ちょっと今日は頭が回らない事と最近ようやくオリジナルの新召喚方法が大分固まってきたためその召喚方法を簡単に説明したいと思います。
新召喚方法が出る際には新ルールが制定されるため、それに該当する「マスタールールエクステンド」も一緒にちょっと見せたいと思います。
今後新召喚方法が出るかどうかは分かりませんが、流石に10年後までには一度は新召喚方法が出ると思われるためそちらも楽しみですね!
EX:SEEDルールの概要
変更点⑴:カードレギュレーションの変更
EX:SEEDルールでは既存のカードを含む全てのカードが使える「ネオマスタールール」、新規カード及び新規フレームとなったカードのみが使える「EX:SEEDルール」の二つが存在し、「EX:SEEDルール」においては通常モンスター・効果モンスター・融合・儀式モンスター、そして、新たに登場するレゾナンスモンスターを除く召喚方法は使用できない。
また新規フレームとなった既存カードでも旧フレームのカードは「EX:SEEDルール」では使用できない。
変更点⑵:フィールドの変化
「ネオマスタールール」ではルールの変更はないが、「EX:SEEDルール」ではフィールドが変化するぞ!
まず「EX:SEEDルール」ではEXモンスターゾーンが廃止だ。
またPモンスターが存在しないため、魔方・罠ゾーンのPゾーン化もないぞ。
代わりに新しいゾーンとして「ユーザーズアビリティゾーン」、「クラフトデッキゾーン」の二つが新たに加わるぞ。
新要素⑴!:レゾナンスモンスターの登場!
レゾナンスモンスターはエクストラデッキから呼び出される新モンスター!
カードの枠の色は黄緑だ!

通常モンスターと装備魔法カードを駆使して呼び出されるモンスターであり、効果モンスターを中心とした現在の環境に一石を投じるぞ!
レゾナンスモンスターはレベル・ランク・リンクの代わりにレイヤーを持つぞ!
レイヤーの基準は以下の通りになっているぞ!
レイヤー1…レベル指定なし
レイヤー2…レベル1・2指定
レイヤー3…レベル3・4指定
レイヤー4…レベル5・6指定
レイヤー5…レベル7・8指定
レイヤー6…レベル9以上
※元々レイヤーについては暫定的に名前を決めていましたが、この度「スコア」という「レベル」や「ランク」、「リンク」同様3文字で星などを示す文字を思い出したため現在はスコアに変更しています。
「レイヤー」と「スコア」では主に名前だけが変更されていますが一応、各種「スコア」と対応レベルは以下の通り。
スコア1…レベル条件なし
スコア2…レベル1・2
スコア3…レベル3・4
スコア4…レベル5・6
スコア5…レベル7
スコア6…レベル8
スコア7…レベル9以上
スコア8(MAX)…???
※スコア8については暫定アイデアはあるのですが、それを形にはできてないので「???」表記にしています。一つだけ言える事はスコア8については必ずしも通常モンスターを使わないって事ですね。
その分、召喚条件は難しくなっています。と言うかレゾナンス自体インフレを抑えつつ、新召喚方法を考えたかったので意図的に「通常モンスター」と「装備カード」という環境では余り使われないカードを敢えて必須にしているので普通の効果モンスター+装備カードで出せるカードにはするつもりないですね。
「スコア」の名前の由来は当然「機動戦士ガンダム 水星の魔女」における「パーメットスコア」から。
スコア3=よく使うレベル3・4モンスターで召喚される=遊人達主人公達のエース=パーメットスコア3=初期の「エアリアル」で基本を抑えている感じですね。
新要素⑵!:新召喚方法!「レゾナンス召喚」!
レゾナンスモンスターはフィールドの表側表示のモンスター(ここはシンクロ・エクシーズ・リンクと同じだ!)とそのモンスターに装備している装備カードを素材にして行う召喚方法だ。
素材となるカードは双方とも重ねて出すぞ!
以下の手順でレゾナンス召喚をマスターしよう!
レゾナンス召喚の基本1…フィールドに素材となるモンスターを用意する
レゾナンス召喚の基本2…フィールドの素材となるモンスターに素材となる装備カードを装備する
レゾナンス召喚の基本3…レゾナンスモンスターは現在のところ素材は通常モンスター+装備カードの2枚だが、今後3枚以上の素材を必要とするモンスターも増えるかも…?
レゾナンス召喚の基本4…レゾナンスモンスターの素材となっているカードは「レゾナンス素材」となり、一部のモンスターの効果を発動するために必要となる他、素材として持つ事で効果を発揮する事もあるぞ!
レゾナンス召喚の基本5…レゾナンス素材として使用できるモンスターの条件はレゾナンスモンスターの種族の下に書かれているぞ。
これを踏まえて実際の例を見てみよう。
≪共振の騎士ガイアギト≫の素材は「通常モンスター+装備カード」なので…
例:自分フィールドに通常モンスター≪ワイト≫を表側表示で出す。
その≪ワイト≫に装備魔法カード≪紫水晶≫を装備する。
それらを重ねて≪共振の騎士ガイアギト≫をレゾナンス召喚だ!
