ーZEAL of proud 先導者よ情熱の誇りをー
はじめ
今回は本日ついに発売したヴァンガードの新シーズン、Dスタンダードのデッキを購入してきたのでその使ってみた感想やそれに先だって放送された昨日の生放送の感想等を語っていきたいと思います。
さあ、ついに始まりましたねヴァンガードDスタンダード！！
何やかんや結局クランセレクション2買えなくて少しふて腐れてここ一ヶ月は余りヴァンガードに触れていませんでしたが、先日トライアルデッキ（以下TD）の先行発売があるとの事で少し櫂に、もとい買いに言ってきました。
上記の通り自分は先行発売勢ですが今日からDスタンダードに触れる人は是非新しいヴァンガードを楽しんでください。自分は早速色々ファイトしていますよ！
それでは各種デッキの使い勝手の感想を1つずつ述べたいと思います。
各種デッキ感想
●それぞれの総合性能
これについでですが、TD同士という事もあるのか全体的に現在の段階ではそこまで極端に有利・不利自体は（自分の感覚では）ない気がします。
まずDスタだとライドデッキの存在でライド事故が起きず、確定で切り札ユニットにライドでき、ペルソナライドが起きる場合起こした方が有利になりやすい面はありますが、上記のペルソナライドがなければ基本パワーはみんな同じかつトリガーユニットのシールド数値は上昇しているため相手がペルソナライドしない間にガードしてペルソナライドされた場合に備えてダメージを抑える、ってプレイングは十分有効です。
何気に後半のTDであるメグミ&トマリデッキの発売日を含めても10日以上最初のブースターパックの発売までの間隔があるため、この間に完全新規の人達などはお金を貯めて、スタートダッシュを決めるのが一番だと思います。
普通、この手の新しいデッキが出る場合って新パックの発売日の間隔ってそこまで空かないイメージがあるのですがやはりそこは本気でDスタンダードで盛り返したいのかブシロードさん、敢えて間隔開けて初心者ファイターにファイトの楽しさを学んで欲しいって考えているのかも知れませんね。（てか今年は例年以上に4月に各種カードゲームが初心者を本気で獲得しにきてますね。デュエマの方も凄い楽しみだ）
さて少しズレてしまいましたが今度こそちゃんと各種TDの性能を語っていきましょう。
●ユウユデッキ
主人公のデッキだけあり高バランスかつ能力も使いやすい物が纏まっている印象です。
グレード1のライドユニットである《リノ》ちゃんの《トリクスタ》を呼び出す能力はやはりノーコストで頭数を増やせる強力なユニットなためTDらしい使いやすいスキル。
当の《トリクスタ》がグレード0と旧作ではライド事故必至のユニットでしたがDSにはライド事故はないため思い切りがいい仕様で自分は結構好きですｗ
正直幾らライド事故が実質ないとは言え「いやぁ…だからってグレード0かぁ…」という気持ちはありましたが中々…使い勝手がいいですね…
グレード2枠《レイユ》ちゃんも非常に優秀。SB⑴と言う軽めなコストでグレード2を持ってこれるため追撃がしやすくなりダメージを稼ぎやすいとこれまた使いやすい。
そして、切り札である《ニルヴァーナ》のスキルは単純ですが強力なオーバードレス持ちと自身にパワー10000するスキル。
今後のカードプール次第ですが上記の通りDSではトリガーユニットの数値はほぼVSのままなため、トリガーを引かれると前作以前以上に防御力が硬くなるんですよね。そのためそれを比較的容易に解消できるこのスキルはシンプルながら勝負を大きく左右するまさにTDのエースに相応しい良スキルです。
後個人的な事を言わせて貰うと《インフェルノソード》君凄い好きですｗ自分は実質VSがほぼヴァンガード本格参戦であり、配布デッキで手に入れた《スタードライブ・ドラゴン》の格好良さ及び良リメイクに凄い惹かれたためこの手のスキルに凄く弱いですｗ
それに旧作だと《サグラモール》系列のスキルは重要でしたし、そう言った意味でも自分がプレイしてなかった時期を彷彿させてくれるのでこの手のシンプルなスキルは凄い好きなんですよね…
●ダンジデッキ
ユウユのデッキもそうですが、DSではライドデッキユニットはかつての連携ライド並みに各種グレードとの連携が強くダンジもまたその傾向が強いですね。
ダンジのデッキは見た目から分かる通り、かなりのパワフルデッキ。
ダークイレギュラーズのソウル戦略、スパブラの連続攻撃を兼ね備えた超攻撃的なユニット達で編成されておりパワーと連続攻撃で右に出る物はなし。
ただその分生放送でもネタにされた通り一気呵成状態にならないとスペックを生かし切れない=確実に一ターンは相手に猶予を与えると言うこれまたVSのプロテクト持ちのような「カードゲームとしてはある意味珍しい確実に相手に猶予を与える」能力を持ちます。
逆に一度一気呵成になればこのデッキは中々ソウルもすぐ溜まる事もあり、連続攻撃で一気に相手を追い詰める事ができます。
DSではどのデッキでも前トリが使えるため確定ではないとは言えトリガーの引き次第ではダメージトリガーも怖くないです。
…ソウル吐き出したらそのタイミングで超トリ引かれた?
