ついに「あのカード達」がOCG化！？「アニクロ」初報を語りたい的な

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「おっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

「ど、どうしたのよ…？一体叫んで…？」

「だってよ…！まだ確定情報じゃないけど、すげぇ情報が来たんだぜ…！そりゃ叫ばないとな…！」

「そ、そう？けど今回の情報見ても特に凄いカードは見えなかったんだけど…」

「あはは！それについては後述するよ！取りあえずカードの方見ていこうぜ！」

「…。ねぇ、修司、なんかそんな凄い情報あったけ？」

「ふっ…！お前もまだまだ情報収集が甘ぇな！」

「は？」

「…冗談だよ…」

「まあまあ、あげは、取りあえず遊君の言う通り情報見ていこうよ！」

「そうね。(…ひなたも上機嫌ね…まあ、そりゃ「アレ」がカード化したんだし、当然よね。)」

【ジャンク・ウォリアー(イラスト違い)】

「まずは５D`sが15周年を記念してか遂に登場した《ジャンク・ウォリアー》のイラスト違いだぜ。」

「アニメ初期でよくしていたポーズのイラストね。背景もそれを意識してか初期の雰囲気を醸し出しているわね。」

「まあ、コイツはイラスト違い、イラストこそ最高に燃え上がる物があるが特に語る事は少ないんじゃないか？」

「遊君って余りイラスト違いには興味なさそうだもんねぇ～」

「あはは、確かに余りイラスト違いには興味ないけど、名作である５D`sの名シーンを意識したイラストは凄く格好いいとは思うぜ。俺としても初期の５D`sの雰囲気が一番好きだし。」

「遊君って確か５D`sの中だとダークシグナー編が好きだもんね～」

「あぁ！あのダークだけど中二心をくすぐる雰囲気が当時から大好きでさｗそれに《ジャンク・ウォリアー》の召喚シーンは本当当時ワクワクしたぜ…！」

「それじゃこのイラスト違いには賛成なのね。」

「多分だけどレア枠も取らないだろうし、ましてや２５ｔｈレアなら希少価値もあるだろうし、反対する理由もないしな。」

【ヘルカイトプテラ】

「さてここから新規カードの感想を語っていこうぜ。」

「予想通り竜崎のカードがOCG化ね。【超越竜】と合わせて販促したいのもあるんでしょうけどここまでドンピシャで連動しているも珍しいわね。」

「あぁ。そりゃ来るとは自分でも予想していたけどここまでドンピシャで予想当たったのは久しぶりだから驚いているぜｗ」

「効果も【超越竜】とのシナジーを考慮しつつも原作の展開を上手くカード効果に落とし込んでいるからアニメファンも凄く嬉しい調整だったよね！」

「そうなんだよなぁ～！正直原作では通常モンスターだったからどう調整されるか期待していたけどここまで良調整されるとはね…！」

「結局俺達も予想は投げ捨てて考えていたしな。良い意味で期待を裏切られたな！」

「うん。流石にそろそろ効果を見ていくけど⑴の効果は相手が風属性以外をコントロールしている場合の攻撃対象にならない効果だね。」

「まあ、この効果は完全におまけだな。現環境でこの耐性は正直心もとねぇ。」

「肝心なのは⑵の効果ね。メインフェイズに一度の《融合》サーチ。」

「そうそう！これで【超越竜】とのシナジーを持たせつつ、竜崎デッキのシナジーもよくしているんだよなぁ～！」

「これは盲点だったわね。《融合》サーチってかなり多いから「もう出ないだろ」という先入観があるし、それでこの効果を付与するのを見逃してしまったわね。」

「これはもう公式が見事としか言いようがないよね！」

「作中でも融合召喚した《ヘルホーンドザウルス》は勿論、通常モンスターさえ用意できれば《ギガントザウラー》も呼べる。竜崎デッキで無理なく融合できるようになったのは大きな進歩だな…！」

「そして、⑶の効果は《ジャイアントレックス》に近い帰還効果だね。あちらのパンプアップの代わりに墓地の《融合》を回収できるぜ。」

「恐竜族には《ミセラサウルス》がいるから除外するのは容易だし、《超越竜》は融合を《グラウンド・ゼノ》に依存していたから《融合》の枚数を最小限に抑えつつ、使い回しができるのはいいわね。」

