【今回の紹介デッキ】
「今回はユーリの【捕食植物】デッキを紹介するぜ!
「いやいや!!冒頭の画像、ユーリじゃなくてユウリじゃん!?」
「ねぇ…ちょっと君ふざけすぎてない…?カードにするよ?」
「ほら!アンタがふざけているから本人来ちゃったじゃない!」
「おっす。ユーリ。公式動画の遊矢戦マジ面白かったぜ!」
「でわざわざ僕を呼んだって事はデッキの紹介をするって事だよね?」
「あぁ。今回の強化でマジで遊矢シリーズ最強と言っても過言じゃない強さを得たからなぁ~。デッキ組むのマジ楽しみだぜ!」
「ふぅん。んじゃ、さっさと紹介しちゃってよ。」
「おぅ!デッキレシピはこんな感じだ!」
【デッキレシピ】
デッキ名:魅惑の捕食者達
モンスターカード 20枚
《捕食植物ドロソフィルムヒドラ》×1 《捕食植物オフリス・スコーピオン》×1
《捕食植物ダーリング・コブラ》×1 《捕食植物サンデウ・キンジー》×3
《捕食植物セラセニアント》×3 《捕食植物スピノ・ディオネア》×2
《捕食植物スキッド・ドロセーラ》×2 《捕食植物ビブリスプ》×3
《捕食植物ブフォリキュラ》×2 《捕食植物トリアンティス》×2
魔法カード 17枚
《プレデター・プランター》×2 《捕食接ぎ木》×2 《捕食生成》×1
《捕食活動》×2 《置換融合》×1 《融合》×1 《超融合》×2 《簡易融合》×1 《融合再生機構》×1 《龍の鏡》×1 《ハーピィの羽根箒》×1 《再融合》×1
《おろかな埋葬》×1
罠カード 3枚
《捕食惑星》×1 《捕食計画》×2
EXデッキ 15枚
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》×3
《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》×1
《スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン》×1
《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》×2 《捕食植物キメラフレシア》×3
《捕食植物ドラゴスタペリア》×2 《捕食植物アンブロメリドゥス》×2
《捕食植物ヴェルデアナコンダ》×1
【デッキ解説】
「以前の記事のデッキとはそこまで違いがないわね。」
「あぁ。今回の新規はどれも強いけど、長所を伸ばす感じの新規だから役割が被るカードを入れ替えるだけで済んだからなぁ~。そのため改良は新規を適当なカードと入れ替えた感じになっているぜ。」
「噂の《烙印融合》は使わないんだ。」
「あぁ。それやっちゃうと折角の《捕食植物》で戦う意味がないからなぁ~。それに俺はやはりキャラデッキはキャラデッキらしく戦うのが一番だと思うぜ。」
「ふぅん。まあ、確かにそんな力に頼らなくても僕は十分強いしね。」
【序盤の動き】
「序盤は《捕食植物セラセニアント》や《捕食植物ビブリスプ》を素材に一番素材が緩い《キメラフレシア》を融合召喚しつつ、その2体の効果で必要に応じた《プレデター》カードをサーチして戦力を整えていくぜ。」
「本当《ビブリスプ》は《捕食植物》の救済よねぇ…今までは《セラセニアント》と言い一癖あるサーチ手段しかなかったけどこの子は墓地へ送られるだけでサーチ出来るからデッキの安定性が非常に高まったわね。」
「まあ、確かに少し使いづらいのは認めるけど《セラセニアント》は《プレデター》魔法・罠もサーチ出来るし、同名ターン1制限の事も考えると併用するのは手だよ。」
「あぁ。流石に《ビブリスプ》出たからと言って《セラセニアント》を外す事は考えなかったさ。向こうには緊急時の防御札になる利点もあるし。」
「ふぅん。分かっているじゃん。」
「流石に登場時からずっと使っていないさ。」
「そう言えばアンタ初期勢3枚の頃から使っていたもんね…何と無茶な…」
「へぇ、それは凄い!ほんのちょっとだけ君の事を見直したよ。」
【中盤の動き】
「中盤は《セラセニアント》からサーチした《プレデター・プランター》や《捕食活動》でフィールドに《捕食植物》を並べて、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》や《捕食植物ドラゴスタペリア》の融合召喚を狙い、その効果で相手の高打点モンスターの攻撃力を奪いつつ、攻撃し、相手のLPを削り、返しのターンは破壊された時効果と捕食カウンターを乗せつつ、妨害する能力で牽制する事で凌いでいくぜ。」
