ー顕現せよ！そして、我を勝利へと導け！《No.107 銀河眼の時空竜》！ー
【今回の紹介デッキ】
そろそろメラグさんの強化が欲しいライトニングです。
はい、今回紹介するのはミザエルの【タキオン】デッキ！
ミザちゃんはかなり強くなってはいたのですが中々パーツを集めていなかった事や納得する構築が余り思いつかなかった事もあり先送りしていましたけど最近勝率がいいため「これなら記事にできるかな?」と思い記事にしました。
早速デッキレシピを見てみましょう！
【デッキレシピ】
デッキ名：宇宙を貫きし雄叫び
モンスターカード 21枚
《限界竜シュバルツシルト》×2 《星雲龍ネビュラ》×3 《螺旋竜バルジ》×3
《輝光竜セイファート》×3 《混源龍レヴィオニア》×2
《トライホーン･ドラゴン》×1 《輝白竜 ワイバスター》×2
《闇黒竜 コラプサーペント》×2 《妖醒龍ラルバウール》×3
魔法カード 11枚
《RUM-七皇の剣》×1 《星遺物の守護竜》×3 《竜の霊廟》×3
《死者蘇生》×1 《ハーピィの羽根箒》×1 《希望の記憶》×2
罠カード 8枚
《時空混沌渦》×2 《タキオン･トランスミグレイション》×3
EXデッキ 15枚
《No.107 銀河眼の時空竜》×3 《CNo.107 超銀河眼の時空龍》×3
《No.47 神影竜ドラッグルーオン》×2 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》×3
《No.71 リバリアン･シャーク》×1 《No.100 ヌメロン･ドラゴン》×1
《銀河衛竜》×2
【デッキ解説】
ミザエルの使用カード及び派生カードを中心とした【ランク8･ドラゴン族】通称【タキオン】。
各種ドラゴン族モンスターの効果を使いレベル8を複数展開、そこから状況に合わせてランク8ドラゴン族及びそこから派生したモンスターに展開。圧倒的攻撃力で相手をねじ伏せます。
【竜の霊廟】
このカードで《バルジ》や《ラルバウール》を墓地へ送り、前者は自身の効果で特殊召喚しつつそのままランク8に繋げる動きをし、後者は《星遺物の守護竜》などで蘇生し、サーチ効果を使って状況に合わせたカードを手札に持ってきます。
また「手札に《ネビュラ》が存在するけどレベル8のドラゴンがいない！」と言う状況なら《トライホーンドラゴン》と《セイファート》を墓地へ送る事で《セイファート》の墓地効果で《トライホーン》を手札に加え、《ネビュラ》の効果で特殊召喚、と言う動きも可能です。
と採用理由自体は上記の通りですが、「何故《トライホーン》?」の理由ですが、まず自分はキャラ要素を重視するためミザちゃんデッキで《青眼》はもっての外。
次に《ラビードラゴン》ですが、別にこっち採用しても良かったですね。
ただやはり昔の思い出補正のためどうしても《トライホーン》の方が採用したかった、と言う単純な理由ですｗ
一応、「トライ」ホーンなのでミザちゃんのイメージにはこっちの方が合うだろってのもありますけど。ここについてはやはり好みで決めて良いと思います。
【2体のタキオン】
このデッキのエースです。
《銀河眼の時空竜》は「バトルフェイズ開始時にこのカード以外のカード効果を無効にし、更に全てのカードの攻撃力を元に戻し、この効果を発動したターン、相手がカードを発動すればこのカードは二回攻撃できる」効果を持ち単体では若干力不足が否めないモンスターですあり、また下記の《ドラッグラビオン》の存在からどうしても《超銀河眼》の下敷きとして活用されがちなモンスターですが、多数のサポートカードにより十分エースとして相応しい活躍が期待出来ます。
相手のチェーンカードを全て無効にしデッキに戻す《タキオン･トランスミグレイション》、自分の場の《時空竜》達が破壊された場合相手のカードを全て破壊&除外し、更に墓地のこのカードを除外する事でドローの代わりに《時空竜》達を復活できる《時空混沌渦》、《タキオン》に強固な耐性を付加する《タキオン･ギャラクシースパイラル》など多数のサポートを内包しています。
《超銀河眼の時空龍》はミザエルの最大に切り札にしてこのデッキの真のエース。
《タキオン･ドラゴン》を素材にしている場合、場のカード2体をリリースする事でそのターン3回攻撃ができるようになるため、4500の攻撃力と上記のサポートも相まって一度フィールドに出せば一気に勝負を付ける事ができます。
ただし、《ドラッグラビオン》等の効果で出した場合、ORUが1つしかないためもう一つの効果である「このカードのORUを1つ使いこのターン中このカード以外のカード効果を無効にし、更に相手はフィールドのカードを発動できない」効果との兼ね合いが悪い事は注意、と言うかこのデッキの場合《RUM》が《七皇の剣》しか入ってないためどうしても双方の効果を使う場合は先にリリース効果を使わないといけないため各種サポートを使う事で上手く事故率を下げた代わりに効率を優先した部分を補っていきたいところ。
【No.97 龍影神ドラッグラビオン】
シンジのカードも収録された「コレクターズパック2018」で登場したオリジナルの「No.」の一体でミザエル及び彼に関するジンロンに深く関連するカードですね。
本来「カオスナンバーズ」は《RUM》を使わないと召喚できませんが、ミザエルの場合は《龍影神ドラッグラビオン》の存在からこのカードの効果発動後は一切の特殊召喚と効果の発動は出来ないとは言え容易に《超銀河眼》を呼び出せるため《RUM》は《七皇の剣》のみを採用し、ランクアップは《ドラッグラビオン》に基本的に一任しています。
【締めと感想】
デッキの解説は以上です。
しかし、ミザちゃんマジで強くなりましたね。
難しいデッキなのでかなり「どうすれば回せるように動かせるか…」と少し悩んでいた部分はあったのですが汎用ドラゴン族パーツをぶち込みまくったら結構良い感じに纏まったので勝てるようになりました。
ミザエルはアニメでもバリアンの中でかなりの強者キャラ扱い受けていましたが、アニメでは褒められた部分は余りなかったドルベもそうですが大分作中設定とOCGの強さに遜色がないキャラ増えてきましたね。
…この調子でメラグさんもマジで強化下さい…
恐らくミザエルを除くバリアン七皇の実力はナンバー順のはずなので本来メラグもナンバー3に相応しいだけの実力があるはずなんですよね…
最近のコナミさんはマジでアニメファンの心をガッと掴む新規をしっかり寄越してくれているためメラグの方も上手く調整して欲しいぜ…
後すげぇどうでも良いことですがこのデッキの《ラルバウール》や《星遺物の守護竜》は「ドラグニティ･ドライブR」で手に入れたのを採用しているためマジで嬢ちゃんには感謝しかないです…本当色々と再録優秀すぎたなあのデッキ…
ここまで閲覧ありがとうございます。
今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。
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