トリエの雑談ブログ(主にカードゲーム)

雑談ブログ。基本遊戯王やヴァンガなどカードについて色々話します。タッグフォース同志求む!!

パルデアの冒険を語りたい的な

※本記事にはポケモンSVのネタバレが含まれています。

 

 

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「今回は最近クリアしたポケモンSVの感想を語っていくぜ。」

「ようやく纏まったわね。今作はかなりボリュームあったから纏めるの大変だったわね。」

「二人共お疲れぇ~!」

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「サンキュー、ひなちゃん!と言う事で今回はポケモンSVの感想を語っていくぜ!冒頭で書いてある通り今回の記事にはポケモンSVのネタバレが含まれているから未プレイの人は注意だぜ。」

「んじゃ、早速見ていくか!」

【ゲームの感想】

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「本作は従来のジムバトルを巡る「ジム巡り」、秘伝スパイスを巡る「スパイス巡り」、不良集団スター団を倒す「団潰し巡り」の3つのルートを自由に進む事ができるのが最大の特徴だぜ。」

「ただレベルとか「スパイス巡り」の場合は攻略する毎に使える便利な移動手段が増えたりとか基本的には各レベルの低いルートをそれぞれ進むのが基本ルートになるわよね。」

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「あぁ。俺も基本的には最初ジム→スパイス巡り→スター団潰し→以下同じ…を繰り返して少しずつ物語を進めていったぜ。」

「しかし、ポケモンとか大分久しいんじゃないか?どうして今更ポケモンをプレイするつもりになったんだ?」

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「それはやっぱりパッケージタイトルだな。」

「なるほど、そう言えばお前は赤が超が付くほど好きだったな。」

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「うん。それじゃプレイしなきゃなぁってね。」

ポケモンと言えば男女を主人公に選べるけど遊君はどっちを選んだの?」

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「今回は「あげはの魂を借りてパルデアに転生。一種のライド状態で一緒に冒険している」みたいな設定で女主人公を選んだぜ。」

「と言う事で今回の記事だとボクとコイツが一緒に冒険した体で話を進めていくからそんな感じで。」

「…まあ、仲が良いのは良い事だが…それでまずはどの話しを語っていくんだ?」

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「まず最初に語るのはこのゲームをプレイした人は満場一致で「お前のためなら俺は辛い旅も耐えれる!」と沼にはめた人が多いだろう「スパイス巡り」の感想を語るぜ。」

「いやぁ~…本当いい話だったよねぇ~!パートナーであるマフティマのために件名にスパイスを探すなんてよっぽど大切な家族だったんだね…!」

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「だね…最初は俺も何か良からぬ企みがあると思っていたら、普通にいい話でうるっときちまったぜ…!」

「ちゃんとスパイス巡りの特もちゃんと主人公に任せきりじゃなくて自分も戦うとか本当育ちの良さが出ているわね。…だからこそ博士のネグレクトぷりが際立つんだけど…」

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「まあ、悪い親から必ずしも悪い子どもができるとは限らないからね。蛙の子はカエルとは限らないとペパー君を見て思ったぜ。」

「ある意味的を得た例えね。ペパーの話しはポケモンの中でも特に感動的な話しだったわね。」

「ただね!!ペパー君、ボクは一つだけ君に許せない事あるんだ!!」

「多分だけどこのゲームプレイしていて大半の人が思う事ね。」

「何がバトル苦手じゃ!!全然つぇーじゃねぇか!!」

「まさかのレベル58平均だからな。最後のヌシバトルの野生の連中の平均レベルが52な事を考えると一気にレベルが跳ね上がったと言えるな。」

「いやさ…そりゃレベル上がるのは分かるんだけど…せ、せめて55平均にしない…?」

「多分ワルビアルおじさんと同じくらいここで負けた人多そうよね。」

「あのおっさん、絶対初心者狩り楽しんでいるだろ!!ゲーフリも!!」

「そう言うところ任天堂あるよねぇ~…」

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「だがこんな理不尽が全然許せちゃうくらいペパー君良いキャラしているからねぇ…本当幸せになって欲しいぜ…」

「流石今作のヒロインって言われているだけあって本当良いキャラしているよねぇ~」

「さてヌシバトルの話しは終わったから次はジム巡りの話しだな。」

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「うん。今作だとレベルが特定以上になると言うことを聞きづらくなっちゃうからペパー君の事を気がかりにしつつもジムも並行してちゃんと進めていって、シナリオの中だと一番最初にジムバッジを集めたぜ。やはりと言うべきかそういった事情もあってか、バッジを集めるだけなら一番難易度が低く感じたぜ。」

「ジムバッジを持ってねぇと今のポケモンは言う事を聞かねぇからな。そりゃ一番難易度が低いようになっているのは当然と言えるか。しかし、よくそこに気づけたな。」

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「あはは、伊達にぽへチャンネルやよっしいーチャンネル見まくってないよw」

「実際、今作でプレイする上でそこを見た知識が活かされているのは事実だしね。」

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「うん。特に積み技の利点はぽへさん達のおかげで気づけたしな。」

「それじゃ早速質問だけどジムで一番苦戦したのは誰?」

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「ジムリーダーで苦戦したのは断然アオキさんだなぁ~。」

「藤内のところのあげはがパートナーに連れている事が多いノーマルタイプの使い手か。見た目のリーマン風の通りまさにザ普通って感じだな…」

「ボクも自分で言うのも何だけど普通の女の子だと思うからなんか妙に親近感沸いちゃうわね。名前も丁度「あお」だし。」

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「俺もwちょっとネットでこう言う事は危険だけどリアルネームがアオキさんと真逆だから親近感沸いて、つい「どうもアオキさんwアカギですw」と言っちゃったよ…w」

