「今回は俺のタッグフォーサーの知り合いの一人である藤内氏が久しぶりに遊戯王の記事を更新していたのでそれに対抗してマスターデュエルで俺が使用しているデッキを紹介していくぜ。」
「確かこの間の《閃刀姫》で制圧《アダマシア》を《ラヴァゴ》で上手く捌いて勝てた試合に触発されてご本人が記事更新したのよね。」
「まあ、全部が全部俺の影響って訳ではないだろうけどああ言ってくれるのはやはり嬉しいな。」
※修司の中二発言って難しいので語彙力がない自分では再現しきれないの本当クソ
「それで別次元の俺達と言う名の運命にどう抗おうって言うんだ?」
「まあ、単に藤内氏同様普通に記事を紹介するだけだな。」
「なら早速お前の翼…見せて貰おうじゃねぇか！」
【閃刀姫】
「まず紹介するのは俺がよくランク戦で使っている【閃刀姫】だぜ。」
「因みにスマホ版がリリースしてからはPCでやる意義を感じなくなったのかPC版は一切触れないので画像は遊戯王ニューロンの方を使うつもりだったみたいよ。」
「遊君のPC大分年月経っているせいかMDみたいなゲームだと長時間プレイしているとオーバーヒートしちゃうんだよね…」
「あぁ…それでリリースした直後にプレイして何回かデータ消えたのでお預け食らって当時は凄くイライラしたなぁ…」
「どこぞのこなたよ…」
「まあ、開戦当時、いや、今もそうだが凄い騒がれたからな。決闘者として右手が疼く衝動を抑えきれない気持ちは分かるぜ！」
「それでデッキの方に戻るけど、基本的にはオードソックスな【閃刀姫】だな。」
「前の記事で解説している通り《ラヴァゴ》が入ってる事以外は普通よね。」
「しかし、なんで《エフェクト･ヴェーラー》を入れてねぇんだ?アレがあれば《セレーネ》から《アクセスコード・トーカー》に繋がるだろ?」
「理由は3つある。《コード・トーカー》だけにね。」
「言うと思った。」
「1つ、単純に《ヴェーラー》をゲットできてない。」
「マスターデュエルあるあるだな。特に手札誘発の連中はほぼ全員高みに登っちまっている…奴らと出会うのは中々難しいだろう。」
「「URだから集めにくい」って言いたいのね。けど遊人、アンタそれなりにUR生成しているじゃない?その時に《ヴェーラー》生成しておけば良かったんじゃない?」
「何故それをしないかの理由二つ目に近いが…二つ、《無限抱影》及び《灰流うらら》で事足りていると感じているから。」
「そこは一概に言い切れないけどアンタの感性としてはそうなんでしょうね。」
「《うらら》も《無限抱影》も共に闘う仲間として心強い翼を持つ。それが計6枚もあればデッキスペース的にもきつく感じるデッキもあるだろうし、もし十分足りていると感じるなら確かに無理に連中と出会う必要もねぇかもな。」
「そして、最後に3つめの理由だけど…正直、「ハリセレーネアクセスルート」まで入れちまうとオリジナリティがないって事かな。」
「うーん…かなりオードソックスな《閃刀姫》なんだし、そこは気にしなくて良いんじゃない?」
「いや、確かに構築はオードソックスだけど他の人の構築は参考にせず、自分でこれが最適解だと判断してこの構築に行き着いたからなぁ…だからこそ他の人の意見である「ハリセレーネアクセスルート」は入れたくないんだ。そんなのなくても【閃刀姫】は十分強いしね。」
「そっか。まあ、どんな構築をするにしてもその人の個性や考えを尊重しないといけないし、アンタがそれでいいならこれで良いと思うわよ。」
「えへへ、サンキュー！」
「まあ、もうしばらくすれば《リンゲージ》の奴もマスターデュエルに羽ばたくだろうし、そうすればお前のデッキもよりパワーアップするだろうな…！」
「あぁ、そうそう。リアルデッキになるべく近い構築したいからこう言う構築にしたのもあったね。」
