「黒き疾風よ！秘めたる想いをその翼に現出せよ！シンクロ召喚！
舞い上がれ！《ブラックフェザー･ドラゴン》！」
【今回の紹介デッキ】
今回紹介するのはクロウ･ホーガンの【ブラックフェザー】デッキ！
【デッキレシピ】
デッキレシピ：黒き旋風
モンスターカード 26枚
《BF-毒風のシムーン》×3 《BF-残夜のクリス》×2 《BF-黒槍のブラスト》×3 《BF-精鋭のゼピュロス》×1 《BF-南風のアウステル≫×2
《BF-竜巻のトルネード》×2 《BF-疾風のゲイル》×2 《BF-上弦のピナーカ》×1
《BF-月影のカルート》×1 《BF-白夜のグラディウス≫×1 《BF-熱風のギブリ》×1 《BF-極北のブリザード》×2 《BF-砂塵のハルマッタン≫×2 《BF-突風のオロシ≫×2 《BF-大旆のヴァーユ≫×1
魔法カード 6枚
《黒い旋風》×3 《闇の誘惑》×2 《死者蘇生》×1
罠カード 8枚
《ブラック・バード･クローズ》×3 《ゴッド･バード･アタック》×3
《ブラック・ソニック》×2
EXデッキ 15枚
《BF-フルアーマード･ウィング》×2 《BF-孤高のシルバー･ウィンド》×1
《ブラックフェザー･ドラゴン》×2 《ABF-涙目のチドリ》×1
《ABF-驟雨のライキリ》×2 《BFT-漆黒のホークジョー》×1
《BF-星影のノートゥング》×2 《BF-アーマード･ウィング》×1
《BF-アームズ･ウィング》×1 《ABF-五月雨のソハヤ》×2
【デッキ解説】
《BF》モンスターを中心としたデッキ。かなり純構築寄りですね。
お馴染み≪黒い旋風≫でアドバンテージを稼ぎつつ、手札からは≪BF-黒槍のブラスト≫、≪BF-疾風のゲイル≫、《BF-砂塵のハルマッタン≫等の自己ＳＳ持ちモンスターで場を展開しつつ、墓地へ送られてしまったモンスターは≪BF-極北のブリザード≫、≪BF-竜巻のトルネード≫などの効果で墓地の≪ＢＦ≫モンスターを再利用していき、各種《ＢＦ》Ｓモンスターの展開に繋げていきます。
上記の《黒い旋風》は《BF-毒風のシムーン≫によって一ターンの間だけ場に展開する事が可能なため、安定してアドバンテージを獲得していく事が可能です。
《シムーン≫の発動条件コストによって除外したモンスターは《シムーン》自身の効果で自身を召喚して、《アウステル》を持ってくればそのまま再利用or展開貢献できるため無駄になりにくい。ただこの効果だけを目当てに《アウステル》を採用するのも勿論いいですがそれだけだと《アウステル》が若干使いづらいため、タッグフォースなどのゲーム作品でクロウも度々使用していた《闇の誘惑》も採用。
相手ターンの行動は《ゴッド・バード・アタック》や《ブラック・バード・クローズ》などの強力な罠カードで凌いでいきます。
特に《ブラック・バード・クローズ》はこのカードが登場するまで《BF》デッキとアニメ以外では関連性が薄かった《ブラックフェザー・ドラゴン》を明確に採用する理由を作ってくれるアニメファンにとっても嬉しいカードなだけでなく、純粋にカウンター性能も高い。
【締めや感想】
5D`s時代は中学に上がった事もあり結構パックを変える機会が多く、当時から《ブラックフェザー》は遊星のデッキに取り入れる形で結構使っていました。
そういった背景や各ネットの評価も相まってクロウは大分長い間初期のカードだけでも十分戦える印象がありましたね。
そういった事もあり最初は「どうせクロウ十分強いし《シムーン》なくても十分やろ」と買ってなかったのですが勝てない事が多くなってきた事から「やっぱ《シムーン》必要かなぁ…」と先日ついに2~3枚目の《シムーン》の購入を決め実際にデッキに投入してみると、安定性が大きく向上し展開力･アドを稼ぐ力が格段にアップしました。
今回クロウデッキを取り上げたのはデッキが完成した祝い的な意味もあります。
今回の更新は以上になります。また何か思いつく次第更新します。
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