「今回は「サイアク」に登場する新規【S-FORCE】の感想を語っていくぜ。」
「あー…もうその略称で略すのね…」
「だって…一々英語変換面倒だもん…」
「…英語変換が面倒ならそれはそれでカタカナ表記でいいんじゃねぇか…?」
「あ、その手があったか。」
「おい!?」
「ま、まあ、と言う事で早速見ていこうぜ。」
「そ、そうだな…」
【S-FORCE ナイトチェイサー】
「新しく登場した【S-FORCE】のリンクモンスターでありリンク1だぜ。」
「ついに二種類目の【S-FORCE】のEXモンスターが登場ね。【S-FORCE】はレベルもバラバラで切り札の《ジャスティファイ》のリンク先の関係上、EXデッキが扱いづらかったから専用のEXモンスターが増えたのは嬉しいわね。」
「あぁ。俺も【S-FORCE】は《ジャスティファイ》以外は適当に埋めているから単純にパック買う事でEXが新しく埋まってくれるのはそれだけで嬉しいぜ。」
「まあ、アレだけデッキあるとどうしても全部のデッキに全部適切なカードを入れるのも難しいでしょうし、そう言った点では新規が来るのは嬉しいでしょうね。」
「んで、問題は効果だな。素材はリンク以外の《S-FORCE》一体。⑴の効果が《S-FORCE》共通の正面に関する効果でコイツの固有効果は攻撃対象にならなくなる効果だ。」
「若干フィールド魔法と防御範囲が被っているのが惜しいけどまあ、コイツは⑵の効果が凶悪だから⑴の効果はあくまでおまけって感じなんだろうね。」
「そこはしょうがないでしょ、リンク1だし。」
「だね。んで、肝心の⑵の効果だけどお互いのメインフェイズに一度、自分フィールドの《S-FORCE》モンスター一体をデッキに戻し、除外されている《S-FORCE》一体を帰還させるぜ。」
「結構強い効果じゃない?数は相も変わらず増やす効果じゃないけど、状況に応じた《S-FORCE》を切り替えられるのは強力そうね。」
「《S-FORCE》は除外もそれなりに多用する。彼方に消えちまった仲間を呼び戻すのは悪い効果じゃねぇ気がするな。」
「だね。それにリンク1だから容易に呼び出せるのが何より強いぜ。」
「ところでこの子、見た目から《小夜丸》ぽさあるけど、もしかして彼女の変装した姿か何かかしら?」
「うーん…どうなんだろう…俺は変装した姿か親戚か、はたまた《S-FORCE》に捕まって協力を強要させられた《マスカレーナ》のどれかかと思ったけど…」
「フィクションでよくあり、リアルでも時折ある奴だな。《チェイス》での事を考えりゃ捕まった可能性もある。答えは機関の連中にしか分からねぇだろうが、気長に背景ストーリーの更新を待つことにしようぜ。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「やっぱり専用のリンク1が与えられるとそれだけでデッキの安定性が上がりそうよね。」
「うん。ただリンク1ってどうしても若干オーバーパワー感あるから安易に作るのはやめて欲しい気もするけどさ…」
「だが不遇だったり、強化が不十分なテーマならそれもありじゃねぇか?」
「まあ、確かにね。それに記事でも言ったけどこう言う難しいデッキで専用EXが増えるのはデッキたくさんあって汎用EXとかを回せない身としては本当にありがたいぜ。」
「アンタの場合はもう少し使い回すって事を覚えた方がいい気もするんだけどね…」
「あはは…どうしても個別で作っているから使い回すのはなんかね…」
「まあ、そこは個人の自由だ。どうせお前は今後もデッキを増やすだろうし、汎用や専用EXは多く確保しておくに超した事はないだろうな。」
「うん。今後もEXとかが埋まってないテーマとかは是非とも専用EXを増やして欲しいぜ。」
「まあ、無駄に汎用を買い足すよりは健全かしらね?それじゃ今回はこれでいい?」
「おぅ。それじゃ終わりにしようか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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