「今回はまさかの新規が登場した【竜剣士】の新規カードについて語るぜ!」
「ついに…!邪悪王によって光の書に封印されていた力を解放し、覚醒の時を迎える時が来たんだな…!!」
「あれ?と言うか今回は叫ばないのね。」
「そう言えばコイツらは向こうの世界(地方シリーズ)の俺が使っていたシリーズだったな。まあ、男の俺のカードだから勝利の雄叫びを上げないのも分かるが…」
「うーん…実はそうじゃないんだよなぁ。俺としても確かに《竜剣士》は修司のイメージもあるし。」
「ん、そうなのか?じゃあ、何故叫ばないんだ?《竜剣士》の力を恐れている、って訳じゃねぇだろ?」
「その逆で俺《竜剣士》は大好きなテーマだぜ。何ならみんなが《ラスターP》に着目する前に3枚集めていたくらいだし。」
「あったわねぇ。《ラスターP》が2000円超えた時代。」
「あの時は本当集めておいてよかったと思ったぜ…!」
「なら尚更叫ばないのが不可解だな。それだけ好きなテーマなら叫んでもおかしくないと思うが?」
「それなんだけど…実はこの日の情報結構本気で「デビルズ・ゲートR」だと思っていたんだよ…」
「あぁ…なるほどな…」
「折角情報出る事読んでイラストも用意していたのに確かに情報は12時に来ていたけど、結局これじゃなかったからなぁ…なので嬉しい側面もあるけど「そっちかぁぁぁぁ!!」と言う感情の方がでかかったり…」
「なるほどな…まんまと邪悪王の掌の上で踊らされてしまった訳か…」
「とは言えまさか今になって《竜剣士》の新規が来るとは夢にも思ってなかったから何やかんや本当に嬉しかったぜ…!!」
「アンタの今の遊戯王の優先度はボク→ひなた→委員長→ゆま→ゾフィー→その他TFキャラ→アニメキャラだもんね。」
「そう言う事。と言う事で長くなってしまったがここのカードの解説見ていくぜ。」
【竜剣士イグニスP】
「《イグナイト》の力を取り込んだ《竜剣士》であり、今回の新規の中でも特に強力な1枚だぜ!」
「長年の封印を破り覚醒しただけあり、その効果は非常に強力だ…!」
「P効果はEXデッキのPモンスターをデッキに戻しての非Pモンスターのサーチ、モンスター効果は《竜剣士》及び《イグナイト》版《ヒグルミ》って感じね。流石に向こうと違ってターン1制限がちゃんと付いているけどどちらにしても強力な効果に変わりないわ。」
「効果の書き方的にPゾーンで破壊されても能力を発揮できるしな…!コイツの存在だけでも【竜剣士】は覚醒の翼を得たと言っても過言じゃないぜ…!」
「あぁ!《竜剣士》には折角超強力な切り札である《イグニスターP》がいたのにチューナーが制限だった《ラスターP》しかいなかったからなぁ~。」
「さりげなく《イグナイト》を呼び出せるのも大きいぜ…!コイツ自体も《イグナイト》の力を秘めている…!つまりは共通効果によるサーチにも貢献でき、その際にコイツを犠牲にすればこいつ自身のサーチに繋げる事ができるぜ…!」
「地味だけどこの《イグナイト》に属しているのも大きいんだよなぁ~。修司の言った通り共通効果に対応しつつ、自身の効果にも対応できているのも大きいが、リクルート効果でまだまだ貴重な《竜剣士》モンスターを温存しつつ、レベル4の《イグナイト》を混ぜれば《イグニスターP》に繋ぎやすいぜ!」
【竜剣士マジェスティP】
「《マジェスペクター》の力を取り込んだ《竜剣士》であり、《マジェ》の力を取り込んだだけあり防御能力が高いぜ!」
「P効果はもう片方に《マジェスペクター》または《竜剣士》が存在すればその片方とはカード名の異なる《竜剣士》モンスター一体をサーチし、その後、Pゾーンのカードを「任意」で破壊するぜ。」
「なんで任意なの!?普通この手の効果ってデメリットとして強制的に破壊されるんじゃないの!?」
「流石は覚醒の時を長年待った事もあるな…!本来制御しきれない力すらおのれの力に変えるとは…!」
「どう考えてもただの調整ミスなだけな気がするんだけど…」
「モンスター効果の方も強力で手札誘発効果で《竜剣士》モンスターに耐性を付与し、更にP召喚または《竜剣士》モンスターの効果で特殊召喚に成功した時、デッキからフィールド魔法をサーチし、1枚ディスカードするぜ。」
「何でそんな強いメリット効果3つも持っているのよ…」
「《マジェ》さんは元の効果から自重してねぇからな…とは言え《竜剣士》はずっと不遇だったからそこは大目に見てくれないか?」
「まあ、確かに…」
「だがここまで強いためか他の2体が元のカテゴリに属する効果を持つ代わり、コイツは《竜剣士》しかサポートできねぇ、そこだけは注意だな。」
【竜剣士ダイナマイトP】