「リアルでもやっているとそう言うのこだわるのもあるわよね。」
【あげはデッキ(旧)】
「次に紹介するのは少し前までよく使っていた個人的には次世代スタンダードなあげはデッキだぜ。」
「少し前までお前がよく使っていたあげはのデッキに似ているな。」
「そりゃその再現のためのデッキだし。」
「あれ?けど遊君のあげはデッキって《オヴィラプター》とか入ってなかったけ?」
「そこら辺もURだから集うことができなかったんだろうな。」
「あぁ。なのでアドバンテージ獲得能力に難があってきつかったぜ…」
「何とか手札誘発で相手がもっともディスアドするタイミングで差を付ける事とこのデッキ使っている時はゴールド帯だったので何とか勝てていたけど…正直今の時代にアドをろくに稼げないデッキが厳しいのは言うまでもなかったから【相剣】きてからはすっかり使わなくなっちゃったわね。」
「そこは仕方ねぇだろうな…お前のデッキにケチを付けるつもりはねぇが高みを目指す連中との闘いに赴くには不向きなデッキだろうな…」
「うぅ…せめて《オヴィラプター》とか早く生成できていたらなぁ…そこら辺も集めておかないと…」
「けどこのデッキはもう使わないんじゃない?」
「確かに今は【相剣】軸のデッキに世話になるよ。けど折角リアルと違って必要最低限のカードで色々なデッキを組めるMDだぜ?折角なら今は組んでないけど、昔は組んでいた構築の新しい可能性を模索しなきゃ損損！」
「そうだね！そもそも遊君がMDでやりたかった事ってそれもあったし！」
「正確にはMDというかまともにプレイできる最新の遊戯王ゲームだったら何でもよかったとも言えるけど…ともかくリアルで崩した構築をまた再現できるのはMDの良いところだな。」
「そのためにもデッキの所持数増やして欲しいわよね。」
「流石に20じゃ俺みたいに269もデッキある人間にはきついぜ…」
「今し方言っておいてなんだけど、普通はアンタほどデッキ集めないんだって…」
【相剣軸あげは】
「こちらは今使っている【相剣】の要素を入れたあげはデッキだぜ。《相剣》のサーチカードが3枚入っているけどまあ、MDでは出たばかりなので許して。」
「《ツンドラ》や《こけコッコ》、《幻銃士》、《簡素融合》などが主にあげはの要素か…中々悪くねぇんじゃねぇか?」
「それもあるけど【相剣】自体もあげはに噛み合うと思っているからなぁ。」
「確かに【相剣】って《獄落鳥》とも相性良いもんねぇ～。」
「《相剣》にはチューナーが少ないからそこを補完できているわ。」
「そうそう。一見噛み合い悪いように見えるけどそもそも《相剣》のカードパワーの高さで相性の悪さはそこそこ補完できているし、純寄りの《相剣》だとカード数の関係でモンスターの総数の少なさが問題だったから意外と噛み合っているぜ。」
「それに有名どころのデッキにいきなりシナジーが余り合わないカードを出されると相手も困惑するから心理的動揺も狙えるのよね。」
「まあ、それがどこまで通じているかは分からないけど、【相剣】の効果が無効になった場合に《こけコッコ》が役に立つこと多くて嬉しいぜ！」
「それでこのデッキ勝率はどうなんだ?」
「中々悪くないぜ！流石に俺の構築の甘さのせいで3連勝以上できた事はないけど逆に三連敗以上した事はないぜ。」
「【相剣】のカードパワーの恩恵はあるとはいえ中々いい戦績だね！」
「…特に《バロネス》姉さんがやべぇ…俺、リアルだと《バロネス》姉さんはシェリーのデッキに3積みしているから他のデッキに回せてねぇからなぁ…」
「フルパワーのデッキを何個も所持できるのはやはりMDの良さね。」
【双天】
「まだ融合体が一体足りないけど、個人的には余り使わないからほぼ完成しきった【双天】だぜ。融合フェスはこれで潜っているぜ。」