「《スターヴ・ヴェノム》はフィールド融合、《ドラゴスタペリア》は融合モンスターを必須とするからからどうしても最初に出すのは《キメラフレシア》になりがちなよね。」
「まあ、けど今回の新規のおかげで《捕食植物》をフィールドに揃える手段も増えたし、今までと比べても序盤からドンドン融合召喚していくのも簡単になったのは違いないよ。」
「あぁ。特に2体のPカードと《アンブロメリドゥス》は強力だぜ。《ブフォリキュラ》は《捕食植物》版《フュージョン・ゲートと言えるカードであり手札消費を抑えつつ、毎ターン融合召喚をしやすくなったぜ。」
「Pカードでの融合というとセレナだけど、あっちと違って墓地融合できない代わりに除外などのデメリットがないのも嬉しいわね。」
「あんなじゃじゃ馬娘と僕の使うカードを一緒にして貰ったら困るよ。」
「まあ、Pカードもやばいけど一番は《アンブロメリドゥス》だな…」
「本当《簡易融合》使うだけで召喚権使わず2枚も任意の《捕食植物》持ってこれるのはやばいわよね…」
「正直コイツのスペックが高すぎて普通に融合するだけでも十分強いよなぁ~…」
【終盤の動き】
「終盤はこのデッキの切り札である《グリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》や《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》の融合召喚を狙い、相手を一気に追い詰めるぜ!」
「《トリフィオヴェルトゥム》はフィールドの闇属性3体を素材にしないといけないから未だに中々融合召喚は難しいけど、《グリーディー》は昔と違って大分出しやすくなったわよね。」
「昔はアニメ同様《スターヴ・ヴェノム》を素材に出すしかなかったけど、「レジェンド編5」で《捕食植物ヘリアンフォリンクス》が追加されて、今回《トリアンティス》が追加されて大分出しやすくなったからね。その分、《スターヴ・ヴェノム》を経由せず出す事も増えちゃったけど。」
「まあ、同じく進化形切り札を持つユーゴさんも大体《クリスタル・ウィング》出す場合、羽根突きしていますし…」
「こう考えるとちゃんと進化系エースを正規の手段で出しているのってユートくらいよね…」
「あっちは実質的に素材に《ダーク・リベリオン》が必須だからなぁ~。結果的にそれが進化系モンスターとしては正統な姿になっていると言えるぜ。」
「まあ、そんなのどうでもいいじゃん。勝てるならね。」
「悪役のアンタが言うと説得力あるわね…」
「それで話を戻すけど、最終的には裏切り札《スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン》を融合召喚していくぜ!」
「こっちは今までのユーリのエースと違い、普通に《龍の鏡》に対応しているのも良いわね。」
「あぁ。《龍の鏡》をピン刺ししている理由はこれだな。」
「《プレデター・フュージョン・ドラゴン》のコストのための捕食カウンターの供給には主に《捕食計画》がおすすめだね。相手モンスターのレベルを下げて、相手の行動を妨害しつつ、《ビブリスプ》を墓地へ送る事で他の《捕食植物》モンスターをサーチしたり、《ドロソフィルム・ヒドラ》を墓地へ送って返しのターンで捕食カウンターを乗せたモンスターを生贄にして相手のリソースを奪ったりできるよ。」
【締め】
「デッキの解説は以上だぜ。」
「まあまあ、良いんじゃない。それじゃ僕は帰らせて貰うよ。」
「あっ、帰っちゃったけどいいの?」
「まあ、解説自体はしたからなぁ~、それにその方がユーリらしいと思うぜ。」
「まあ、確かに…それにしても本当今回の《捕食植物》強化はアンタにとっても嬉しかったでしょうね。」
「あぁ!本当途中でも言ったけどユーリのデッキは登場からずっと使っていたからなぁ…今回の強化は本当に嬉しかったぜ…」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
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