「まあ、まだ苗字だけなら特定されにくいだろうし危険は少ねぇか…」

「それでどうして苦戦したの?」

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「苦戦した理由は単純にアオキさんのパーティーの素早さ平均がそこそこ高くて、こうげきも高そうだから余り受け性能が高くない俺のパーティーだと苦戦しやすかったんだよなぁ…」

「そうなんだぁ~、パーティーは後で見るけどそれじゃ苦戦も仕方なかったのかなぁ?」

「奴曰く「シンプルなのが一番」らしいからな。ノーマルタイプはその名前の通り突出した能力を持たねぇ代わり能力のバランスが良い物が多い。かてぇポケモンを持ってないと苦戦は必然と言えるかもしれねぇな。」

「センリさんもそうだけど意外とノーマルタイプの使い手って手強いのよね。確かアンタはセンリさんと同じく5番目に選んだのよね?」

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「あぁ。ガイドの説明でも「中堅くらいの強さ」って書いてあったし、「あ、と言う事は5番目に選ぶのがいいか。」って感じでセンリさんにも合わせる意味も込めてここを選んだからな。」

「レベル的にも丁度五番目に挑戦するレベルな事を考えると機関の連中も意識して制作している可能性が高いな。」

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「今作は初心者にも優しくしつつ既存プレイヤーがクスリとくる要素が多いから俺は修司の言う通り確実に意識していると思うぜ。」

「それで苦戦した理由について戻るけど、やはり苦戦した理由は使用ポケモンもあるでしょうね。」

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「あぁ。詳しくは忘れちゃったけど」

「いや…つい最近の出来事なんだから忘れるなよ…」

「しょうがないだろ…今回かなり集中してプレイしていたんだから…と話を戻すけどあげはが言ってくれた通り、使用ポケモンが意外と厄介でな。ノーマルの弱点を補うように飛行複合が2体もいるから「格闘で余裕っしょw」と油断すると落とされやすいんだよなぁ…」

「特にアンタ、この頃はまだウェーニバルのタイプを飛行だと勘違いしていたし、確かそれで積んでいる間にやられちゃったのよね。」

「いやぁ…だってあの見た目だとひこうだと思わない…?」

「うーん…確かに気持ちは分かるけど…」

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「まあ、と言うわけで俺自身の勉強不足もあって苦戦しやすかったのよなぁ。」

「けどここで役に立ったのがパヒュートンとのノーマル対決よね。」

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「…あぁ!本当見た目も可愛いし、ずっつきで何回も怯ませてくれたしで本当マジでウェーニバルに次いでエースだったぜ…!」

「まさかの序盤のノーマル枠が準エースとはな…!」

「最近の序盤ノーマルが優秀よりな性能な事を抜きにしてもかなりの躍進ね。」

「逆に遊君、余り苦戦しなかったジムリーダーって誰だった?」

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「いや…今作俺のパーティの関係もあるけどどのジムリーダーもそこそこ苦戦したのよねぇ…最初のカエデさんすらまだバトルに不慣れな事もあって何体か倒された記憶あるし…」

「まあ、仕方ねぇ。そう上手くいける程連中も甘くねぇだろうしな。」

「特に近作だと描写されている通りジムリーダーも仕事でやっているからある程度苦戦した方が設定的には説得力もあるもんね。」

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「そうそう!これくらい苦戦するくらいがやはりゲームは楽しいぜ!」

「だね!全く苦戦しないのも歯ごたえないし、ちょっと苦戦するくらいが丁度良いよねぇ~!」

「じゃあ、次はスター団の事でも話しましょうか。」

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「スター団は行動の良し悪しはあるけど俺もリアルではいじめとか受けた事多いからなぁ~…何やかんや同情しちゃったぜ…」

「やっぱりつい境遇が似ていると同情しちゃうよねぇ~」

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「本作はと言うよりはポケモン全般で何か訴えかけるテーマはあるけど、今作は特にそのテーマが強い気がしてスター団のテーマは「いじめとそれへの抵抗、いじめの空しさ」を訴えかけている気がするぜ。」

「かもな。どんな事情があれ自分よりも弱い奴をいぶった上で逃げるのは褒められたもんじゃねぇがな」

「劇中でも描写されたけどそう言う人程いざ反抗されるとタジタジするしただやられるだけのいじめっ子を描写しないのは凄く好感持てるよね!」

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「そうそう!スター団をいじめていた連中がどんな奴らかは分からないけど正直ざまぁみろ!と思っちゃったよ…w」

「…だがその一方でいくらいじめを受けていたからと言ってやっていい事と悪い事の良し悪しも描かれていたな。」

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「…うん。いじめっ子を撃退したはいいけどそれによって逆に今度はスター団が危険視された奴だな。俺もそう言う連中に暴力振った結果他の人に逆に悪人扱いされる事も多かったから「…やっぱりそうなるよなぁ…」と思ってしまったな…」

「…デリケートな問題だから敢えて触れねぇが暴力は何も解決しねぇぞ。」

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「あはは、今だと本当にそう思うよ。」

「事情はどうであれ弱い者いじめってかっこ悪いし、スター団に同情の余地は十分にあるわね。」

「…まあ、そうだな。何があれど自分よりも弱い人間をなぶりいざ自分が反撃されたら被害者面する連中は余り人としてできているとは思えねぇな…」

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「だからなぁ~、スター団のみんなは俺自身と若干境遇重なる事もあって本当話を進める毎に親近感沸いちゃったね…w…お坊ちゃんだけは苦手なキャラだったけど…」

