トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

デッキ紹介ー【BEETROOPER】武装する蜂軍隊

   武装せよ、蜂軍団よー

 

 

今回は久しぶりの非対話式の記事です。

今回は海外で登場した《BEETROOPER》デッキの紹介をさせて貰います。(流石にデッキ紹介で対話式はきつい!)

登場タイミングの関係上、(恐らく)今年の来日がないのが残念ですが、底知れないポテンシャルを感じさせるデッキのため来日が楽しみ過ぎるテーマの1つです!

 

【デッキレシピ】

 

デッキ名:武装する蜂軍隊

 

モンスターカード 21枚

 

≪Beetrooper Scout Buggy≫×3《Beetrooper Scale Bomber》×3 

《Beetrooper Sting Lancer》×3 《ギャラクシーワーム》×3

《電子光虫ーレジストライダー》×3 《電子光虫ーコクーンデンサ》×2

《デビル・ドーザー》×2 《共振虫》×2

 

魔法カード 12枚

 

《Beetrooper Formation》×3 《テラ・フォーミング》×1

《光虫信号》×2 《貪欲な壺》×1 《皆既月食の書》×2

《ギャラクシー・サイクロン》×2 《ハーピィの羽根箒》×1

 

罠カード 7枚

 

《Beetrooper Fly & Sting》×3 《ライヤー・ワイヤー》×2 《無限抱影》×2

 

EXデッキ 15枚

 

《Beetrooper Armor Horn》×3 《Giant Beetrooper Invincible Atlas》×3

《電子光虫ースカラジエータ》×2 《No.20 岩蟻ブリリアント》×1

《甲虫装機ーピコファレリーナ》×1 《甲虫装機 エクサスタッグ》×1

《電子光虫ーコアページ》×1 《電子光虫ーライノセバス》×1

《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》×2

 

【デッキ解説】

 

《BEETROOPER》モンスターを中心とした【昆虫族】デッキ。

《BEETROOPER》は昆虫族リンクテーマであり、現状三種類のカードしか存在しませんがどのカードも非常に高い性能を持ち、カテゴリに限らず昆虫族全般で使える能力を持つため非常に拡張性の高いテーマです。

 

~序盤の動き~

 

序盤は《ギャラクシーワーム》、≪Beetrooper Scout Buggy≫などの一枚から2枚に繋がるモンスターで展開。そこから各種モンスターXやリンクモンスターに繋げていきます。

《ギャラクシーワーム》からは強力な妨害性能を持つ《電子光虫ースカラジエータ》を出す事ができ、相手ターンの妨害能力を得る事ができます。

《ピコファレリーナ》・《ローカスト・キング》は双方から出す事ができ、前者は《共振虫》を装備カード化する事でそれを墓地へ送れば高攻撃力を持つ《デビル・ドーザー》をサーチでき、後者は《スカラジエータ》と違い能動的な攻撃が出来ない代わり、昆虫族の蘇生効果及び妨害能力で序盤の展開を支えます。

 

~中盤の動き~

 

墓地にモンスターがたまると思われるため序盤の動きで解説した《ピコファレリーナ》の効果で《共振虫》を装備→そのままリンク素材になる事で《デビル・ドーザー》や《Beetrooper Sting Lancer》をサーチし、その攻撃力で相手を圧倒します。

《Beetrooper Sting Lancer》は《デビル・ドーザー》に比べて攻撃力は劣りますが、かなり緩い条件で特殊召喚ができ、その能力で相手の墓地利用も阻害できる非常に強力なモンスターです。

更に自身の召喚・特殊召喚能力で《BEETROOPER》魔法・罠カードをサーチ出来るため更なる動きが可能であり、フィールド魔法である《Beetrooper Fly & Sting》をサーチすればライフコストと引き替えに更なる展開に繋げる事ができます。

《Beetrooper Fly & Sting》なら相手の妨害をでき、更に自身の効果で再セットも可能なので強力な布陣を築くことが出来ます!

相手ターンを《ローカスト・キング》が生き残れば、それを表示形式変更する事で能力発動、墓地の昆虫族を蘇生し、更なる展開に繋げていきます。

 

~終盤の動き~

 

手札に《ギャラクシーワーム》、≪Beetrooper Scout Buggy≫、《電子光虫ーコクーンデンサ》の内いずれか2枚があればそこから一体目で《Beetrooper Armor Horn》をリンク召喚、そこから更にもう片方のモンスターを召喚し、更に2体を展開。そうする事でリンク素材数が四体になるためこのデッキの切り札である《Giant Beetrooper Invincible Atlas》をリンク召喚し、一気に勝負を決めます。

Giant Beetrooper Invincible Atlas》は攻撃力3000と高い攻撃力を持ち、自身の攻撃力が元々の攻撃力以下の場合、《カオス・MAX》耐性を持つため、そのままでもデッキによっては押し切れるほど強力なモンスターですが、注目すべきなのは他の昆虫族モンスターをリリースする事でデッキから《BEETROOPER》モンスターを特殊召喚するか、攻撃力を2000上げる能力。後者の効果を使う場合はリンク4とただでさえ重いこのカードに加えた更なるリソース消費を強要されてしまいますが、これにより単体で攻撃力5000となるため一気に勝負を決める事ができます。

注意点として前述する通り、このカードの場合、攻撃力が元々の攻撃力以下の場合のみ耐性が有効なため自身の効果で攻撃力を上げた場合、耐性が消えてしまいます。そのため能力の発動タイミングには十分注意し、相手の妨害が予想される場合は素直に展開能力を選びましょう。

こちらの場合、余程の事がない限り、そのまま効果は通るため、中盤の展開で記述したとおり、《Beetrooper Sting Lancer》を呼べば安定した展開が可能です。

 

【締め】

 

デッキの解説は以上です。

《BEETROOPER》は現状の枚数こそ少ないですが、非常に面白い動きが可能なためもし来年の来日までにどれだけ強化されるか非常に楽しみですね!

自分も結構昆虫族テーマは使っている為、本当来年が待ち遠しいです!

そして、新テーマと言えばやはりタッグフォースキャラ!

クロスデュエルのβテストの告知もされた事からそちらでも新キャラが出る可能性あるため、このテーマもどんな感じのキャラが使うか…本当妄想に事欠かないですw

 

それと今回は「ガチまとめ」さんのブログを参考にしていつもよりしっかりと書いたつもりですがいかがでしたでしょうか?やはり上手いブログの人の記事はとても参考になりましたね!これからも参考にして勉強していきたいです!

 

今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。では!