今回は先日「アニクロ」に収録が決定した《ピリ・レイスの地図》についての感想を語りたいと思います。
カードの詳細は下記を参照。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2021年6月2日
【6/12(土)発売 ANIMATION CHRONICLE (アニメーション クロニクル) 2021】✨『ピリ・レイスの地図』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/Vx9AD2HVnv pic.twitter.com/UnltrLAC06
メインフェイズ1開始時にしか使えない事を除けばかなり優秀なサーチカード。遊戯王の攻撃力0のモンスターには優秀なモンスターが多く、当然このカードでサーチできるor有益なカードは膨大な枚数に至り、このカードの登場で多くのデッキがデッキ構築に変化をもたらされるレベルの超汎用カードですね。
LPコストも当然有効活用は可能。一瞬で相性のいいカードは思いつかなかったので有識者達にそこは任せますが、ともかく非常に優秀な事は言うまでもないですね。
さてこのカードはアニメ5D`sで矢柳老人が使用していたカードであり、彼は【秘宝シリーズ】というデメリット持ちモンスターの効果を相手に押し付けると言う中々テクニカルな戦いをするデッキの使い手でした。当然かなり使いづらいデッキなのは言うまでもないのですが、自分はこの手のアニメらしいデッキは好きなので彼の使用カードは当時から使う…かはおいておいて凄く欲しかったんですよね。(多分かなりボロボロ構築になるとは思いますが構築自体は当時でもしようとしたと思いますが)
…ただこの記事で書いている通り、彼のカードは今回のこのカードでようやと実にアニメ放送終了から10年越しのOCG化となりました。
この頃はアニメカードのOCG化率&既にOCGの体裁のカードばかり事や【C】などかなり微妙なカードのOCG化まで決まっていた事もあり【秘宝シリーズ】及び後述する《マスクド・ナイト》もすぐにOCG化すると当時は思っていたのですがようやっとですね…
因みに【秘宝シリーズ】は《トライアングルーO》関連カード以外はタッグフォースにも収録されていたなかったため何気にこのカードは初のアニメ以外のメディアへの進出になりますね。
…このカード自体は汎用性の高いカード故の収録ですが、やはり矢柳の爺ちゃんという中々見ないキャラのカードが入るくらいですからね。来年こそついに《マスクド・ナイト》のOCG化も夢じゃないか…?
正直当時から凄く使いたかったし、何よりTFだと友紀姉も使用しているので是非使いたいんですよね…
頼みますぜ来年のコナミさん…