「彼の場合は癇癪持ちだし、いじめ受けても若干しょうがないところあるけどそれでも結局はする方が悪いのは変わらないとは思うけどね。」

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「だな。それでスター団の方だけどこちらもそこそこ苦戦したぜ。」

「レベル上げも十分したけど、それでも構成が優秀だったから強敵だったわね。特に炎のボスはコータスが「ひでり」持ちだったからクワッスを選んだボク達にとってはかなり厄介だったわね…」

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「後で調べたけどコータスのアレって夢特性かつプレイヤー側はまだ解禁されたないんだよなぁ…難易度を多少は上げる目的もあるだろうし理不尽だよなぁ…」

「まあ、本作は全体的に難易度が緩いしこれくらいの理不尽は仕方ないよねぇ…」

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「だね。それに俺は夢特性とか良く分かってないから「そう言えばコータス「ひでり」持ちだったよなぁ」くらいの認識だったしね。」

「案の上と言うべきかカシオペアの正体はボタンだったな。まあ、あからあさまな伏線も多かった事を考えると驚く連中は少ねぇだろうが。」

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「本作ってミスリード自体はするんだけど、「あぁ、やはりこうなるよねぇ」と言うパターンが多くて、分かってはいても「ほぉ」となるんだよねぇ~!」

「ミスリードの良い例よね。本作って歴代でも特に伏線の回収の仕方が上手いけど、伏線を伏線だと分かってはいても怪しめるのは脚本家の手腕の凄さを感じるわね。」

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「本当プレイしていて楽しかったよ…!」

「それで話を戻すけどボタンの手持ちはブイズ統一ね。」

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「あぁ。実はボタンの手持ちは「何だろう?」と思っていたからブラッキーを見て、「あ、そう言えばボタンのあのカバンが伏線か!」とにやけちまったなw」

「意外と見落としやすいけどこう言う伏線の張り方も良いよねぇ~!」

「何気にパーティの伏線が張ってあるのはかなり珍しい気はするよね。」

「唯一エーフィだけハブられちまっているな。まあ、ニンフィアと役割が被り易い事を考えると仕方ねぇか。」

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「それでもレベルの問題もあってかなり苦戦はしたなぁ…てか実質的な公式チート使ってなければ負けていたし…」

「まあ、アレは初心者用の救済処置みたいな物だし復帰勢のアンタはそこはありがたく公式に甘えなさいよ。」

「?なんか訳ありみたいだな…」

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「あぁ…ちょっとねぇ…あれが本当にただの偶然なら素直に甘えていたんだけど、どうもみんな出会っているからねぇ…」

「それでもゲットできたのはアンタの実力よ?弟は手に入らなかったんだし、そこは素直に甘えて良いと思うわよ。」

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「まあ、そうだよなぁ…」

「話しが見えてこねぇが次の話に進もうぜ。んで、結局ボタン達スター団の処遇については校長が責任を感じていじめを発見できなかった事の謝罪も兼ねて、不問に近い処遇になったな。」

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「いやぁ…ペパー君もそうだけど物語が進む毎に好感度うなぎ登りだったけど、校長もまた出る度に株上がったぜ…!」

「流石に罰自体は出したけどこればかりは実害も出ているからしょうがないもんねぇ~。寛大な事には変わりないし。」

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「まあ、こればかりはな。それに変に何も罰もないと反省した人間ってのは意外とそう言うのを引きずっちまうからそう言った意味でも校長の優しさが良く分かるぜ…」

「そうね。本当出来すぎているくらいいい人格者よね…」

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「まさに教育者の鑑だな♪」

「それにしてもボタンの奴には驚いたな…まさか機関にハッキングし、LPの不正発行をしやがっていたとはな…」

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「いやぁ…俺、正直「…いや、こう言うのって正式な手順踏まないと受け渡しって無理だし明らかに不正発行だよな…?」と最初から思っていたから「あwやはりw」と思ったな…w」

「ゲームだから主人公も不問にされているけど、現実だと間違いなく主人公も罰せられていたわよね…」

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「意外とこう言う不正発行の電子マネーはそう言うところ厳しいからねぇ…知っていなかったとしても不正マネーの利用は罪に問われる可能性高いよね…話しの流れを見る限りそこも校長が主人公のカバーもしてくれたとは思うけど。」

「そこの点も流石校長ね。ボタンも実質的な就職先を手に入れたし、本当全部が上手く丸まったわよね。」

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「だね。イベント後のボタンの会話もいいよなぁ~…彼女なりに本当に感謝しているのが伝わってきたぜ…」

「散々地味とか言われていた彼女だけどここで好きになる人多くなりそうね。」

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「俺もプレイしているうちにかなり評価変わったしな。」

「…さてんじゃ、ついに四天王&チャンピオン、そして、ネモだな。」

「伏線は張られていたけど今作は四天王戦前に面接があったわね。謂わばジムテストの四天王版に近かったかったわね。」

「わ、分かってはいたけど面接はマジで緊張したぞ…何でゲームでガチ面接しなきゃアカンのや!!」

「だがお前が言った通り、今作は特に訴えるテーマが多いんだろ?この面接もこれをプレイする子ども達が将来に備えられるいいシチュエーションじゃねぇのか?」

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「うん。それはマジで同意。こう言う風に子ども達がゲームを通して色々と自分で考えるように自然に仕向ける辺り今作マジで神だよ…」