「さりげなく⑵⑶の効果はそれぞれ同一ターンに使う事ができる。上手く使えばコイツだけで2体の融合恐竜族を出す事もできるな！」

【ヘルホーンドザウルス】

「さて次のカードは《ヘルホーンドザウルス》だぜ。」

「こっちもかなり良い調整貰ったわね。アニメだと融合ターンの直接攻撃能力しかなかったけどアニメのイメージを壊さず、上手く能力に組み込んできたわね。」

「うん！本当余りにも分かりすぎている効果設定で脱帽だぜ…！」

「⑴の効果は融合召喚成功時のデッキ・墓地からのフィールド魔法を置く効果だ。」

「確かあくまで「置く」だから《オレイカルコスの結界》の制約をすり抜けられるんだよね？」

「発売後の機関の出す掲示次第だが、可能なはずだ。まさか一番《オレイカルコス》を使いこなすのが竜崎とはな…」

「多分だけどもしダーツ達に本格的な強化が来るとしたら効果で《オレイカルコス》を張る効果がデフォになるのかなぁ？」

「実質的な上位互換に《クロックワークナイト》もあるし、今の時代にEX封じてまでの500打点アップは流石に厳しすぎるからなぁ。多分そうなると思うぜ。」

「次ぎに⑵の効果だが、⑵はアニメと同じ効果だ。飛ばそうぜ。」

「だね。それで⑶の効果が恐竜族･ドラゴン族の召喚追加だぜ。」

「効果による召喚だから《血肉の代償》とかとも併用が可能ね。まあ、《血肉の代償》を恐竜族デッキに入れるかどうかは別だけど。」

「いやぁ～、前の予想記事だと「《融合》の手間に合わないと使われない」って言っていたけど本当良い感じの調整貰ったよねぇ～！」

「あぁ！《ヘルカイトプテラ》自体が使いやすくなったのもあるけど、この効果のおかげで融合する価値は十分あるからなぁ～！」

【暗黒界の混沌王　カラレス】

「ひなちゃんおめでとう！！」

「えへへ！！ありがとう！遊君！」

「しかし、ここについては良いか悪いかは置いておいて予想外れちまったな。」

「あはは、まあ、OCG化してくれた事自体は凄く嬉しいし、これも良い意味で期待を裏切られた感じがするけどね！」

「贅沢を言っちゃうと《暗黒界路》も欲しかったけど凄く良い効果でOCG化されてこのカードだけでも十分過ぎる程《暗黒界》強化されちゃったから文句言えなくなっちゃったからねぇ…」

「まあ、まだ全カードが判明しているわけじゃないから来る可能性もあるんじゃない？」

「だが番号を見る限りGX枠の魔法枠がないように見える。期待するのはいいが期待しすぎない方がいいだろうな。」

「それで効果だけどまず融合素材はアニメ同様《レイン》で、残りが悪魔族2体以上だぜ。」

「素材が悪魔族全般だからアタシの妹のこかげの使う【魔轟神】との組み合わせもできるし、タッグフォーサーの遊君からするとそう言った意味でも嬉しいよね！」

「そうそう～！構築は難しいだろうけど昔みたいにたくさん【魔轟神】を混ぜたひなちゃんデッキを考えるのも楽しそうだよなぁ～！」

「効果も凶悪だな。まず⑴の効果が融合召喚成功時の全体破壊だ。」

「相手ターンに《登極》を使えばメインフェイズ限定とは言えフリーチェーンでの全体破壊ね。これだけでも十分過ぎる程強いわよね。」

「だが流石はアニメでは《超融合》でしか出せなかっただけあり、これだけで終わらないぜ！ステータスが素材の数×1000になるぜ。」

「つまり8体素材で出せばそのまま相手を全体破壊して殴れば勝ちか。珍しいな。公式はこの手の単体でのフィニッシュできるフィニッシャーは何かしらの制約があるのが常なんだがな。」