「確か【双天】もアンタが好きなデッキよね?」
「あぁ！是非次回作のタッグフォースが復活した際にはカワイイ子に使って欲しいぜ…！」
「ビジュアル的にどう考えても男が使いそうだけど…まあ、アンタが前の記事で言ったようにコルニみたいな子なら使っても違和感ないか…」
「にしても手札誘発どのデッキにもガンガン入れているな…」
「まあ、MDだと手札誘発は3枚あればどんなデッキにも入れられるしなぁ。それにMDやっていると手札誘発なしだと厳しい闘い多すぎるんだよね…」
「アンタもついに手札誘発アレルギー卒業か。まあ、強くなりたいならいつかは克服しなきゃいけない事よね。」
「まあ、勿論じゃあ、リアルでも手札誘発積みまくるって事はないけどね。」
「そうね。流石にリアルではそんな余裕ないだろうし、手札誘発が今の環境だと必須とは言えカジュアル戦でまでフル活用するのはなんか違うわよね。」
「そう言えば気になったんだけど、デッキ名は「双天勝鬨」だけど勝鬨のカード入ってないよ?」
「…元々は入っていたんだけど、なんつーか…カードの不足のせいで生かし切れなかったので勝鬨君にはご退場願った…」
「折角生成したのに勝鬨君可哀想…」
「勝鬨君のデッキはまたしっかり考えるさ…」
【ZEXAL】
「こちらはストラクのカードを中心にしたZEXALデッキだぜ。」
「MDを始めたばかりの連中はみなこのデッキで羽ばたく事が多い印象だな…！」
「あぁ。ただ流石にストラクのデッキをそのまま使い続けるのもつまらないから今は全然使用してないぜ。」
「そうね。確かにこのデッキは強いけど、やっぱりなんかストラクで強過ぎると与えられた物で戦っている感じがしてなんかもやっとするのよね…」
「リアルなら別にストラクのままのデッキもいいんだけど、やっぱりMDは力試しの場だからなぁ～。折角なら自分で組んだデッキで勝ち続けたいんだぜ。」
【サイファーデッキ】
「こちらもストラクのデッキだな。」
「かなりオードソックスな【サイファー】ね。」
「こっちは単にランク戦で使うのは難しいから使えてない、って感じだな。爆発力は高いんだけど、流石にガチガチの対戦で使うには少し厳しいぜ…」
「だが連中も少し前の強化で更なる高みに昇華されたのは事実だ。」
「あぁ。MDの環境で厳しいだけで別に【サイファー】が弱いわけじゃないからなぁ～。本当ここで言う事じゃないけどようやく【サイファー】がまともに戦えるようになったのは嬉しかったぜ…」
【壊獣グレイドル】
「こちらは少し前のシンクロフェスであげはデッキと交互に使っていた【壊獣グレイドル】だぜ。」
「なんか急に陰湿なデッキが出てきたわね！?」
「いやぁ～、俺【グレイドル】結構好きだから早めに組んでおきたかったけど、そこに最近見始めて実況主が【壊獣グレイドル】使っていたからなぁ～。それに合わせて組んだわけよ。」
「ぐ、【グレイドル】ねぇ…アンタ本当色々なデッキ好きね…」
「ARC-Vの中盤辺りになると「あの頃の」ARC-Vの面白さとTFSPが復活した事もあって、あの時は「来年こそTF完全復活だ！」と色々なデッキの使用者妄想し始めたからなぁ～、そんな中【グレイドル】は中々面白いテーマなので気に入っていたんだぜ。」
「…そう言えばそんな事もあったわね。」
「あの頃の遊君、凄くやる気に満ちていたよねぇ～！」
「結局は俺達は未だ再び羽ばたく事を許されてねぇが…いつか、またお前と一緒に羽ばたける日が来るといいな…」
「あぁ。本当MDも完成度高くて、新しい遊戯王ゲームが出る可能性が再び上がった以上、いつか…！本当いつかタッグフォースが復活して欲しいぜ…！」
【ワイルドマンビート】
「次のデッキは某ziraiさんが動画で使っていた【ワイルドマンビート】だぜ。」
