トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

光…全てを照らす浄化の光…!!新テーマ《クシャトリラ》を語りたい!!

 

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「どうもユニコーンだと一番好きな機体はデルタプラスです。作者代理始音遊人です。」

ガンダムシリーズだとAGEが一番好き青葉あげはよ。」

ガンダムよりマクロス派、嶺開花だよ!」

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「と言う事で今回は名前のせいでやたらとガンダムUCを連想させられている新テーマ《クシャトリラ》とそれに付随した《スケアクロー》新規カードを語るぜ!」

 

【クシャトリラとは?】

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「「DARKWING BLAST」で新登場する新規テーマであり、その特徴は全員がレベル7・ランク7であり、メインデッキのモンスターは場にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる効果、アドバンテージを稼ぐ効果、攻撃または相手が効果を発動した時に相手のカードを裏側表示で除外する効果を持つぜ!」

「全員がレベル7のテーマというと既に《ベアルクティ》とかがあるけど、こっちはより特殊召喚がしやすくなって、デメリットもなし、リリースが不要だからアドを稼ぎやすくなっているわね。」

「代わりに妨害は自身の攻撃と相手次第と遅い&受動的だからそこでバランス取っている感じだね。」

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「とは言えコイツらにはデメリットらしいデメリットもないし、効果も汎用的な物も多いからレベル7を中心に動くデッキでは今後多く使われそうだぜ。」

「前回の【ティアラメンツ】が融合の汎用出張テーマだとするとこの子達は【レベル7】及び【エクシーズ】デッキの汎用出張テーマって感じね。」

「イラストのモチーフは伝説上の動物や生き物から取っているみたいだねぇ~。」

「後述するけど伝説の生き物の中でも称号とかに使われる生き物が主に使われているみたいね。」

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「だな。見た目は獣族ぽいし、同じくレベル7の《ベアルクティ》がいるから間違いやすいけどサイキック族だぜ。」

「イラストを見るに世界を制服しているぽいし、征服するサイキック族かつ上級モンスターばかりのテーマというと《ジャックナイツ》を彷彿させるわね。」

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「だな。見た目も機械族ぽいところも似ているし、同じく背景ストーリーに属するモンスターだから意識している可能性はありそうだね。」

【クシャトリラ・フェンリル

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「《クシャトリラ》モンスターの一体であり、⑴の共通の特殊召喚効果、⑵でサーチ出来るのはモンスター、⑶の効果は相手フィールドのカード1枚を除外するぜ。」

「モンスターサーチで戦線を維持しやすいから当然だけど最重要カードの1枚ね。その割にレアリティは字レアなのねよね。」

「⑶の効果も明らかに強いし、魔法をサーチ出来る《ユニコーン》がスーレアの可能性あるとはいえ意外なレアリティだよねぇ~」

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「まあ、この手のカードが低レアなのはデッキを組む上ではありがたい事この上ないから、低レアなのは嬉しいが。」

「そうね。低価格でデッキを組めるに越した事はないわよね。」

「アタシはどうせならデッキは煌びやかにしたいけどねぇ~」

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「そこはやっぱりここで感性分かれるよなぁ~…」

【クシャトリラ・ユニコーン

「ユニコォォォォォォォォン!!」

「でこれが問題のカードね。」

「効果の方は⑴は省略して、⑵が魔法のサーチ、⑶が相手のEXデッキのカード1枚を除外だね。《フェンリル》に比べると上手く使わないと妨害になりにくいけど、かなり嫌らしい妨害性能を持っているね!」

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「んで、このカードの何が問題って分かる人には分かるけど、この下記の二機と名前が合わさっている事なのよね。」

クシャトリヤ(MS) - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ) Amazon.co.jp: 機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096を観る | Prime Video

