ー…………(デュエルを挑んでいるようだ)ー
【今回の紹介デッキ】
今回紹介するのは、「もし『遊戯王タッグフォース0』が発売された場合、初期デッキはどんな内容になりそうか?」という予想・妄想です。
やはりカードゲームのゲーム作品において初期デッキはとても重要であり、その強さ次第でプレイヤーのストレス度がかなり変わるため、今回のデッキは当時の環境に合わせつつなるべくストレスフリーになるようにデッキを考えました。
本来であればTF6のように初期デッキを3種類用意する案も考えました。
しかし、TF0想定ではカードプールがまだ狭く、CPUキャラのデッキと被らないようにしながら複数の初期デッキを用意すると、どうしても完成度が高くなりすぎる危険があります。
当時のカードプールでそれなりにまとまったデッキを3つも渡してしまうと、一部のパワーカードを除いて序盤から十分すぎる戦力になってしまうんですよね……汗
というわけで、今回は初期デッキを2種類に絞りました。
ソシャゲならともかくコンシューマーゲームは弱い段階で装備を整え、強くなるのも面白さですからね。
また本来初期デッキの数はTF6に合わせて3つにしようと思いましたが、CPUのデッキと被らないようにしつつ、更に強さもそれなりしてしまうともはや一部のパワーカードを除いて十分強力なデッキになってしまう事などのゲームバランスの崩壊を危惧し、2個にしました。
…てか当時のカードプール考えるとそれなりに完成したデッキ二つ分もあればワイワイ遊ぶ分には十分ですしね…汗
タッグフォース0はハンデスカードは禁止扱い前提かつ≪勅命≫もエラッタ後想定なのでファンデッキにも十分戦える余地はあると思いますしね。
【カバンのカード】
本作では、初期デッキ以外のカードはカバンに投入されていない想定です。
理由としては、カードプールの狭さに加え、今回の初期デッキが序盤攻略用としてはある程度まとまった完成度を持っているためです。
ここにさらに予備カードまで大量に配ってしまうと、序盤からデッキ改造の幅が広がりすぎてしまい、パックを開けて少しずつ強化していく楽しさが薄れてしまう可能性があります。
とはいえ、一周目のCPUデッキパワーも控えめに調整されている想定なので、カバンが空でも大きな問題にはなりにくいでしょう。
序盤で優先して確保したいのは、やはり《サンダー・ボルト》《聖なるバリア-ミラーフォース-》などの強力な汎用魔法・罠カードですね!
この辺りを引けるかどうかで、初期デッキの安定感はかなり変わってくると思います。
【初期デッキ1】

《竜騎士ガイア》を中心とした融合デッキ。
王様が【ブラック・パラディン】を使用するため、遊戯のカードであり、量産型でも違和感のない《暗黒騎士ガイア》と《カース・オブ・ドラゴン》を軸に、《竜騎士ガイア》の融合召喚を狙っていくデッキです。
ただし、初期デッキらしく扱いやすさにはかなり難があります。
《カース・オブ・ドラゴン》はまだしも、《暗黒騎士ガイア》は最上級モンスターでありながら攻撃力が低めで、普通に運用するとかなり重いカードです。
さらに下級モンスターも《砦を守る翼竜》《フェアリー・ドラゴン》など、初期デッキらしい貧弱なドラゴン族が中心。
その融合先である《カイザー・ドラゴン》も決して高打点とは言えないため、無理に融合召喚を狙うより、《サファイアドラゴン》などの高攻撃力下級ドラゴンに差し替えた方が安定する場面も多いでしょう。
一方で、【竜騎士ガイア】としての基盤自体はかなり整っています。
《クリッター》《黒き森のウィッチ》といった強力なサーチャーに加え、それらをリクルートできる《キラー・トマト》も採用されているため、デッキの土台としてはかなり優秀です。
いっそのこと、これらのカードを中心に添え、途中から【トマハン】寄りに改造してしまうのも面白いでしょう。
初期デッキから少しずつ実戦的な方向へ伸ばしていけるという意味では、かなり「ゲームの初期デッキらしい」構成だと思います。
