※今回は少し前に「BATTLE OF CHAOS」に収録が決定した5枚のテーマ強化カードをタッグフォースキャラを交えて語りたいと思います。
【夢魔鏡の逆徒-ネイロイ】
「メインデッキの方の《ネイロイ》の闇属性の方が遂に登場だよー!」
「いいよなぁ~、これ。今までは《夢魔鏡》ってどうしてもモンスターとフィールド魔法片方にしかタッチできなかった上、《夢魔鏡》モンスター自体の効果の使用も難しかったけど、コイツの登場で一気にそれらの問題が解決したな。」
「…それにしても今回のカード全般に言えるけど凄いやけくそ強化だよねぇ…」
「…本当な…《夢魔鏡》はまあ、元々そこまで安定性がないからともかく他は元から結構強い上で新規貰っているからなぁ…」
「むぅ…!いいでしょ!?アタシのデッキ、そんなに安定性高くなかったんだから!」
「まあ、強化自体は悪いとは思わないよ。これで宇里亜ちゃんもかなり強くなったな。」
「うん!今度は遊人お兄ちゃんにも負けないよ♪」
「あはは!楽しみにしているよ!それじゃ次のカードいこうか!」
【絶神鳥シムルグ】
「吹子君のデッキが大幅に強化されたな。」
「コレも大概おかしい事しか描いてないよねぇ…只でさえ《シムルグ》召喚権増やすカード既に2枚あるのに…」
「《BF》と言い《ふわんだりぃず》と言い鳥獣族はなんか召喚権の追加に長けている種族って印象が強くなってくるな…」
「ふむ、確かに鳥獣族のカテゴリにはそう言う傾向が強いと言えるな。さて、効果の方だが、先程から語られている通り場に《シムルグ》が召喚・特殊召喚された場合に手札の自信を見せる事で《シムルグ》モンスターを召喚する効果、召喚時にデッキから《シムルグ》モンスター一体を墓地へ送りつつ、《シムルグ》魔法・罠カードを手札に加える効果、そして、場に存在する限り自身を風属性として扱う効果を持つ。」
「召喚権の追加、デッキからの墓地送り、特定の魔法・罠カードサーチ…ひぇぇぇ…詰め込みすぎじゃない…?」
「これさ…只でさえリンク《シムルグ》いるテーマにコイツ出して良いのかな…?」
「ふむ…そこは私も心配しているが…それよりも私としては複雑な気分なカードだな…」
「あぁ、《幻獣機》の吉光にはこんな感じのカード欲しそうだもんね。」
「私のデッキで似たようなカードがあればそれだけでかなり安定性が改善するのだがね…まあ、《アウローラドン》がいる限り、強力な強化は期待出来んか…」
「…《幻獣機》が悪いというか《アウロ》&《オライオン》が悪いというか…」
「…それ以上いけないよ始音…」
「…次のカードいきたまえ。」
【悪魔嬢アリス】
「まさかの《悪魔嬢》カテゴリ化…」
「何というか…思いきった事したわよね…コナミも…」
「海外との兼ね合いも問題ないだろうし、カテゴリ化した方が色々都合が良いというのもあるんだろうけどこれは正直驚いたな…」
「効果も強いよねぇ~、この子一体で様々な《ウィルス》の媒体を使い分けられるし。」
「《ウィルス》のコストのリリースにした場合の効果も強いよなぁ。悪魔族・攻守合計2000となると色々なカードがあるだろうし、色んな使い方できそうだなぁ。」
「⑵の効果も地味に強力ね。ランク3を立てやすくなるから【ディアボロス】デッキの戦略の幅が広がったわね。」
「じゃあ、次のカードいこうか。」
【溟界の大蛟】
「最近はやりの爬虫類族の汎用強化だな!」
「属性さえ違えばどんな爬虫類族を永続的に蘇生出来るのは強いわよね。」
「もう爬虫類族は不遇ってのも過去の話だよなぁ…」
「【ワーム】使いの山根とかは「へぇ、中々いいじゃん?」って大喜びだったね。」
「【ワーム】は展開力ないから特に嬉しいでしょうね。」
「じゃあ、最後のカード、いこうか。」
【ベアルクティ・ラディエーション】
「まさかの最大7枚ドローは驚いたわね…《ベアルクティ》が不安定なデッキだからこそのカードとは言えかなり強力なカードね…」
「ストラクチャーズの影響で《一点着地》を採用していたけど、今後はコイツと入れ替えかな?」
「効果に類似性があるから狙っての効果の可能性あるよね。」
「けど《一点着地》と合わせれば更にドローできるし、兼用するのもありじゃない?」
「確かになぁ。まあ、そこはデッキを調整してからって感じかな?」
【締め】
「いやぁ…今回の新規はどれも優秀だったよなぁ~」
「そうだね。これだけ優秀なカードばかりだと、いつも以上にパックの発売が楽しみね。」
「…パック…買えるかなぁ…」
「まあ、そこは上手く店回ったり、再販を期待するよ。それじゃ今回はこんな感じで。
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとね!」
「みんなまたねぇ~」
優秀なカードがたくさんなだけに「例の馬鹿共」のせいで買えない可能性高いのだけがいただけない(予約しなかった自分も悪いけど)