【今回の紹介デッキ】
今回紹介するデッキはレオン・ウィルソン（レオンハルト・フォン・シュレイダー）の【シュトロームベルクの金の城】デッキ！
その特異な性質とカード同士のシナジーの関係でOCG化は難しいとされていましたけどテキストで≪シュトロームベルクの金の城≫を参照するカードを指定する事で疑似的なカテゴリとなり、OCG化した時は驚いた記憶があります…
早速デッキレシピの方見ていきましょう！
【デッキレシピ】
【デッキ解説】
≪シュトロームベルクの金の城≫及びその関連カードを中心としたデッキ。
≪シュトロームベルクの金の城≫は毎スタンバイフェイズ事にデッキ10枚を裏側表示で除外するデメリットを持つ代わり、毎ターン関連モンスターを展開できる効果と相手が攻撃してきた場合、そのモンスターを破壊する効果を持つため重いデメリットこそありますが攻防一体のフィールド魔法となっています。
特に最上級モンスターかつ除去能力＋その際に連続攻撃を持つ≪ヘクサトルーデ≫をノーコストで召喚できるのは強力で、これにより一気にアドバンテージを稼いでいきます。
≪金の城≫自体専用サーチャーである≪怪鳥グライフ≫及び汎用フィールド魔法サーチである≪テラ・フォーミング≫でサーチ可能な他、相手のバトルフェイズ開始時に≪メタバース≫を使う事で意表を突く事が出来ます。
とは言え高速化した今の環境でも流石に毎ターン10枚のデッキの除外は厳しく、それを補うため≪砂利ケーン≫及びそれをサーチできる≪トラップトリック≫を採用。
これにより≪シュトロームベルクの金の城≫のデメリットを踏み倒します。
また≪トラップトリック≫を採用する関係で強力な通常罠カードも採用。
≪ミラフォ≫は≪シュトロームベルクの金の城≫とはアンチシナジーですが、劇中でレオンが使用した事や単体性能が高い事もあり採用。
≪荒野の女戦士≫は未OCGの≪赤ずきん≫の代打ですね。
EXデッキは展開力が（≪ハンス≫及び≪鉄の騎士≫がいるとは言え）皆無なためほぼ使用しませんので汎用性の高いカード及びお伽噺に出てきそうな雰囲気のカードを中心に採用。
≪トロイメア≫とか名前や設定的にもお伽噺の悪役で出てきそうですしねｗ
全体的にはファンデッキとしては面白いデッキですが、≪金の城≫の重たいデメリットがある事、カテゴリ内ではキル能力性能が低い事からファンデッキ止まりな事は否めませんが、それでもＯＣＧ化が難しいと思われたカード群を上手く形にできた良いデッキだと思います。
【締め】
デッキの解説は以上になります。
本当レオンのデッキはＯＣＧ化が難しい及び例えＯＣＧ化してもシナジーが皆無なのでは?と思っていただけにＯＣＧ化した際の良采配には脱帽しましたね。
まだまだレオンの使用カードは未ＯＣＧの物が多いため、今後どのような形でＯＣＧ化してくれるか…楽しみですね！
個人的にはやはり万能サーチャーになるであろう≪赤ずきん≫、相手モンスターを破壊できる≪森の狩人≫のカード化が待ち遠しいですねぇ～。
兄のジークと違い、ＯＣＧオリジナルカードもない事もあり、そちらの方面での強化も楽しみでしょうがない！
さて相変わらず自分のブログではカードと言えばタッグフォースなのでそちらの話もしますが、レオンの場合、タッグフォースでの立ち位置はどうなるのか?
原作同様葛藤しつつも遊戯と戦うルートになるのか、はたまた最初から心の底から遊戯と楽しんで戦う事ルートになるのか…気になりますね！
コナミ君の事を考えると、後者になってレオンにはアニメでは実現できなかった正々堂々遊戯と戦う姿を見たくもありますが、これは復活した際のスタッフに委ねます。
レオンは現状カードプールの関係で初期デッキを作るのが難しいキャラですが、いずれは彼も初期～最強デッキを考えたいですね！
さて今回はこの辺で終わりにします。
本当レオンも新規そろそろ欲しいぜ…
今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。では！
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