「集いし星の輝きが新たな奇跡を照らし出す!光指す道となれ!
シンクロ召喚!光来せよ、《セイヴァー・スター・ドラゴン》!」
今回紹介するデッキは4月に発売する「DWAN OF MAJESTY」で登場する新規の《スターダスト》カードを中心としたデッキです!
全体的にデザイナーズの精度が高いため従来の遊星のデッキとは別に新しく【スターダスト】としてデッキを新構成したいと思います!
【デッキレシピ】
デッキ名:光来する救世竜
モンスターカード 19枚
《スターダスト・シンクロン》×3 《スターダスト・トレイル》×3
《想い集いし竜》×2 《スターダスト・シャオロン》×1
《サイキック・リフレクター》×2 《バスター・ビースト》×2
《バスター・スナイパー》×1 《救世竜ーセイヴァー・ドラゴン》×1
《召喚僧サモンプリースト》×1 《ヴァレット・シンクロン》×1
《スターダスト・ドラゴン/バスター》×2
魔法カード 17枚
《光来する奇跡》×3 《スターダスト・イルミネイト》×2
《セイヴァー・アブソープション》×1 《調律》×3
《緊急テレポート》×2 《ハーピィの羽根箒》×1
《星遺物を巡る戦い》×1 《ネクロイド・シンクロ》×1
《ワン・フォー・ワン》×1 《シンクロ・チョイス》×2
罠カード 4枚
《セイヴァー・ミラージュ》×1 《バスター・モード》×2
《ウィキッド・リボーン》×1
EXデッキ 15枚
《スターダスト・ドラゴン》×3 《閃光竜スターダスト》×1
《スクラップ・ドラゴン》×1 《セイヴァー・スター・ドラゴン》×2
《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》×2
《シューティング・スター・ドラゴン》×2
《フォーミュラー・シンクロン》×2
《スターダスト・ウォリアー》×1
《聖珖神竜 スターダスト・シフル》×1
【デッキ解説】
「DAWN OF MAJESTY」で登場する新規の《スターダスト》カードを中心とした【シンクロ召喚】デッキ。
新規カードの情報は下記の遊戯王公式情報サイトからどうぞ!
アニメ「遊戯王5D`s」の不動遊星の使用カード及び派生カードを中心としている構成としているため一種のファンデッキでもあります。
作中においてはこのデッキの主なキーカードである2体の《セイヴァー》と《シューティング・スター・ドラゴン》が同時に登場したデュエルはハラルドvs遊星戦のみなため印象としてはチーム・ラグナロク戦における遊星デッキの進化形みたいな扱いですね。
新規カード《スターダスト・シンクロン》、《スターダスト・トレイル》、《光来する奇跡》の3枚はデザイナーズコンボとなっており
➀:《スターダスト・シンクロン》を自身の効果で特殊召喚
②:上記に反応して《スターダスト・トレイル》の効果が発動し、特殊召喚する
③:《スターダスト・シンクロン》の効果でデッキから《光来する奇跡》を手札に加える。
④:《光来する奇跡》を発動し、デッキの一番上に《想い集いし竜》を置く
⑤:上記2体で《スターダスト・ドラゴン》をS召喚
⑥:《光来する奇跡》の効果でドロー
⑦:《想い集いし竜》の効果で自身を特殊召喚→更に追加効果でそのままデッキからレベル1・ドラゴン族モンスターを特殊召喚
⑧:《スターダスト・トレイル》の効果で《スターダスト・トークン》を特殊召喚
上記の手順により《スターダスト・ドラゴン》、《想い集いし竜》、《スターダスト・トークン》、レベル1のドラゴン族モンスターが並ぶためそこから《シューティング・スター・ドラゴン》に繋げたり、新切り札《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》に繋げるなど様々な動きが可能。
非常に完成度の高いデザイナーズコンボであり、元々遊星デッキは只でさえEXデッキの枠の問題があるため、【スターダスト】デッキは従来の遊星デッキにそのまま組む込む形ではなく、新デッキとして作るのが一番かと思いこの形に落ち着きました。
