- 【魔界発現世行きデスガイド】
- 【アーティファクトーロンギルス】
- 【ディメンション・アトラクター】
- 【獣王アルファ】
- 【彼岸の黒天使ケルビーニ】
- 【冥王結界波】
- 【スモール・ワールド】
- 【次元障壁】
- 【拮抗勝負】
- 【影依の偽典】
- 【締め】
「今回は「レアコレ」の再録の感想を語っていくぜ。」
「今回の判明分も豪華だったわね…!遊人、結局予約の方は?」
「うーん…ダメ…色々と抽選は応募しているけど判明するのどれも10日以降だし、本当どうなるか…」
「これだけの内容でしたら倍率が高くなるのも仕方ありません。たくさん応募して当たる確率を上げるのは理に適っていると言えますね。」
「まあ、それは良いんだがよ?仮に予算以上の購入権が当選しちまったらどうするんだ?確か予算を作るために余っているカードは全部売っちまったんだろ?」
〈流石に今の予算をオーバーする程当たる豪運は発揮しないだろ…多分…
「まあ、その時はその時かなぁ…予算内にプリズマが当たればそれを売る事で何とか個数分は買える気がするし、後予算には余裕持っているしな。」
「あはは…本当綱渡りな生き方しているね…遊君…」
「…ある意味肝座っているよね…」
「と言う事で早速見ていくぜ。」
【魔界発現世行きデスガイド】
「まず最初のカードは《デスガイド》だぜ。」
「今までもたくさん再販されてきているカードだけど無制限の今だと何枚あっても困らないし、最後の再録から大分日も経っているから汎用性の観点から見ても文句はない選出ね。」
「地方シリーズだと主にあげはが使っているカードでもあるな。」
「あっちのボクはこっちのボクと違ってエクシーズも使うからね。利便性は圧倒的にあっちのボクの方が上ね。」
「アタシ達側のあげはは基本シンクロで融合モンスターを《簡易融合》や《簡素融合》で使う程度で、後は新マスタールールの時に展開用のリンクを使うくらいだもんねぇ~。同じキャラでここまで戦術が違うのも面白いよねぇ~」
「あちらの世界の青葉さんは【レベル3軸】、私達の世界の青葉さんがレベルの拘らない【チューナービート】寄りなのも戦術の差の理由でしょうね。」
「《デスガイド》ならアタシも使っているよぉ~!《グラファ》復活用の《ブロウ》とか《トリック・デーモン》や《魔サイの戦士》呼んだりしてさ!」
「勿論、ひなちゃんとの相性もかなりいいな。ただひなちゃんのデッキはあくまで補助的に入れているから複数積みは余りしないかなぁ」
「ただでさえアタシのデッキ枠カツカツだもんねぇ~…もうちょっとしっかりとした安定したデッキ構成にしたいなぁ…」
「そこは一緒に考えていこうぜひなちゃん。」
「うん!遊君の知識があれば何とかなりそうだよね!」
【アーティファクトーロンギルス】
「次のカードは《ロンギルス》だぜ。」
「サイドデッキの常連ね。特にたまに環境に出てくる《ふわんだりぃず》の対策としても有効だし、これも何枚あって良いカードね。」
「再録自体は「ロスト・サンクチュアリR」で一度されていますが、青葉さんの言う通り何枚あっても良いカードですからこれは嬉しい再録ですね。」
「しかし、こう考えると《羽根箒》、《サンボル》、《ニビル》、《強制脱出装置》、そして、この《ロンギル》…25周年記念の「レアコレ」に入るレベルのカードが5枚も入っていた「ロスサンR」のやばさが際立つな…!」
「いやぁ…本当あの謎の気合の入りようなんだったんだろうねぇ…そりゃ元環境デッキだから気合入れて構成しているのは分かるけどさぁ…」
「アタシとしては対となる「ロスサンR」があれだけ気合入っている分、アタシのストラクもかなり豪華になると思っていたんだけどなぁ…」
「まあ、豪華再録ってユーザー側にとっては嬉しいけど店側からすれば「ふざけるな」と言う店の方が多いだろうしなぁ…ってこれ何回も言っているな。」
「そうよね。実際「ロスサンR」で《ニビル》が再録された時は一気に下落していたし、やっぱりショップの打撃を考えるとおいそれと豪華再録はできないのよね…」
