トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

デッキ紹介ー【エルフの剣士】 

ーいくぞ!《エルフの剣士》達!ー

 

 

【今回紹介するデッキ】

 

今回紹介するデッキは所謂【エルフの剣士】デッキですね!

数は少なく、純構築の難易度が高いと思いますが、【罠ビート】寄りにすると結構戦いやすいと思い、と言うか結構前の公認か何かの大会の優勝者のレシピを参考にしたデッキですね。

こう自分が組みたいと思っていたデッキの入賞報告はありがたいですね!凄く参考になります!

かなり影響受けている部分はありますが、自分なりのアレンジも入れてただのコピーデッキじゃないように気を付けました。

早速デッキレシピを見てみましょう!

 

【デッキレシピ】

 

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デッキ名:エルフの戦士達

お気に入り:《翻弄するエルフの剣士》×3

デッキレベル:5

使用者イメージ:峠太郎(暫定)

 

モンスターカード 15枚

 

《エルフの剣士》×3 《翻弄するエルフの剣士》×3 《エルフの聖剣士》×3

《ジュラゲド》×3 《アーティファクト・モラルタ》×2 《アーティフェクト・デスサイス》×1

 

魔法カード 13枚

 

《増援》×1 《聖杯の継承》×2 《予想GUY》×2 《サンダー・ボルト》×1 《ブラック・ホール》×1 《オレイカルコスの結界》×1 《ハーピィの羽根箒》×1 《スケープ・ゴート》×2 《月鏡の楯》×1

 

罠カード 12枚

 

アーティファクトの神智》×3 《聖なるバリア -ミラーフォース》×2 

《ミラーフォース・ランチャー》×1 《神風のバリア -エア・フォース》×2

《砂塵の大嵐》×1 《神の宣告》×3

 

EXデッキ 15枚

 

《崔嵬の地霊使いーアウス》×1 《ミセス・レディエント》×2 《HC-エクスカリバ-》×1

《No.86 HC-ロンゴミアント》×1 《機甲忍者ブレード・ハート》×1

《星輝士デルタテロス》×1 《No.39 希望皇ホープ》×1 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》×1 

《竜巻竜》×1 《ダイガスタ・エメラル》×2 《ヴァレルソード・ドラゴン》×1 

《聖騎士の追憶 イゾルデ》×1

 

【デッキ解説】

 

《エルフの剣士》モンスター達を中心にした【罠ビート】寄りのデッキ。

現状唯一《エルフの剣士》モンスターを参照する《エルフの聖剣士》は自身の効果で《エルフの剣士》モンスター扱いになり、また手札が一枚でもあると攻撃できない代わり毎ターン《エルフの剣士》モンスターを手札から特殊召喚できる能力と自身の攻撃で相手にダメージを与えた場合に《エルフの剣士》モンスターの数だけドローできる効果を持つため《ジュラゲド》や《アーティフェクト》など手札から簡単に処理できるカードを中心に、罠カードで守りを固めて堅実に攻めていくデッキです。

 

【エルフの剣士モンスター達】

 

現状存在する《エルフの剣士》モンスターは三種類。

通常モンスターであり開祖の《エルフの剣士》、攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない効果を持つ《翻弄するエルフの剣士》、上記の強力な効果を持ちながらも重いデメリットを持つ《エルフの聖剣士》の3種類です。

当然《エルフの聖剣士》の効果を最大に活かすためそれぞれフル投入。

これらのモンスターはレベル4の戦士族のため当然《増援》に対応し、《エルフの剣士》は通常モンスター故に《予想GUY》に対応するため場に出しやすく、《エルフの聖剣士》は《聖杯の継承》のおかげでデッキ・墓地双方から手札に加える事は容易です。

唯一《翻弄するエルフの剣士》だけがサーチ手段に乏しいですが、このカードは戦闘破壊耐性があるため場持ちが良いのが特徴ですね。ともかくフィールドに《エルフの剣士》を並べないと話にならないため各種サーチ手段を駆使しつつ、フィールドに出たら大量の罠カードで守ってあげましょう。

 【その他のモンスターについて】

 

簡単に手札から呼び出せ尚且つLPを回復し、攻撃力が低めな《エルフの剣士》達の攻撃力を底上げできる《ジュラゲド》は当然三積み。

このカード自身の攻撃力もそこそこ高いため直接攻撃でダメージを取れる場面では積極的に呼び出していきたいです。攻撃にも壁にもなる非常に優秀なカード。

また《アーティファクト》はモンスターながら手札からセットでき、《エルフの聖剣士》の効果の邪魔にならず、相手ターンに破壊されるとそれぞれメリット効果を発動し、《アーティフェクトの神智》で簡単にデッキ~呼び出しつつ破壊効果などを使えるため搭載。罠ビート寄りのデッキのため大量に伏せカードを伏せる関係上、全体除去が怖いためその保険の意味合いもありますね。

 

【魔法・罠カード】

 

魔法・罠には《エルフの聖剣士》の攻撃を通しやすくするために全体除去を多めに採用。

魔法では復帰して久しい《サンボル》や無制限と化した《ブラホ》などで自分のターンで一気に攻勢に出たり、完全耐性を持つ相手には《月鏡の盾》で突破したり、《オレイカルコスの結界》でフィールドのモンスターの攻撃力の底上げをしたりします。

《スケープ・ゴート》は壁にもなりつつ《エルフの剣士》の攻撃力を底上げできる《ミセス・レディエント》をリンク召喚できるため、モンスターが少ないこのデッキにとっては様々な意味で生命線。

罠カードには上記の《アーティファクトの神智》や、相手の攻撃宣言時に発動し、相手を底知れぬ絶望の淵に鎮める事ができる古き良き《ミラフォ》は勿論、破壊耐性対策のバウンスである《エア・フォース》、厄介な全体除去やマストカウンターを潰せる《神の宣告》など騒然たる顔ぶれが揃っています。

 

【締めと感想】

 

デッキの解説は以上になります。

いやはや、かなり公認の優勝者さんのレシピを参考にした部分はあるとはいえ普通に【エルフの剣士】戦えてびっくりしていますね…w

リアルの方でこれに比べるとお粗末な構築ですが、最近組んでみたのですが中々いい戦い出来て楽しいですw

罠カードの力に頼っている面があると言えばそれまでですがこれも立派な戦術だと思いますし、やはり《エルフの聖剣士》の効果を最大限に活かせている方法だと思うのでこれで良いんだと思います。

ただ《エルフの剣士》は見た目も格好良く、映画ではカテゴリ化もされていたテーマだけにいずれもう少しカテゴリの充実&サポートの増加がされればもっと楽しくなると思います。

強化が来ない、と思っていた【絵札の三銃士】もようやく海外で新規が出るらしいですし、【エルフの剣士】もまたいずれ強化される事を期待したいですね!

 

タッグフォースなどでは流石にこれまで王様が使う、と言うのもなんかデッキ増えすぎてアレなため多分別のキャラが使う気がしますね。

デッキの性質上、男性が使うイメージがあり、リストラ組であり、TF1から参戦していて戦士族使いでもある峠太郎君とかがもし復活したら使いそうかな?まあ、今後もう少し煮詰めて考えてみます。

 

今回の更新は以上です。また何か思いつき次第更新します。

 

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