「な、何というかアンタらしい大雑把な効果よね…正直、変にぶん回すより今後は墓地に8体溜め込んで《登極》でワンショットした方が楽なんじゃない…？」

「あはは！褒めても何も出ないよ！」

「…いや、どう考えてもこれは褒めてないだろ…」

「あはは、けど本当こうひなちゃんらしい感じの効果でそう言った意味でも凄く良い感じのOCG化だと思うぜ！」

【コンバット・ホイール】

「アニメ５D`s最後の未OCGSモンスターがOCG化だぜ。」

「これでアニメ５D`sのSモンスターは全てOCG化か。集合意識の掲示に寄れば14年ぶりに羽ばたくらしいな。」

「…つまり「wikiには14年の時を経てようやくOCG化した」って書かれていたって言いたい訳ね…」

「でも、余り強くないよねぇ～…折角の最後のアニメ５D`s最後のOCG化なのに…」

「効果はほぼアニメ通り。追加効果で一ターンに一度の相手の効果で破壊されない効果を持つが…現代基準で考えれば物足りないのは否定できねぇな。」

　

「まあ、所詮はモブチンピラのカードだからねぇ～…チンピラのカードが強くても心象悪いだろうし、これはしょうがない気がする。」

「そうね。それにアンタも最近よく言っているけどこう言うファンアイテム的なカードもたまには必要でしょうしね。」

【アショカ・ピラー】

「まだまだ５D`sのカードは続くぜ！次のカードは矢柳のじいちゃんのカードだ！」

「アンタの予想とは異なりかなり多くのカードがOCG化したわね。これでOCG化されてない矢柳さんのカードは《精霊仮面》くらいかしら？」

「まあ、あのカードは演出及び放送時間調整のために出されたチョイ役カードだ。そこまで優先度も高くねぇ事を考えりゃ省かれてもしょうがねぇんだろうな。」

「うん。それに後々OCG化した方が追加効果とか付けられそうだしな。」

「それじゃ効果を見ていこうよ。えっと、⑴が装備カードのサーチと攻撃表示なら守備になる効果、⑵はアニメ同様のデメリットバーンだね。」

「ま、まさかの装備魔法サーチね…装備魔法サーチってなんか意図的に使いづらい効果が多かった印象だけどここに来て一気に容易なサーチが登場したわね。」

「もはや《イゾルデ》＋《リナルド》のコンボなどで装備カードのサーチ手段の難易度自体が下がっている事を考えりゃそろそろ直接的な装備カードのサーチも許されると機関が判断したんだろうな。」

「あっちの方が卑怯臭いもんねぇ～…それだったらそろそろ直接サーチ効果が出てもおかしくないよねぇ…」

【カブレラストーン】

「次のカードはこれまた矢柳のじいちゃんの使った《カブレラストーン》だぜ。」

「このカードも有益な効果を持たされてOCG化したわね。召喚・特殊召喚・反転召喚成功時にデッキから《トライアングルーO》をサーチできるわね。」

「これで《アショカピラー》で《ストーンヘンジ》サーチ→《水晶ドクロ》特殊召喚→次のターン、《カブレラストーン》特殊召喚で劇中の流れを再現できるんだね！」

「しかし、ここまで有益な効果を持っているとなると言っちゃ悪いがしっかりカードを使いこなしてない矢柳のじいさんに対して氷室が怒るのも無理はねぇ気がするな。」

「まあ、アニメの時点でも使いこなすのは難しいとは言えデザイナーズコンボにはなっていたからそれを使いこなさずに見せびらかすだけじゃ修司の言う通り怒られるのも無理はないかしら？」

「まあ、確かにそれは一理あるけど、カードの楽しみ方は人それぞれだからね。俺は矢柳のじいさんのスタイルは嫌いじゃないぜ。」

「だね！あんなに楽しそうにカードを語っていたらそれだけでも十分だよね！」

【トライアングルーO】

「さてここにきて遂に切り札の登場だぜ。」

「《トライアングルーO》ね。効果自体はほぼアニメ効果通りで墓地発動の追加効果で《秘宝モンスター》3体をデッキの戻して3枚ドローできるけど、同一ターンに使えないからほぼアニメ通りと言ってもいいかしらね？」

「このデッキを使うならコイツを発動したターンに決めきる事がほとんどだろうしな。勿論、決めきれない場合には発動できるだろうが、基本はないもんだろうな。」

「あくまで保険、って感じだよねぇ～」

【トーテムポール】

「逆にアニメとは特に《秘宝モンスター》とはイラスト以外で接点がなかった《トーテムポール》はしっかりと《秘宝モンスター》に関連づけられた効果を持たされたぜ。」

「効果はアニメ同様の3回発動したら自壊に加えて、追加効果で攻撃力0の岩石族が効果の対象にならない効果、《秘宝モンスター》3体が揃っていた場合、墓地のこのカードを除外して発動ターンの相手が受ける効果ダメージを倍にする効果ね。」

