今回は久しぶりにヴァンガードの話し!
今回語りたいのはついに判明した《ファントム・ブラスター・ドラゴン》(Dスタンダード)を含むシャドウパラディンのライドラインズ!!
※カードの詳細は下記を参照。
【#週ヴァン】
— カードファイト!! ヴァンガード公式 (@cfvanguard_PR) 2021年6月8日
6月25日(金)発売ブースターパック第2弾『伝説との邂逅』収録の「ブラスター・ジャベリン」&「ブラスター・ダーク」&「ファントム・ブラスター・ドラゴン」を紹介中✨https://t.co/VraZ71fG6F#ヴァンガード #VGD pic.twitter.com/YjGLHji5W4
正直な話し、自分は「邂逅カードというくらいだしファンブラだけ出す感じなファンアイテムになるのか?」的な事を考えていましたが意外や意外、普通にライドライン出してくれるんですね。
人によっては「折角時代分けたのにまた古い世代に頼るのかよ」と怒る人もいるかと思いますが、個人的にはDスタンダードの環境でレン様の力を使えるのは嬉しく個人的にはかなり嬉しい&期待大なデッキになると思っています!
【フルバウ】
スタンダード以降はお馴染みの共通効果持ちFV。
効果そのものには語る事は少ないですが、イラストが今までの《フルバウ》達に比べるとアグレッシブな他、フレーバーテキストの「蘇りし記録」を見る限り、邂逅カード達は過去の先導者達の戦いの映像という事なのかな?
てか数千年も経っているorその間に色々とあっただろうによくこんな綺麗な映像残っているな…w
流石クレイの技術力…w
【ブラスター・ジャベリン】
みんな大好き《ジャベリン》さん。
今回はライドラインという事でスタンダードでは没収された《ブラスター・ダーク》への連携ライド時効果を再び所持。
ライドデッキの有無の関係でサポートとしては《ファントム・ブラスター・ドラゴン》に近いですが、Dスタンの《ブラスター・ダーク》はスキルの使用にリアガードの犠牲が必要なので旧作同様その信頼関係は深い。更に《ブラスター》のヴァンガードが存在するなら=Dスタンダードでは実質常時パワー+2000とともかく歴代の英雄カードという事もありDスタンダードでもその性能を遺憾なく発揮できます。
【ブラスター・ダーク】
みんな大好きレン様の分身。
スキルは今までの《ブラダー》に比べるとリアガードの退却というコストが必要になりましたが、代わりにスタンダード時代を彷彿させるドライブの増加を手にし、総合的な使い勝手は上がっている…気がします。
とは言えDスタンダードは現状(当り前だけど)コストを重めに設定しているのでコレは仕方ないのかなぁ。
この効果でも現状のDスタンダードだと十分強いし。
追加された効果として(R)時に相手が退却している場合はパワー+5000されるため単体でもグレード3へのアタックがヒットさせやすい他、ブーストを付ける事で15000要求をさせるなどDスタンダードでもレン様の分身らしくその強さは健在!!
【ファントム・ブラスター・ドラゴン】
みんな大好きレン様の切り札。
スキルはスタンダード版とヴァンガードZERO版を合わせて2つに割ったような感じでDスタンダードのカードプール及びパワーラインの都合上、今回はまさに名実ともに切り札に相応しいポテンシャルを持つ非常に強力なユニットに生まれ変わりました。
第一の効果は今までのリメイクはになかった(V)の登場時のソウルの《ブラスター》のコール。
ライドデッキの都合上、グレード3にライド=《ブラスター・ダーク》のコールに繋がるので非常に強力なスキル。場合によってはブースト要員として《ブラスター・ジャベリン》をコールするのもよいですが、やはりここは背景シナリオやアニメの流れ的にも《ブラスター・ダーク》を主にコールしたいですねw
その際には当然《ブラスター・ダーク》の退却スキルも使用可能。
このスキル細部こそ異なる物のヴァンガードZERO版を彷彿させるため同ゲームプレイヤーには少しニヤリとするスキルかな?
第二の効果はお馴染み「ダムド・チャージング・ランス」!!
コスト・パワー・☆上昇は相も変わらずの10000&☆+1とお馴染みのスキルですがスタンダード版同様相手の退却スキルも健在。
退却効果はスタンダード版に近いですが、こちらは退却数が一体減っている代わり退却するユニットは自分が選ぶ事が可能とこちらのスキルもヴァンガードZERO版に近いですね。
とこのようにDスタンダードのカードプールも相まって非常に優秀なカードとして生まれ変わりましたがやはり懸念すべきは守護者の存在。
相変わらずコストは重く、自身及びライドラインのスキルによりある程度はコストを賄えるとは言え闇雲に使って勝てる程甘くはないです。
特にDスタンダードの守護者は再びG1に戻ったとは言え代わりに手札が計2枚以下の場合はコストが不要になったので今までと違い手札一枚だからといってアタックをヒットさせられる!と油断しない事が大切ですね。またさりげなくスタンダード版等と違いターン1制限が付いたので「例え劣勢でもパワーと☆上げまくって勝てる!」と言う事は出来なくなりました。
これについては恐らくDスタンダードではオーダーメインのデッキも多く、それらのデッキの存在意義を少しでも薄めないようにする意図があるのかと思われます。
【締め】
非常に美しく自己完結しているライドラインを形成しており、どのスキルも各種世代を彷彿させつつもDスタンダードらしさを感じられる非常に面白い&手に入れるのが楽しみなカード群です!!
自分は何故か《ファントム・ブラスター・ドラゴン》とは妙な縁※⑴があり、今回もその縁にあやかりこのレン様のライドラインを是非手に入れたい…!!※⑵
…まあ、代わりに進化形には全く縁がないのですが!!(泣)
《ガスト》は6箱くらい買って一枚も出ず、結局易くなった折りにシングルで入手、《オーバーロード》はなんとか自力で手に入れている物の11箱で3枚など…流石にこの縁のなさは異常や…
※⑴:現実ではシリアル版《ファンブラ》手に入れたり、ZEROでは初回しでいきなり2枚程来てくれるなど…※⑵:初めて手に入れたTDのネオネクとも妙な縁があり、各種レアカードが容易に手に入っている上、Dスタンでもネオネク相当のストイケイアのカードはかなり手に入っているのでマジでこれにあやかりたい。
…アレですかねフィクションあるあるな「一定以上の実力はあるけど、それ以上先には進めない中堅キャラ」とレン様に言われているのですかね…w
となんか話し少し脱線してしまいましたがともかく「伝説との邂逅」…マジ楽しみですね。
【六角】軸の強化も大幅にあり、どのカードも非常に楽しみだ…!!
レン様のカード欲しいので多分今回は多少無理するかな。丁度仕事のお給金が上がる頃なので。
今回の更新は以上になります。次は《オバロ》のライドラインについて語りたいと思います。では!!