「面接の方は何とか一発合格だったわね。」

「…途中の最初のパートナーの分類を聞かれた時はマジでびびったよ…いや、何かしらそう言うのを聞かれるとは身構えていたけどいざ聞かれるとビビるんだよなぁ…」

「それも込みで考えられているわね。コレを見た子どもは実際の面接を受ける時に面接官から質問される事の身構えが出来るし。」

「いやね…それは何度も言う通りそうなんだけど…やはり怖いよなぁ…」

「えっとぉ…(検索中)あぁ…確かにこれはプレッシャー感じるぅ…」

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「だがその分、一発で合格できた時の喜びも良かったぜ…んで、予想通りと言うべきか最初の四天王はチリさんだったな。」

「四天王は数少ねぇから一人ずつ話していくんだな。」

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「うん。チリさんの使用タイプは地面タイプ。既存の四天王だとキクノおばさんと同じだな。」

「地面だったからウェーニバルのスクワットが大活躍だったわね。」

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「だな。ウェーニバルはつるぎのまいを覚えさせていたから積んで、可能な限り数を減らす作戦をとっていたからかなり役に立ったぜ。」

「けど四天王だから当然苦手なタイプの対策はしてそうだけどそれはどうだった?」

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「勿論、弱点突かれて「や、やべぇ!!」となったところはあったけど、最初につるぎのまいを2積みできたからレベル差もあって素早さは上回ったから実は四天王戦では唯一一体も倒されず突破できたぜ。」

「うわぁ…これは自信なくしそう…」

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「まあ、それいったら歴代の四天王やチャンピオンの何割かは旅の途中で主人公が手に入れた厨ポケ一体に壊滅させられた人も多いだろうし…」

「幾ら伝説とは言え子どもの育て方でそうそう一匹無双できたとも限らねぇが少なくはねぇ例だろうな。」

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「次の四天王はポピーだぜ。」

ピノコちゃんみたいな子だよねぇ~。見た目に反してはがねタイプかぁ~」

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「ミカンもそうだけど女子の鋼タイプ使いはこう言うギャップがあるよなぁ」

「にしても地面に続いて鋼か…どっちかというと鈍足寄りなタイプが続くな。」

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「コレについては本作自体が原点回帰というか剣盾やBDSPが難しすぎた反省かポケモン初心者でも攻略しやすいように鈍足アタッカーを多めにして、攻略難易度を下げている印象があるな。」

「なるほどな。だからやけにシナリオで遅いポケモンばかり使われていたのか。」

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「んで、ポピー相手だがこちらも鈍足アタッカーが多いのは前述通りなので今回も「つるぎのまい」を積んで2縦くらいはしたぜ。」

「その言い方だとやられちゃったみたいだね。」

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「あぁ…確かレアコイルのがんじょうを完全に忘れていてね…積むために体力を犠牲にしていた事もあって耐えられた後そのままやられちゃったぜ…」

「ありゃりゃ…幾らレベル差があってもレアコイルのとくこうの高さを考えると体力減った後だと耐えるの無理だよねぇ…」

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「だが当然がんじょうで耐えた後という事は体力は1しか残ってなかったので焼き鳥先輩を出して、でんこうせっかで倒して、その後は残りの相手もニトロチャージで弱点突いてそのまま勝てたぜ。」

「焼き鳥先輩ってファイアローの事だよね?十分素早いのにでんこうせっかっているの?」

「確かにひなたの言う事も分かるけどこれが意外と役に立っていて、ミリ残ししているポケモンにおいうちをかけて確実に倒せていたのよね。」

「そっかぁ。確かに幾ら素早いと言っても努力値を適正に触れない旅パだと役に立ちそうだよねぇ」

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「さて次に3人目の四天王だけど何と驚きのアオキさんだぜ。」

「コレは驚いたわよね。今までもジムリーダーから四天王への昇格とかはあったけど確か同じ作品内での昇格というか兼業は初じゃない?」

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「剣盾が実質それに近い気はするけど明確にジムリーダー→四天王への昇格が同一作品内で描写されているのは初な気がするぜ。」

「しかし、ジムリーダーから四天王への昇格という事はタイプも同じという事だろ?となると四天王とジムリーダーでタイプ被りが起きる珍しい作品になるのか?」

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「いや、アオキさんはジムリーダーと四天王だと使うタイプが違っていて、四天王の時はひこうタイプを使うぜ。」

「なるほどな。確かに飛行はノーマルとの複合も多い。兼業としてはこれ以上ないくらいの適役って訳か!」

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「エース自体もどっちでも変わらずムクホークだからかなり考えられているよなぁ~。何気にこれも本作の象徴の一つ「盲点」を上手く突いているところだぜ。」

「それでジムリーダーの時はアオキさんが一番苦戦したみたいだけど、四天王としてのアオキさんはどうだった?」

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「一度戦っている事もあってある程度パターンを掴めている事や飛行タイプはノーマル単体に比べても持久力に乏しいからそこまで苦戦はしなかったかな?流石にタイプ相性の関係でウェーニバルは結構早い段階でやられちゃったけど。」

「まあ、相性が悪いから仕方なかったわね。」

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「それでもレベル差や「つるぎのまい」もあって活躍はちゃんとしてくれたけどさ。その後は「かみなりのきば」を覚えていたモトトカゲが大活躍してくれてそのまま勝てたぜ。」

