今回は先日情報が公開された《聖蔓の播種》に対する感想を語りたいと思います。
まさかのスペクターのOCGオリジナル新規でテンション上がりましたね!!
※カードの詳細は下記を参照。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2021年7月4日
【7/17(土)発売 BURST OF DESTINY(バースト・オブ・デスティニー)】✨『聖蔓の播種』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/6MY7tguU6p
発売まであと13日❗️ pic.twitter.com/aczur8rOtj
さてついに来たスペクターのOCGオリジナル新規カード。
スペクターは初期のメインメンバー以外のOCG化が中々進まないVRAINSのテーマの中でも放送終了後とはいえかなりの枚数を短期間で消化され、OCGとしても中々面白いファンデッキとコナミに優遇されている側面があるテーマでしたが、ついにOCGオリジナルカードも貰えるなど非常に驚きましたね。
何よりこのカード何がやばいってカードのスペックがやばい!!
【サンアバロン】における主に下記の点を一気に解消してくれるとてもありがたいカード!!
●安定性に難がある【サンアヴァロン】にとって初動札になりつつ、あわよくば展開札になる効果の利便性。
●一枚で展開とダメージを成せる=《サンアヴァロン》モンスターの効果でそのまま《サンヴァイン》リンクモンスターを展開可能。
●単体ではどうしても使い勝手に難があった《聖種の天双芽》を状況に応じて引っ張ってこれる。
●今までは《聖天樹の幼精》の効果でサーチ出来るカードは効果こそ便利だけど手札コストが若干重かった《聖蔓の社》が主なサーチ先になってしまっていたが、このカードの登場で選択肢が広がった&展開力が上がった
一番目は《予想GUY》に展開を頼り切ってしまう面がある【サンアバロン】にとって非常にありがたく(通常召喚権はやはり《聖種の天双芽》に割きたいため)、初動札が大幅に増える事はデッキの安定性に大きく貢献してくれるでしょう。やはり【サンアバロン】はアニメ同様《聖種の地霊》がデッキの中心となるためこれを早々に掘り起こせるようになるのはありがたい。
特に2番目は大きく、今までは使い勝手のいいセルフバーンは《火炎地獄》しかなく自分のターンで一気に動くためにはわざわざこのカードを入れなければいけないためデッキスペースを圧迫するなど問題点が大きかったですが、それを展開札に絡ませつつ出来るようになったのは非常に大きいです。
3番目の点は一番目の点にも繋がりますが、何やかんや通常召喚権が余りにくい【サンアバロン】にとって《聖種の天双芽》を状況に応じて引っ張ってこれるのは非常にありがたいですし、このカードの場合下記の通り容易にサーチが効きやすいため使い勝手に今までは難があった《聖種の天双芽》を容易に場に展開できるようになるのは非常に大きな進展になりそうです。
最後に4番目の点ですがやはりこれが最重要。このカード《サンヴァイン》カードなため、《聖天樹の幼精》の効果によるサーチが効く事ですね。今までのサーチ先は使い勝手に難があったり、手札コストが若干重かったり等折角のリンク1のサーチ効果という強力な効果ながらセーブしていた面がありましたが、このカードをサーチ出来る様になったことで安定性と展開力を大幅に上がる事に成功しました。
総括すると【サンアバロン】デッキにとってこれ以上ないくらいの新規であり自分もスペクターデッキは愛用している事もあってこの新規には驚きを隠せませんでしたねw
これには普段は人を見下す態度を取りがちなスペクターさんもにっこりw
とこんな感じですかね。なんというか…wスペクターさん妙にコナミさんに気に入られている節あるよね…w
OCG再現度はかなり高いし、カードも放送終了後とは言え短時間でかなりの数OCG化したし、今回かなり優秀な新規貰えたし…w
彼のキャラとデッキが好きな身としては非常にありがたい限りだけどコナミさんは何を思ってスペクターにここまでご執着しているんだろう…wもしくは単にコナミ社員の中に彼のファンがいるのか…w
どちらにしろ使う側としてはありがたいことには変わりありませんが。
ただ1つだけ不満点があるとすればその愛を少しでもいいのでこれ(↓)とか
これ(↓)の
未OCG化処理に割いてくれませんかね…w
どちらも非常に楽しみにしているカテゴリとキャラだけに早くOCG化して欲しいぜ…
今年のアニクロはシェリーに力注いだためかその他のカテゴリはネタを残しておきたいのもあるんでしょうが余り大きな進展がなかっただけに来年はどんな未OCGカテゴリがOCG化されるか楽しみでしょうがない…