≪孤高の調停者ーストイックアギト≫の素材は≪異能の調停者ーアギト≫+装備カードなので…
例:自分フィールドに≪異能の調停者ーアギト≫を表側表示で出す。
そのモンスターに装備カード≪伝説の剣≫を装備する。
それらを重ねて≪孤高の調停者ーストイックアギト≫をレゾナンス召喚だ!
新要素⑶!:ユーザーズアビリティシステムの登場!
デュエル開始時お互いのプレイヤーがフィールド外に一枚ずつ用意し、デュエル中に様々な効果でサポートしてくれるぞ!
ユーザーズアビリティの効果は起動式と自動式が存在し、起動式の効果は自分のメインフェイズに発動でき、自動式の効果は効果を使えるタイミングで自動的に発動できる!
新要素⑷:クラフトカードの登場!
クラフトカードはデッキに投入できないトークンのようなカード!
特定の条件を満たす事でクラフトデッキから手札及びフィールドに用意でき、様々な効果を発揮するぞ!
クラフトカードは手札コストなどにも使用できるぞ!
その代わり個々の効果は控えめだ!
クラフトデッキには最大でカードを16枚まで用意できるぞ!
またクラフトデッキに用意できるカードはメイン・EXデッキのカードと同じで基本的には3枚までしか入れられないが、同名カードを3枚以上入れられるカードも存在するぞ!
クラフトデッキのルール
●ゲーム開始時にクラフトデッキゾーンに最大で16枚までのカードを用意する。
●同じクラフトカードは3枚まで入れる事ができ、3枚以上入れられるクラフトカードも存在する。
クラフトカードの特徴
●カードの色は灰色+そのクラフトカードの種類(魔方・罠)の色でPモンスターのように色が分けられている。
●特定のカードの効果でクラフトデッキから手札またはフィールドに生成する。
●クラフトカードはトークンと違い消滅せず、「レゾナンス召喚」などの素材にも使用可能。効果を使ったまたは破壊されたクラフトカードは通常のカードと同じく墓地へ送られる。
●クラフトカードには種類が存在し、「クラフト魔法カード」、「クラフト罠カード」の二種類が存在し、更にそれらは通常の魔法・罠カードと同様「通常」、「速攻」、「装備」の3分別が存在する。(永続とカウンターは存在しない)
クラフトカードのスペルスピードは「クラフト通常魔法」、「クラフト装備魔法」カードが通常魔法・装備魔法同様スペルスピード1、「クラフト速攻魔法」、「クラフト罠カード」の2種類はスペルスピード2で元の魔方・罠カードと感覚で使用可能。
勿論、スペルスピード2以上の「クラフトカード」はセットすれば相手ターンにも発動できるぞ!
新要素⑸:新たなる属性「虹属性」モンスターの登場!更に新たなる種族も…?
新属性として「虹属性」モンスターが登場!
特別な属性である「神属性」を除けば遊戯王史上初の属性の追加だ!
「遊戯王タッグフォースEX:SEED」の主人公始音遊人が操る属性であり、今後も増えていくぞ!
更に新種族の登場も予定しているぞ!
新要素⑹!:リミットレギュレーションが変化!!
「EX:SEEDルール」からは「リミットレギュレーション」が変化するぞ!
従来の「禁止・制限・準制限」に加えて、「リミット1・リミット2・リミット3」が加わるぞ!
「禁止・制限・準制限」は従来の「リミットレギュレーション」通り3か月に一度変更され、「リミット1・リミット2・リミット3」は半年に一度変更されるぞ!
リミット1…指定されたカードの中から1枚までデッキに採用可能だ。
例:《強欲な壺》及び《天使の施し》の中から1枚だけ採用可能。
リミット2…指定されたカードの中から2枚までデッキに採用可能だ。
リミット3…指定されたカードの中から3枚までデッキに採用可能だ。
想定しているEX:SEEDルールでの最初のリミットレギューレション&リミット
禁止カード
なし
《聖なるバリアーミラーフォース》
《サンダー・ボルト》
《ハーピィの羽根箒》
《大嵐》
《激流葬》
リミット1
《強欲な壺》
《天使の施し》
リミット2
なし
リミット3
なし
とこれが俺の考える新召喚方法とその際に行われると思われるルール変更ですね。
今後は新マスタールールの反省を踏まえて大幅なルール変更はされないと思われ、新カードの追加やアップデートが中心になると思われるためルールの変更自体は最小限ですね。
レゾナンス召喚は大分いい感じに●インフレを抑えつつインパクトのある新召喚方法●通常モンスター及び装備魔法カードにより戦略性を持たせる…事をできたため結構自分で言うのもなんですがかなり良い感じの召喚方法にできたと思っています。
勿論、今後も考察は続けるつもりですが、基本的なルールはこれで問題と思います。
と今回はこんな感じですね。
自分としてはこの召喚方法はいいと思っているのですが客観的にはどうなるか分からないのでオリカで申し訳ありませんがコメントやアドバイスがある方いましたら是非教えてもらえると幸いです。
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