しかも、それ見越して前列はインターセプトに参加されていて攻撃が無意味に?
…お前の勝手なイメージを押し付けるな！（訳：そればかりは運としか…）
このような「相手に猶予を与えるけど、猶予を過ぎたら容赦しない」性質はアニメを見る限り、ダンジの性格も関係しているのかな?
●トウヤデッキ
自分はシャドパラ使いを自称している事もありユナイテッドサンクチュあるの系譜であるこのデッキは一番好んで使っていますねｗ
オーダーのシンプルな効果（CB⑵で2枚ドロー、ユニット一体にパワー＋5000）もスタンダードを好む自分の肌に合っていますｗ
さてデッキの使い勝手ですが、決して悪くはないのですがなんかどことなく不安定感あるのは否めませんね。（これは設定通りケテルが衰退している設定の反映なのかな?）
特に他の二人と違い、ライドデッキの「ライドされた際にグレード3を2枚以上公開」という条件が厳しく、それを満たすためかグレード3が多めに投入されている構築になっています。
ライドデッキの存在からライド事故こそないもののグレード3が多くなる性質から必然的にデッキ内の平均ガード数値は低めになっており、いざって時に防御能力が足りない…と言う事は多くなるイメージがあります。
只それでも単体のユニットには強いのが多く、意外と使いやすいスキルも備わっている他、切り札である《バスティオン》は見た目も格好良く、スキルも限定的ながらも強力なスタンドスキルを持ち中々強力なデッキに仕上がっています。
《バスティオン》は見た目が何となくシオンの使う系列のカードぽい見た目をしており、アニメを見る限りトウヤもシオンに似た性格をしているぽいためこのカードは《アルトマイル》の子孫なのかな?（流石にアレだけの月日経てば幾らクレイの技術を持ってしても寿命を延ばしきれないでしょうし…）
てかこれ書いて気付きましたけど、年月が凄い経っているせいで既存ユニットは死去している=Dスタに参加できないと言う何気に面白い設定なのか。
となるとさしずめPスタは牙狼で言うところの「時の間」なのかな?
●結論
どのデッキも凄く強力かつ格好いい！何より搭載ユニットもみんな格好良く、このスペックのデッキがたった333円で買えちゃいますからね…（ステマではない！）
公式でもかなりネタにされていますが全デッキを買っても値段は2000円にも満たない…まさにヴァンガードを始めるなら本来の意味で今、と言えるでしょう。
…仕方ないとは言え散々公式配信のCMで毎回「ヴァンガードを始めるなら今♪」と言っちゃっているトコハちゃんが少しポンコツに思えてきた…ｗ
てか公式ももう少しCMしっかりしなさいよ…（CV.石井マーク）
まあ、それがあったからこそ公式も今年は本腰入れるようにしたんでしょうしね…ｗ
それでは少し長くなってしまいましたが最後にアニメの感想述べていきます！
アニメ感想
結論から言わせて貰いますと凄い面白かったです！
設定で知ってはいましたがまさか初っぱなからユウユの女子力全開&定期的に女装されていると言う衝撃の五分間で幕を開けましたがヴァンガードの主人公はみな最初はどこか誰かとの壁を感じてそこからトラブルを経て、ヴァンガードと出会う展開が多いため何気に王道展開ですねｗやはりアレだけ美少女に描かれていればチャラ男に絡まれるのか早速そんな展開に。アッー！♂
そんなユウユのピンチを救うのはヒロインであるメグミちゃん！
主人公とは対となる男装ヒロインであり、トコハの系譜を継ぐのかかなりのストロングヒロインですｗ(使用クランも実質ネオネクみたいなもんですもんね。)
…まさかの金的でチャラ男撃破…ｗ初っぱなからストロング過ぎる…ｗ
…子どもの頃は長い間コロコロ見ていた事もあって金的ってギャグにしか見えないけど心が汚くなるとヒロインに金的されるって寧ろご褒美だよなぁ…て…ｗ
…金的すれば嫌でも女子側は野郎のアレの感触を一瞬でも感じてしまいますし…ｗ
俺もメグミちゃんに金的されたい！！
そのままユウユを女と間違えたまま逃走、と言うか正当防衛ですね。
