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「今回は今月のVジャンプ付録で付く《超未来融合ーオーバーフューチャー・フュージョン》の感想を語ろうと思うぜ。」
「《未来融合ーフューチャー・フュージョン》と《オーバーロード・フュージョン》の合成カードだったな。俺は融合を全然使わねぇからあんま効果に強みを感じねぇがまあ、悪くねぇんじゃねぇか?」
「流石に元ネタがどちらも元禁止・制限経験カードだけに調整された効果になったわね。けど悪くはないカードだしデッキ次第では採用が十分検討できるレベルね。」
「あぁ。個人的にもかなり良い調整を貰ったと思っているぜ。正直、合成元が合成元だけにかなり凶悪なぶっ壊れるになるんじゃないか…?と心配していただけに上手く元ネタを意識しつつも最適な効果に調整されていると思うぜ!」
「んじゃ、効果を見ていこうぜ。まずコイツ自体は永続魔法、そして、二つの効果をそれぞれ一ターンに一度ずつ使えるらしいな。」
「テキストの書き方をそのまま解釈すればそのはずね。その効果だけどまず第一の効果は名称指定の融合素材モンスター一体を墓地へ送る効果、第二の効果が永続魔法な事以外は《オーバーロード・フュージョン》とほぼ同じね。」
「名称指定の融合素材モンスターを墓地へ送れるからアニメ寄り十代デッキとかだと活躍の場があると思うぜ。毎ターン、《フェザーマン》や《バーストレディ》を墓地へ送れるのは中々悪くないと思うぜ。」
「確かアニメだと十代は《未来融合》を《潜入!スパイヒーロー》でコントロール奪取して使用していたわね。そう言った意味でも相性良いわね。」
「二つ目の効果はほぼ《オバロ》と同じ効果だがフィールドは素材にできねぇからそれが足を引っ張る事はありそうだな。まあ、コイツは余りサーチが効かず、《オバロ》は《エヴォリューション・レザルト・バースト》でサーチできる事を考えりゃ使い分けるのが一番かね?」
「だね。このカードのどちらの効果も活かせるのはやはり元ネタの使用者であるカイザー(ヘルカイザー)のデッキだと思うぜ。」
「特にヘルカイザーのデッキとは相性良いわね。初期《サイバー・ダーク》を墓地へ送りつつ、このカードで融合召喚できるから元の《鎧黒竜》を採用する意義が増えたわね。」
「とこんな感じかな?」
「元禁止・元制限カードの合成カードとしては程よい調整を貰った良いカードだったわね。」
「あぁ。幅広い名称指定融合モンスターを救える良いカードだと思うぜ。」
「んじゃ、これで終わりにしますかね。」
「ご閲覧ありがとうございました!」
「見てくれてありがとうね!」
「また見てくれよな!」
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