「分かっているんだけどねぇ…けど対となるデッキだけにもう少しだけ再録豪華にして欲しかったところはあるんだよねぇ…」
「そこは俺も同意かなぁ…」
【ディメンション・アトラクター】
「三日月ィ~」
「次のカードは《アトラクター》ね。…ところでなんで急にアトラの真似しているの?」
「あぁ。それはこのカードのカード名が理由だな。」
「なるほど、《ディメンション・「アトラ」クター》か。上手い事考えたな。」
「あはは…正直これ思いついた時は我ながら「まだまだセンス捨てたもんじゃないなw」と思ったよ…w」
「そのアトラさんというのがよく分かりませんが《ディメンション・アトラクター》の再録は合理的ですね。」
「だね。まあ、俺みたいに全然除外ビート系列使ってない人間からすると再録されても手に余るカードではあるんだけどねぇ…」
「遊君のデッキはガンガン墓地使うもんねぇ~…アタシもだけど根本的にデッキと相性が悪いんだよねぇ…」
「ボクも今のデッキでも結構厳しめかな?」
「アタシも~…流石にPモンスター除外されるときついよ~…」
「俺もだな。まあ、俺の場合は無理すれば動けない事もないが…」
「このように扱いこそ難しいですが多くのデッキに刺さる性能ですから上手く使いこなしたいですね。」
「逆に委員長は使うの余り問題ないよなぁ」
「【バーン】だからほぼ墓地利用しないもんねぇ…」
「一応、《時械巫女》を採用しているためその一点においては不利に働きますね。」
「そう言えば入れていたなぁ~、《時械巫女》。」
「アタシも何度《ミチオン》の効果でLP半分にされたか覚えてないよぉ~…」
「つーか当り前のように《時械》の名前出しているがコイツらの扱いは普通なんだな。」
「何度も言っているけど《ブラマジ》、《ブルーアイズ》、《三幻神》以外に特に使用制限は設けてないからね。《時械神》も普通に流通しているぜ。」
【獣王アルファ】
「続いて紹介するカードはこれ!」
「《獣王アルファ》ね。効果こそ獣族に関係するけど自身だけでも効果が完結しているし超強力なカードね。」
「フリーチェーンじゃねぇ事以外はほぼ《ダイナレスラー・パンクトラプトル》に匹敵する性能だからな。…コイツが無制限な辺り今のインフレ具合が良く分かるな…」
「公式としても「フリーチェーンじゃないしよくね?」と思ってそうな節あるもんねぇ~…多分余程活躍しない限り規制はなさそうだよね…」
「《クシャトリラ・フェンリル》などを見るに「相手ターンに干渉しない除去効果」はもはやこのスペックでも許容範囲とみるのが妥当でしょうね。」
「まあ、おかげで【鉄獣戦線】とか俺の【スクラップ】とかで活躍してくれるし文句ねぇよなぁ」
【彼岸の黒天使ケルビーニ】
「続くカードは《ケルビーニ》だぜ。」
「地方シリーズであげはも多用しているカードの一枚だな。レベル3が使えるデッキなら多くのデッキに入る上、墓地肥やし能力も強力な事を考えりゃ妥当な選出だな。」
「スペックだけ見るとおかしい事しか書いてないよねぇ…これだけの性能あるのに未だ規制経験ないどころかその素振りも見せないし…」
「ですが数多の強力カードが入る「RARITY COLLECTION」に入る事を考えますとそろそろ規制の可能性も出てきますね。」
「そもそもレベル3が使えるデッキ全般で使えるピンポイント墓地肥やしってだけでも強力だもんなぁ…今、規制されるかどうかはおいておいていずれは覚悟した方がいいかもな…」
【冥王結界波】
「次のカードは《冥王結界波》だぜ。」
「う、うーん…悪くないけど…」
「そこは素直に《禁じられた一滴》を再録しろよ感が強いな…」
「まあ、これだけ再録が豪華だから最後の最後で「いや、そこはアカンやろ」と言う公式の意地があるのかもなぁ…」
「現在の制圧環境では《禁じられた一滴》の重要度はかなり高いです。このカードでしか突破できない盤面も多く、それを考慮すると敢えてショップへの損害を避けるため再録を見送った可能性はありますね。」
「それにしても《冥王結界波》の再録は確か3度目くらいよね…?悪いカードじゃないけどやっぱり《一滴》に比べるとダメージを与えられないのが痛いのよね…」