公園でだべると言う初回からまさかの恋愛ムード全開！確かにヴァンガードは他のカードゲームアニメに比べると会社がブシロードな事もあり恋愛描写多めですがそれでもこれは衝撃的でしたね…ｗ困惑している表情をしているためか何かユウユにあると思ったメグミは「兄貴」に相談する?と持ちかけるがそこで先程のチャラ男が！！
お前しつこいよ！！ｗしかし、そこに警察官でありヒロインの一人であるトマリ参戦！二人を守ります。
場面は変わり、夕方の明治アニメでよくあるような川。
「女の子とこんなに喋れるなんて」とどこか優しい口調ながら喰らい雰囲気を漂わせるメグミ。…生放送で言っていた「実はマジの兄貴がいるかも?」みたいな事も合わさると実はかなり複雑な人生送っているのかなぁ…そんな彼女はずっと走ったせいかスカートをひらひらさせ、「こうすると気持ちいいよぉ～」とユウユに。
…カードゲームでこう言うサービスシーンは珍しい。けど本当この手のサービスシーンもう少しあっていいよなぁ…初っぱなから(女装させるために用意したとは言え)下着描写あったし、もう今作では2回くらいは直接的なエロス描写してセンセーショナル！！と微笑ましくも野郎の股間に再びチャラ男参戦！ただこの手のキャラって案外後々重要なキャラになるって竜さん(シャマキン)も言っていたし、今はうざく感じるけど多分今後重要な役どころになるんだろうなぁ。
そんな二人の前に現れたチャラ男の前に立ちふさがるのはついに登場！兄貴ことダンジ！後まだ名前覚えてないなんかFGOのマーリンって奴みたいな人！
敢えておちゃらけながらも確実に遠回しに脅してチャラ男を撃退するダンジ。
そこには「暴力は必要ならば使うが、相手に絶対猶予は与える」どこか強者感を漂わせます。感謝する女装ユウユについ顔を赤らめるダンジ。アッー！♂
メグミが付き添っている事から訳ありな事を察したのかユウユを自分達のパレスに招待するダンジ。パレスについたユウユはパレスの怪しい雰囲気にビクビク。
メグミはビジュアルの男装服に着替え、ユウユを引っ張ります。彼女曰くこの服は「戦闘服」との事。
…てっきり●イ●対策で男装しているのかと…ｗけど怪しい場所で狼になる男って下手すると顔がよければ男でも食いそうだからなぁ…ｗ…自分で言っておいてなんだけどマジで深夜アニメでも今や余り描写しない上記の描写ガチで出たらどうしよう…ｗ
パレスに入ると早速ダンジとトウヤのファイトがスタート。
あくまでオープニングセレモニー的な意味なのかファイト描写は中々淡泊。
よくあるスタンドアップ時の「パリーン」って音もなし。
本格的なルール解説などはユウユのファイトからなのかな?
しかしながらイメージバトルは凄まじい攻防でした！
勝者はダンジでしたが、トウヤは「必ずリベンジする」と闘志を燃やし去ります。
そんなダンジのファイトに興奮するユウユとメグミ。「兄貴の格好良さはやはり女の子にも伝わるんだね！」と喜ぶメグミだが、そこで実況をしていたトウヤさんが「ユウユは男の子よ」と明かす。ユウユが男だと知り、眼がグルグルになるメグミが凄く可愛かったです…当然ダンジも唖然、しかし、別に騙すつもりではなかったのだろうと特に気にするような素振りは見せません。そんな彼を見てトウヤさんは「そっちもいける口なんだ?」とからかいます。そして、ダンジの格好良さに何か心打たれたのかユウユは「またここに来て良いですか！」と声を強く出す。「歓迎はしないさ」と言いつつもどこか嬉しそうなダンジ。こうして先行配信第一話は幕を閉じました。
俺の語彙力では全然伝わらないと思いますがマジ面白かったです…今回はアニメの内容をほぼ全書きしてしまいましたが、まあ、そもそも公式で感想言って下さいって言っていたし問題はないかなぁ…ｗ
と長くなってしまいましたがこんな感じでしたね。まさに掴みは完璧！！
アニメも期待大ですし、メグミとトマリさんのデッキも気になりますし、パックの発売日も凄く楽しみだ…！！
パックも予約値が安いため今回は思いきって3箱予約しちゃいましたｗ
…それだけ今回は期待が凄い…！発売日がDOMと同じ日なのでそう言った意味でもたくさんパック開けれる日になりそうなので楽しみｗ
