「今回はついに判明した≪エルロン≫の効果とOCG漫画版の作者についての感想を語るぜ。」
「何というか案の定って感じだったわね。」
「遊君的には複雑な感じだよねぇ…」
「まあ、作者については思うところあるけどカードについてはそこまでって感じかな?という事で早速見ていくぜ。」
【エルロン】
「ルール上≪閃刀≫に属する下級モンスターだぜ。あくまで≪閃刀≫なので≪閃刀姫≫リンクに使えないのは注意だな。」
「やっぱり効果は控えめな効果になったわね。」
「自身を手札から装備して攻撃力を400上げる効果と装備状態の自身が破壊された場合にデッキから≪閃刀≫魔法カードを墓地へ送る効果かぁ。しかも、装備効果と墓地送り効果はどっちか片方しかそのターン中に使えないし、かなり使い勝手悪いね…」
「はっきり言ってしまえば現状の評価としては採用する意義はないかなぁ。ミラーマッチで打点勝負をする際に機能する可能性はあるけど。」
「そうね。それにしては余り落胆した様子ないわね。」
「この効果だと遊君かなり落胆しそうだと思ったんだけどねぇ。」
「うーん、元々≪レイ≫自体がかなり強いデッキだからなぁ…正直そんなぶっ壊れカードを作られるとは思わなかったし、≪閃刀≫は今の規制とカードパワーが一番バランス整っていると思うからこれでよかったと思う。」
「そうね。確かに今の規制状態の≪閃刀≫は強いけど理不尽過ぎる程の強さじゃないし、プレイングに勝ち負けが左右されるから今の位の強さが丁度いいのかしらね。」
「逆を言えばこれ以上強いカードと規制緩和は絶対ダメだと思う。≪カガリ≫制限、≪ウィンドゥ≫と≪エンゲージ≫準制限…このバランスはまさに黄金比だと思うぜ。」
「だね！アタシもこのバランスは綺麗だと思う！制限1枚、準制限2枚って丁度いいし！」
【作者について】
「遂に作者が判明したが案の定というかネットの予測通り三好だったな。」
「作画はかなり上手い人だけど私情で趣味のキャラとか無理やりシナリオにねじ込むからアンタとしては苦手意識ある人なのよね?」
「…正直言えばARC-Vの事もあり、「多少ならいいけど読者が求めてないような作者の私情を持ち込む」事に拒否反応が強くなっているからなぁ…それを数回やっている三好だけにネットでの評価とは逆に俺は不安を感じてしまう…」
「こればかりは一度やらかしているから仕方ないよね…」
「でも、ネットの反応だと寧ろ、脚本家の吉田の方が不安視されているって聞いたけどなぁ…」
「いや、まあ。けど吉田さんは何やかんや脚本自体は悪くないから逆に俺は吉田さんの脚本は信頼しているぜ。」
「確か無理にアニメと別の事をしようとするスタイルが不安視されているんだっけ?」
「まあ、けど遊戯王の漫画自体アニメと違う事をやろうとするスタイルではあるからなぁ。個人的にはお門違いな意見だと思う。」
「ただあの人確か５D‘ｓの脚本家でもあるんでしょ?なら期待はできるんじゃない?」
＜こいつらについては本当もう遊戯王に関わらないで欲しい。好きな人には悪いけど
「だと思いたいけどねぇ…てか脚本家については上代と小野とかみたいに極端にアレな人以外なら基本は気にしないからなぁ。結局は話の内容が面白いかどうかよ。」
「それ脚本家に凄く失礼なんじゃ…」
【締め】
「とこんな感じかな?」
＜ARCについてはいつまで引きずるんだって人もいるけど制作側に問題があるけど
「やっぱりアンタとしても不安な部分があるのか普段は言わないようなネガキャン発言多かったわね。」
「まあ、ARC-V時代余りにも制作に裏切られて大荒れした反省でなるべく脚本てか話の内容自体に文句を付けるって事はしないようにしてきたけど今回ばかりはねぇ…」
「うーん…悪口はダメだけど、アタシも今回は不安になる気持ちは分かるなぁ。」
「初のOCG漫画だもんね。期待したいってのはあるでしょうけど、やっぱりみんな不安を口にしてしまうわよね。」
「勿論、評価自体は上記の通り正当かつ客観的に評価したいし、話が終わるまでは最終的な評価は下さないようにするけどね。」
「そうね。見る以上は途中で全ての評価を下すんじゃなくて最後まで読み切ってからね。」
「合わなければ追わなければいいんだけだもんね！」
「そういう事。という事で今回は終わりにするぜ。」
「ご閲覧ありがとうございました！」
「見てくれてありがとうね！」
「見てくれてサンキュー！」
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