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「今回は今更ながら「デュエリスト・ネクサス」に収録される6枚の汎用カードの感想を語っていくぜ。」
「随分遅いわね。まあ、アンタの事だからこう言うのはもう慣れているけど。」
「す、すみません…鈍足で…」
「まあまあ!遊君も何とか毎日更新は続けているし、そこは多めに見てあげようよ!」
「記事を纏めるのも意外と大変だしな。毎日更新を途切れさせてないだけまだマシだろうな。」
「二人共ありがとう…取りあえずもう大分情報出て大分経っちゃっているし、軽くだけ触れて行く感じで今回はいくぜ。」
【百戦獣ベヒーモス】
「まずは新しい《ベヒーモス》だぜ。」
「効果はリリース一体で召喚できる効果、召喚・特殊召喚・反転召喚に成功した場合、墓地の【ビースト】系列のモンスターを1枚回収して攻撃力を700下げる効果、通常召喚している場合、特殊召喚しているモンスターの効果を受けない効果、ターン終了時に攻撃力が700上がる合計4つの効果を持っているわね。」
「何気にレベル10で一体リリースで出せるの凄いよねぇ~。この手のカードにありがちなリリース軽減先の制約もないし、サルベージ効果を使っちゃうと必ず攻撃力が下がるけど特殊召喚でも問題ないからかなり使いやすいよね!」
「良く見りゃコイツ効果を4つも持っているのか…!どの効果も単体で見れば地味だが、上手く掛合うことで強大な翼に羽ばたかせているな…!」
「まさに《百獣王》であって《ベヒーモス》に相応しいリメイクだよなぁ~。惜しむべくは予想していたカテゴリ化はなかった事だけど…」
「ま、しょうがないわよ。もしかしたら海外との兼ね合いの問題もあったかもしれないし、こんないいリメイク貰えただけいいでしょ。」
「そうだね。良いリメイクだよなぁ~」
【マグナム・ザ・リリーパー】
「次は新規の汎用融合モンスターだぜ。」
「面白いカードよね。素材はEXデッキから特殊召喚されたモンスター+手札のモンスター一体で、墓地の《融合》・《フュージョン》カード1枚をデッキの一番下に戻してドローする起動効果、他のカードが発動した時に墓地の《融合》・《フュージョン》カードを除外して、フィールドのカード1枚を破壊する効果ね。」
「効果を考えると《超越竜》とのシナジーを考えての収録かな?けど《超越竜》ってこのカードが収録が発表された段階だと《融合》はほぼ入らなかっただろうし、種族も恐竜族じゃないから単なる偶然?」
「意識している可能性もあるだろうし、入れる意義は後日発表された《ヘルカイトプテラ》の存在もあってアリではあると思うぜ。」
「ただすぐに入るデッキは思い付かないんだよなぁ…⑵の効果のおかげで妨害要員としては結構強めに出れるし、しっかりと使い方を考えたいぜ。」
【烈日の騎士ガイアブレイズ】
「次のカードは《ガイアナイト》のリメイクカードだぜ。」
「ただ効果は《ガイアナイト》とのシナジーは皆無ね。寧ろ、「爆炎の決闘者編」の収録カードとのシナジーの方が強いわね。」
「あげはに聞いた話しによりゃ少し前の《融合強兵》の記事でもお前が触れていたらしいが、結局《ガイアナイト》の本格強化はなしだったのはお前としては残念だったな。」
「遊君、凄く《ガイアナイト》リメイク楽しみにしていたもんねぇ~…《融合強兵》で実質的な強化は貰ったとは言えこれはちょっと期待を裏切られた感じだよねぇ~…」
「とは言え正直《融合派兵》だけでも《ガイアナイト》デッキの大幅な強化になったから今となっちゃ特に不満はないけどね。」
【セレマテック・クラティス】
「次に解説するのは遂に初登場したランク8である《セレマテック・クラティス》だぜ。」
「効果も比較的汎用的だよねぇ~、⑴は相手が魔法以外を発動した時にカウンターを1つ(最高9つまで)を乗せて、一ターンに一度魔力カウンターを3つ取り除く事で魔法使い族か魔法カード1枚をサーチ・特殊召喚する効果、魔力カウンターカードによくあるカウンターを身代わりにする効果かぁ~、アタシと声優が同じ開花の新しいEXモンスターとして優秀じゃない?」