「最後の主がいた場所でレベリングするために覚えさせた技だけど中々役に立ってくれたわね。」

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「あぁ。俺のパーティって水タイプへの通りがほぼなかったのでその対策も兼ねて覚えさせたんだけどマジで役に立ってくれたぜ…」

「しっかりと自分の弱点を補うのはいいじゃねぇか!ましてやそれが大活躍したなら万々歳だな!」

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「俺、電気タイプの技好きだし、そう言った意味でも嬉しかったなw」

「それで次はついに最後の四天王ね。」

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「あぁ。最後の四天王はハッサク先生だな。」

「コイツも確かシナリオでちょくちょく出ていた奴だな。今作はかなり初期から四天王の顔見せをしているんだな。」

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「最近は二次創作とかへの影響も考えてかこう言う絡みはかなり深く描かれるからね。どうせ描写するなら早めにキャラ象を出して早めに色々な人に書いて貰えたらよりゲームを買ってくれる人も増えてくれるだろうし。」

「ユーザーのニーズをしっかり応える…良い機関の条件だな…!」

「それでハッサクさんはどんなタイプを使ってきたの?」

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「あぁ、ハッサクさんは対戦前の台詞にヒントがあったから「あ、これドラゴンだな」と思ったけど、実際にドラゴンでワクワクしたなぁ~。まあ、流石に対戦前にタイプ分かっても心持ち以外どうしろって感はあるけど…」

「これでドラゴンの四天王はワタル、ゲンジに続いて3人目ね。…うーん、しかも、同じ4番手…作品は凄く完成度高いけどここだけは若干クドく感じるわね。」

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「実際にプレイしていた時はめっちゃワクワクしていた事もあって気にしていなかったけど、そろそろ今まで使ってきてないタイプの四天王が欲しいよなぁ~」

「巷じゃ草タイプの四天王が今のところ存在してねぇからそろそろ草タイプの四天王を登場を切望している連中が多かったな。」

「確かに草タイプの四天王って絶対美人になりそうだし見てみたいよねぇ~」

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アバンギャルドさんも中々面白かったから、ポピーと立場を変えても良かったかもね。」

「それじゃハッサクさんの実力の方を見ていくけど、かなり苦戦したわね。」

「あぁ…レベル差もそれなりにあったのに後述するブレイブがいなかったからかなり危うかったな…」

「ブレイブ以外全滅だったもんね…本当救済処置様々ね…」

「流石種族値の高いドラゴンタイプの使い手だけあるな…!」

「チョコリング…パウッツェルがいたので途中まではじゃれつくで何とかなっていたんだけどじゃれつくは命中率が90%だから外れて種族値の差で押されちまったぜ…」

「…話を聞く限りお前、かなり序盤のポケモンでパーティー組んでいるんだな…いや、どんなパーティーを組もうがお前の自由だが…」

「今作はなるべく新ポケを使う&なるべく途中でパーティを余り変えないようにしていたからね。その方が冒険している感じがするし。」

「言われてみればな。ポケモンだって生きているんだ。そう言う楽しみ方もありだな!」

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「それになるべくパーティーを変えなければその方がライバルごっことかできるしw」

「あはは、出た!遊君のNPCごっこ!」

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「やっぱゲームをやるならキャラになりきってやりたいからね!」

「ふふ、そうね。それにしてもハッサク先生もかなり良いキャラしていたわね。」

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「ああ言う熱血キャラは嫌いじゃないぜ!見ていて凄く微笑ましかったぜ!」

「生徒の成長を素直に称えられる良い先生だよねぇ~!」

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「…さてついにチャンピオンの感想に入るぜ。」

オモダカさんも度々顔見せをしていた人ね。チャンピオンらしく使うタイプは見事にバラバラだけどやはり鈍足アタッカーが多かったわね。」

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「この記事でも何回も言うけど今作は初心者ユーザーの配慮もあってか鈍足アタッカーが多いよなぁ。それでも流石チャンピオンだけあってやはりブレイブいなかったらかなりやばかったけど…」

「ふふ、ブレイブも大活躍だったけどトンジルドも大活躍だったよね。」

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「…あぁ…!本当トンジルドのずつきには世話になったぜ…!」

「旅を長く一緒にしていた序盤ノーマルがチャンピオン戦でも活躍し、最後の締めを飾るか…熱すぎる展開じゃねぇか…!」

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「あぁ!本当ずっと連れていて良かったよ…!!」

「これでついに遊君も殿堂入りかぁ。久しぶりの殿堂入りどうだった?」

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「今作自体が凄く面白かった事もあるけど久しぶりの殿堂入りはかなり熱かったな。やはりポケモンはいい作品だぜ…」

「学園物という事もあるけど、殿堂入りする際に四天王やチャンピオンがみんな祝福してくれたのもより喜びを噛みしめられたわね。ここでも相変わらずハッサク先生が号泣していたのは微笑ましかったわね。」

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「ふふ、そうだな!だが、本作のチャンピオン戦はこれで終わらないぜ!」

「ライバルのネモだな。主人公の前のチャンピオンクラスかつ何度も「チャンピオンになったら対戦しよう」と言っていた事もあり、最後の最後で戦う事は予想できた連中も多いだろうが、案の上だったな。」

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「こう言う頂上決戦は本当面白いよなぁ~。ネモは性格もかなり好みだし、最後の最後で戦えたのは凄くワクワクしたぜ。」