「そうですね。現在のインフレ具合だと例え制圧盤面をこのカードで無効にしてフィールドのカードを全て除去したとしても手札が有り余っている可能性が高く、このカードのダメージ無効はかなり厳しいと言わざるを得ませんね…」
「公式が「《一滴》は手札を捨てるから汎用性劣るでしょ」と思っているから再録しないのか、やはり「流石にこれだけ豪華なんだし《一滴》まではダメでしょ…」という事なのかはたまた「いや、《一滴》も再録しますけど?」なのか…発売までの間にどうなるか…」
【スモール・ワールド】
「続くカードは《スモールワールド》だぜ。」
「効果は難しいけど使いこなすとかなりの万能サーチになるカードよね。環境に出たかは忘れちゃったけどノーレアだしそっち需要の再録かしらね?」
「その可能性も高いですが、このカードは青葉さんの言った通り難しいカードではありますが様々なカードをサーチ出来る無限の可能性があるカードです。将来性を見据えての再録も兼ねているんでしょうね。」
「始音ってこのカードどんなデッキに入れていたっけ?」
「前は《ダイノルフィア》に入れていたなぁ。けど今は《エルドリッチ》を組むために《エルドリッチ》外しちゃった事や《化石調査》買い足した事もあり今は入れてないかなぁ…」
「確か以前の記事でも書いていたな。確か《エルドリッチ》・《天獄の王》、《ダイノルフィア》を使い分けれるんだったな?」
「そうそう、これ自体は結構良い線いっていると思うけどそのためのカードを外しちゃったからねぇ…そりゃ外すしかないって」
「けど面白いカードだし、今後も色々なデッキで使えそうだし持っていて損はないよねぇ~」
【次元障壁】
「次のカードは《次元障壁》だぜ。」
「言うまでもない汎用メタカードだな。リンクにこそ対応してねぇが新マスタールールの時代と違いリンクモンスターの需要は下がっている今じゃまた利便性が上がっている一枚だな。」
「それにリンクモンスター中心のデッキ相手には入れ替えればいいし、最近は色々な召喚方法を使うデッキが群雄割拠する環境が多いから持っていて損はない一枚ね。」
「やはり一枚で様々な召喚方法に対応できる点は評価できますね。青葉さんの言う通りリンク召喚が中心の対戦相手の方にはサイドデッキで対応すれば問題ないです。」
「その場合入れ替える候補は《ニビル》かなあ~。」
「デッキにもよりますがリンクモンスターは大量展開が持ち味ですから始音君の意見は間違っていませんね。ただその当のリンク主体のデッキの場合は4体目で《アポロウーサ》を出される可能性もありますから注意が必要ですね。」
「なぁにその場合は《無限抱影》チェーンして無効にしてやれば良いってw」
「そこまで手札が良ければ苦労しない気がするんだけどなぁ…」
【拮抗勝負】
「次のカードは《拮抗勝負》だぜ。」
「これまたメタカードね。同じように何度も再録している一枚だけど強力なカードだけに何枚あっても良いカードだし、これもありがたい再録ね。」
「だがよ、この記事でも度々言っているが現在の環境じゃ一ターンのラグは致命的だぜ?更に言っちまえば今の制圧環境じゃコイツの発動自体を許されねぇ可能性もある。需要としては少々疑問が残るんじゃねぇか?」
「窪田さんの意見も分かりますが決して弱いカードではないですし、再録の優先度しては高い気がします。それに持ってないユーザーへの配慮も考えれば尚更かと。」
「原の言う事も分かるが…そもそも新規ユーザーの中に「レアコレ」を買うほどの熱意を持つ奴がいるかどうかが問題じゃねぇか?」
「確かにそれは言えてますね。」
「どうしても「レアコレ」みたいな商品って新規ユーザーよりもヘビーユーザー向けの商品だもんねぇ…「セレクション5」と言い本来新規ユーザー向けの商品のはずのセット内容なのに新規ユーザーに入り届かないのもなんか疑問だよねぇ…」
「しかも、今は転売対策である程度DM知識が試される質問などもされる事も多い。勿論、店側も新規ユーザーなどに配慮して簡単な質問を用意する事は多いが…新規ユーザーからして見ればそれだけで尻すぼみしてしまう事を考えりゃやはり新規ユーザーにとっちゃ敷居が高い入手難易度だよなぁ…」