「なんか今度は地味なデッキを持ってきたわね…」
「いや、確かに地味なデッキではあるがこのデッキも中々強力だぜ。」
「EXはなしか…随分思い切っているじゃねぇか…！」
「コレ組んだ頃はまだ《融合派兵》手に入れてなかったからなぁ。ランク4も余り持ってない事もあって敢えて入れなかったぜ。」
【電子光虫】
「次に紹介するのは【電子光虫】だぜ。」
「出たわね…【電子光虫】…」
「遊君のお気に入りテーマの一つだね！」
「連中はMDでは試練を乗り越える事でほぼ必要な戦力が整う有能な連中だ…！確かに《レジストライダー》こそパックで手に入れる必要はあるが、なくても無課金で手に入るデッキとしては中々優秀な連中だったな。」
「あぁ！本当【電子光虫】は好きなテーマだったので簡単に集められたのは嬉しかったぜ…！」
「そ、そう…よかったわね。」
「まだまだ蝉丸のカードの実装は先になりそうだけど、蝉丸のカードが来てくれればランク戦でもワンチャンあるかも知れないし、楽しみだぜぇ～！」
「本当…アンタ【電子光虫】好きね…」
【エルフの剣士】
「最後に紹介するのは【エルフの剣士】デッキだぜ。」
「これまた地味なデッキ持ってきたわね…これが最後のデッキで良いの?」
「いいのいいの！このデッキもお気に入りだから！」
「まあ、アンタがそれでいいならいいけど…」
「しかしこのデッキにはSR以上の連中がねぇな?何かこだわりがあるのか?」
「あぁ、それは単にNRフェスで使ってから改良してないだけだよ。」
「そんなデッキが最後の紹介で良いの！?」
「まあ、けどこの状態でも結構ゴールド帯なら戦えていたし、必要なカードは揃っているからなぁ。今後改良してリアルで使っているデッキに近い形にしたいぜ。」
「リアルデッキだと確か【アーティファクト】出張パーツを入れていたよね?」
「あぁ。ただそこら辺がSR以上で今はポイントもジェムも余裕ないからなぁ…しばらくは《無限抱影》とかそこら辺の既に持っているカードで補っていくつもりだ。」
【締め】
「とこんな感じだな。」
「課金額を考えるとデッキ１０個もあるのは結構ハイペースよね。」
「あぁ。正直、課金した際にも欲しいカード結構ピンポイントで当てたりできたし、やはりリアルでカードにたくさん金使っているためかMDでもカードが答えてくれている気がするぜ。」
「次に組むデッキの目標はなんかあるのか?」
「そりゃリアルで組んでいるデッキは全部組んでみたいし、リアルで組んでないデッキもたくさん組みたいけどまずはタッグフォースキャラのデッキを再現する事だな。」
「だよねぇ～！やっぱり遊君ならそういうよねぇ～！」
「藤内氏は修司と嶺ちゃんがエースデッキになっているらしいけど、俺はあげはと栞莉ちゃんのデッキがエースって感じでまだまだTFキャラのデッキの数では負けている気がするから藤内氏に負けないようにTFキャラのデッキを優先的に組んでいきたいぜ…」
「いや…アンタが【グレイドル】とか組まなければボク達のデッキももっと組めた気がするけどね…」
「…ほら、【グレイドル】は次回作のTFキャラが使う可能性あるし…」
「その理屈いつも聞くけどそれ言ったらOCGオリジナルテーマはみんなTFデッキじゃない…」
「何だよねぇ～…記事の途中でも言ったけどMDのおかげでTFが復活する可能性もあるからもし復活した際には様々なデッキを使う新キャラをみたいぜ…」
「それじゃ今回はこれで終わりにしようか！」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「閲覧感謝だぜ…！」
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