「それでそのネモの使う手持ちはどうだったんだ?」

「パーティーは旅の途中で使っていたメンバーに加えて何匹か新参がいたぜ。」

オモダカさん同様チャンピオンだからオールマイティメンバーかつ一体御三家を使ってくるから強敵だったわね。」

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「ただネモも例にもれず鈍足アタッカーが多い上、ウェーニバルの「つるぎのまい」をちゃんと積めた事もあってそこまで苦戦らしい苦戦はしなかったかな。寧ろ、オモダカさんの方が苦戦したぜ。」

「まあ、ネモは主人公に合わせてパーティーを編成している節はあるから、鈍足アタッカーが多いのも新チャンピオンになったばかりの主人公に合わせてのチョイスなのかもしれないわね。」

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「プレイング自体は手加減せず、それでも無敗に近かったのかもなぁ。」

「アンタもデュエルで身内戦でよくやる奴ね。確かにプレイング自体は手を抜くのはチャンピオンである彼女ができるはずないわね。」

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「逆を言えば主人公にパーティーを合わせて、それでも勝てるあたりネモさんの才能の高さが良く分かるぜ。」

【自分チーム】

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「殿堂入り時のパーティーはこんな感じだぜ。」

「は、話を聞く限り予想はしていたがマジでザ序盤ポケで固めた感があるな…」

「スクワット…ウェーニバルは御三家、トンジルド…パヒュートンとアローズ…ファイアローは序盤のポケモンだし、トカタロウ…モトトカゲとチョコリング…パウッツェルは中盤辺りで手に入るポケモンだしね。修司が驚くのも無理はないわね。」

「アタシも驚きだよぉ~…確かに今作が難易度緩めとは言えよくこれで勝てたよねぇ~…」

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「あはは、自分でもそう思うよ!けどこのずっと旅をしていた仲間でチャンピオンになったからこそ価値があったと俺は思うぜ!」

「ふっ、確かにそうだな!」

「まあ、だからこそ逆にブレイブ…ルカリオが異質なのよねぇ。」

「いやぁ…本当はロックマン…カルボウをずっと連れて行こうと思ったけど進化方法を弟に言われて調べたら若干面倒で進化を後回しにしようと思って…そうなると進化前だから種族値が足りなくてねぇ…」

「まあ、しょうがねぇ…殿堂入りする前には進化しづらいポケモンもいる。進化前でしか運用できねぇならチームから外れるのも無理はねぇ。」

【スクワット(ウェーニバル)】

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「さてここからは個別に使っていたメンバーの能力を見ていくぜ。まず最初に見ていくのはウェーニバルのスクワットだぜ。」

 

「御三家の一体でクワッスの最終進化形ね。」

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「あぁ。友人達がホゲータ、ニャオハを選んだから俺はそれとは別のを選ぼうとしたかつぽへチャンネルで不遇とされていたから逆張りも込めて選んだんだ。」

「けど結果的にスクワットを選んで正解だったわね。おかげでシナリオ攻略がかなり楽だったし。」

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「だな!逆張りが結果的に良い方向に働いたって感じだぜ!」

 

「性格は臆病な性格か。攻撃が減る代わり素早さが上がる性格だったな。となると火力不足に悩まされた事もあるんじゃねぇか?」

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「旅の途中で特に攻撃力不足に悩んだ事はなかったかなぁ。ウェーニバルの種族値がどれくらいかは分からないけどやはり御三家という事もあって能力バランスも良いはずだから旅をする分には不便を感じなかったぜ。」

「そっか。まあ、冒険中の相手が種族値が特化している事もねぇだろうし、余り問題になりくいか。」

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「そんで技はこんな感じ。」

 

「火力のインファイト、道具を持ってない場合威力が上がるアクロバット、専用技のアクアステップ、攻撃を使う度に倍に出来るつるぎのまい、かぁ。それにしても意外だね、旅パで積み技なんて。」

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「専用技のアクアステップと相性が凄く良いからね。アクアステップは使用後確定で素早さが上がるから相手の鈍足・相性有利の場合に積んで、すぐさまアクアステップで次の素早い相手に備えるぜ。」

「確定で素早さが上がる技か…かなり強力だな…!威力も80と申し分ねぇし、対人戦でも使える技じゃねぇか?」

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「だと思うぜ。他の2体も専用技が強いみたいだけど対人戦では特にアクアステップが強力だと思うぜ。」

「実際、隙を見て「つるぎのまい」で積んで、アクアステップで素早さを上げる事で余程の相手以外はそのまま全縦する事も珍しくなかったもんね。結果的にだけどこの技構成じゃなかったら一発で殿堂入りできた可能性も低かったし、功をなしていたわね。」

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「あぁ。ぽへチャンネルやエルトライトチャンネル見まくって勉強した成果が役に立ったぜ!」

【トンジルド(パヒュートン)】

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「次に紹介するのはパヒュートンのトンジルド。」

 

「お前の旅を支えた相棒か…見た感じ序盤ポケらしく余り種族値が高くなさそうだが…」

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「コレが意外と高くてさぁ。能力値は後でまた見せるけど、バランスの良い種族値があるから技構成や努力値次第で十分戦えるレベルのポテンシャルはあるぜ。」

「前作のヨクバリスに近いわよね。やっぱり序盤ポケはカワイイ子も多いし、公式としても折角可愛いからパーティーに入れたのに途中でリストラされる現状を重く見たのかしらね?」

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「何はともあれ種族値のバランスが良いことは良い事だぜ!」