「結局新規ユーザーにとって大切なのは敷居の低さだもんね。本来「セレクション5」がそれを担ってくれるはずだったけど結局再録の気配ないからなぁ~…」
「公式としてもショップの打撃などを考えると安易に強力な再録セットを発売できないとは言えもっと新規ユーザー向けの賞品を増やして欲しいわよね…」
「後はこれは絶対条件だけど強力な再録カードが入るとどうしても転売屋が沸くからなぁ…この対策も必要だな…」
「よくもまあ、普段は興味ない物を転売目的だけで買えるって思うわよね…」
【影依の偽典】
「さて最後のカードになるぜ。最後のカードはこれだ。」
「う、うーん…だからこう言う専用カードを一枚だけ再録されても…」
「…公式さん、【シャドール】ストラク発売したのもう何年も前だよ…?」
「いやね…分かりますよ…?たまに【シャドール】環境に出ますし、強いカードなのは…けどこのカード自体高くてもそんなにしないしわざわざ一枚だけ再録する理由って何があるんですかねぇ…」
「始音君の気持ちも分かりますし、このカード単体で再録する意義を感じにくいのは分かりますがやはり強力なカードの側面として再録したのではないでしょうか?」
「まあ、分かるんだけど…もっとこうさぁ…再録するべきカードある気がするんだよねぇ…まあ、俺も自分で言っているから分かるけど公式も豪快再録し過ぎているからある程度はこう言う微妙なカード入れとかないといけないのも分かりはするんですよ…」
「まあ、まあ!確かに再録という点だと微妙に感じるけど光らせたい人にとっては嬉しいんじゃない?」
「嶺の言う通りだな。ここは割切っていこうぜ。」
「そうだね…それに俺のねねちゃんデッキ結構光物多いから光らせると思えば良いか。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「本当何度見ても豪華なラインナップよね…一部疑問を感じるカードこそあるけどそれが霞むほど豪華だから、だからこそ何としてでも確保したいわよね。」
「それなんだけど今のところ確定入手出来るの前も言った一個だけなんだよなぁ…残り20件近く予約抽選しているけどどれだけ当たるか…」
「20件とは思い切ったな。まあ、これだけ豪華ならそれだけ応募するのも当然か。」
「そのためにたくさん予算作ったからねぇ~…12箱くらいは買えるから8件はダメでも12件は買えるようにしたいぜ…」
「まあ、これだけ豪華だから欲しい気持ちも分かるが傍から見りゃ転売屋に近いなおい…」
「だってぇ…これだけ豪華なんだぜ…?そりゃ買うしかないでしょ…?」
「始音君のやる気の高さには素直に感心ですね。ただ確かに豪華な内容な事は否定しませんが流石に12箱は多い気がしますね。」
「まあ、それだけの覚悟で買うって事だよ。それにこれだけ買えば例え25th確定じゃなくても2,3枚は手に入りそうじゃないか?」
「確かにねぇ~、前も言ったけど初レアリティだし何とか確保したいよねぇ~」
「まあ、とにもかくにもまずは抽選に当選する、これだな。そうじゃないとそもそも話にならない。」
「そうね。ボクのチョコ分の箱は確保したとは言えやっぱり12箱とまではいかなくても5,6箱は欲しいわよね。」
「チョコ?」
「あぁ、ほらバレンタインデー近いからさ。それに合わせている感じ?」
「そうですか。でしたら私も始音君には普段お世話になっていますし、少しばかりは力添えしましょうか?」
「あはは、サンキューな委員長。」
「祈って手に入るなんて偶然は信じませんけどね。」
「そう言いつつもちゃんと願ってくれる辺り真面目だよねぇ~委員長」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか?」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
「見ていただきありがとうございます!」
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