び出せば序盤から一気に攻勢に出れるため優秀なカードです。
続いて紹介するのは3体目となる《メイデン》名称持ちの《メイデン・オブ・スイートベリー》ちゃん。
総合4体目のグレード1のトークン生成持ち。
(V)・(R)双方でトークンを呼べ、グレード3がいるなら生成時にソウルも貯められ、自ターン中パワー＋5000されるなど《ミルッカ》ちゃんに比べてもやりたい放題ですね…ｗ
レアリティもRで若干集めにくいとはいえ苦になりにくく先輩方の居場所を一気に奪った感あります。この子の登場時点では《ハッピーフォン》ちゃんもまだ《メイデン》デッキで十分居場所がありましたが次に紹介する子で完全に居場所奪われた気が…ｗ
総括するとこのカードの強みは
○(V)・(R)どちらでもトークンを生成できる
○グレード3がいる際に呼べばソウルまで貯められる上、パワー＋5000。
○《メイデン》名称
ですね。欠点らしき欠点がなく扱いやすい優秀なカードです。見た目もGJ。
強いて弱点を言うならばグレード3以上がいる場合のソウルチャージは強制なためこれが状況次第では響く事がある事ですね。特に別にSCしたくない状況で場を埋めるために呼んだらトリガーユニットをソウルインしちゃって、そのせいでトリガーが出なくなった…なんて事はヴァンガードでは幾らでもある事ですからね…ｗ
さて次に紹介するのは最後で最新の一枚の《メイデン・オブ・フラワーカーペット》ちゃん！
クラセレで登場したばかりの最新のグレード1トークン生成能力持ちです。
上記3体同様《メイデン》名称持ちな上、《スイートベリー》ちゃん同様(V)・(R)両方でトークンを呼べる優秀なカードです。固有能力はドロップゾーンにいる場合、ターン終了時にプラント・トークン2体の退却をコストにこのカードを手札に戻せるスキル。
同名ターン1制限がありますが使い回せるのは強く、コストもトークン2体の退却と緩いためガード要員から、更なる展開への足がかりなど何でも出来る優秀なカードです。
流石限定パック収録なだけあり非常に優秀かつ強力なカードです。
イラストも《ミルッカ》ちゃん同様非常に可愛い！
控えめながら影やインナーのおかげで強調が激しい膨らみが何とも劣情を刺激する
わざわざ強みを書くまでもなく最新カードである事を加味しても非常に優秀。
欠点を言うならばクラセレ自体が限定品な上、現状店側の在庫がほぼないので集めるのは難しい事ですね。(後は地味に他に比べてもクラセレは高いため、仮にパックを余分に買えたとしても普通に比べると予算を使いやすい)
以上5体がグレード1・トークン生成持ちでその内4種類が《メイデン》名称持ちです。
それぞれに違った強みなどがあり、イラストもどれも可愛いことやネオネク自体トークン生成能力持ちは多数存在する事から余り深い事考えず、好きなのを使うと言うのも十分候補になりますが、みなさんはどのカードがお好きですか?
俺はイラストは《ミルッカ》ちゃん、能力は《フラワー》ちゃんが好きですねｗ
《ミルッカ》ちゃんは正統派な美少女で初のトークン生成持ちな事もあり、思い出深く銃士名称故に何やかんや後輩達に比べても欠点も多いとは言え今でも《銃士》なら使えるのがよく、《フラワー》ちゃんはあの攻防一体感のあるスキルが溜まらないですｗ
下手なりに解説してみましたがこれでこれからネオネクを使う方の参考に少しでもなったら嬉しいです。
今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。それでは！
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