罠カードも優秀で、相手の攻撃モンスターを破壊できる《炸裂装甲》、効果モンスターを守備表示にし、その守備力を0にする《アヌビスの呪い》など、序盤攻略に役立つカードが揃っています。
さらに、この時期のカードプールならほぼ必須級である《強欲な壺》が初期から投入されているのも非常にありがたいポイントです。
総じて、事故率は高めながらも、改造方針が分かりやすく、主人公らしいロマンもある初期デッキにできた気がします。
「弱いカードを少しずつ入れ替えて強くしていく」というTFシリーズらしい楽しさを味わいやすいという意味でもぴったりにできた気がしますねw
【初期デッキ2】

《大邪神 レシェフ》を中心とした儀式召喚デッキ。
こちらは初期デッキ1の【竜騎士ガイア】とは対照的に、儀式召喚を軸にしたややテクニカルなデッキです。
《マンジュ・ゴッド》こそ採用されていませんが、《センジュ・ゴッド》と《ソニックバード》はフル投入されているため、儀式召喚の基本的な動きはかなり学びやすくなっています。
儀式モンスターと儀式魔法を揃え、手札・場のリソースを管理しながら大型モンスターを出すという、儀式召喚の面白さと難しさの両方を体験できる構成です。
……まあ、このカードプールで儀式召喚を本格的に組むのが得策かどうかは別ですが。
《大邪神 レシェフ》単体ではどうしてもパワー不足になりやすいため、その補助として《創世神》も投入されています。
《レシェフ》の蘇生役としても使えるため、単なる大型モンスター枠ではなく、デッキ全体のリカバリー手段として機能するのがポイントです。
儀式召喚の都合上、汎用カードもかなり優秀にし、カードパワーの底上げも図りました。
初期デッキ1の《強欲な壺》と対になる形で《天使の施し》が採用されており、手札の質を整えながら墓地利用にも繋げられます。
さらに、戦士族をサーチできる《増援》、万能除去として扱いやすい《地砕き》《地割れ》、罠カードでは《落とし穴》《砂塵の大竜巻》など、序盤の攻略に十分役立つカードが揃っています。
初期デッキとして見ると、【竜騎士ガイア】よりもやや癖は強いものの、儀式召喚というシステムを体験しやすく、改造の方向性も分かりやすいデッキです。
何より、《大邪神 レシェフ≫自体もこのカードの元ネタのゲームは詳しくないので何とも言えませんがこの時期のカードとしてはコナミ君のメアリースゥぷり及びルートによっては闇落ちする意味でもぴったりだと思っていますw
【締め】
今回のデッキ解説は以上になります。
本当は《デーモンの召喚》を中心とした上級バニラビートや、【帝】デッキも候補に入っていましたが
前者はデッキ案がなかなか綺麗にまとまらなかったこと、後者は石原法子さんが参戦している想定だとCPUデッキと被りそうなこと、そして何より、この時期のカードプールで【帝】を初期デッキにしてしまうと単純に強く、面白みが薄くなりそうだったため除外しました。
正直、本当に『タッグフォース0』が出るとしたら、初期デッキは『インターナショナル6』のような、王様や社長を意識したハイランダー寄りのデッキになる可能性も高いと思います。
ただ、それだと少しありきたりですし、タッグフォースシリーズの初期デッキは、ある程度コナミ君自身の個性も加味されている印象があります。
王様や社長をなぞるだけのデッキでは、少し面白みに欠けるんですよね。
そこで今回は、主人公らしさを残した【竜騎士ガイア】と、逆にコナミ君のメアリースゥ感や闇落ち展開を意識した【大邪神 レシェフ】をチョイスしました。
果たしてこの予想が当たるのか。
そもそも『タッグフォース0』が出てくれるかどうかすら怪しいですが……こういう妄想は何度やっても楽しいですからね。
今後も、思いつき次第どんどんやっていきたいと思います。
それでは今回の更新は以上になります。
また何か思いつき次第更新します。では!