【今回の紹介デッキ】
「今回は【ウォークライ】デッキを紹介するぜ。」
「そう言えば来日して色々とアップデートされたのに記事にはしてなかったわね。」
「あ、友紀姉。そうすっね。なので今回はこのデッキを紹介させて貰いますぜ。」
「それじゃ戦士族使いとしてしっかり解説サポートするわね!」
【デッキレシピ】
![f:id:yumatoraru:20220324192529j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/y/yumatoraru/20220324/20220324192529.jpg)
モンスターカード 18枚
《ウォークライ・バシレオス》×3 《ウォークライ・メテオラゴン》×1
《ウォークライ・スキーラ》×1 《ウォークライ・オーピス》×1
《ウォークライ・マームド》×1 《ウォークライ・ガトス》×3
《ウォークライ・ウェント》×3 《ウォークライ・フォティア》×2
《新鋭の女戦士》×3
魔法カード 18枚
《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》×3 《ウォークライ・ミーディアム》×3
《ウォークライ・スピリッツ》×3 《ウォークライ・オーディール》×1
《ウォークライ・ディグニティ》×3 《増援》×1 《ハーピィの羽根箒》×1
《最強の盾》×2 《ブラック・ホール》×1
罠カード 4枚
《ウォークライ・ビッグブロウ》×1 《ウォークライ・ジェネレーション》×1
《刺し違GUY》×2
EXデッキ 15枚
ほぼ使用しないため省略。
【デッキ解説】
「【ウォークライ】を中心とした戦士族デッキだぜ。」
「【ウォークライ】は11期では珍しい「戦闘を行う事が前提」のテーマね。地属性・戦士族モンスターが戦闘を行ったダメージステップ終了後に発動して固有効果を発揮できるわ。」
「専用サポートもバトルフェイズに主に発動するのが特徴っすね。まあ、流石にほんとうにバトルフェイズオンリーの発動になっちゃうと汎用性に難があるので一部はメインフェイズとかにも使えるカードもあるけど…」
「けどそれらにも基本的には「バトルフェイズもしくは戦闘時」に関する能力があるから特徴は一貫していると言えるわね。」
「各モンスターの配分は下級モンスターは多めに積みつつも上級モンスターは《バクレシオス》以外はピン刺しで抑えていますぜ。」
「専用サーチの《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》で状況に応じてサーチすれば良いからこの判断は正しいわね!厳しい事言うけど《バクレシオス》以外は余り汎用性が高くないからどうしても枚数抑えないと事故を多発してしまうのよね。」
「そう言うわけっす。俺も最初何体か上級モンスター多めに積んだけどやっぱり展開を《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》以外ろくにないから中々展開できないんすよね…」
「実戦から構築のヒントを得たのね!ふふ、しっかり勉強している証拠よ!」
「あざます!それで下級の《ウォークライ》で特に優秀なのは《フォティア》っすね。」
「戦闘をする必要はあるとは言え万能サーチは優秀よね。前述通り《ウォークライ》にはバトルフェイズで発動できるカードも多いから噛み合っていると言えるわね。」
「素の攻撃力は下級モンスターとしては普通だが守備力が高めだから《最強の盾》を装備させれば戦闘では負ける事はなくなるぜ!」
「これが《ウォークライ》の特徴の一つね。攻撃力と守備力の数値が基本的に同じだから優秀な戦士族サポートである《最強の盾》の効力を最大限に発揮できるわ。」
「この《最強の盾》による攻撃力の高い上昇を活かして、一気に相手のLPを削るのが《ウォークライ》の基本戦術、と言うかこれくらいしか強みなかったんすよね…」
「そうね。どうしても現環境で戦闘をしないと効果発揮できないのは遅すぎるわね。」
「そこを一気に解消したのが《ウォークライ・ミーディアム》!」
「一ターンに一度、《ウォークライ》魔法・罠をサーチし、更に相手フィールドに特殊召喚されたモンスターがいて自分フィールドにレベル7以上の《ウォークライ》が存在すれば相手はメインフェイズ1の間、モンスター効果を発動できなくなるわ。これにより《ウォークライ》の苦手とするメインフェイズの展開を大きく抑制し、更に《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》をサーチする事でデッキの安定性を大幅に上げたわね。」
「えぇ!本当コイツの登場はマジで嬉しかったすよ…!!
」
「問題は先攻一ターン目とかの場合、レベル7以上の《ウォークライ》をどう展開するかね。残念ながら現状の《ウォークライ》で先攻でレベル7以上の展開は難しいわね。」
「まあ、俺はファンデッカーなので余り制圧とか好きじゃないので、このデッキでは余りそこら辺は考えてないっすがいずれはレベル7以上で自力の展開能力持つ《ウォークライ》とか出てきそうっすよねぇ~」
「うーん、そう言う曖昧にしちゃうところは教師としては余り褒めちゃいけない行為だけど…デッキの組み方は人それぞれだからそれが遊人君のやり方なら良いと思うわ。」
「あざます。勿論、今後もしっかりと研究は進めていくつもりっす。」
【締め】
「とこんな感じっすね。」
「ちょっと褒められないところもあったけどしっかりと勉強しているのがよく分かってお姉さん感心しちゃったわ。」
「あざます。実は【ウォークライ】は来日前から結構気になっていたんで、よく使っているんすよ。」
「制圧とかも余りしないからフリーデュエルとかでも使いやすいわよね。」
「それなんすよねぇ。《ウォークライ・ミーディアム》のおかげでそこそこ安定性も上がったので、初めて戦う相手やデッキと戦う際には様子見程度で使いやすいんですよね。」
「そうね。余り強過ぎるデッキだと初めて戦う相手だと上手くコミュニケーション取れづらくなっちゃうからその心がけは良いと思うわよ!」
「そこが現代遊戯王の難しいところですよね…どうしてもファンデッキでも基本的に制圧してくる事もあるから初めて戦う人との場合、デッキの調整が難しいんすよね…」
「遊人君みたいにたくさんデッキあればそう言う調整もしやすいんでしょうけど…みんながみんなデッキたくさんあるわけでもないから難しいわよね…」
「結局はお互いが相手に配慮してデュエルするしかないんすよね…」
「そうね。お互いが気持ちよくデュエルするためにもなるべく多くのデッキに触れられるといいわね。」
「それじゃ今回は終わりにするっす。」
<後立ち絵も用意してね♪
「そうね、また呼んでくれるとお姉さん嬉しいわ♪」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてお姉さん嬉しいわ♪」
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