※この記事は新規カードの情報をタッグフォースキャラと語っていくだけの記事です。
「おっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「呼び出してそうそう大声出すな!?」
「いやいや!そりゃ大声も出しますよ!あんな新規来ればね!!」
「まあ、気持ちは分かるわよ。今回、次々と大当たり引くわね。」
「あぁ!こりゃマジで来年で完全に厄年終わりって事だな!」
「遊君って意外とこう言うの信じるよねぇ~」
「まあね。勿論、全部が全部そうって程お気楽ではないけど、やはりある程度は行動の指針にはしているぜ。」
「はいはい。分かったけど、早くカードの解説いきましょう。」
「そ、そうだったな。それじゃ早速カードの方見ていくぜ!」
【音響戦士】
「今回発表された新規はまさかの【音響戦士】!!」
「まさかのまさかね。《ギータス》のおかげで出張性能ある程度あるのでそこに着目されたのと折角十分純デッキ組めるだけのポテンシャルあるのに中途半端なカードプールだったのを補完したい目的もあったんでしょうけど…」
「ARC-V時代にちょくちょく新規出されていたのに途中ですっかり見る影もなくなったからねぇ…実に7年ぶりの新規!!遊君みたいに待ち望んでいた人にとってかなり嬉しい情報だよね!」
「あぁ!それにどの新規も優秀だぜ!」
【音響戦士ギタリス】
「新しく登場した《音響戦士》Pモンスターだぜ。」
「モチーフは名前通り、ギターリストね。それと地味に初のPチューナー《音響戦士》ね。」
「あ、Pでもチューナー出すんだ。アタシはてっきり今まで通りPモンスターは非チューナー、それ以外はチューナーってスタンスかと思ったんだけどなぁ。」
「まあ、今は新マスタールール以降のルールの影響でEXデッキからのP召喚は基本一体しかできないからな。《ギータス》達が登場した時と違ってそんなに暴れないと判断したんだろうな。」
「効果の方を見ていきましょうか。効果はP効果・モンスター効果共に自フィールドの《音響戦士》カードの回収に特化しているわね。」
「あぁ。これで《アンプリファイアー》のカウンターを貯めたり、《ギータス》を回収して状況に合わせて召喚時効果を使えって事なんだろうな。」
「《アンプリファイアー》がある時の特殊召喚能力も中々強力だね!このカード自身のレベルもそこそこ高いチューナーだからそこからS召喚に繋げていく事ができるね!」
【音響戦士ディージェス】
「へい!DJ!」
「あぁ、そう言えばアンタ「D4DJ」見ていたわね。」
〈面白かったかどうかと言われると普通ではあったけど真秀ちゃんが可愛かったぜ
「地味に久しぶりに全話ちゃんと見たアニメだったよ。」
「遊君の言う通りモチーフはDJだね。Pモンスターの効果やスケールがインフレしたおかげで《ギータス》よりも高いスケールを得られるようになったよ!」
「P効果の《音響戦士》版《太陽の書》は言うまでもなく《サイザス》の効果を補助するためだな!このカード自体もPモンスターなのでそのままP召喚の準備を整えたり、《ギータス》を持ってきて戦線を厚くしたり等コンボ前提になるけど、大幅なアドバンテージを獲得可能だな。」
「このカード自身、⑴のモンスター効果でそのまま《サイザス》を持ってこれるし手札にダブった方をそのままコンボの起点にできるのは強いわね。《アンプリファイアー》がある場合は、裏側表示じゃなくて表側表示でも特殊召喚できるわ。ただその際は効果が無効になっちゃっているからP召喚で再利用するようPモンスターを呼ぶか効果は無視してS召喚に繋げるよう状況に応じたチューナーを呼ぶって感じね。」
「後はこのカード、スケールが8と高いおかげで《ギータス》のサーチに使える《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を今後ちゃんと《音響戦士》でもアタッカーとして使えるようになるのは嬉しいな。」
「あ、それは地味に嬉しいよね!《音響戦士》ってどうしてもアタッカー不足に悩まされていたし。」
【音響戦士ロックス】
「モチーフは言うまだでもなく「ロックバンド」ね。各種《音響戦士》が集まったためか今までの《音響戦士》と違って、攻撃力も高めね。」
「…良かったな…お前らは《ブンボーグ》と違って高い攻撃力得られて…」
「…《ガジェット》は無理に共通ステータスにし過ぎた感あったよね…」
「あれでも特化したら高い攻撃力は得られそうだけどね。」
「さて効果の方見ていこうか。まず特殊召喚成功時にEXデッキのPモンスターを回収できるぜ。」
「特殊召喚全般に対応している上、このカード自体もPモンスターだからスケールさえ揃っていれば毎ターン《ギータス》などを回収できるね!」
「主にはそうなりそうだな。《ギータス》以外だとP召喚を絡める場合は次のターンまで待つ事になるから上手く《ペンデュラム・リボーン》とか活かしたいな。」
「次の効果が《アンプリファイアー》がある場合の対象を取らない除去効果ね。」
「何というか意地でも「《アンプリファイアー》使え!」って公式の圧力を感じるね…」
「まあ、今回の新規で効果も活かしやすくなったし、元々悪いカードじゃないし、こう言う重要なカードを使わせようとする姿勢は好きだから俺は寧ろ、嬉しい傾向だぜ。」
「そうね。ボクもこう言うのは嫌いじゃないわよ。」
「最後のモンスター効果はPEXモンスターにほぼ共通する破壊時のPスケールへの移動効果だな。」
「このスケール効果でも《ギータス》を回収できるから今までのアドバンテージの回収に悩んでいたのが大分解消されたわね。」
「それな!純《音響戦士》組んでいるけどマジでアドの消費がね…今回の新規でそれ一気に解消された気がするぜ…」
【ゲネラールプローペ】
「最後の一枚ね。」
「意味合いは「最終稽古」かぁ。確かに良く見ると《ギタリス》達の顔も「さぁ、最後の仕上げだ!」みたいに見えるな。」
「そう考えるとかなり可愛いね!」
「んで、効果の方見ていくけど今回も案の上《アンプリファイアー》に関した効果だぜ。」
「向こう同様音響カウンターを貯める効果もあるから《マイクス》の特殊召喚がよりしやすくなったわね。」
「⑵の効果が強力で《音響戦士》に2枚目のサーチカードが実装だ。これでよりデッキの安定性が上がったぜ。」
「ただ《アンプリファイアー》の裁定に準拠するとPモンスターのセッティングだけではカウンター溜まらないはずよね?」
「あぁ。今回はテキストの書き方的に明確にされているぜ。」
「そうね。」
「それで⑶の効果も重要で《音響戦士》の召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから《アンプリファイアー》を加えるぜ。」
「⑵の効果は自分フィールドの音響カウンターなら何でもいいから適当な《音響戦士》を召喚して効果を発動して上手くサーチに繋げろって事だね!」
【締め】
「それでカードを見てきたけどどうだったのよ、遊人?」
「どうもこうもない!!どのカードも優秀過ぎるぜ!!全部3積みしても問題ないくらい優秀だぜ!」
「そうね。今回の新規どれもコンボ性能・通常性能共に高いし、フル投入しても問題なさそうね。」
「みた感じレアリティもみんな低そうだから集めるのも容易なのも嬉しいそうだよね。」
「《音響戦士》の強みの1つにレアリティの低さもあるからなぁ~!本当いい考えしているぜ!」
「まあ、アンタが嬉しそうで何よりね。それじゃ今回は終わりにしましょうか?」
「あぁ!!本当レインの新規共々発売が楽しみだぜ!!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」