「ラッラッラッ!!ラッシュ!ラッシュ!ラッシュ!」
【今回の紹介デッキ】
今回もまたラッシュデュエルのデッキ紹介です!
今回紹介するデッキは有栖川ジャンゴの【昆虫族】!
地味に面白いデッキで必須カードは軒並み低レアリティなため組む事自体はかなり容易なのもこの手の低予算デッキ好きな身としては中々興味深いデッキですね!
早速デッキレシピを見てみましょう!
【デッキレシピ】
デッキ名:小さき者達の叛逆
モンスターカード 22枚
《叛逆のアリベリオン》×3 《サターン・キング・ビートル》×3
《デーモンの召喚》×1 《弾圧されるアリ》×3
《逃げまどうアリ》×3 《団結するアリ》×3
《プチモス》×3 《はぐれ使い魔》×3
魔法カード 9枚
《ハンマークラッシュ》×3 《貫通!》×3 《神風剣》×2
《エンシェント・バリア》×1
罠カード 9枚
《ジャイアント革命》×3 《アリバティ・フラッグ》×3
《マジカルテット・ショック》×1 《1アップ》×2
【デッキ解説】
有栖川ジャンゴをイメージした攻撃力100の昆虫族を中心としたデッキ。
《叛逆のアリベリオン》、《ジャイアント革命》、《アリバティ・フラッグ》は攻撃力100以下の昆虫族限定と言う厳しい条件こそありますがラッシュデュエルの中だと特に強力な効果を持ちます。
切り札である《アリベリオン》は場の攻撃力100以下の昆虫族モンスターのモンスターの攻撃力を自分の場のモンスターの数×800ポイント上昇させる強力な攻撃力上昇能力を持ち、場のモンスターが全て昆虫族であれば全てのモンスターの攻撃力が2400上昇し、その総攻撃力は7500と一気にゲームエンド級の攻撃力を得られます。
《ジャイアント革命》は場に昆虫族・攻撃力100モンスターが3体存在する必要はありますが《ダークリベレイション》同様疑似《ミラフォ》を放てるため、返しのターンで上記の《アリベリオン》をアドバンス召喚し、一気に勝負を畳みかけます!
《アリバティ・フラッグ》は相手の召喚・特殊召喚時と言う緩い条件で手札・墓地の攻撃力100の昆虫族モンスターを特殊召喚できるラッシュデュエルにおいては比較的容易に発動できる蘇生カードです。
これらの上記3枚を上手く駆使する事でデッキ内の元々の攻撃力こそ貧弱でありながら非常に攻撃的なデッキとなっています。
弱点は言うまでもなく「元々の攻撃力の低さ」、「コンボ性の高さ」。
デッキ内の攻撃力はそのほとんどが貧弱なモンスターのためもし《アリベリオン》を早期に引けない場合ズルズルと勝負を引きずるため一気に逆転されてしまいます。
また現状のカードプールでは昆虫族自体がジャンゴの使用カードと《サターン・キング・ビートル》、《プチモス》しか存在しないため種族デッキで統一する場合に若干の力不足とシナジーのズレが問題。
この点は気がつけば中々優秀なカードをたくさん貰っていた七海同様今後の強化次第で幾らでも強化される可能性がありますが、やはりまだまだ問題点は多いですね。
【締めと感想】
冒頭でも少し触れたとおりこのデッキの強みの一つは必要カードが全てノーマルのためデッキがかなり安価で組める事も一つの魅力です。
自分はこう言ったノーマル・字レアだけで組めるようなデッキが意外と好きな事もあり、カード集まっているからスリーブに余裕出たら実際に組んでみたいですねw
因みに何故この手の全く光物全くないデッキとか好きな理由ってやはりどことなく「モブ感」や「量産型感」があるからですね。
自分は昔からこの手の要素が凄く好きなのでこの手のデッキをもっと増やして欲しいと常々思っていますw(連ザとかでもよくモブ兵士にオリキャラの名前割り振ってモブキャラごっこしてましたw)
…まあ、企業からすれば低レアばかりで組めるデッキ=売り上げになりにくいって事ですからそりゃ余り造ってくれない事は分かりますが…やはり低レアリティデッキももう少し多くなっていい気がするんですよね…
となんかまた脱線したなぁ…あはは…w
今回の更新は以上になります、では!
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