「龍亞強化確定おめでとうぅぅぅぅぅぅぅ！！」
「いきなり何！?」
「いやぁ…今回の情報で「輝石の決闘者編」の表紙が判明して、龍亞の強化が確定したじゃん?それが嬉しすぎてなぁ…！！」
「そ、そうね。アンタ、今回の強化は龍亞君がいいって言っていたもんね。それは嬉しいでしょうね。」
「あぁ！！本当ついに龍亞が強化されて、報われたって感じだぜ…！！」
「龍亞君の強化って５D‘ｓの放送終了後は≪Ｄ・スマホン≫とかくらいだったもんね。今回実質放送終了後の初強化に近いわね。」
「まあ、龍亞の強化も勿論、嬉しいが今回解説したいのはタニアの新規の≪アマゾネス≫カードだな。」
「いや！?公式ではタイラー姉妹の強化って書いてあったけど！?」
「あ、俺タイラー姉妹大嫌いなので俺の中だと今回の新規もタニア新規として扱わせて貰います。」
「普段は炎上するような事言ってないんだから折角のなるべく悪口言わないブログってコンセプトなんだし、炎上するような事言わないでおこう！?」
「まあ、そんな事はどうでもいいけどカード見ていこうぜ。」
「アンタねぇ！?」
【アマゾネスの銀鞭使い】
「遂に登場した≪アマゾネス≫Ｐモンスターであり、Ｐ効果は≪アマゾネス≫の攻撃力をそれぞれのレベル×100上げる効果と≪アマゾネス≫モンスターの攻撃時に≪熱き決闘者達≫の魔法・罠破壊効果を使えるぜ。」
「≪アマゾネス≫モンスターは元々攻撃力も高めだし、レベルも比較的高いから⑴の攻撃力アップも数値こそ微量でもかなり役に立ちそうだし、⑵の魔法・罠破壊効果も戦闘に依存しがちな≪アマゾネス≫にとってはありがたい効果ね。」
「代わりにモンスター効果の方はレベルの割に攻撃力も控えめだし、自身をＰゾーンに置く効果しかないから実質的には疑似的な永続魔法としても使える融合素材って使い方がメインになりそうだな。」
【アマゾネスの銀剣使い】
「こちらも≪アマゾネス≫Ｐモンスターであり、≪銀鞭使い≫と違いレベル3かつステータスもそこそこ高めなので緊急時には壁モンスターやアタッカーとしてもそれなりに使えそうだぜ。」
「Ｐ効果は⑴の効果は≪銀鞭使い」と全く同じね。この二体はタイラー姉妹を意識しているぽいから効果が共通しているのはそこを意識してかしら?」
「んで、⑵のＰ効果が≪アマゾネス≫の攻撃時に≪アマゾネス≫魔法・罠カードをサルベージか。≪アマゾネス≫魔法・罠は数年前の「レジェンド編」で追加されたカードはかなり強力だったし、≪アマゾネスの叫声≫をサルベージすればモンスターも疑似回収できそうだな。」
「モンスター効果の方も≪銀鞭使い≫と共通しているわね。これによって融合召喚のディスアドを抑えつつ、⑴のＰ効果で攻撃力を上げていくことができるわね。」
【アマゾネスの霊術師】
「遂に登場した≪アマゾネス≫での≪融合≫サーチで、≪アマゾネス≫カードを手札に戻すだけで何度も自己蘇生できる上、デメリットも≪アマゾネス≫デッキだと問題になりにくいぜ。」
「何度も蘇生できる上、自身の効果で特殊召喚した場合にも≪融合≫をサーチできるのはいいわね！これで大分≪アマゾネス≫も戦いやすくなったかしら?」
「ARC-Vに登場した融合テーマって普通の≪融合≫もちゃんと使おうとするところあるから本当良いよなぁ。まあ、それでもこの≪アマゾネス≫もタニアのカードとして使うけど。」
【アマゾネス女帝王】
「新たに登場した≪アマゾネス≫融合モンスターであり、≪アマゾネス≫の新しい切り札だぜ。」
「融合素材は≪アマゾネス≫融合モンスターと≪アマゾネス≫モンスターか。≪アマゾネス≫でこの素材は結構きついから≪死魂融合≫も併用して、上手く融合召喚したいわね。」
「その分効果は強力だぜ。融合召喚時にデッキから≪アマゾネス≫モンスターを特殊召喚するぜ。」
「⑵の効果は≪アマゾネス女帝≫に近い効果ね。そちらの進化体とも言える効果だし効果を引き継いでいるって感じね。」
「んで、最後に⑶の効果は≪アマゾネス女帝≫または≪アマゾネス女王≫を融合素材にした場合に2回攻撃できるぜ。」
