トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

アニクロに収録される《スターヴ・ヴェネミー・ドラゴン》について語る的な

今回は先日「アニクロ」に収録が決定した《スターヴ・ヴェネミー・ドラゴン》への感想を語りたいと思います。

え?もう明日パック発売なんだぞ?記事のタイミングおかしくないって?

…これでも頑張って更新しているんですよ!!(泣)スピード遅いのは許して!!

と冗談は置いておいて新規カードの情報の感想早速語っていきましょう。

※新規カードの詳細は下記を参照。

 

 

漫画「ARC-C」において遊矢及び彼と統合しているユーリが使用したモンスターの一体。

他の遊矢シリーズのエースモンスター達はOCG化しておきながらこのカードは先に進化形態が出て放置されていましたがついにOCG化です。(《アンセリオン》もOCG化結構遅かったですが)

効果の方は素材が「再現できねぇじゃねぇか!!」なのは同じくユーリの使用した《キメラフレシア》同様。

ただ効果自体は大体原作と同じ効果で、漫画で同時期に出た《ダーク・アンセリオン・ドラゴン》に比べても再現度は高いです。

…融合モンスターとエクシーズモンスターの差こそあれど、《クリアファスト》は普通に良調整、遊矢のカードも大体良調整、そして、このカードと《キメラフレシア》…

なんというかもう少し効果盛られていた《ダーク・アンセリオン》も何とかならなかったのかな…

当時はまだ新マスタールール下だったし、フリーチェーンの攻撃力半減が使えるとは言えなんかねぇ…

同じく新マスタールール前提だしはっちゃけるぜ☆みたいな効果でOCG化した《白闘気鯨》などを見ているとどうしても《アンセリオン》へのやるせなさを感じてしまう…

因みに色々と文句言われているユートの罠カード自体には文句ないです。

ユート自体が強い過ぎたので「そりゃ調整されるだろ」とは思っていたし、何やかんや当時基準で見ればファンデッキからすれば使えるカード多かったですしね。特に《シェードブリガンダイン》は様々な意味で革新的なカード。今でもユートデッキで愛用しています!

…けどこう罠カードが使われているかどうかは別として再現度高かった分どうしても文句言いたくるんですよね…しかも、ユートは後半全然カード使わせて貰えなかったし…

 

となんか珍しく愚痴ってしまいましたね。

しかも、このカードの解説と言うよりユートの不遇さを嘆くような記事に…

ただこう各種メディアでの扱いが悪い分《ダーク・アンセリオン》の件以外だとユートのOCGメディアでの活躍は凄まじいですね。他の遊矢シリーズが制限・禁止カードを生み出している一方唯一ユートだけ制限・カードも禁止カードも生み出してない辺りまさにレジスタンスの如くしぶとい戦いが可能。

※海外を含むと《ラスティ・バルディッシュ》が一時期禁止カードに。また確かに現状こそ規制されているカードこそないもののデッキの性質上いつ厳しい規制が来るか分からない状況なのは確かです。

 

ただこのカードの調整自体は凄くいいと思うので楽しみ。

…まあ、ユーリデッキでは余り使えないのですが…(そもそもユーリ自体もEXかつかつ)

とは言え素材の緩さ故に使えるデッキは多いため手に入ったら使ってみようかと思います。