今回は骨休めという事でTFキャラとの対話方式ではないカード感想をやりたいと思います。
今回語りたいのは《颶風龍-ビュフォート・ノウェム》及び《褒誉の息吹》について!
てか自分は余り海外カードをそこまで情報集めてなかったせいとはいえ完全にこのカード海外産だって事知りませんでした…w(最初、てっきり「BATTLE OF CHAOS」の新規かと思いましたし…w)
※カードの詳細は下記を参照。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2021年9月15日
【9/25(土)発売 WORLD PREMIERE PACK 2021】
✨『颶風龍-ビュフォート・ノウェム』✨、✨『褒誉の息吹』✨収録❗️
商品HPはこちら👉https://t.co/UevbOeCxhg
発売まであと🔟日‼️ pic.twitter.com/gRPI62frOc
【颶風龍-ビュフォート・ノウェム】
下記の《褒誉の息吹》に対応する儀式モンスターであり、後付けの《デーモンの降臨》を除くと《奈落との契約》系属性儀式魔法に対応する儀式モンスターは《古聖戴サウラヴィス》に続いて二例目。
そのため一種のシリーズカードであり、効果の方もそちらと似ている部分が多々見られます。
残念ながらそちら同様《儀式の下準備》に対応しないのも同じ。
…うーん、今回の場合、かなり格好良かっただけに是非対応して欲しかったのだが…
⑴の効果は相手の直接攻撃宣言時に自身を捨てる事でその攻撃を無効にし、その効果を無効にする能力。
手札事故になりやすい儀式モンスターにとって単体で使えるの能力は大変ありがたく、効果自体も非常に使いやすいため《古聖戴サウラヴィス》同様、儀式魔法を入れずこの効果だけを目当てに採用するのも十分検討できます。
⑵の効果もまた《古聖戴サウラヴィス》を意識しており、自身を手札に戻す事でフリーチェーンのバウンスを撃てます。
ただ向こうに比べると⑴の効果がより使いやすくなっている反面、「儀式召喚してまで単体バウンスしたいか?」という部分があるため、このカードの場合は向こう以上に双方の効果を上手く使い分けていきたいですね。
幸い⑴の効果が使いやすく、強力なカードには変わりなく、十分デッキの核にできるだけのポテンシャルはあります。
正直この手のモブみたいな切り札凄く好きなのでこう言ったカードドンドン出して欲しいですねw
こう言う切り札の方がモブの実力を見せつつ、架空デュエル的にも見せ場作れますし。
【褒誉の息吹】
《奈落との契約》シリーズの風属性版であり、そのシリーズ数としては4種類目。
現状対応するモンスターは少ないとは言え、《霊魂》などこのカードを比較的使いやすいデッキもあるため他の属性儀式魔法に比べると実用性は高いと言えますね。
雰囲気を重視する場合は上記の《颶風龍-ビュフォート・ノウェム》を主軸にするデッキの場合は《高等儀式術》よりもこちらを優先した方が見栄えも良いですしね。
【締め】
感想は以上です。
どちらのカードも中々悪くなく、見た目も格好いいので記事内で書いたとおり、このカードを中心としたデッキも考えてみたいですね!
やはり明確にカテゴリの切り札が出るのも良いですが、それらの場合は自分はタッグフォースキャラに回したくなりがちなのでこう言う系の切り札が増えるとモブ決闘者を考えやすくてありがたいんですよね…w
特に自分は何やかんやAGneXtには文句言いつつも、その良い側面の内容は非常に評価しているため、そこで出てくるようなモブ決闘者を考えるのが自分にとっては憧れですしね。
今回の更新は以上になります。また何か思いつき次第更新します。では!