「元々≪アマゾネス女帝≫自体が≪アマゾネス女王≫の進化体だし、≪アマゾネス女王≫を融合素材にした場合でも二回攻撃できるのはそこを意識してそうね。」
「何気にこの手の特定のモンスターを素材にして効果を得るカードでここまで特定のカード名を参照するカードも久しい気がするな。」
「≪アマゾネス≫は元々はＤＭの舞さんが使っていたカテゴリだし、初期のような正当進化みたいな指定はそこを意識してそうね。」
【アマゾネスペット虎獅王】
「新しい融合≪アマゾネス≫モンスターであり、≪アマゾネス虎獅子≫の進化系だぜ。」
「こちらは≪アマゾネス女帝王≫と違ってレベル5以上の≪アマゾネス≫モンスター＋≪アマゾネス≫モンスターと比較的素材縛りは緩いわね。⑴の効果は≪女帝王≫同様進化前の≪虎獅子≫の効果を引き継いでいるわ。」
「こういう昔みたいな進化系の進化前の効果を引き継ぐ効果、≪女帝王≫もそうだけどいいよなぁ～。⑵の効果は自分フィールドの≪アマゾネス≫カード一枚と墓地の戦士族の≪アマゾネス≫モンスターを入れ替えるぜ。」
「数の上ではアド数は変わらない上、効果を使ったターンこの子は攻撃できなくなるけど、モンスターを破壊すれば≪アマゾネスの里≫とコンボする事で数を増やす事ができるわね。」
「この手の効果は見た目上はそこまで強力そうじゃないけど、上手く使えば想像以上に使い勝手いいからなぁ～。早く使ってみたいぜぇ～」
【アマゾネスの秘術】
「遂に登場した≪アマゾネス≫の専用融合カードであり、融合効果自体は≪アマゾネス≫指定以外は普通の融合カードだぜ。」
「⑵の効果は墓地のこのカードを除外する事でそのターン中、融合召喚する場合はEXデッキの≪アマゾネス≫モンスターを素材にできるわね。」
「これで≪アマゾネス女帝王≫を素材にできるな。⑴、⑵の効果は同一ターンには使えないから上記の通り、普通の≪融合≫も使うように促している点もいいなぁ。」
「傍から見るとそれは意図的に使い勝手を悪くされているような気もするけど…」
「まあ、そういうな最近は縛りの緩い融合カードはヘイト買っていたし、公式も慎重になっているんじゃないか?」
「確かにね。それになんでも強力な効果を付ければいい言ってもんじゃないもんね。」
【再録カード】
「再録カードは…●≪アマゾネス女王≫●≪アマゾネス王女≫●≪アマゾネスペット仔虎≫●≪アマゾネス女帝≫●≪アマゾネス虎獅子≫●≪アマゾネスの叫声≫の6枚だぜ。」
「どのカードも≪アマゾネス≫だと必須級のカードだし、無難な再録って感じね。」
「再録枠は残り2枠あるはずだから残り2枚にもよるけど、このパックだけでも【アマゾネス】は基本形がしっかりと完成しそうだよなぁ～」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「まさかの【アマゾネス】ね…アンタとしては同じカテゴリが二回同じパックで強化されるのは不本意でしょうけど、今回の新規はどうだった?」
「うーん…正直に言っちゃうと「一度強化されたテーマじゃなくてちゃんとバランスよく強化してくれよ」というのが本音だけど、前回の梶木同様新規自体は優秀だからこれまた怒るに怒れないって感じなんだよなぁ…」
「まあ、重ね掛けの強化でも優秀だと文句言いづらいのが決闘者の性よね…」
「てなわけで文句はありつつも強化自体は嬉しいった感じかな。梶木同様。」
「その分龍亞君の強化が久しぶりな分しっかりとしているといいわね。」
「それもそうだが、龍亞の次に気になるのが最後の人枠何だよなぁ…」
「直前に発売するスリーブの事を考えるとエクシーズテーマって可能性が高そうだけど…地属性のエクシーズテーマって何があったかしらね?」
「前も言った気がするけどゴーシュの【ヒロイック】かオービタル7の【SDロボ】の気がするんだよなぁ。特に後者の可能性は高い気がするぜ。」
「バリアライトが動力源だからだっけ?けど【SDロボ】の知名度を考えると…」
「まあ、最後の一枠も楽しみに待つさ。それじゃ今回は終わりにするぜ。」
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