はい、最近「これ次回作あったらあげは使いそうだな…」と思えるデッキ多くなって嬉しい反面どんな感じにデッキ調整しようか悩んでいるライトニングです。
と言う訳で今回はビルドパック「グランドクリエイターズ」に収録される《P.U.N.K.》について語りたいと思います。
コンセプトは「レベル3チューナー中心のS召喚」であり、その相性の良さを示すかのように再録カードには現在《サイコウィールダー》の収録が決定しています。
しかしながら、レベル3を中心にしながらも一見するとレベルが噛み合わないレベル11Sモンスターに中継のレベル8モンスターを駆使して繋げていくという面白いコンセプトになっています。
基本メインデッキのレベル3モンスターはチューナーでありSテーマとしては珍しくチューナーの比率が凄く高いです。現状メインデッキの非チューナーのメインモンスターは《フォクシー･チューン》のみ。
そのためS召喚に繋げるには《娑楽斉》の効果を駆使して、《カーブ･ライジング》に繋げる事も考慮して闘う必要があります。
一見すると《イージーチューニング》と相性が良いように見えますが残念ながら前弾に登場した《ベアルクティ》と違い、チューナーの打点はそこまで高くないため余り恩恵はないか。
前述通りレベル3･サイキック族が大半を占めるため《緊急テレポート》とは相性抜群。
更にそのほとんどが600LPをコストにアドバンテージを稼ぐ能力を持つため安定かつ状況に応じた戦いが可能です。そのサーチ先もモンスター･魔法･罠全般に対応するモンスターがそれぞれいるため《緊急テレポート》一枚から状況に応じたカード2枚を持ってくる事が可能です。
特に優先してSSしたいのは《セミアン》ちゃん。
滅茶苦茶可愛い子であり登場してすぐにイラストも描かれるなど今後の期待の新人ですね！
この子はモンスター側をサーチ可能なため《フォクシー･チューン》をサーチし、特殊召喚しそのまま《アメイジング･ドラゴン》に繋げたり、《娑楽斉》を持ってきて融合召喚するなど様々な戦い方が可能ですね。
逆に魔法･罠については公式も《緊急テレポート》との相性の良さを考慮してか、効果が控えめなため余り入れ過ぎるとデッキのバランスが悪くなってしまうためそこはビルダーの腕の見せ所ですね。
とは言え魔法はともかく罠カードはサーチ可能な事を考慮すると中々悪くなく、それぞれ2枚ずつ入れてもそこまで問題ないかなって思います。
そして、切り札は《アメイジング･ドラゴン》！！
…誰だよ「切り札は多分幻竜族だな！（キリッ）」とかドヤ顔で言っていたのは！！
俺だよ！！実際は海竜族だったぞ！！Sモンスターという点はあっていたけどさ！！
流石に毎回中国系ドラゴンを幻竜族にするのはどうかと思われたのかはたまた《相剣》達もいるのに幻竜族はしつこいと思ったのかは定かではありませんがまさかの海竜族。
とは言えこれは中々面白く効果の方も墓地のレベル3サイキック族の数だけ除去が可能なため何も《P.U.N.K.》だけに限らず、レベル3サイキック族を多く使うようなデッキなら採用候補に入る一枚です。
個人的に面白く感じるのは《ワゴン》。
効果は自身を含んだ《P.U.N.K.》モンスター全体の効果対象にも対応した《汚シノビ》と言えたような物で【汚シノビ】デッキの新たなる強化としても中々優秀。
ただこちらは同名ターン1制限があるため、効果こそ上位互換染みていますが完全にこちらに頼るのは危険か。
この「レベル3を中心としたシンクロデッキ」というのは地方シリーズという架空デュエルにおける我が妻青葉あげはのコンセプトに近い物があり、そのあげはも本家ゲームでもサイキック族モンスターを多用…と言うのは言い過ぎですがそれなりに使用するためまさにこれも前回反応した《相剣》同様あげはの新たなる強化の一面を担っている…
と最初は思ったんですけど《相剣》と違いこちらはコンボ性がどうしても高いので既存のあげはデッキに混ぜるのは難しいですね…（汗）
ただ自分のポリシー的にも向こうの動画のコンセプト的には中々合っているためもし動画が今も続いていた場合、もしかしたら使用していたかも…と思うと中々妄想が膨らみますねｗ
少しこの前地方シリーズの作者の藤内氏と久方ぶりにデュエルしたのですがやはりと言うべきか思うところあるのか「絶対組みたい」と言っていましたし。
仮にあげはが使わないとしたらどんなキャラが使いそうかなぁ…雰囲気的には男が使いそうな印象あるけど。
と今回はこんな感じかな?中々難しいテーマですがデッキもちゃんと考えたいですね！
今回の更新は以上になります。では！
