今回は先日紹介された「疾風のデュエリスト編」に収録されるユーゴの新規及び再録カードの感想について語っていきたいと思います。
ただ自分は《スピードロイド》は組んだ事がないため若干説明や感想がアレなのはご了承を(汗)
※新規カードの詳細は下記を参照。
【SR吹持童子】
《SR》初のレベル4チューナー。効果の方も優秀でユーゴデッキの場合リンのカードも合わせて採用される事もあるのでリンのカードを出張させて構築している場合、《アイス･ベル》から繋ぐ事で手札消費を抑えつつめくる枚数を増やす事ができます。何となく見た目がリン及び彼女の使用した《幸運の笛吹き》に似ている事から恐らく意図的なデザインかと思われます。
【SRマジックハウンド】
わんわんおー。召喚時にデッキから《スピードロイド》カードを墓地へ送れる優秀な効果持ちです。《スピードロイド》の墓地肥やしには既に《バンブーホース》が存在していましたが向こうは効果の使用にタイムラグがあるためラグなしで効果を使えるこのカードは非常に優秀。⑵の効果も墓地コストのみで《スピードロイド》Sモンスターを展開できるので今回の各種新規シンクロモンスターに繋げやすいです。
【HSRーコルク10】
余り【スピードロイド】に詳しくない自分でもこのカードが非常に優秀なのは分かります。
後このカードの登場に際して「あ、これ強いけど《赤目のダイス》の効果使わずに召喚しないと次に繋がらないし意外と使い勝手が難しいか」と勘違いしていたのですが《赤目のダイス》の効果何気にターン1制限ないんですよね…ｗ流石元スーレア…ｗ
基本は適当な非チューナーの《スピードロイド》召喚→《タケトンボーグ》特殊→《タケトン》効果でデッキから《赤目のダイス》特殊の流れで呼び出されて、そこから大型Sモンスターに繋げていく感じになりそうですね。…以前にも増して《タケトンボーグ》が過労死枠になっている…ｗ
ネオス・SW「改めてようこそ過労死の世界に」
【HSR/CWライダー】
ユーゴのDホイールがまさかのモンスター化！ライダーブレイク
何気にSモンスター初のサイコロに関する効果持ちという希有なモンスターでもあります。と言うかそもそもEXモンスター自体がギャンブル要素があるカード少ないのでそう言った意味でも中々斬新なカード。
効果の方も強力で最低でも1枚はカード破壊できるためギャンブル効果ながら中々有益なモンスター。《クリアクリスタルウィング》とは状況に応じて使い分けていきたいです。レベルが11な事を考えると《吹持童子》と《クリアウィング》でのS召喚をするデザインなんでしょうけど、《吹持童子》の髪型が少しリンに似ている事を考えるとこれは意図的なデザインなのかな?
⑵の効果でユーゴとリンのエースを繰り出せるのもそれぽさがある。
【SRデュブリゲード】
《スピードロイド》初の罠カード。《コルク－10》の効果及び新規カードの枠を考えるに更に魔法カードもありますので今回のパックで《スピードロイド》には魔法･罠カードを獲得する事になります。
⑴の効果はコストありの《強制脱出装置》ですが、《スピードロイド》には除外回収手段もそれなりにあるためこのコストも利用可能。
本命は⑵の効果でデュエル中に一度しか使えないとは言え容易に特殊召喚できるチューナーになるのは言うまでもなく強力です。
【再録カード】
現状無駄な再録がなく、どの再録も非常に優秀。
特に高額カードであった《SRカールターボ》の再録は非常にありがたい！
このカードユーゴデッキは勿論、風属性デッキ全般で使える非常に優秀なカードなのでユーゴデッキ使いの弟も「早く再録してくれ」と言っていて自分自身も早く再録して欲しかったカードなため今回の再録はマジでありがたかったです…
…まあ、そもそもここで再録しなかったらマジで確信犯ですし、そりゃ再録しますよね。
ただメインデッキの再録は現状かなりいいのですが問題はEXデッキ枠の再録ですね。
《スピードロイド》には非常に優秀なSモンスターが多数存在するため残り４枠にどれだけのEX《スピードロイド》が入るか…
恐らく《カイドレイク》は付録カードだった事やレベルも今回の新規と差別化出来る点や効果も相まって再録候補筆頭。おい、誰だ《スピードリフト》きそうじゃねとか言った奴
かなり前のユーリが融合枠は２枠しか貰えなかった事を考えるとユーゴもそうなるか…?
あるいはユーゴの魔法･罠で再録して欲しいカードは《スピードリバース》くらいなのでそれのみ再録し、EX枠は３枚貰えそうかな?(《ヒドゥン･ショット》も欲しいと言えば欲しいですが《デュプリゲート》の存在考えると過剰除去能力な事もありないか)
仮に３枠の場合は
●《HSR マッハゴーイーター》
●《HSR カイドレイク》
●《クリスタル･ウィング･シンクロ･ドラゴン》
…この３枚が再録候補か?
番号を見るにまだまだモンスター枠の再録は2~3枚はあるため《赤目のダイス》は効果の優秀さも相まって確実に入ると思われます。
と言うか何気に劇中のユーゴは《三ツ目のダイス》より《赤目のダイス》の方を好んで使っていたため今回の新規のおかげで《赤目のダイス》が今まで以上に活躍するようになるのはこれもまた作中のユーゴ意識なのか単にデッキの強さを跳ね上げようと考えた結果の偶然なのか?どちらにしろ非常に面白いですね。
【締め】
各カードの感想は以上です。
新規カードも非常に優秀そうですし、再録枠も中々悪くないのでユーゴの方も楽しみになってきました！
実は自分ユーゴデッキは組めてないため今回の収録でユーゴデッキかなり安上がりで組めそうなのは非常に嬉しいんですよね（これ前も言ったかな…?）
残りの再録枠がどうなるかはまだ予想もつきませんけど判明分も悪くないのでここでようやくユーゴ組めれば遊矢シリーズのデッキコンプできるので残りの再録にも期待したいです！
今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。
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