「対象耐性はサーチ効果を多く持つ《秘宝モンスター》にはありがたいよねぇ～。《秘宝モンスター》を攻撃表示で出した際の守備表示変更効果も安全に通せるし。」

「最後の効果は言うまでもなく強力だ。《トライアングルーO》と組み合わせる事で相手に6000ダメージを与える事ができるぜ。」

「十分強力だけどここまで来たら何とか8000ダメージを与えたいわね。残り1000(2000)ダメージ分をどう工面すればいいかしら？」

「幸い反射ダメージ以外も倍加できるから一層の事《火炎地獄》でもピン刺ししておいて、《トライアングルーO》発動後に発動して決めるのもいいかもなぁ～」

「そ、それは幾ら何でも投げやりすぎない…？もっとこうさ…ちゃんとデッキとシナジーする戦術とか考えられないの…？」

「そんな高度な戦術俺の頭で考えられると思うか？」

「い、いや…確かにアンタってどっちかというと感覚でデュエルする方だけど…」

「まあ、そう言う風に着飾らない方がお前らしいくはあるがな。」

【ドラスティックドロー】

「ここからはVRAINSのカードになるぜ。」

「最終決戦で使った強力ドローソースね。サイバース族縛りこそつくけど、ドロー枚数は据え置きだし、デッキ次第では十分採用は考えられるわね。」

「問題は現在のサイバース族にこのカードを入れる枠があるかどうかだな。はっきり言ってこのカードでドローするよりは展開しきった方が勝ちに繋がるだろ。」

「それ言っちゃたらおしまいだよぉ…効率を重視過ぎるともうゲームする意味ないし…」

「まあ、どちらにしろここまでドローできるカードが全く活躍しないはずはないし、今後のカードプール次第で幾らでも使えると思うし、確保して損はないと思うぜ。」

【トランザクション・ロールバック】

「次のカードは一年目のリボルバー最終戦で使った罠カードになるぜ。」

「相手と自分の墓地の罠カードをそれぞれ一回ずつ再利用できるカードね。⑴の効果は罠レスの現代だと使いづらいけど、⑵の効果は再利用するカード自体は除外しない上、《ジャンク・コレクター》同様コストは無視できるから主にはこっちの効果を目当てに採用できそうね。」

「TLとかを見るにやはり《ソウルエナジーMAX》とのシナジーが考えられているな。《オベリスク》こそ出さないと翼を羽ばたかせる事はできねぇが、2体の供物を捧げる必要なくなる点は大きいぜ。」

「除外しないからサーチ効果も使えるもんねぇ～。可能性の塊の1枚だよねぇ～」

【コード・ハック】

「さて現在詳細が判明している新規カードはこれが最後だぜ。」

「アニメ最終決戦で熱い戦いを繰り広げた罠カードがついに登場か…！大体の効果はアニメ同様な事を考えりゃ、わざわざ詳細を語る必要はねぇか？」

「…けどこのカード重大な欠陥があるよねぇ…」

「⑶の効果ね。効果が若干変更されたからアニメの再現ができないのよね。」

「大盛り上がりしたデュエルのフィニッシュカードだからそのデュエルを再現できないのは確かに辛いけど、そもそも結構効果盛っているところあるからなぁ～…俺もこの点については不満はあるけど若干しょうがないとも思うのよ。」