「それで性格はどうなんだ?」

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「性格はこんな感じ。」

「がんばりや等と同じく能力変化のない性格か。よく言えばバランスの良い能力値。悪く言えば特化したところがない性格だな。」

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「アオキさん風に言えばそれが余計ノーマルタイプぽくていいと思うけどね♪」

「確かに。それにしてもかなりアオキさん気に入っているんだね遊君。」

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「あぁ言うおっさんは嫌いになれないからねぇ~。前述もしたけど名前も親近感沸くし。」

「んで、ステータスはどうなっているんだ?」

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「気になるステータスはこんな感じかな?」

 

「性格通りバランスの良い能力値だな。とくこうこそ若干低めだが、まあ、ノーマルタイプは物理寄りな事を考えれば気になりにくいか。」

「えっと技はずっつき、マッドショット、チャームボイス、テラバーストかぁ。能力知的に物理になるテラバーストはともかく特殊技二つは余り相性悪くない?遊君。」

「ひなちゃんの言う事ももっともなんだけど俺なるべく先を急いで進んでいたから技マシンの場所とか分からないせいでろくな技マシン持ってなかったんだよ…だから余り特殊が低い事承知でもこの二つを覚えさせるしかなかったんだ…」

「そっかぁ。これも旅パだからしょうがないよねぇ…」

「一応、ライムさん戦だとチャームボイスが全く役に立たなかったわけじゃないからこれでも旅パ特有の良さはあったんだけど、やっぱり途中でどうしても火力不足に悩まされたわよね…」

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「たしかにな。ただこの技構成かなり長い間使っていて思い入れも深いから余り変えたくなかったのもあるんだよねぇ…」

「あはは、分かる!成長するに従って相性の悪さに気付くけど今まで役に立っていたから外せないのはカードもポケモンも技も同じだよね!」

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「そう言う事。それに火力自体はずっつきで十分だったしな。」

「なんか噂だと本作ってひるみが従来作品よりも出やすい印象だったからかなりの確率でひるませてくれたわよね。」

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「あぁ。オモダカさん戦でもベストなタイミングで怯ませてくれて某ぽへチャンネルみたいに「トンジルドォ…」ってなったよ…w」

「まさに準エースだな!」

【アローズ(ファイアロー)】

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「次のメンバーはファイアローのアローズだぜ。」

 

「優秀なポケモンファイアローが序盤から手に入るのはかなり便利だよねぇ~!遊君もかなり大助かりだったんじゃない?」

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「あぁ。ファイアローは某チャンネルの焼き鳥先輩を見てパーティに組み込んだからね。実際、旅の中でもその素早さを活かして的確に相手を倒してくれたぜ!」

「性格はどれ…」

 

「臆病な性格か…確か攻撃が下がる代わり素早さが上がる性格だったな…ファイアローは物理アタッカーで運用させる事も多いことを考えると噛み合ってねぇな…」

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「実は性格とかかなり後半になって調べたけどやけに火力不足があったと思ったけどこれが原因だったんだよねぇ…まあ、旅パだから余り気になってはいなかったけどちょうどミントがあったので能力は補正したぜ。」

「そっかぁ、今だとミントって便利な物があるもんね。」

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「んで、技と能力はこんな感じ。」

 

「ミントを使った割にレベル67にしてはこうげきが低めに感じるな。まあ、努力値を的確に振れられない旅パじゃしょうがねぇか。」

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「後で調べたけど能力自体はかなり優秀な個体だったから打点の低さはやっぱり努力値の問題だった感じかぁな。」

「それで技は「はがねのつばさ」、「アクロバット」、「でんこうせっか」、「ニトロチャージ」かぁ…これもやっぱり技マシンとかの関係で若干力不足感じるね…」

「正直レベルアップで「フレアドライブ」か「ブレイブバード」覚えると思っていたからね…これだけレベル上げても覚えないから「!?」と思ったよ…」

「まだ「ブレイブバード」覚えないのは良いけどろくな飛行技を覚えないのはきついわよね…まあ、ちゃんと調べたらもしかしたらより良い技マシン見つかったかも知れないけど…」

「特に道具持たせている状態で「アクロバット」を使い続けなきゃいけなかったのはきつかったよなぁ…終盤なのに威力55はきちぃぜ…」

「まあ、これでも勝てたから良かったじゃない。結局は相性よ。」

「それでもそろそろ「ブレイブバード」覚えさせたいけどねぇ…」

「過去作では覚えているらしいから多分技マシンで覚えさせられるんじゃないか?」

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「だね。俺も「ブレイブバード」を求めて旅を続けているぜ…」

【トカタロウ(モノトカゲ)】

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「次に紹介するのはモトトカゲのトカタロウだぜ。」

「中盤辺りで出てくるドラゴン・ノーマルタイプの奴だな。」

「発売前からコライドン/ミライドンと関係性が示唆されていた子だよね。確か結局進化しないんだったけ?」

「進化しない中盤のドラゴンタイプと言うと能力値が微妙に感じるが実際どうなんだ?」

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「うーん、使ってみた感じそんなに悪く感じなかったかな?」

「そうね。調べたら能力のバランスが良いって書かれていたし、かなり役に立ってくれたわね。」

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「んで、まず性格はこんな感じ。」

「これまた能力補正が乗らない性格か。なんかお前のパーティ補正抜きが多くねぇか?」

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「後で調べたけどどうも俺の捕まえたポケモン結構な割合で能力補正抜きのポケモン多いからそう言うROMなのかもなぁ。」

