今回はプレイスコラボデッキ第二弾の現段階までの感想を語りたいと思います。
まさかのコラボデッキ第二弾!
今回は各所で出ていたリーク情報通りまさかのサムライ&ナイト!
…まあ、やっぱりというか現在までの情報を見る限り、クロスギアの裁定を変えてくれる…って期待は出来なさそうですね…w
ただ今回のプレイスコラボデッキで新規クロスギアが(プレイスコラボデッキなので性能は控えめであろうけど)期待できるためそこは楽しみですね。
【デッキ内容について】
…何というかガチで中途半端な感じは否めないですね…
そもそもこの時期を「懐かしい」って思える人がそこまでいない気もしますし、仮にいたとしてもニーズが微妙だし…
新規カードがクロスギアやナイトマジックファンの期待に応えて強力なカードが収録されるorされているとも言い難いので…正直な話、これどこに向けた需要なんだろう…(もしこのデッキを契機にクロスギアの裁定を変更するならまだしも…)
前回は比較的新規カードもあるとはいえ懐かしいデュエルを楽しめる側面があったのでまあ、分かるんですが今回の場合、かなり中途半端な時期をイメージしたデッキなので需要が迷走しているというか…
まだ未判明カードがあると思われるため何とも言えないですが今回は正直かなり微妙としか言いようがない…これなら新規カード多めもしくは≪PS≫だけ付けたプレイス版に調整したウェーブストライカーやサバイバーのデッキとか出して欲しかったかなぁ…
【付録カードについて】
今回の付録カードは「七つの大罪」コラボ版の≪鼓動する石板≫。
…しかしながらこのカード、少し前なら十分需要あったとは言え現在は≪フェアリー・Reライフ≫の登場で需要も減っているため、かなり微妙なチョイスかと…
俺がこの作品余り詳しく知らない側面もあるとは思いますが…
前回の≪エナジー・ライト≫はひまりちゃんや委員長の太ももがエry…眩しく、全体的に雰囲気もカッコよかった事を考えると若干残念感が否めないかなぁ…
もしウィクロスコラボのカードだったらまだ「絶対買いたい」って気持ちも出たんですが…汗
てか公式さん早く紙版にもタマちゃんのあのカード下さいよ。
【スリーブについて】
こちらはどのスリーブも良デザインであり、デッキの値段に目をつむればかなりいい商品と言えると思います。…というか公式さん、スリーブ付ければ売れると思ってデッキ内容若干適当にしているでしょ…ま、まあ、新規カードあるだけましだけど。
守護者だとチュリンちゃんが最推しなのでそのチュリンちゃんが自分の誕生季節のスリーブなのは嬉しいですね!買う場合は是非絶対当てたいですね!
…ただ問題は使用する場合、どのデッキに使用するべきか…(やはりチュリンちゃん的に自然文明中心のデッキに使いたいでしょうし)
【新規カードについて】
アクセル群や≪パーフィン≫については流石にカードパワーが低すぎるため個別解説はせず、能力が強力な≪紫電≫などのみ感想を語りたいと思います
【ボルバルザーク・紫電・ドラゴンPS】
プレイス版≪紫電≫がまさかの参戦!完全一致する形で名前が入っているため従来の≪紫電≫サポートを受ける事ができる優秀なカードです。
能力はTCG版の≪紫電≫をそのものに加え、更にプレイス版同様サムライが5枚以上ある場合に全クリーチャーをアンタップできるためそう攻撃が可能!
このサムライはクロスギアも含むため、自身の侍流ジェネレートで一体は稼ぐ事が可能!
全体的に見ても「ただ単に紙版を知らないプレイスプレイ勢を取りあえず紙版に取り込む」というだけでなく、新規も(現代に通じるかどうかはともかく)優秀であり、前回に比べてもカードも進化している気がします。
【ボルメテウス・武者・ドラゴンPS】
こちらも≪紫電≫同様、プレイス版が紙版にも参戦!
何気に≪大和≫同様サムライが追加されているため、完全一致名称な事もあり今後は(持っている人は)このカードを通常の≪武者≫の代わりに使用する事になると思います。
こちらは登場時にも相手クリーチャーを破壊できるため、本家同様シールドを減らすデメリットはあるとはいえ使い勝手が大きく向上しています。
…とは言え、流石に現代環境でこの性能は如何せん低いと言わざるを得ず、基本的に活躍の機会はファンデッキもしくは【武者ワンショット】に限られると思います。
【モノノフ・ルピア】
ついに来た≪ボルメテウス≫サーチ!能力はまんま≪ボルメテウス≫版≪ボルシャック・ルピア≫と言った感じでそちら同様≪ボルシャック・NEX≫から呼び出す事が可能です。
更に向こうになかった追加効果として≪武者・ドラゴン≫が攻撃する度に相手のシールドを一枚焼却します。多少重い面はありますが【武者ワンショット】において安全に攻撃がしやすくなったため、デッキ構築次第では十分採用の価値がある一枚かと。
…それは置いておいて仮にこのデッキをプレイス勢が買う場合、「完全一致するなら別名でも能力を発揮する」ってすぐに納得できる人どれだけいるんだろ…w
【聖鎧亜キング・アルカディアスPS】
こちらもプレイス版の≪キング・アルカディアス≫が参戦!
≪紫電≫と違い、こちらは元ネタがプレミアム殿堂カードのため調整版になってしまっていますが、あの伝説の≪キング・アルカディアス≫を調整版とはいえ再び使用する事が可能!
現代の大量展開が可能な現環境ではこの能力が抑止力としてなりたつかどうかは微妙なラインとはいえ、好きなタイミングで相手の召喚を一度だけ無効にできるため十分強力な事には変わりありません。
何気にデュエマでこの手のカウンター効果は珍しい。
【締め】
と商品の感想としてはこんな感じでしょうか?
まあ、まだ新規カードはそれなりに入ると思いますし、新規のクロスギアがフリークロス系列の効果を持っている可能性もあるのでそちら次第では予約しようかなって思います。
上手くスリーブでチュリンちゃん当てればラッキーですしね。
それと色々と言いつつもコラボデッキ自体は凄い楽しみなので今後もこの流れが続くなら是非第三弾にも期待したいですね!
…第三弾ではどんなデッキになるのだろうか?てか来年レベルになるとカードパワーも現代とかなり近くなるでしょうし、これ来年はかなり強力なデッキになるのでは…?(流石にその年のクロニクルレベルとはいかなくても十分現代でも遊べるレベルのデッキになる可能性はあるかも?)
ま、ここら辺は来年にならないと分からないか。
今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。では!