【地縛囚人ジオグラシャ=ラボラス】

「さてさて…！！ここである新規カードの感想を語っていくぜ…！！」

「ふっ…！ようやくのお出ましか…！待ち遠しかったぜ…！」

「え…？《ジオグラシャ＝ラボラス》…？こんなカードの情報あったけ…？」

「良く見ろ、パックの表紙に映っているじゃねぇか。」

「あ、本当だ。それにしてもよくみんな気付くわね。てかこれってアンタの予想が大当たりって事じゃない？遊人。」

「あぁ！！正直、去年の新しく発見された地上絵の事を考えるとそりゃ来るよなぁ～、とは思っていたけどマジでドンピシャで来るとはなぁ～！！」

「竜崎と良い久しぶりに予想大当たりだよね！」

「本当だよぉ～！！《ヘルカイト》達はめっちゃ良い感じの調整されたし、ついにセルゲイのカードはOCG化だし、今年のアニクロは言う事なしだぜ…！！」

「ただ効果は一切判明してない上、他の《地縛》の情報もないから完全には安心できないわね。最悪このカードだけOCG化って可能性もあるし。」

「い、いやいや…流石にそれはないだろ…先述した事もあるし、何よりアニメでの素材的にコイツだけOCG化しても盛り上がりに欠けるでしょ…」

「まあまあ！マイナスに考えるよりプラスに考えようよ！大丈夫だって！《地縛》もちゃんとOCG化するよ！」

「そ、そうだよね…ひなちゃん。恐らく来月にはセルゲイのカードの情報出るだろうから楽しみだぜ…」

「そう言えば《地縛》ってどんな感じだったかしら？」

「拾い画なので一部のカードは映ってないけどこんな感じだね。」

「堂々と拾い画言わない…えっと、数はそれなりに揃っているわね。」

「ここには映ってないけど下級モンスターが一体いるからメインデッキのモンスター3体だから最低限のデッキの形にはなるはずだよ。」

「EXも全部OCG化するなら5種類で埋まる。番号を考えりゃメインの何枚かのカードはハブられる可能性があるが、流れを考えりゃ魔法か罠になるだろうな。」

「問題は効果ね…アニメ特有のシンプルな効果しかないからかなり魔改造されないとデッキと動かすのは厳しそうね。」

「いや、マジでアニメのままだと厳しいってもんじゃないよ…プロキシで回してみたけど全然動かせなかったし…」

「そりゃこの効果でそのまま戦えばそりゃそうなるだろうよ。」

「一応、「OCG化するとしたら」って感じで幾つか効果は追加して使っていたけどさ。それでも余程の効果じゃないとデッキは動かせないだろうな…」

「追加効果って具体的にどんな感じにしていたの？」

　

「まずアニメでも登場回数が多く、主役の《ストーンスイーパー》だけど、コイツはアニメの効果に加えて《地縛》サーチ効果を持たせているぜ。」

「主役カードと言えばサーチだもんねぇ～！アニメでの流れを考えてもこの効果は絶対あり得そうだよね！」

「それでこれに加えてフィールド魔法がある場合は《異界共鳴》をサーチできるようにしているぜ。」

「でしょうね。《地縛》なんだしフィールド魔法に関係する効果は持つようになりそうだし、それを考えるとこれが妥当かしら？」

「だが正直これだけでもまだデッキを動かせるとは思えねぇな…墓地効果の⑶の効果もねぇとな…」

「まあ、どんな効果になるにせよ、最近のカード傾向を考えりゃちゃんとデッキとして成りたつレベルにはしっかり調整されていると思うぜ。勝鬨君とかもそうだったし。」

「そうね。ともかく情報が出るのを待つしかないわね。」

【再録カード】

「さてここからは再録情報になるけど…正直どれも微妙すぎて語る事が少ないんだよなぁ…」

「再録カードは確かこの5枚だったわよね？」

●《ジェット・シンクロン》　●《ドッペル・ウォリアー》

●《サテライト・シンクロン》　●《シンクロキャンセル》

●《シンクロ・チョイス》

「え、えっと…何このチョイス…？確かに遊星の新規カードに合わせた再録されるのは分かるんだけど再録するカードも中途半端だし、何故か遊星が使った事がない《シンクロキャンセル》もあるし…」