「能力補正が乗らないのはメリットともデメリットとも言えるよねぇ。まあ、今だとミントあるから問題はなりにくいけど。」

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「旅パだと長期戦になりやすいのもあってこれがメリットになるとも言えるかな?んで、構成や能力値はこんな感じ。」

 

「技はそこそこバランス良く感じるな。若干命中率に不安が残る技が多い事だけが懸念点だな。」

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「とは言え「かみなりのキバ」は前述した通りかなり役に立ったし、高威力のドラゴンダイブは外れなきゃかなり役に立ってくれたぜ!」

【チョコリング(パウッツェル)】

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「次に紹介するのはパウッツェルのチョコリングだぜ。」

 

「わぁ~!可愛いワンチャン!」

「これもまた序盤に出てくるポケモンだな。序盤ポケをここまでずっと使い続けているのはまさに旅の仲間って感じだな。」

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「うん。さっきも言ったけど本作ではなるべくパーティを変えないで行こうと思っていたけど、何やかんや役に立ってくれたのは嬉しかったぜ。」

「それで性格はこんな感じね。」

 

「臆病な性格か。アローズと同じだな。しかし、序盤ポケという事は物理アタッカーだろ?この性格は序盤ポケという事もありかなり響いたんじゃないか?」

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「実際、響いていた点は否めないな…能力を実際に見てみるぜ。」

 

「物理アタッカーだからとくこうの低さは問題ないとしてレベル66でこうげき128はかなり低いな…完全に性格補正の悪影響をもろに喰らっちまっているな…」

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「それでも高威力の「じゃれつく」、役割破壊の「こおりのキバ」を使えて、「かみつく」は結構な頻度で怯ませてくれたし、これがライムさん戦では役に立ってくれたぜ。」

「特にハッサク先生戦では役に立ってくれたわね。ドラゴンタイプに相性の良い技を二つも持っていたからこの子とブレイブがハッサク先生戦では特に活躍したわね。」

【ブレイブ(ルカリオ)】

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「さてようやく最後の手持ちだぜ。俺の最後の一体はこれ!」

「おぉ!まさにポケモンらしい紹介だね!」

 

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ルカリオのブレイブだぜ。」

「レベル78!?お前のパーティの中でダントツでレベルがたけぇじゃねぇか!よくここまで育てたな…!」

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「いやぁ…修司…実はコイツ育ててはいないんだよ…」

「…そっか、コイツが何回か話に出ていた公式チートって奴か。」

「えぇ。グルーシャ戦の前の洞窟で捕まえられる個体で、能力や技構成を考えるに完全に初心者の救済処置用ね。心なしか捕獲率も高めに設定されていた感じだし。」

「本作は伝説のポケモンは殿堂入り前には手に入らないからこの子が所謂旅パの伝説枠の代打…って感じなのかな?」

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「だと思うぜ。初心者は伝説のポケモンを必ず手持ちに入れると思うし、これだけレベルの高い個体なら初心者はまず使わないって事はないだろうしなぁ。」

「このレベルの高さなら「どうしても欲しい!」と思う連中は多いだろうし、一か八かでモンスターボールを投げて捕まる可能性もあるだろうしな。なるほど確かにまさに救済処置だな。」

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「実際、技も凄く優秀で今作の相手はレベル66前後が限界だからこのルカリオ一体あれば冒険自体はクリアする事は難しくないんだよねぇ。」

「まだ裏ボスはクリアしてないから何とも言えないけど、この子の存在を念頭に考えると流石にレベル88とかBDSPみたいな理不尽なレベル設定はなさそうだしね。」

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「んで、性格はこんな感じ。」

「ってまた能力補正抜きの性格か。本当お前、補正抜き性格多いな。」

「いや…本当なんでだろうね…」

「性格とか能力値とかはROM毎に傾向があるらしいし、やっぱりそう言う事なのかしらね?」

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「まあ、何度も触れる通り性格自体はミントでなんとでもなるんだけどさ。」

「それで技構成の方はどうなの?」

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「技構成はこんな感じ。」

 

「初期技からこおりのパンチをサイコキネシスに変えただけね。」

「うわぁ~、それが本当ならかなり優秀だね!けどこうげきもとくこうも同じくらいなのに何でこおりのパンチ変えちゃったの?」

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「前も行ったけど俺のパーティって水への通りが悪いからさ。今作は格闘半減の水タイプも多かったし、ならこおりのパンチじゃなくて通りの良いサイコキネシスの方が良いと思ってね。」

「そっか。確かにさっきまでの技構成だと水への通りが余り良くなかったもんね。」

【締め】

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「とこんな感じかな?」

「何やかんや凄く楽しんだみたいだね遊君!」

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「あぁ!久しぶりのポケモン凄く楽しかったぜ!」

「今後の創作に色々と使えそうなアイデアも浮かんだだろうし、色々と良い刺激を受けたわよね。」

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「うん。まだまだ裏ボスの事も話していきたいし、まだまだ喋りたい事がたくさんあるぜ!」

「そっか、殿堂入りしてもまだ裏ボスがあったな。」

「SVのラスボスはポケモン史上最大と言って良い程の結末だったし、そちらも是非記事にしたいわよね。」

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「そう言う事。近い内にそちらも記事にするつもりだぜ。」

「それじゃ今回はこれで終わりにしようか!」

 

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「ご閲覧ありがとうございました!」

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「見てくれてサンキュー!」

「また閲覧頼むぜ…!」

 

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