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「今回は遂に初報が出たジャックストラクの感想を語っていくぜ。」
「この段階でも結構良い感じのカード多かったわね。ま、分かっていたけど新規の切り札よりも新規の中継カードが登場したわね。」
「ここは遊君の予想通りだったよねぇ～。今月の情報は遊君の予想通りのカード結構来ている感じだね！」
「大分傾向を掴めてきているじゃない。この調子なら今後も予想当てる事できる事多いんじゃない？」
「と言ってもこれくらいはずっと情報を追っていたら予想はできる物も多いから特段俺が凄いって訳でもないけどさ。」
「それでも全く予想もしない人もいるんだし、ちゃんと決闘者の責務は果たしていると思うわよ。」
「あはは、そう言ってくれると嬉しいぜ！」
「でそんな事はどうでもいいから早く情報見ていかない？ボクもそんなに暇じゃないんだけど？」
「愛子さんはつれないなぁ～」
←自分作だと本名織田愛子
「その名前で呼ばないで！古くさくて嫌なのよ！！」
(…ツァンディレって名前の方がDQNネームぽくて嫌じゃない…？)
【スカーレッド･デモン】
「んじゃ、ツァンの言う通り早速カードを見ていこうぜ。」
「先述した通り新規のエースよりはエースを出すための地盤カードが多く出てくる傾向にあるわね。」
「ジャックはエースもその周辺サポートも十分揃っているからやっぱりこう言う形になるよねぇ～。これ以上エース増やしても枠足りないし…」
「それじゃ早速効果を見ていきましょうか。⑴は本家《レッド・デーモンズ》と同じカード名になる効果ね。」
「この能力は《スカーライト》と全く同じね。フィールド・墓地で《レッド･デーモンズ》サポートを受ける事ができるわね。」
「肝心なのは⑵の効果ね。墓地へ送られた場合にEXデッキから本家《レッド･デーモンズ》を呼び出して、更に闇属性･ドラゴン族Sモンスターの素材になった場合には相手の攻撃表示モンスター全てを破壊するわね。」
〈俺はこだわり構築だから入れてないけどね
「【レッド･デーモン】デッキでもよく使われる《カオス･ルーラー》を彷彿させる効果で、結構な数の人が「これで中継点はこのカードでよくなるじゃん！」と喜んでいたね。それを見るに結構な数の人が【レッド･デーモン】には入れていたんだなぁ～」
「確かジャックの声優の星野さんも採用しているんだっけ？」
「…個人的には声優さんなんだからそこはなるべくキャラのカードで固めて、採用しないで欲しい気はしなくないけど…まあ、個人のプレイやデッキビルドに文句を付けるのはお門違いだからなぁ～…」
「ま、逆に考えればちゃんとデッキの事を考えていると言えるんじゃない？」
【ソウル・リゾネーター】
「続いてのカードは新しい《リゾネーター》にして強力なサーチ効果を持つぜ。」
「召喚・特殊召喚成功した場合にデッキからレベル4以下の悪魔族一体をサーチしてそのターン、闇属性･ドラゴン族SモンスターしかEXデッキから出せなくなる効果、《レッド･デーモンズ・ドラゴン》またはそのカード名が記されているモンスターが破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる効果を持つわね。」
「おぉ、これで《コール・リゾネーター》や《コマンド･リゾネーター》1枚から《スカーレッド･スーパーノヴァ・ドラゴン》に繋がるようになるんだね！」
「ふーん、やっぱり《リゾネーター》がチューナーのみのテーマなのを変えるつもりはないみたいね。」
「その代わり1枚のカードからシンクロに繋がるようにサーチ効果を持たせたのはかなりいい調整だと思うぜ！」
「《コール・リゾネーター》って折角のサーチカードなのに単体では動きに繋がる事がなかったからこれでようやくサーチカードの本領を発揮できるわね。」
【ボーン・デーモン】
「さて次は非チューナーの《ボーン・デーモン》だぜ。」