「一応、ユニコーンクシャトリヤもモチーフはあるから偶然の可能性も否定はできないんだよねぇ~。どちらも騎士や称号によく使われる名前だし。」

「そうね。クシャトリヤ自体は大昔の騎士の称号だし、ユニコーンと言えば紋章や称号の代名詞みたいなもんだもんね。」

「二人の言う通り、これだけなら偶然の一致で済むかも知れないけどまさかの公式サムネでモンスターサーチである《フェンリル》や切り札ポジの《シャングリラ》を差し置いてこのカードを採用だからなぁ~…w明らかに狙っていそうだよね…w」

「そうね。普段なら「偶然でしょ」で済ませたいけど、そもそも《新世壊》シリーズ自体がどうやら「キングダム・ハーツ」シリーズから着想得ているみたいだし、パロディのカテゴリで更なるパロディを混ぜてくる可能性はありそうよね。」

「だねぇ~。アタシもこれは単なる偶然には思えないよ…にしても本当かどうかは分からないけどよくそんな事気付くよねぇ~…みんな…」

「まあ、今回は露骨ではあるとはいえ、別に俺はパロディ自体は別に嫌いじゃないぜ。」

【クシャトリラ・オーガ】

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「今回メインデッキのモンスターでは最後の1枚であり、⑴は共通の特殊召喚効果、⑵でサーチ出来るのは罠カード、⑶で除外できるのはデッキトップ5枚のうち1枚を除外だぜ。」

「サーチ出来る《プリペア》が展開効果を持つ事や3体の中で一番攻撃力が高い事を考えても⑶の効果が地味とは言え、中々悪くないわね。」

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「後述するけど《バース》もコイツでサーチ出来る《プリペア》と効果が似通っているし、どうも《クシャトリラ》の基本戦術は多くの蘇生カードで戦線を維持し、⑶の共通効果で相手のリソースを奪っていくのが基本になっていくぽいな。」

「一応、EXデッキのエースはいるとはいえどちらかというとメインデッキのモンスターが戦術の基本になるのも《ジャックナイツ》に近いよね~」

【クシャトリラ・シャングリラ】

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「《クシャトリラ》のエースモンスターであり、メインデッキのモンスターが打点による強襲ならコイツは搦め手が基本になるぜ。」

「⑴の効果はデッキから《シャングリラ》モンスターの展開ね。これによって素材になった《クシャトリラ》モンスターを再展開できるわ。」

「このカード自体には戦闘力ないからこの効果で上手く素材に消化した《クシャトリラ》を再展開する事で戦力を打点の減少を抑えたいね。」

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「この効果は毎ターン使える上、素材も使わないからなぁ。蘇生などにも対応しているのは嬉しいところだぜ。」

「⑵の効果が重要な効果ね。相手のカードが裏側表示で除外される度に相手のEXモンスターゾーン以外のゾーンを封印するわ。この効果はターン制限がないから《クシャトリラ》モンスターを並べれば並べるほど相手は行動を阻害される事になるわ。」

「最初はこのカード中々微妙かと思ったけどこう聞くと実際に使われると中々嫌らしそうだなぁ~」

「そして、⑶の効果はORUを身代わりにする効果だね。このカードは攻撃力はないとは言え、守備力は3000もあるから中々破壊されづらそうだよね~」

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「勿論、除外やバウンスには弱いけどそれでも守備力も合わさり強固な耐性だね。」

【クシャトリラ・バース】

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「今までの《ヴィサス=スタフロスト》関連カードのフィールド魔法と違い、このカードは直接《クシャトリラ》に属するぜ。」

「ただカテゴリに属する代わりに他のテーマが持っていたサーチ効果はなくなっているわね。」

「《クシャトリラ》はメインデッキのモンスターが全員サーチ効果持っているから、そこでバランス取ったのかなぁ?」

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「その可能性はあるね。とは言えこのカードも自身で展開しちゃうと後続を出しにくい《クシャトリラ》にとってはありがたく、サーチ効果がないとは言え甘くは見れないぜ。」

「効果を細かく見ていくとレベル7のリリース軽減、墓地、除外ゾーンの《クシャトリラ》モンスターの蘇生&帰還、相手が魔法を発動する度に《クシャトリラ》がいれば相手の墓地のカードを三枚まで除外できる効果ね。」

