【今回の紹介デッキ】
今回紹介するデッキは【虚無魔人】デッキ!
最近なんか妙にメタビートや罠ビートばかり紹介していますが、何かブーム来ているんですよね…w
後これらのデッキが十分デッキとして纏まっているため、次回作のタッグフォースでこれらのデッキを使用するキャラクターが出てきて欲しいと言うのもあります。
【デッキレシピ】
デッキ名:虚無の支配者
デッキレベル:4
コンセプト:【虚無魔人】
モンスターカード 18枚
《虚無魔人》×3 《威光魔人》×2 《ダイナレスラー・パンクラトプス》×1
《リンクスレイヤー》×1 《魔導戦士ブレイカー》×2 《プルーフ・プルフラス》×3
《アンカモフライト》×3
魔法カード 14枚
《帝王の烈旋》×3 《サンダー・ボルト》×2 《ハーピィの羽根箒》×1
《ブラックホール》×2 《コズミック・サイクロン》×2 《強欲で貪欲な壺》×2
《冥王結界波》×2
罠カード 8枚
《ディメンション・ガーディアン》×2 《聖なるバリアーミラーフォース》×3
《神の宣告》×3
EXデッキ 0枚
【デッキ解説】
特殊召喚を封殺する《虚無魔人》を早期召喚及び維持し、相手に何もさせずに戦うメタビートデッキ。(予備戦力として《威光魔人》も採用していますが基本的にはそちらも使い方はほぼ同じです)
基本的な戦い方はシンプル。
一度《虚無魔人》を召喚したら《ディメンション・ガーディアン》と《神の宣告》で守り、万が一アドバンス召喚を主軸にするデッキと当たった場合でも《ミラーフォース》で対応していきます。
デッキの性質上、後攻に弱いデッキですが、大量に積んだ除去カード及び《冥王結界波》で上手く対処し、後攻の時の巻き返しも考慮に入れています。
《禁じられた一滴》じゃないのはこのデッキはリソース確保能力が低く、コストの捻出が難しい他、《虚無魔人》を立てて、維持できれば現代の遊戯王ではほぼ突破されづらいため、《冥王結界波》のデメリットも気になりにくいと判断したためです。
EXデッキについてですが元々《虚無魔人》が中心故に使わない事もあり、《アンカモフライト》のために最初から非採用し、このカードの効果でドロー加速しつつ、リリース要員を確保していきます。
正直な話し《強欲で金満な壺》とどちらを取るか悩みましたが、ドローしつつ、リリース確保出来るこちらの方が強いと判断し、こちらの使用を優先しました。
《プルーフ・プルフラス》は場に特殊召喚されたモンスターが存在しない場合に自身を特殊召喚する事ができ、更に召喚・特殊召喚に成功した場合にアドバンス召喚を行う事ができるため、
初動からの《虚無魔人》のアドバンス召喚を狙える他、既に《虚無魔人》が存在する場合でも通常召喚→効果でアドバンス召喚する事で無駄になりにくいです。
このカードまだまだ知名度は低いカードですが可能性を感じるカードなのでもっと知名度上がって欲しいですね!
《虚無魔人》では対処出来ない魔法・罠カードの対策も多めに除去カードを積む事で対処できるようにしています。
《ハーピィの羽根箒》は勿論、《コズミック・サイクロン》も多めに積み、魔法・罠での突破を許しません。
《ブレイカー》は《虚無魔人》影響下でも安定して運用できる魔法・除去破壊要因として採用、と言うのもあるのですが折角このデッキだと有効活用できそうなので《ブレイカー》好きな俺としては現代遊戯王でこのカードを活かしたいと思った故の採用ですねw
【締め】
デッキの解説は以上です。
今回は取りあえず基本形という事でかなりシンプルな形のデッキになりましたけど記事を書いているうちに色々と改良点が見えてきたのでそちらも今後反映していきたい。
特に《エルドリッチ》は《ディメンション・ガーディアン》も《神の宣告》も貫通してくるので相性悪いので対策に《墓穴の指名者》入れておくべきかと思いました。
前述の通り《虚無魔人》中心のデッキも中々悪くないため次回作のタッグフォースが出た際には使用者出てきたら面白いなぁと思っていますが、確かにTF3までのキャラで【虚無魔人】ビート使っていたキャラいた気がするんですよね…思い出さなくては…
それでは今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。では!
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