「《マッド・デーモン》のリメイクね。実はジャックが省略デュエル以外で初めて使ったカードは《マッド・デーモン》だったからある意味では順当なリメイクね。」
「ただ効果自体は《マッド・デーモン》の面影は全くないわね。まあ、元カードだと貫通とデメリットしかなかったし、効果が大きく変わるのはしょうがないわね。」
「効果は毎ターンカード1枚をコストに蘇生できる効果、デッキから悪魔族一体を墓地へ送り、モンスター一体のレベルを1つ上げ下げできる効果だね。⑴の効果を使うとお馴染みの制約が生じちゃうけど毎ターン非チューナーを提供できるのは強力だよねぇ～！」
「あー…強力なのはいいんだけど…やっぱこう言う無限リソースは除外デメリット付けて欲しいと言うのが難点かなぁ…」
「あぁ～…《テラナイト》の時も言っていたよねぇ～…遊君って無限リソースには取りあえずデメリット欲ししいんだっけ…？」
「だって幾ら手札コストがあるからって毎ターン何でも墓地へ送れば復活ってつまらなくない…？やっぱカードゲームって工夫してこそであって無限リソースはなぁ…」
「まあ、確かにアンタの考えにも一理あるわね。実際、カードパワーに頼ってそれで勝った癖にふんぞり返っている奴ってなんかむかつくわよね。」
「まあ、使うんだけどね…どうせデッキ買う以上。」
「そこは普通に使うのね。」
【再録カード】
「さてここからは再録カードの感想を語るぜ。」
「再録カードは以下の9枚だったわね。」
デッキのカード
●《ダーク･リゾネーター》 ●《クリエイト・リゾネーター》
●《シンクローン・リゾネーター》 ●《バトルフェーダー》
●《バイス・ドラゴン》 ●《コール・リゾネーター》 ●《強化蘇生》
●《レッド･デーモンズ・ドラゴン》 ●《スカーレッド･ノヴァ・ドラゴン》
「ジャックの使用カードが再録決定ね。まあ、ジャックのストラクだから当然だけど。」
「この内、《レッド･デーモンズ》と《スカーレッド》は強化パックの収録だね。確か《スカーレッド･デモン》も天地鳴動パックに収録だからデッキ自体のEXデッキはまだ全部未判明なんだよね？」
「そうね。デッキの枚数が44枚＝EXは4枚だからこの段階だけでもEXデッキは7枚確定ね。」
「いやぁ～、ありがたいぜ…！やっぱEXデッキがストラクの中でも充実しているのはそれだけでデッキを作り易いからね！」
「44枚の内12枚、丁度ほぼ4分の1くらいは判明しているから発売2ヶ月前の判明分としては十分かしらね？」
「来月も12枚くらい判明しそうだしなぁ。それにキャラストラクだから収録予測もしやすいし、傾向は掴めそうだぜ。」
「取りあえず《ワイルド・ワイド》や《ムーン・スター》、《レッド･ライジング》は入りそうね。これだけあれば新規の性能も相まって十分デッキとしては完成度高いデッキになりそうね。」
「全貌が判明しないとどうなるか分からないけどかなり強いデッキになりそうだよなぁ～！」
【締め】
「とこんな感じかな？」
「再録が今のところ何とも言えないけど新規カードが優秀でこれだけでも最低限デッキの形になりそうだから最終的なリストがどうなるか楽しみな内容だったわね。」
「あぁ！勿論、ジャックの使用カード及びその派生カードの再録も気になるけど今回の再録カードもどうなるか楽しみだぜ！」
「やっぱり前アンタ(遊人)が予想した通り《羽根箒》は入るのかしらね？」
「入りそうだよねぇ～、TF4のジャックの禁止デッキの《羽根箒》三積みはwikiにも書かれているくらい有名だし。」
「やっぱTF好きとしてはそこのネタは必ず拾って欲しいぜ。」
「それじゃ今回はこれで終わりにしましょうか。」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
「ま、暇だったらまた来なさいよ。」
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