「どの効果もかなり強いね~!継続的な墓地除外が強いのは最近だとイシズさんの地属性・天使族モンスターの存在で証明済みだし。」

「正直このままでも十分強いからこれにサーチまで付いていたらオーバーパワー気味だったわね。」

【クシャトリラ・プリペア】

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「《クシャトリラ》の罠カードの1枚で、今回の《クシャトリラ》の最後の1枚だぜ。」

「魔法の方もそうだけど《クシャトリラ》はモンスター以外は1枚ずつだけなんだね。」

「これだけでも十分戦力は整っているけど、やはり次のパックとかで新規魔法・罠も欲しいわね。」

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「だね。やはりサーチ効果の利点は状況に応じて戦術を変えられる事だからねぇ~。サーチ先が1枚だけだと寂しいよなぁ~」

「⑴は毎ターンの《クシャトリラ》の展開だね。」

「《バース》に比べると除外ゾーンと手札からの展開だから若干使いづらいけど、《クシャトリラ》は最初以外の展開力は低めだから貴重な展開手段ね。」

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「⑵の効果は既にこのカードが存在する状態で相手が罠カードを発動した時に《クシャトリラ》モンスターが存在すれば相手の手札を一枚除外するぜ。」

「今の罠レスの環境である事を考えると中々発動しづらいけど、逆を言えばだからこそ許された効果とも言えるね。」

【スケアクロー新規カードについて】

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「《スケアクロー》にも新規カードが登場だぜ。」

「《スケアクロー》は一応、シナリオが完結したからか新規カードは魔法や罠が中心になるみたいね。」

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「まあ、またどこかで新規のモンスターも増えてくれるとは思うけど、現状でも普通に《スケアクロー》は強いからね。今はこれでも十分だと思うぜ。」

【械貶する肆世壊】

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「新しく登場した《スケアクロー》魔法カードであり、《ライフォビア》をフィールド・墓地から回収し、《ヴィサス》が存在すれば相手フィールドのモンスター一体を選んで裏側守備表示にするぜ。」

「うーん…サーチカードを回収できるのはいいけど、地味だよねぇ~…」

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「だね。採用しても1枚くらいかなぁ。せめて速攻魔法ならなぁ。」

「⑵の効果はフィールドに守備モンスターが3体以上存在すれば、墓地のこのカードを除外し、墓地の《スケアクロー》カード1枚を回収する効果ね。」

「こっちも《スケアクロー》が守備モンスターを大量展開しやすいor強要しづらいとは言えこっちも条件に比べて地味だね…」

「総合的に見ても正直採用しても1枚だけのびみょいカードよね…」

【肆世壊の双牙】

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「《スケアクロー》版の《ゴドバ》であり、《ヴィサス》が存在する状態ではそのカードを除外するぜ。」

「サーチできる《ゴドバ》は強力ね。《トライヒハート》はリンクモンスター以外には強いからリンクモンスターを撃ち抜いて、盤面を維持していきたいわね。」

「だな。未だに《ゴドバ》はかなり強いと思っているからどうしても《ゴドバ》効果はそれだけでかなり評価高くなってしまうぜ…w」

「⑵の効果はリンク3以上のリンクモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外してそのターン、リンクモンスターの効果を発動できなくするね。」

「リンクモンスターは汎用性の関係で今でも採用率が高い上、この効果は《スケアクロー》に直接関係しないから《おろかな副葬》とかで直接墓地へ送って対リンクモンスター用に使うのもいいわね。」

【締め】

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「とこんな感じかな?」

「今回は枚数多いから久しぶりにちょっとぐだっちゃったわね。」

「枚数多いと話す事も多いからそこはどうしても仕方ないよねぇ~」

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「これ何回も言ってしまうけどもっと文章力上げていきたいな…それじゃ今回はこれで終わりにするぜ。」

 

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