「今回はまたポケモンの話になるけど、今回は妄想メガシンカだぜ。」
「め、メガシンカ…?」
「メガシンカって廃止された要素だろ?そんなのを妄想してどうするんだ?」
「まあまあ、確かにメガシンカはゲーム自体では廃止されたけど、アニメやポケマスでは今でも使われているギミックだし、いずれ復活する可能性もあるしな。」
「た、確かにそうだけど…完全にSVでポケモンにはまったね…始音…」
「…多分、名前でメガシンカさせたいってのは分かるけどここまでスペック低いポケモンだとどうすればちゃんと使って貰えるようにできるのかな…?」
「安心しろ。それについてはまさに「これなら使って貰える!」ってスペックを考えてきたぜ!」
「ボクとしても同じ「あげは」の名前を持つこの子がちゃんと使われるようになるのは嬉しいけど、どんな感じのスペックにしたのかしら?」
「それは…これだ!!」
メガアゲハント
HP:60
攻撃:70
防御:50
特攻:100→175(+75)
特防:50
素早さ:65→90(+25)
合計:495
特性:げんわく
いまひとつ 以下の技及びスリップダメージを受けない。
全ての等倍以上の技のダメージを4分の1にする。
わざの追加効果及び補助技を自分は使えない。
「これなら流石のアゲハントでも使われるだろう?」
「いやいや!?強過ぎるでしょ!?何、その簡易ふしぎなまもり!?」
「幾ら防御スペックが低いとは言えこれはやり過ぎじゃねぇか…?」
「そもそも同じ防御面は脆いメガスピアーだって防御面は強化されてないのにこれは…許されないんじゃない…?」
「ぶっちゃけこれはやり過ぎだとは思うよ。けどメガスピアーと違って素早さがそこまで上がらないからどうしても防御面を強化しないといけないと思ってさ。」
「しかし、とくこうの上昇値だけで言えばメガスピアー以上だ…確かアゲハントはギガドレインも覚えるし、このスペックのままじゃまさに無敵のスペックにならないか?」
「…うーん、確かになぁ…けどやはりメガスピアーとの差別化を考えるとここまで強過ぎるのはともかく、効果抜群が半分になるくらいはあっていいと思うんだよね…」
「まあ、アンタがボクと同じ「あげは」の名前を持つこの子をちゃんと使えるようにしたいのは分かるけど、やっぱりコレはやり過ぎよ。嬉しいけどね。」
「あはは…手厳しいぜ…」
「しかし、もしこのスペックとまではいかなくてもここから上手くスペック調整された状態ならエースに相応しいだけの活躍はできそうだな。」
「今更言うまでもないけど遊人はボクにこの子をメガシンカさせて欲しいらしいけど、これならボクの相棒に相応しい性能ね。」
「同じ名前を持つし、絆が重要となるメガシンカもちゃんと共鳴しそうだよね!」
「それで仮にコレに近いスペックならどんな技構成になるんだ?」
「そうね。修司の言う通りやっぱりダメージ軽減の特性のままならギガドレインは必ず覚えさせて、受け性能を高めたいわね。」
「問題はそれ以外の技だよねぇ…むしタイプらしく技バリエーションは乏しいし…」
「となるとこんな感じになるかしらね?」
技:むしのさざめき(むし)
ギガドレイン(くさ)
シャドーボール(ゴースト)
「一応、最低限の攻撃性能はあるし、メガシンカしてこのとくこうになれば十分過ぎる程活躍できそうね。」
「だな。特にさりげなくサイコキネシスを覚えられるのは嬉しいぜ。」
「…と言うか今更だけどわざの追加効果使えないんだからギガドレインの回復できなくない…?」
←それを見越して「追加効果を使えない」って事を忘れていた顔
「…」
「とこんな感じかな?」
「流石にこのスペックでの実装はないでしょうけど、いずれはアゲハントもメガシンカさせて欲しいわね。」
「だな。俺もアゲハントはあげはの事抜きでも結構好きなポケモンだし、是非いずれちゃんと戦えるようになって欲しいぜ。」
「序盤虫だから高望みな気はするが…まあ、望むだけならただか。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしようか!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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