《スターダスト・シンクロン》は《調律》によるサーチの他、新カードである《スターダスト・イルミネイト》で墓地へ送る事で自身の効果で復活できるなどサーチ先が豊富ではありますが、《スターダスト・トレイル》はサーチ方法が乏しいため上記の《スターダスト・イルミネイト》で墓地へ送る場合はこちらを優先して墓地へ送りたい。
旧カードである《救世竜ーセイヴァー・ドラゴン》は同じカード名を得れる《想い集いし竜》の存在から採用理由が激減してしまいましたが違い特殊召喚の回数に制限がなく更に向こうの効果で特殊召喚も可能なため採用しています。
サブプランとして《サイキック・リフレクター》等《/バスター》出張パーツを採用。
上記の《サイキック・リフレクター》はそのまま各種Sモンスターに繋げる事が可能かつレベル1のチューナーのため《シンクロ・チョイス》の効果で蘇生し、《フォーミューラー・シンクロン》を立てるために活躍して貰います。
《バスター・スナイパー》もまた自身の効果でリリースして効果を発動できる関係上《スターダスト・トレイル》と相性が良し。
《スターダスト・ドラゴン/バスター》による制圧力も使えるため全体的に防御力も高め。
ただし、墓地発動効果の宿命上《墓穴の指名者》は要注意。
【その他相性のいいカード】
枠の都合で採用を見送りましたが新規の《スターダスト》モンスターと相性のいいカードを紹介。
【ジャンク・コンバーター】
このカードもまた《シンクロン》である《スターダスト・シンクロン》をサーチ可能なモンスター。強力な事には変わりないのですが上手くデッキの雰囲気とバランスの両立が上手くできなかったので今回は非採用。…俺が持ってないのも非採用な理由ですね!(泣)
今回の新規どれも安そうな気がするので【スターダスト】用、従来の遊星型用に最低6枚は確保するつもりあるため、このカードも安いこともあり早めに集めておかなきゃなぁ…(後述しますが集めてなかった理由は遊星デッキ崩していたのが理由ですね…)
【竜の霊廟】&【竜の渓谷】
《スターダスト・トレイル》を墓地へ送り自己蘇生に繋げていきます。ただ《トレイル》を墓地へ送りたいだけなら《スターダスト・イルミネイト》だけでも十分な事も多いためあくまで採用候補の1つ程度に。
後者の場合はご存じ《テラ・フォーミング》の他、デッキの構成を工夫すれば《ドラグニティナイトーロムルス》によるサーチにも対応し手札に加えやすいのも嬉しい。
【集いし願い】
ご存じアニメ最終決戦でも使われたロマンカードですね。
今回の新規《スターダスト》カード達のおかげで無理なくドラゴン族Sモンスターを次々に墓地へ送る事も可能になったため扱い易くなりました。重い事には変わりないため一枚だけ採用がベスト。
幸い《スターダスト・シンクロン》の効果でサーチ可能なので枚数は絞りやすいですしね。
【締め及び感想】
パック名から多くの人が「きっと今回のパックでは《セイヴァー》が強化されるだろう」と予想している人は多かったですがその通りになりましたね。
自分も《セイヴァー》の海外名はwikiをよく覗いていたため知っていたのでここで《セイヴァー》の強化が来なかったらズコーってなりましたよ…w
新規カードの感想としてはどれも非常に優秀なのが嬉しいですねw
前回の遊馬同様「明確に既存のキャラデッキの強化になりつつも、デッキを上手く分けれる余地が残っている」という点もファンデッカー及びともかくデッキ増やしたい身としては非常に嬉しい強化です。
デッキ解説にも書きましたが新規の《スターダスト》カード達は非常に優秀なデザイナーズコンボなため、元々遊星のデッキは只でさえ枠がカツカツな事も考えると今回のデッキは今までの遊星のデッキとは別に新しく組むのも十分候補に入ると想います。
実は俺一時期遊星デッキを使いこなせなくなってしまい、遊星デッキは使わなくなって久しいのもあり今回の新規で遊星デッキ復活させられると想うと非常にワクワクしていますw
とこんな感じですね。久し振りにすげぇ真面目にデッキ解説出来た気がします…w記事を書くのもカードが優秀だったおかげでスラスラ書けましたし、今回の記事は個人的にもいいできですw
それでは今回の更新は以上です。まだ「溟界」の方も記事にしてませんしこっちも近い内に記事にしたいです。
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