「《ダイナミスト》の力を取り込んだ《竜剣士》だぜ。」
「P効果はもう片方の《ダイナミスト》または《竜剣士》モンスターの特殊召喚ね。《ダイナミスト》は上級モンスターが多めだし、《竜剣士》自体は勿論、《ダイナミスト》でも大きな活躍を期待出来そうね。」
「モンスターとしての能力は自身がリリースされた場合のデッキからの同名以外の《ダイナミスト》及び《竜剣士》のサーチだな。現状、《竜剣士》でコイツをリリースする手段は《ダイナスターP》とか限られた手段に限られているから若干使い勝手が悪いな。」
「どちらかというと《ダイナミスト》での活躍が見込めそうな効果よなぁ。」
「他の2体が普通に強力な分、どうしても地味に感じちゃうけどカテゴリとしての結びつき自体は強いから使い方次第で化けるカードね。」
「そうでなくとも《竜剣士》はまだ共に闘う仲間が少ねぇ…能力の優先度こそ低めとは言え十二分に採用候補になり得る性能だぜ…!」
【ドラゴニックP】
「《竜剣士》の専用フィールド魔法だぜ。」
「名前から分かるとおり《ドラゴニックD》を強く意識したカードね。」
「効果もそちらに近いが、流石に元の力が余りにも現世に影響を与えすぎて、それを恐れた邪悪王が力を封印に躍起になった反省か、コイツは比較的能力を抑えているぜ。」
「⑴の効果は《D》と同じ攻守300アップ。流石に向こうと違って戦闘破壊耐性は付与されないぜ。」
「まあ、どう考えても向こうはサーチ効果と戦闘破壊耐性って明らかにオーバースペックだったし、これは仕方ないわね。」
「⑵の効果はフィールドのドラゴン族《竜剣士》が力を解放する度に発動する破壊衝動だ。狙いを定める必要があるため気を察知されやすいが強力だ。」
「…ようするに《竜剣士》モンスターの効果が発動する度、対象を取る破壊効果を発動するって訳ね…」
「勿論、⑵の効果も十分強いけど⑶の効果も強力で、コイツが破壊されるとデッキから《竜剣士》または《竜魔王》をサーチかリクルートするぜ。」
「邪悪王も当然カバーしてくれるのはありがたいな…!これで向こうの世界の俺の切り札《真竜剣士マスターP》にも繋げやすくなるってものだ…!」
「問題は破壊する手段ね。手っ取り早いのはシナリオでも関係ある《メタルフォーゼ》を混ぜる事かしら?」
「それが良いかもな。《竜剣士》のPスケールの幅の狭さを補う事もできるし、相性も良さそうだ。」
「うーん…ただ俺はなるべく《竜剣士》のカードを中心に使いたいんだよなぁ…」
「まあ、アンタはそう言うわよね。」
「構築に拘るのは悪い事じゃねぇ。《メタルフォーゼ》の連中に力以外で相性の良い組み合わせのカードを見つけられると良いな。」
【締め】
「とこんな感じかな?」
「そう言えば今更だけど今回は若干だけど修司の口調がちゃんと原作に近い感じね。」
「あぁ。これ書く際に「流石にもう少し修司の口調把握しないとな…」と思い、撮っていたスクショを漁って修司の口調を確認したからな!」
「メタいわね…」
「まだ修司の口調は完全に把握してきれてないから徐々にちゃんと修司の中二病を再現できるようにしたいな。」
「ふっ…まだお前は邪悪王に力を封印され、覚醒を待つ身…!光身体(アバター)である俺の言葉を完全に理解できなくても無理はねぇか…」
「その覚醒も新しい《竜剣士》の力を借りて、何とかしたいな。」
「ただ今の修司って【炎属性・戦士族】デッキで十分戦えるようになったし、アンタの基準で言えば【竜剣士】は修司じゃなくて別の人が使うデッキなんじゃない?」
「元々俺は【竜剣士】はゾフィーちゃん想定していたからね。幾ら「地方シリーズ」好きな俺でもやはり自分作のこだわりは優先するし、別の人を想定しているかな。」
「となるとどんな奴にこのデッキを使って欲しいんだ?」」
「うーん…【竜剣士】は気に入っているテーマだからなるべくなら可愛い女の子に使って欲しいんだけど、雰囲気考えると男だよなぁ…」
「そうね。そもそもアンタ、幾ら何でもボク達の影響はあるとはいえ女性の使い手を増やしすぎな気がするし。」
「うぅ…!だってどうせ気に入ったテーマならカワイイ子に使って欲しいんだもん…!」
「まあ、アンタの気持ちは分からなくはないけど、一応は創作者なんだからもうちょっとバランス考えなさいよ。」
「うぅ…善処します…」
「んじゃ、今回はこれで終幕にするか!」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「閲覧感謝だぜ…!」
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