「いや、嶺のデッキには【エンディミオン】、【魔導獣】など【魔力カウンター】全般で見てもレベル8モンスターは少ねぇ。素材こそ汎用なため汎用カードで素材こそ確保はできるが…」
「どっちかというとメイ(自分作設定では【レベル8魔法使い族】デッキ使い)のデッキと相性が良いわよね。メイって固有のEXエースはなかったし、このカードがエースになるのかしら?」
「あぁ。だからメイちゃんの新しいエースはコイツのつもりだぜ。」
「問題は魔力カウンターの貯め方だな。確かに《魔導加速》などで魔力カウンターこそ貯めれるが喜多嬉のデッキにそいつらを入れる余裕はないだろうな。」
「えっと、喜多嬉のデッキってどんな感じだったけ?」
「今のところこんな感じだね。」
「シンプルな魔法使い族デッキって感じだよねぇ~。《一族の結束》が採用されているから遊君らしいタッグフォースぽいデッキになっているね。」
「この構成じゃやはりとてもじゃないが《魔導加速》などは採用できないか。とは言え相手がカードを発動するだけでカウンターは乗り、カウンターを身代わりにすれば破壊を免れる事を考えりゃ、無理にすぐに効果を使う事は考えず、次のターンの発動を待つのも手か。」
「まあ、実際俺のメイちゃんデッキは【コントロール】寄りのデッキだしな。」
【誇大化】
「次のカードは癖が強い速攻魔法の《誇大化》だぜ。」
「えっと、効果はモンスター同士の戦闘時に発動できて、攻撃モンスターを守備表示にするか、攻撃対象モンスターを手札に戻すか、どっちのモンスターも破壊する効果だね。うーん、悪いカードじゃないけど今更って感じだよねぇ~」
「一つ目の効果を使えば攻撃を実質無効化、二つ目の効果は自分が攻撃する時に使えばバウンス、相手の攻撃時に使えば破壊を免れる事ができ、3つめの効果は破壊された時とのコンボが狙えるな。」
「どちらにしろかなり癖が強い事に変わりはないわね。けど使いこなせば面白い使い方が色々できそうだし、研究しがいがありそう。」
【冥府の合わせ鏡】
「さてこれで最後の1枚になるぜ。今回唯一の罠カードだぜ。」
「このカードは比較的使いやすいカードだ、ダメージを受けた時にそのダメージによって発動できる効果を発動できるぜ。」
「戦闘の場合は《ダメージゲート》と《リジェクト・リボーン》を半々に混ぜた感じの効果ね。wikiにも早速「《ダメージゲート》使うよりはこっちの方がいいだろう」と書かれていたわね。」
「効果ダメージの場合はダメージの倍加反射だね。アニメで遊戯さんの使用した《ディバイン・ウィンド》のダメージは受けちゃう版って感じだね。」
「wikiによると自分のダメージの反射にも使えるって書いてあったから《クリムゾン・ノヴァ》とかとも相性いいって書かれていたな。【方界】の新しい隠し球として使うのも面白そうかもな。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「どのカードも面白くはあったけど、「アニクロ」などもっと欲しい情報が欲しい時期にこう言う情報が出たから若干不満だったわよね。」
「なんだよなぁ~…「アニクロ」の情報が優秀過ぎたからもう気にならなかったけどやはり遊戯王jpで公開する情報は面白いテーマの情報を優先して欲しいからなぁ~」
「遊君ってやっぱ汎用カードよりも面白いテーマの方が好きそうだもんねぇ~。アタシもあそこで見る情報はなるべくカテゴリの纏め情報の方が好き!」
「んじゃ、今回はこれで終わりにするか。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「見てくれてサンキュー!」
「また閲覧頼むぜ…!」
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