
「今回は久しぶりにカード感想だぜ。色々とネタなくて更新滞っていてお前達にも視聴者にも申し訳ないぜ…」

「ま、アンタの更新が中途半端になっているのは最近だとよくあるし、今更ボク達も視聴者も気にしてないでしょ。」

「…それはありがたいような…寂しいような…」

「と言っても無理してもしょうがないでしょ?少しずつ感覚取り戻していくためにも今日の更新は済ましちゃいましょう。」

「ま、そう言う事ならサンキュー。と言う事で今回は今日情報が判明した《ボルメテウス》関連カードの感想を語っていくぜ。」

「となると今回は《ボルメテウス・ミリオン・ブレイン》、《転生の炎 ボルテメウス・ストライク/ボルメテウス・チャージャー》、《ネオ・ボルテメウス・ホワイト・ドラゴン》の3枚かしら?」

「あぁ。と言う事で《ボルメテウス・ミリオン・ブレイン》の感想から。コストは7の水と光文明、墓地のカードを超次元ゾーンに送り、その数だけコストを下げる効果、んで、効果は…3枚引く。以上。」

「…う、うーん…流石に今の時代に墓地リソースを5枚も使って3枚ドローだけだと物足りなさそうね…超次元ゾーンにカードを送る事からコンボは狙えそうだけど…単体性能はお世辞にも高いとは言えないわね…」

「単純にドローソースのGストライク持ちなんて腐るほどあるしなぁ…勿論、このカードの真価は墓地のカードを超次元ゾーンに送る事だと思うからそういうコンボ前提ってのは分かるんだけど、単に送りたいだけでもランダム性は多少あれど《バンドらの記憶》とかもあるから地味さは拭えないかなぁ…」

「逆に《ボルメテウス・ストライク》と《ボルメテウス・チャージャー》は中々有益ね。クリーチャー側はブロッカー持ちの《ボルメテウス》限定の《ドラグストライク》、呪文側は山札の一番上を墓地へ送ってそれが呪文か《ボルメテウス》なら手札に加えるチャージャーね。【ボルメテウス】と言えば基本は【ハイランダー】が中心らしいけどこのカードの登場で非ハイランダー構築のデッキも検討できそうね。」

「まあ、俺は【ボルテメウス】デッキって余り【ハイランダー】で組んでないというかハイランダーと双方組んでいるからどっちに転んでも美味しいな。前者には勿論、一枚後者にはフル投入したいぜ。」

「そして、この子が化け物ね。《ネオ・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》。当然《希望と勝利の伝説》にも対応しているからドローしつつ踏み倒しも可能で、そうじゃなくてもNEO進化で出す場合は6マナで出せるから素のコストも比較的軽いし、実質的なSAのW・ブレイカー、攻撃時にコスト7以下の呪文かミリオン・フレイムを踏み倒せる上、シールド焼却持ち…何かアンタのデッキに使ってくれって性能ね。」

「あぁ。《ドリメテウス》もかなり俺好みの性能していたけど、コイツは普段使っている【5Cザーディクリカ】ともすげぇ相性が良いし、コストパフォーマンスも良好と文句の付け所がないぜ…」

「そうね。確かに強いカードではあるけど、(今の環境なら)過剰性能とも言えないし、そう言った意味でもアンタ好みの性能してそうね。」

「まさにそれでね。強いカードでもこう言うレベルの性能なら歓迎だから過剰強化とか過剰性能のカードじゃなくてこう言う性能のカードをドンドン増やして欲しいぜ…」

「とこんな感じかな?」

「《ブレイン》以外はどれも良性脳だったし、パックの発売が楽しみね。」

「あぁ。この2枚だけでも本当は今回のパック「まあ、買うのは後回しでいいかなぁ」くらいに考えていたんだけど、買う意欲増えたし、発売したら結構買いたいぜ。」

「そうね。それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」