今回はネタがないのと作業時間がないので「FREEDOM」見た直後辺りで考えた「もし自分達がエクバのように各時代に介入した場合に乗りたい機体は?」という妄想を友人達とした時に考えた機体を載せておきます。所謂ゲームオリキャラが介入するようなのを想像していますが公式への配慮としてある程度の基準性能はやはりゲームオリキャラになりきる以上持たせつつも本編キャラ達に配慮した性能に抑えています。
今回は自分がSEEDの次に好きな作品であるクロスボーンガンダムからプロトタイプ・クロスボーンガンダムX-1(エックスマイナスワン)」通称「ネガワン」を紹介!
確か「クロスボーンガンダム」にはまだ明確なプロトタイプ機体が出てなかったはずなのでそれを補完するような感じで考えましたw
プロトタイプ・クロスボーンガンダムX-1(ネガワン)
型式番号:XM-PX0(F-97-0)
全長:17.2m 重量:11.7t 全装重量:31.2t
装甲材:ガンダリウム合金ハイセラミック複合材
機体解説:サナリィが開発したクロスボーンガンダムのプロトタイプ。
「X-1」は「エックスワン」ではなく「エックスマイナスワン」と読む。
しかし、言い方がややこしいためか作中では一貫して「ネガワン」と呼ばれる。
プロトタイプ故に機体重量の軽量化や装甲材の適正化に難があり、機体重量は後期の「X-1」や「X-2」等に比べても増大している。
推進力は後期のクロスボーンガンダムよりも高いがこれはX-1などでシステム面の不備があったのではなく、「この推力では無駄に推進剤を使っているだけで機動力に変化はない」ため正式採用である2機の推力が抑えられているだけである。
ただし、この時点でもクロスボーンガンダムとしての基本性能は完成しており、「木星帝国戦争」時代においては高い標準値を持つ。
パイロットはキンケドゥの昔なじみである「ユウライ」。
●武装
プロトザンバスター…お馴染みクロスボーンガンダムを象徴とする武装であり、それのプロトタイプ。X-1等と同様ビームザンバーと合体する。
プロトビームザンバー…
X-1以降に装備されているビームザンバーのプロトタイプ。
プロトタイプ故に出力の安定化に難があり、後の「X-1」や「X-2」の物が切りつけてもビームシールドを突き破るだけの威力があるがこちらでは先端の貫通力こそあれど切りつける分にはビームシールドを突き破る出力を持たないなど使い辛さが目立つ。そのためユウライは主に突くような戦いをメインにしている。
バルカン砲…頭部に二門装備。ほぼ後期のクロスボーンガンダムと同じ物。
ビームガン兼用ビーム・サーベル…こちらもほぼ「X-1」などとほぼ同じ物。パイロットの癖なのかキンケドゥなどに比べても使用頻度が高い。
シーザス・ウェッブ…腰部リアスカートに装備されているワイヤーアンカー。
プロトタイプ故に他のクロスボーンガンダムの物と違い、SEEDに出てくるゲイツのエクステンショナル・アレスターEEQ7Rの物に近い。
ビーム・シールド…プロトタイプな事や本機はイカリマルを装備する関係からか本機では右腕のみの装備になっている。
イカリマル…アンチビームコーティングが施された超重量・高密度の質量武装であり木星帝国軍の一般的なビーム・シールド程度なら容易に貫通するだけの威力を誇る。
実体兵器としては対ビームシールドとしては優秀であり、実際一定の評価はされていたのだが本武装に採用しているアンチビームコーティングはABCマント同様非常に高価かつその使い方故に安易にアンチビームコーティングが剥がれやすく安定したアンチビーム作用を維持するには一回の出撃毎にほぼオーバーホールが必要など(実際ウモンからは「余りにも金食いむしすぎる」、「一回の出撃毎に手入れしないといけねぇ」など酷評されていた)コストや使い勝手、また質量兵器故に敵パイロットに与える負担も多く、リーダーであるベラの意向もあり本機以外での採用は見送られた。(実際、ユウランも「愛用しておいて何だけど…これだとベラ様の言う可能な限りの不殺って難しいのよね…」と漏らしている)
後の時代に登場するアンカーの武装に形が似ており、何かしらの関係がある事が示唆されている。