「たまに機関がする枠潰し再録だな…大抵こう言う再録が多い場合、何かしらパックの構成に欠陥があるのが常だが…これ大丈夫なのか…？」

「さ、最低限《地縛》については安心させて欲しいけど…それより問題は番号だよ、番号！」

「番号？どうしたの？あっ…」

「良く見ると番号が33から37と余りにも再録にしては番号が早すぎるんだよ…」

「え…？だって今回って61種類収録よね…？本当に33以降が再録だとしたら何のために収録枚数増やしたの…？」

「お、落ち着け！幾ら機関が新しい翼を授けるのを出し渋っているとは言え流石に半分が再録とかありえねぇだろ…」

「け、けど…VRAINSのカードはもう29に入っているのよ…？例年通りだったら作品順で番号は割り振られているはずだし…これって本当に再録祭りなんじゃ…？」

「…落ち着け。確かに「アニメカード」だけで言えば例年通りで考えればこれで打ち止めだろう。」

「え？」

「…逆に考えろ。DMのコンテンツとパックの「アニメーションクロニクル」の意味を。そうすればこの番号でもまだ希望を持てるはずだ。」

「…。…！そうか、後半の番号は漫画産のカードが入る可能性があるのね！」

「うん。修司の考えに俺も同意で、散々「アニメーション・クロニクルなのに漫画のカード入っているのはおかしくないか？」と言われていたり、そもそもアニメと漫画のカードは厳密には違うからそこからアニメと漫画でカード番号が個別になったんじゃないか？」

「そ、そうだよね！そうじゃなきゃ幾ら何でも30枚も再録だなんてありえないし。」

「勿論、本当に再録祭りの可能性もあるけど…その場合はちゃんとまともな再録にして欲しいけどねぇ…」

「取りあえずは38以降は漫画産のカードとして、20枚近く漫画産のカードが入るって事になるのかしら？」

「バランスを考えれば各漫画から4枚前後、何かしらのカテゴリが入る場合は一部のシリーズのカードが少なめで収録されるだろうけど、はたしてどんなカードが入るか…」

「今のところ《地縛》はほぼ確定だけどカテゴリカードはこれしか入ってないし、漫画産で多くカテゴリカードが入る予感はするわね。」

「そうなると一部の漫画は省かれてのカード化の可能性もあるとして、どんなカテゴリが来るかだけど…」

「大雑把に予想しちまえば、2テーマくらいきてそれぞれ8枚ずつ収録と考えりゃいいんじゃねぇか？」

「まあ、そうだよねぇ。問題はその8枚で十分動かせるテーマがあるかどうか…」

「意外と漫画産のカードってカテゴリカード少ないよねぇ…そりゃアニメに比べて制約多い漫画だからしょうがないけど…」

「個人的な願望を言わせて貰えば翔の未OCG《ロイド》を大量にOCG化して欲しいかなぁ…漫画産からカードたくさん出すなら…」

「確かに折角ポテンシャル自体は高い上、未OCGカードが多いなら勿体ないもんね。ただ問題は翔自体の人気と著作権ね…」

「確か漫画産のロイドが有名ロボット作品のデザインとほぼ一緒なんだっけ？」

「この頃はまだまだ著作権が緩かった上、YoutubeとかでMADとかが作られ始めた時代だからなぁ…どうしてもまだそう言う危機感が少なかったし、しょうがない気がするけどね。」

「《スカブスカーナイト》と言いGXはそう言うカード多いわよね。前も言った気がするけど。」

「まあ、アニメの方はしょうがないよ。元々1年予定だった作品を無理に引き延ばして作った作品なんだし。」

「取りあえずお前個人としての考えとしては【ロイド】なんだな。」

「うん。他に漫画産で「これだ！」って思うカードもないしなぁ…テーマにはならないだろうけど夜行の【セラフィム】シリーズとかも欲しいかな？」

【締め】

「とこんな感じかな？」

「ちょっと再録祭りになる事を考えると折角の《地縛》OCG化なのに安心できないけど…流石に半分近くが再録なんて事はないでしょうし、漫画産のカードがたくさんOCG化するの楽しみね。」

「本当に再録祭りだったらどうしようか…流石に本当にこんな事したら流石にクレーム来ても文句得ないよねぇ…」

「そりゃそうだろ…12期になった関係で商品の仕様が変わるのはまだ良いとして、そんな明らかな引き延ばし商法しちまえば下手したら炎上だろ…！」

「公式もそこまで馬鹿じゃないと思うから今回の再録はただの番号間違い、記事でも触れた通り38以降は漫画産のカードだと信じておくぜ。」

「まあ、何事も信用よね。だからこそ本当に再録祭りだったら信用を裏切る事になるけど。」

「とにもかくにも今は漫画産カードが多く羽ばたく事を前提に気持ちを切り替えていこうぜ。来月には機関の奴らも掲示を示すはずだ。」

「だね。宮田じゃないけど信じないと何も始まらないもん。」

「と言う事で今回はこれで終わりにするぜ。」

　　　

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